ラベル Bette call Saul の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Bette call Saul の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年8月16日火曜日

ベターコールソウル シーズン6 13話 最終回 ネタバレ(追記しました)

 

ベターコールソウル シーズン6 エピソード13

監督 ピーターグールド 

タイトル Saul Gone

Imdb10



ついさっき見終わりました。

余韻がすごくて、今まさに、ジーンとしています。


ネタバレ感想です。

日本ではまだ放送されていないので、お気を付けください。

。。。。。。


追記ここより。


昨日、日本でも放映され大絶賛の嵐でした。素晴らしい最終回でした。

そして丸一日経っても、ずっとソウルの物語の事を考えてしまっている自分がいます。実生活に支障が出るよ~。それほどにすごいドラマだと思います。


余韻があまりにもすごい。そしていつまでも、いつまでも考えてしまう。考察やブログやTwitterの感想を読んで、さらに納得したり、もっと深く考えたり。

助けて~笑

昨日の自分の感想を読んで「ここは違うんじゃないかな」と今日は思ったので、追記します。

素晴らしいフィナーレだと言うことには間違いないです。

最後の最後にジミーに戻るなんて。そして本当に大事で守りたいものだけを守り抜いた男。


私はソウルになってからは「いつも自分勝手で本心は冷酷」だと思っていました。夫の意見はまた別で「実はチャックの事ものすごく気に病んでいて、本心を隠しているんだ」と。

夫の方が正しかった。悔しい~。そう、ジミーはきっとずっとずっと本心を隠していたんですね。

ソウルグッドマンとして「派手なちょい悪弁護士」になりきることで、いろいろな過去の辛い事実、心の底を隠していたんですよね。


若いころからチャックと比べられてたジミー。何をやってもイマイチ。お兄ちゃんのように弁護士に!と志しても認めてもらえない弟。

でも心の奥は優しかった、皆ジミーが大好きだった。お母さんも名前を呼んだのはジミーだった。チャックの気持ちも辛かったですね。

チャックがあんなことになって、そのままもう終わりかと思ったら最終回に登場!!これもサプライズで良かった。そして法廷でチャックの話をしたときに非常出口用の看板(?)がビビ――って。うわあ。すごすぎる。

そして法廷での「ショータイム」これもソウルが最初の法廷の前にも言った気がします。



タイムマシンの話もきっと本当は変えたい過去だらけだったのかな。本当はどこに戻りたいんだろうと考えました。

タイムマシンのマイクの話にもジンとしました。賄賂さえ受け取らなければ……。ウオルターは、あの会社の話をしてましたwwやっぱりウオルターだった。

ソウルだったから「滑って転んだ」話だったけど、ジミーにはタイムマシンに乗って変えたいことが、たくさんたくさん、あったはず。このシーンでチャックの事もキムの事も言わなかったのでびっくりしたんですけど、包みこみ隠してしまっていたんだと今では思います。

捕まって、ようやく自分と向き合うことにしたんですね。

過去は変えられないけれど、未来は、もしかしたら。

ああ、違う。もうすでに、変えることができました。キムの心を。

何よりも大事な人を。


あの最後を見て、これっきりなのかと思ったのですが、きっとキムはまた来るよね?それで、もしかしてもしかして刑期が短くなったら、また、もしかしたら。

現実の生活はもう無理だとしてもキムの心を取り戻せて、これから罪と向き合って刑務所の中で生きていくジミー。本当に今でも余韻がすごい。

最後にキムが撃つ真似をしたのを真似てピュンピュンをやったところが最高だったなあ。

それからもう一つ、護送車の中のベター‼コール!ソウル!!もすごく良かった。

んもう、いろいろ止まりません~~

これほど後から考えるドラマ、なかなかないというか初めてです。

素晴らしいドラマを見られて本当に嬉しい。

ありがとう、そしてさようなら。ベターコ―ルソウル



追記ここまで。。。。。。




☆ここからは昨日見終わってすぐに書いた感想です。

ネタバレ


思っていた最後と違う!きっと皆さんそう思ったはずです。

日本のファンの皆さんは、きっと見終わった後に泣いてるはず。感動で。

すごいバッドエンディングを想像していたので、びっくりしました。そういうことを期待していたわけではないけれど、なにかもうもっと悲惨でうわ!!っというエンディングなのかなと。

確かにソウルにとってはバッドエンディングかもしれません。でもジミーが戻ってきた。あのジミーが。もう胸がいっぱいです。


せっかく7年まで刑期を縮めたのに、正直なジミーに戻ったから86年て!!


