Wikipediaよりあらすじ
『博士と彼女のセオリー』(はかせとかのじょのセオリー、The Theory of Everything)は、2014年にイギリスで製作された伝記映画で、理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士と彼の元妻であるジェーン・ホーキング(Jane Wilde Hawking)の関係を描き出している。監督はジェームズ・マーシュ、主演はエディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズが務める。第87回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、エディ・レッドメインが主演男優賞を受賞した。
スティーヴンホーキング博士がなくなりました。
昔カールセーガン博士の(コスモス)を読み宇宙への興味がわき、ホーキング博士のブラックホールなどについて書かれた本を読んで、難解でさっぱりわからなかったことを思い出しました。
天才物理学者のスティーブンホーキング博士は学生の頃に筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症しました。
この映画「博士と彼女のセオリー」でその時の葛藤や苦悩が良く描かれています。それからこの映画は恋愛映画でもあります。恋愛映画嫌いなのですが(ホラー好きなのに?笑)この映画は見て本当に良かったと思いました。
見たのは数年前になるので細かく覚えているわけではないのですが、軽い衝撃を受けたのを思い出します。
思えば当たり前なのですが、大病してても、車いすに乗っていても、さらに天才でも誰かを好きになり、子供が生まれ人生は続いていく。ということに。
きれいごとだけではなく全てを映画は描き出します。
後半少し驚く展開になるのです。そうなんだよね、人間だもんねと思うような。
この映画のとにかくすごいところはエディーレッドメインの演技力だと思います。
ホーキング博士が乗り移っているようなすごい演技です。
アカデミー主演男優賞を取りました。納得です。
死後の世界はないと言い切ったスティーブンホーキング博士 でも私は大好きな宇宙を漂っているのではないかと思いました。
博士の魂が宇宙空間で安らかでありますように。
0 件のコメント:
コメントを投稿