2009年アメリカ映画 Case39
もう何年も前にDVDを買っていて、見よう見ようと思いながら見ていなかった映画です。Netflixにあったので、 そちらで見ました。あ~あ。
DVDとかブルーレイでさえ面倒になってしまいました。パワーボタンを押し、デスクを入れてプレイボタンを押し「さあ見よう」と思うと他のDVDのCMが流れて「ああ、もう」と飛ばすとまた違う予告編が流れて……きいい。レンタルならまだしも購入版に予告編いらないですよう。
というわけでNetflix ありがとう。w
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最初はネタバレなしで。
すごく怖いサイコサスペンスとかスリラーを見たい気分だったんです。
羊たちの沈黙とかレッドドラゴンとか。
そういうジャンルだと思って見はじめましたけど、どちらかというとホラーでした。
しかも結構怖かったです。グロイシーンはほぼないのですが「どうなるの??」と最後までハラハラ楽しく見られました。
少女役の女優がうまい。レニーゼルウィガーもコメディーの顔と全く別でかなり良かったと思います。刑事役にイアンマクシェーン、脇にブラッドリークーパー。キャストはすごく良かったと思います。
残念なのは説明不足だったこと。どうして、こうなった?実はなんだった?あの後、どうなる?後からいろいろ気になります。
でも見ている間はテンポも良くあまり気になりませんでした。
週末に「ちょっと怖い映画見たいなあ、デモグロくないヤツ。あんまり考えないで見られるやつ~」てな時におすすめです。
グロくはないですが虫嫌いな人は要注意です。
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ネタバレ
Youtubeのムービークリップという映画の数分見せる動画があるのですが、それでオーブンシーンを見てしまい、これはダメなやつ!!って思っていたんですね。
児童虐待がテーマなのかと。あらすじを見ると子供が怖い系。子供怖い系好きです。一番のおすすめは(エスター)これは面白かったなあ。でもDVDの雑誌でネタバレ食らったので、あんまり驚きませんでした。これは驚きたかったよお。それからアメリカ版の(リング)も好きだった。貞子じゃない方です。
ケース39の少女は賢そうで最初からちょっと「ん~怪しい?」と思ってしまいます。小学校でボランティアしていたので、こういう感じの子に限ってあれなんだよねって。w←やめなさい。
そして見ているうちに気が付いた、これはアクマ系!!怖い怖いよ!!私が一番苦手なジャンル。
一番好きなホラーがゾンビ系 次が殺人鬼系 ちと怖いのはお化け系そして知っていたら見たくないほど怖いアクマ系。
いややいやや。ヘレデタリーとか悪夢でした。でもこの映画は結局少女はアクマだったの?いつから?はじめから?と言う説明はなしだし、最後あれでやっつけられたの?それともパート2を考えて、ああいう感じにしたのかな?とか考えてしまいました。
ブラッドリークーパーの蜂のシーンはすごく嫌だった。気持ち悪いい。目から出てくるところなんてかなりのリアルさでおええええ。
それにしても電話で何か伝える意味あったのかな?それがシグナル?とか?その辺がよくわかりませんでした。
刑事役のイアンさんアメリカンゴッズに出てる人ですよね。この頃からもう渋いですね。頼りになりそうな人がいなくなるのは、ちと寂しかった。
そして、あの後の事を考えるとあの少女がアクマという証明できないので主人公は少女誘拐そして殺人罪になるのかなと現実的なこと考えてしまいました。そこまでやってジェイルでレネーが叫ぶところでバッドエンドでも良かったかも。映画的には。(私の性格が悪いのか?)でも視聴者の気持ち的には「はあ助かって良かったね」の方がすっきり終われていいですよね。
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