裁判所にキムを呼んだときは「ええ~どうするの??ひどい!」と心配でした。会って、目の前で正直に告白したかったんですね。

全く反対の供述をして座った後にソウルと呼ばれ、

「名前はジミーだ」に「わああ」


護送車の中で、怖くてドキドキしましたけど、ワルの弁護をずっとしていたソウルグッドマンだから、皆大好き。刑務所の中は安泰ですね。

そして刑務所、キムが会いに来るところで、また「わああ」

最後の刑務所のあのたばこのシーンが見られただけで、本当に良かった。

最初のあのシーンに戻ったんですね。








素晴らしいカメラワーク

美しい映像でした。







話は少し戻りますが、

マリーが出てきて驚きました。確かにハンクの事を思うと、ディールで7年なんてとんでもないと思うのも当然です。たとえ銃の引き金を引いたのがソウルでなくても。

この法廷前の話し合い、難しかったけどおもしろかった。


ウオルターのパート必要だったかな?とちょっと思ってしまいましたけど、後悔ということについてですよね。

マイクとの話でもソウルグッドマンはお金の事しか考えていない自分勝手な男。ウオルターとの話のときには、もうキムとは別れていたのに、そのことさえ後悔ではなかった。

このあたりも「ええ?」とソウルをよく表していたかなと。

そしてやっとジミーが戻ってきた。

タイトルが素晴らしいですね。Goneはそういう意味だったのか。


もう取り返しはつかないけれど、もう2度と外には出られないけれど、今度は違う後悔を抱いて人間らしくジミーとして生きていくのでしょうか?


ああ、もう本当に素晴らしかった。

たばこのシーンと金網越しにピュンピュンとやるシーンだけで、大満足です。

終わってしまったああああ。




2022年8月11日木曜日

ベターコールソウル シーズン6 エピソード12 ネタバレ感想


 ベターコールソウル シーズン6 エピソード12

Waterworks imdb 9.7 監督ヴィンスギリガン


シーズン6は毎回「今日は神回!」と思って見ているのに、次のエピソードでそれをさらに超えていきます。


本当にすごいドラマですね。


ここ数話は「ここで最終回でもいいよね」というまとまり方。それを、また、さらに超えていきます。

脚本ももちろんですが、映像が美しい。そして演技が素晴らしいです。

あと一話で終わってしまうなんて。私は悲しい。

それでも人気あったから、長々引っ張ってフィラーを入れに入れるドラマ(何とは言わないww)よりは全然いいですが。


ネタバレ感想です。↓から





イントロに見入ってしまいます。

「あ、ちょっと見えたあれなに??」って。女性の姿が一瞬映ったのが、なんとキムだったとは。

キムどこかの(後でフロリダと分かった)片田舎っぽいところで主婦?髪型も色も変えて、すっごくつまらなそうな生活を送っていました。

一瞬わかりませんでした。マヨネーズを手に(ミラクルホイップねww)してる、ちょいださ主婦。話はじめて「えええ??キムうう?」




郊外のちょっと古めの小さい家 友人との庭でのパーティー いけてない旦那との変な感じのベッドシーンww 

Yup yupって。笑いました。きも! あとあのカウボーイのCM思い出した。イヤ~~ップ

いや笑うとこ、ちゃう。どうしたのキム? 


