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2021年10月4日月曜日

The Many Saint Of Newark(ソプラノズ前日譚 ) HBOmax ねたばれなし、あり感想。

 

The Many Saint Of Newark 2021 R 2時間 

劇場およびHBOMaxで期間限定公開(アメリカ)




最初はネタバレなしです。

The Many Saint Of Newark 

ドラマソプラノズの前日譚 です。前日譚は英語ではPrequelと言います。よく知られた映画やドラマの物語のその前の出来事です。

反対に後日譚はsequelで、こちらは続編と言う感じに作られるものが多い気がします。


どちらにしても人気のあったドラマや映画をもとにつくられるのでハードルが高いです。

「ザ・ソプラノズ哀愁のマフィア」は1997年から2007年のHBOドラマ 6シーズン 68話。

熱狂的ファンも多い大人気のドラマです。いつも話題に上るのでずっと見たかったドラマ。ギャング映画が大大好きなので楽しみでした。結局全部見たのはテレビが終了してからDVDでした。

私たちもはまりにはまりました。こんなダークなドラマいいのお?って感じで。後から考察やまとめサイトを見るのがとても楽しみでした。おすすめのサイトがこちら

Whatfat

管理人hachiさんの映画サイトで、ソプラノズをまとめたのがこちらです。

The Sopranos

登場人物、組織図、トリビアなどソプラノズファン大興奮なサイトです。ドラマを一度しか見ていないので、また見直したくなりました。


この映画は「ザ・ソプラノズ」を見ていなくても単独の映画として 楽しめる作りになっています。

映画の主役のディッキー・モルティサンティはソプラノズに出てこなかったキャラクターで、ディッキーを中心に物語が進んでいきます。

若き日のトニーがもっと重要な軸になるのかと思っていましたが、ちょっと思っていたのを違いました。

アメリカの映画を見るときに参考にするレビューサイト

IMDbでは6.7 なかなか検討しているのではないでしょうか?

Rotten tomatoesのほうはトマトメーターは74% オーディエンスは58%となっています。

やはりドラマに、はまった人は少し厳しい意見が多いように感じます。



ソプラノズの前日譚がつくられると聞いた時は驚きました。しかもトニー・ソプラノズを演じたジェームズ・ガンドルフィー二の実の息子が若いころのトニーを演じると聞き大興奮。

ジェームズ・ガンドルフィー二は、2013年映画祭に出席するために訪れていたローマで51歳で心臓発作で急死しました。一緒に旅行していた、まだ幼い息子が発見者と聞いて胸を痛めたのを覚えています。その息子のマイケル・ガンドルフィー二が若きトニーを演じると。ああ、なんかもうグッときます。

次々に発表されるキャストの中にジョン・バーンサルとヴェラ・ファーミガの名前を見つけて。これまた大興奮。2人とも大ファンです。

ジョンバーンサルはウォーキングデッドのショーン役をやったときは嫌いでした。あまりに憎たらしさにwでも演技がうまい証拠ですよね。ヴェラ・ファーミガもベイツモーテルを見ている時に同じ気持ちでした。美しいけど氷のように冷たくてサイコなママ。でも本当にうまい!!

何の役かな?アンドレアのママ?と思ったら、まさかのトニーのあのママ リビア ええええ??

しかしヴェラ・ファミーガ突出していました。この役で何か賞を取るかもしれないと思ったくらいです。特殊メイク?で顔をかなり変えているし、最初からイタリア人に見えたwすごいです。

ソプラノズのキャラではシルビアが大好きなのですが、ちょっとわざとらしい感じもしました。


私の映画の感想ですが、ちょっと厳しめかもしれません。


最初の一時間ほどが少しテンポが遅く感じました。ソプラノズを見ていたのでキャラクターが出るたびに「出た~」と盛り上がっていましたが、ギャング映画としてみると、もう少し激しい銃撃などのシーンが欲しかったなと思います。

もっとバイオレンス~wそういうシーンもありますが、ちょっと少ない。それから楽しみだったトニーの若いころの話が後半になって出てくることも不満でした。

はじめからがっつりだと思っていたので、ちょっと拍子抜けでした。

ブレーキングバッドの後日譚の「エルカミーノ」を見た時に感じた気持ちになりました。

「すごくうれしい!見たかった!でも思ってたのとちょっと違う」です。

あまりにも期待しすぎてもだめですね。でもソプラノズファンの方は楽しめるのではないでしょうか?ドラマを見たことないよと言う方もギャング映画として面白かったと思います。もっとバイオレンス~はあくまで私の意見なのでw

