昨日3,4そして今日5,6を見ました。
Wikiより転載です。
3 | 3 | 人間の成分 | Cat's in the Bag... | Adam Bernstein | 2008年2月10日 | |
4 | 4 | 家族への告知 | Cancer Man | Jim McKay | 2008年2月17日 | |
5 | 5 | ウォルターの選択 | Gray Matter | Tricia Brock | 2008年2月24日 | |
6 | 6 | 最凶のワル | Crazy Handful of Nothin' | Bronwen Hughes | 2008年3月2日 |
シーズン1はあと1話でした。これやっぱり見始めると止まらなくなりますね。
今日もネタバレです。
2で溶けたあれこれが落ちてきまして、3の冒頭はそのぐちゃぐちゃなものを掃除するところです。ここもかなりグロい~。
3の主な出来事はウオルターがはじめて殺人に手を染めるところですね。
最初は息を吹き返した人質(クレージーエイト)に水を与え、サンドイッチを作り、トイレバケツも渡し、ペーパーとピュレル(除菌薬、笑)まで渡します。
ビールを飲みながら世間話。ついにウオルターは人質を解放することにするんですが、クレージーエイトがお皿の割れたものを隠し持っていることに気が付きます。
そして、やむなく首を絞めて殺害。一線を越えた瞬間でした。
4ではタイトルの通り家族に病気のことを宣告します。このプールサイドの告白は結構重いシーン。そして何とか名医に見せたいスカイラーと治療代金を心配するウオルター。すごくリアルです。
ここでは化学治療を始めたら9万ドルかかると話していました。アメリカの治療費って本当に高いのです。私も軍の保険がなければ治療できなかったと思います。
5ではその葛藤。元のパートナー(今は大金持ち)が治療費を払わせてくれと持ち掛けるんですが、プライドのあるウオルターは断ります。そしてもう会わないと決めていたジェシーにまたメスつくりを持ち掛けます。
6家族にお金を残したいウオルターはまたジェシーとメスつくり。すぐにお金が欲しいウオルターは売人ジェシーにもっとたくさん売れと言い、ジェシーは危険な麻薬取引の男トゥコのところへ行き半殺しの目にあいます。
怒ったウオルターはトゥコのところに直接乗り込みます。そして「名前はハイゼンバーグだ」と名乗ります。
この回で抗がん剤で毛が抜け始めたウオルターは髪の毛をそるのですが、一気に(ワル)な感じに。表情も変わってきます。
一気に見たので、ちょっとごっちゃになっていますが、砂漠で見つかったマスクがウオルターの高校のものと分かりハンクの調査で掃除係りの人が逮捕されたり、ジェシーピンクマンと家族との確執など脚本が本当に見事です。
医療費などのアメリカのリアル。麻薬取引の裏側、そして家族関係、友人関係のもろさなどもよく描かれていると思います。
とにかくなにより役者が皆すごい。演技がものすごくうまいです。シーズン1はもう終わりますが、まだシーズン続くので楽しみです。
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