退屈そうな職場(スプリンクラー会社!)の同僚のバースデーパーティー。アイスのバニラとイチゴさえ決められず、一番後ろでうつろな目で歌うキム。

ちなみに見た日は私の誕生日でした。さらに呼び名がTammyで、なんか嬉しかったなあ。

でもTammyは仕事しないで遊んでる、太めの女性だったよ笑

関係ないので話し戻します。


キムは自分を罰しているんですね、きっと。もうどうでもいいと思っていたのかもしれない。

そんな日々、会社に一通の電話が。それがジーンというかソウル

ここで、あそこの公衆電話からの電話のシーンにつながった!すごい!!鳥肌




胸が痛くなるような会話。

「自首するべきよ」というキムに激おこなソウル。まさかキムとの会話であんなに激おこしてたとは。

何かあったのかと思ってました。愛するキムに何かが、怒りまくるソウル、そこからのヤケクソみたいな家宅侵入。

先週、もしかしたら、キムは罪悪感に押しつぶされて自らの命を?と思ったんです。それで、あんなに荒れたのかな?と

まさかの本人との電話からだったとは。

そして「生きててよかった」と電話を切った後にあることを決意するキム

アルバカーキの裁判所まで行き、告発書?でいいのかなを提出し、ハワードの奥さんにも書類を持っていきます。うわあああキムすごいな。

自らの手で終わりにしようとしています。すごい勇気とおもったけれど、もうこれしか道はなかったのかなあ、罪悪感で押しつぶされそうなのかなと。


すっかり変わったキムが田舎のどこかの奥さん丸出しの洋服やバッグで裁判所に。そこで見かけた女性弁護士に昔の自分を重ねるシーン ここ一番胸に来ました。

人生の、曲がるべき道を外してしまったよね。最初はちょっと、それから、うんと大きく。でも自分の選択だったし、楽しかった。

あのままソウルと一緒に悪徳弁護士を続ける道もあったんですけど、キムだもんねえ。それはないなあ。


そしてすべて告白してシャトルバスの中でついにこらえきれずに嗚咽をもらすキム。

素晴らしい演技ですよね。

思いがあふれた瞬間。

ずっと胸の中にためていたんだろうなあ。

苦しかったよね。


ブレーキングバッド時代のソウルにも会っているんですね。あのアパートを出て行った後に離婚の手続きに。

なかなか呼び込まないソウル。ボールを壁にボンボン当てて、倒れてきた柱は張りぼてで、中身空っぽになったソウルそのものでした。

離婚申請のシーン

一番つらかったです。

お互いまだ多分愛し合っているのに、ソウルが特にそっけない態度で。

子供か!!って思いましたけど、自尊心を保つのに必死なんですね。

フランチェスカが彫像(正義の女神)をどーんとよけるところとか、よく出来てるなあ。全てに意味があるのがすごいなといつも思います。


あの2人のシーン あんなの見たくなかったよね。

なんか最後の最後にまた結ばれたり?なんて思っていたのは私だけじゃないはず!

次に呼ばれた人が、BBの最初に犠牲者?だったり、事務所を出たら、なんとジェシーがいたり!このサプライズも良かったな。

キムもブレーキングバッドにかかわっていたんですね。こういうのもおもしろいです。


それからジーンパート

ヤケクソなのか、本当に泥棒家業に目覚めたのか、計画にないことします。時計とかお酒とかやめようよ、と思いつつ笑ってたんです。

そうしたら目覚めた家の人を殺す気でツボを持って近づくなんて。

ジミーからソウルになった瞬間もショックでしたけど、ジーンはさらに悪いよ!こんなになっちゃった。

そして詐欺師だと気が付いたマリアンに紐を手に近づくジーンは今までで一番怖かった。こんな顔もできるんだ。怖い!!


その前のPCに写ったソウルのCMがジーンの眼鏡に写り、そこだけカラーだったのがすっごく印象的でした。素晴らしいですね。ベストショット! 

いやあ、なんてヘビーな最後(いやまだだけど)すごいドラマだなあ。来週待てないけど、終わってほしくない~!

ちらっと映った予告編、ちょっと心配でした。





2022年7月27日水曜日

ベターコールソウル シーズン6 エピソード10 ネタバレ感想

 シーズン6 エピソード10 Nippy


本当にこのドラマが好き。


ブレーキングバッドもちろん名作中の名作ですが、もっと好きかも。シーズン1のまだジミーがジミーな時の緩~い感じも好きだし、チャックとの胸が痛くなるような数々も好き。キムとの間柄もだしソウルになってからの法律ぎりぎりのあれこれも好きでした。もちろんブレーキングバッドのソウルグッドマンもお気に入りのキャラでした。

その本家より長くなったシーズン6も大傑作です。ずっとリアルタイムで見られて本当に嬉しいです。


ネタバレありの感想です。




前回のエピソード9が神回でこれで最終回でいいのでは?と思っていましたけど、エピソード10のNippyもこれはこれで素晴らしかったです。


全編オマハのジーンのストーリー


何度もオープニングで見せてくれていた謎めいたジーンの人生の一部を見ることができました。

いや~すごい。こう繋がっているのかあ。


いろいろ謎でしたよね。


「ソウルグッドマンだよね」と身分がバレたあのタクシー運転手がまた出てくるとは!最初わからなかったんですよね。違う俳優にキャスティングされてました。

で、また逃げようとして一度は電話かけるんでしたっけ?でも自分で解決する。と。その解決がこれなのかあ。


まずはお母さんにロックオン。私は知らなかったのですが、すごく有名な女優なのですね。



Carol Burnett





夫が「あ!あの人かな?だったらすごい」と言ってましたけど、BCSファンの間ではゲストに出るらしいと大騒ぎだったとか。

結婚する前のアメリカのテレビをあまり知らなくて、時々寂しくなることあります。しょっちゅう再放送してるアイラブルーシーのルーシーくらいしか知らないぞ。

アメリカの中高年の間では「おお~あの人が!!」という有名な方だそう。

で、その高齢女性に近づきます。ソウルお手の物だもんね。スニーカーおばあちゃんを思い出して、しんみりしました。

家に上がり込むジーン。タクシー運転手に(もう名前忘れたあ)

