2021年8月24日火曜日

ホステル3 どうしてこうなった? ホステル1,2含むネタバレあり

 

ホステル3 ネタバレ感想(ホステル1,2,ネタバレ含む)



昔々ホステル1を見た時に、あまりのグロさにゲハ~ッとはなったんですが、あの世界観は結構好きです。どろんどろでじんめりした暗い部屋とか

グロは結構大丈夫ですが、痛みの見せ方とかリアルできつかったです。アキレス健とか絶対痛いやんって。

そして痛すぎて吐くシーンは、こういう映画で初めて見たと思います。そうなんですよね。病院とかでよく見ます。陣痛で吐く人も多いですし、これはリアルだなって。


それなのにホステル1は日本人女性?が(日本人じゃないですよね)「いた~い、きゃーきゃー」そこはリアリティーなかったです。

残酷なだけの拷問映画は嫌いですが、ストーリーがきっちりあるグロ映画は好きです。


ホステル1と2はどちらもえぐい拷問でグロですが、ストーリーが結構面白いと思います。たくさんあるアメリカの田舎で襲われたジャンル(悪魔のいけにえ、みたいな)も好きですが、これはちょっとひとひねりしてあってヨーロッパのどこかよくわからない場所(住んでいる方ごめん)のうまい話は気を付けた方がいいよ。こんなことあるかもよ、みたいな。

日本でも都市伝説がたくさんあると思います。試着室に入っていなくなり、数年後に見世物小屋でダルマになっていた。とか。


ホステル1は主に男性が、そしてホステル2は女性がひどい目にあいます。


いやあこれもすごかったな。内容結構忘れてしまったけど、やはり異国の異性には気を付けたら?みたいな話だったような(めっちゃ、うろ覚え)

逆さまに吊される女性の話は「怖い中世の歴史」で読んだ話に似ていました。自ら裸になって上から血をバシャ~って。とんでもないです。

こんなんたまりませんが、逆さ吊りのグロといえば「テリファー」の勝ち。グロOKの私でも「いやいやいや、ぎいこぎいこて!!ブルブルって!」ドン引きするほどでした。

でもこんなに残酷なことでさえ中世の歴史にあったんですよね。これも読みました。おそろしや。

テリファーとバイバイマン感想


ホステル3は評判悪かったのでずっと見ていなかったのですが、最近やっと見ました。

うん、見なくても良かったかな?ごめん。

一番良かったのはオープニングでした。思わぬどんでん返し?みたいなのがありまして

「そっちかよ!!」って突っ込みいれました。あれは読めなかったなあ。


何かをはぐシーンはものすごく嫌でした。こういうのはダメだあ。でもその後は別に怖くもグロくもなくて、あのじめじめドロドロの世界感がお金持ちの賭けになって登場してました。

キラキラ最新の施設での見世物。う~ん。変なお面かぶってでてきたり。う~ん。全然違うものになってました。


で、最後最後。生きとるんかーい。てか彼女もやるんかーいって。つっこみ入れる元気もなくなりました。←いれたけど。


ホラーとかグロイ映画は耐性が付くというか、慣れてしまうことあります。

例えば気持ち悪かったけど好きだったな、2回目見よう。って言うような映画はもう大丈夫で、反対に「よくできてるな、どうやって作ったのかな?」と思ったり。

実は特殊メークアップアーチストになりたかった頃もあって「あの血の色はないわー」とか思いながら見たりします。笑

しかーし、最近日本のグロイだけの映画を見て本当に気持ち悪くなって、しばらくこういうのはやめます。ほんとーです。

*でも評判は悪いけど最近のソウは見る予定 くす*




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