日本で公開されると思うので皆さんの意見がすごく楽しみです。



ここからネタバレ&写真多数あり。


*一番大きなネタバレは控えましたが、写真多数でネタバレありなのでお気を付けください*




始まってすぐに「お~アンクルディッキー!ん?って誰だっけ?」w




ソプラノズに出てこない人物がまさかの主人公とは知りませんでした。横にいるのが子供の頃のトニーで、実の息子よりもこの子似てる!



ジョン・バーンサルがトニーのお父さん このパーティーのシーンとか他にもゴッドファーザーオマージュが感じられました。


アンクルディッキーかっこええ。若きトニーに影響を与える人物です。で主人公。

良い人じゃんってなシーンもあり、でもやっぱりギャングやなと言うシーンもあり、複雑な役柄。カー――!!となると怖い。



お父さんとおじさんの2役にレイリオッタ 違う人でも良かったと思った。


そしてヴェラ すごくないですか? これ鼻とか?特殊メイクですよね。なりきってる!

いつものクネクネさが全然ない。どっしりのイタリアンな母ちゃん。うまい!




名前を呼ばれたので誰かわかったシルビオ!!とビッグプッシー
シルビオのすだれ!ひどくないですか?この口元‼研究してる!




シルビオは髪型気にしてますw デートでも髪を直そうとした女性の手を払って…
触らないで、そのままのしておいて。って。かわいい。



かつらのエピソードあるのかなと思っていたら、数年経ったらかぶってました。


それからジュニア 見るドラマ全部出てくるくらいよく見るコリー・ストール
すごく似てる!と思いましたけど、この眼鏡と帽子で似ちゃうよね。





ジョンバーンサルが刑務所に入って出所した時のパーティーではじめて出てくるティーントニー 1時間くらい経ってからです。もっとがっつりだと思っていたなあ。



子供の頃のトニーの方がより似ている気がします。態度をアンクルディッキーに怒られるところ。この後の小指の約束が後から生きてきます。




ティーンのトニー。テストを盗んで呼び出し。もっともっとワルだと思ってました。




ギャング映画として見たいのはこういうシーン。ごめん。おおおって言っちゃった。


ここはスコセッシ監督へのオマージュかなと思いました。
大好きな作品のグッドフェローズとか。

ごーもんダヨ



押さえつけるシルビオとポーリー 
ここではかぶっています。笑



ポーリーはあんまり似てないかなーと思ったのですが、ちょっとした表情がポーリー。

「このジャケット買ったばっかりなんだよ」って言うセリフで「ああこれから血しぶき~」ってわかりますね。



すごい血しぶきはここくらいかな。あとは撃たれたりとか。

シルビオはこの後激昂してズラがずれちゃうんですけど、全然おかしくないんです。
怖いの。ワロエナイ。



こんな見た目なのに、怖い。
ちょっとわざとらしいかなと思ったシルビオですが、ここは良かったです。



もっと笑えるシーンがあると思ったんですね、例えばシルビオがアルパチーノのセリフの練習するところとか。w クスってところ全然なくてダークでノワールでした。

大きなネタバレがあるのですが、それは見てのお楽しみに。私はその前にディッキーの愛人があることを告白するところがすごく怖かったです。「ああ~バカバカ~言っちゃダメえ」って。

ディッキーのキャラ良かったと思います。でもソプラノズのファンにしてみたら「誰やねん」となったのかもしれません。もっと他の人も見たかったなとも思いました。黒人との確執がたくさん絡んでいて、そこはあんまり重点置かなくても、イタリアンファミリーのことをもっと掘り下げた方が良かったのかなと思います。

写真たくさん貼って怒られるかもしれません~。すみません~怒られたら、外します。


ソプラノズ全日譚

「もっと、こう」というところはありましたけど、私はとっても楽しかったです。いろいろ見たいなあThe Wireの後日譚とか。あ、ゲームオブスローンズの前日譚もできるみたいですね。どうかなあ?