(悪いこと教えて儲けさせてやるから俺がソウルだと黙っておけ)と。

で、何をするのかと思ったら、まずセキュリティーの所にシナモンバンを持って行って

「この前は悪かったよ」と。ああ、あったね、そんなこと「弁護士呼べよ!!」って。

勿論謝る気じゃなくて作戦でした。なんとセキュリティーがシナボンを1個食べる時間を測っていました。その時間はセキュリティーカメラに背中を向けるから。

で、毎日かわかりませんが、シナボンを手土産にセキュリティー達と仲良しになるソウル。

この時してたフットボールの会話からやっと2010年ということがわかります。

ということはシーズン6の出来事が2008で、その後のブレーキングバッドのあれこれが2008年から2010年の2年間?で、オマハに逃げて数か月後かな?

どこか計算間違っていそうだけど、結構間が空いてないですよね。

で、シナボンのシーン。すっごくおいしそうに食べてますよね。美味しいんですけど、すごく甘いんです。

超甘党の私が「あま!!」っていうくらいの甘さ。糖分油分のカロリー爆弾です。

もうないんでしたっけ?確かオハイオは閉店したんじゃないかな。

そのカロリー爆弾をカロリー控えめにした方が良さそうな体系のセキュリティーにガンガン食べさせちゃう。心配になりました。後胸焼けww

タクシードライバーに泥棒させちゃう作戦。おもしろかったですね。

あの「ここ汚れてるわ、きれいにして」と磨いたところが、あの伏線。見事です。

ここハラハラしました。


この作戦をする前に両手をパッとひらくところ。ソウルグッドマンが戻ってきましたね。

ここで思わずウオルターのセリフを思い出しました。

I was good at it. And I was really — I was alive.


「ジーン」として生きることはできない「ソウルグッドマン」が忘れられない。

というか、変われない。ということでしょうか? ソウルはやっぱりこういうことが得意だから。スリッピングジミーから変われなかったように。

タクシー運転手に罪状を説明するところ、ちょっと難しかったので夫と息子の英語先生に聞きました。

このドラマは一応ww弁護士ドラマなので、一緒に見ていて良かったあと思うことよくあります。 法律の勉強したいな。

最後の高いけれどセンスの悪いシャツとネクタイを手に取るところは、あのソウルの派手な時代を思ってなのでしょうか? もう戻れないことへの悲しみなのか、それともまだ引き返せるということなのか。

いろいろなサイトを読んで考察中です。

いやああ、それにしても本当に面白いよ。

脚本も良いけど、モノクロの映像も美しくて好きです。

違うドラマみたいになったけど、これはこれで好きです。来週も楽しみ。でも終わってしまうのが悲しいです。









2022年5月12日木曜日

ベター・コール・ソウル シーズン6 第5話 ネタバレ感想

 ベターコールソウル シーズン6 エピソード5

Black and Blue IMDb8.2



今回もネタバレです。

なんだかちょい妙な回でした。冒頭キムがラロを恐れてドアに椅子でバリケード作ったりしますが、ラロが生きていることを知らないジミーは変だな?って思わなかったのかな?




そして「売春婦を道の真ん中で放り出した事件」をクリフから聞いて驚くハワード「それは私じゃないよ」と言うハワードに「君のジャガーだったし、君のナマステだった」笑った。

そして「あ!」っと気が付くハワード どんなリベンジを?と思ったら

ボクシング!

さあ、皆さんご一緒に。


なんでやねーん!




おかしいですよね。ハワードらしくないし。これは何かの伏線?

試合後もちゃんと探偵?にジミーの行動を探らせるし、このシーンの意味は何だろう。
なんでもないのかな?なんか妙な流れでした。

妙と言えば、この人ラロ!!


まさかのドイツ!!



いやあ、いけおじですよね、かっこいいなラロ
全然ベンって感じじゃないけど。

この女性しばらくわかりませんでしたけど、あの人の奥さんかあ!

ニューメキシコにもう少しで行くところだったと聞いて思い出しました。

家に入れてもらえなかったね、ラロw

でも翌朝忍び込みに成功。

ワンコ殺さないで!!とドキドキしました。

冒頭のアクリルの置物は、ここにあったんですね。The boysよりと書いてあったことから、部下たちからのギフトと察したラロ。ここからどう動くのかな?


家に忘れ物を取りに帰って来ちゃったときはひいい~って思いました。


そして落ち着かないガス。お風呂のタイルの目地こすったりして笑った。
うんうん、わかるよ。そういうことしたくなるよねって。ww

ガスいつも鼻でため息って言うかフ~~ンってやりますよね。って、どうでもいい感想ですが。ちょっと気になる。

大事なお店のオーダーもおざなりだなんて、びっくり。ラロ恐怖!

でも今回は特に「ぎゃ!!」っという驚きや「どうなるの??」というドキドキも少なかったかなと思いました。

ハワードの復讐とラロ対ガスの戦いは後半ですね。これも楽しみ。


2022年4月22日金曜日

ベター・コール・ソウル シーズン6 1話2話 感想

 やっと見ることができました!

ベターコールソウル シーズン6




なかなか見られなかったのは、ケーブルテレビの契約会社を変え、猫たちにじゃまされ……という経緯を知りたい方は、こちらのブログをw

アメリカで猫とのんびり。


ベターコールソウル ついに最終章 シーズン6が始まりました。




すごく楽しみにしていたので当日見られなくて凹みましたが、楽しみが伸びたと思いなおし2日にかけて視聴しました。

やっぱり素晴らしいです。主演のボブ・オデンカークさんがドラマ撮影中に心臓発作で倒れて心配でしたが、無事撮影が終わりシーズン6が始まりました。嬉しい!




ソウル役のボブさんよりもマイク役のジョナサンバンクスの方が心配だったのですが、お元気そうでよかったです。

シーズン5の砂漠のシーンは過酷だったそうなので「やめてあげて~!」と思っていました。


ベターコールソウルを見ている皆さんはきっと本家ブレイキングバッドから視聴されていると思うのですが、こちらも同じくビンスギリガンとピーターグールドの天才2人が製作総指揮なので、面白くないわけがありません。しかも本家?よりも1シーズン長いシーズン6まで。

長いと言っても他のドラマのようにフィラーを入れ、伸ばしに伸ばすようなことはせず(ああ、あれかあって思った人~ハーイ笑)このドラマは一話一話が最高です。

脚本が素晴らしいのはもちろん、映像がすごくいいんですよね。特にソウルとキムの2人のシーンが美しいのは変わらずです。それからキャスト 皆が演技うまくてほれぼれします。


episode1 Wine and Roses  監督マイケルモリス

episode2 carrot and stick 監督ビンスギリガン


ここからネタバレ感想です。

エピソード1 

タイトルどうりWine and rosesの曲が流れ「このうた好き~」と歌ってたら、すごく豪華で悪趣味なw家から荷物が運び出されるシーンから。荷物がほぼ「あ、あのシーンのあれだ!」というビンゴのボールとか白いギターとか。ソウルの立て看板それから極めつけはキムと詐欺をしたお酒の蓋。

ここ謎ですね。これからすごく成功して、こんな家を買うのか?それとも誰かに匿ってもらっていたのか。

ブレーキングバッドで、しょぼい小さな事務所だったので、ベターコールソウルとブレーキングバッドの間に何があったのか、シーズン6で掘り下げるのだと思います。

あの2人のカップル!!あの女性が嫌な奴過ぎて笑えます。このあたりはくすっとします。あとゴルフ場のロッカーにコカインもどきを隠すシーンも。ロビーで叫ぶところ笑った。

でもナチョの方は笑えない、えらいことになってます。

ラロが怖い!この人もうまい。

「人には親切にしろよって言ったよな?」きゃあ~



エピソード2ではナチョがいよいよ追い詰められて、もう敵だらけ。マイクがガスにお父さんを呼ぶのはやめたげてとがんばりますが、銃口を向けられてドキドキ。

あ、でもブレーキングバッドで生きているので、そういう意味では安心して見られるんですよね。




心配なのは出てこない人たち。キムそしてナチョ。

ナチョはもう無理かもですがキムは不幸になってほしくないなあ。すごく好きなキャラクターです。このエピでも「ワルの顔の方のキム」が見られますね。

「にんじんで釣るのはもうたくさんよ」と。字幕はなんだったのかなあ?「甘いエサはもういらないわよ」とかかな? 想像するのも楽しいです。

ガス悪いやつというか冷酷って言うか。変わらず、ですね。この人も最後を知っているので、なんかこういう前日談っておもしろいですよね。


4月から楽しみが増えてすごく嬉しいです。今一番の楽しみはベターコールソウル💖ああ~Barryも、めっちゃ楽しみです。