Ma 2019年 アメリカ スリラー
監督 テイトテイラー
主演 オクタヴィアスペンサー
日本では1つ前のアンダーウオーターもですが、こちらも劇場公開なしだったのですね。
調べてびっくりしたのが邦題です。あの、あの……
全部言っちゃってる!!
原題はMa 意味は「おかあちゃん」みたいな感じ。
で、Maなイメージぴったりの優し気なオクタヴィアスペンサーが実は……というところが面白いのにサイコパスの狂気の地下室って!!
題名で映画終わっちゃった。
いやあこれ結構面白かったです。私は好きでした。
はい、サイコパス。かなりえぐいシーンもあり「うわ!!」っと声が出たところも。
主人公の高校生の女の子のお母さん役がなんとジュリエットルイス
面影そのまま大人になりました。
そしてオスカー女優のオクタヴィアスペンサー流石です。
ウイキで調べたら「評決のとき」でデビューですと??あの小さい女の子がそうだったのかな?もう一回見なければ。裁判物のすごくいい映画でしたね。
オクタヴィアスペンサーがオスカーを取った「ヘルプ」はまだ見ていないのですが、すごく演技うまいですよね。
スティーブカレル主演のコメディー映画 Dinner for Schmucks「奇人たちの晩餐会」での演技が忘れられません。この映画も面白ったなあ。
今回邦題や出演者のローマ字表記(よ~く間違えるので)を調べようと日本のウイキを読んだのですが、あらすじに
*夫と離婚して娘を連れてオハイオ州に移住*
って書いてある!そうだっけ?てか多くない?
ちょっと田舎と言えばオハイオみたいな風潮
片田舎だけど、まあまあ大きいモールとか学校も大きい。良い人も多いけど変な人も結構いる。こういう舞台設定が最近全部オハイオで気になります。まあ当たってますけども笑
見るきっかけはYoutubeのムービークリップ シーンを切り取って見せるあれ。
そこで多分1番か2番くらいのえげつないシーンを見ちゃったので、あまりびっくりしませんでした。
ここからネタバレ
ティーンの娘とシングルマザー。離婚して地元に(オハイオに!)帰ってきます。家の感じとか結構リアルですね。仕事も。
そして地元あるある。子供たちも同じ学校で親同士が知り合い。
それにしてもMaは最初はよくいるタイプのちょっと世話焼きで、でも優しいおばちゃんですが、家に来てパーティー云々の所からめっちゃ怪しい。だめだめ~って言いながら見ました。
Maが務めているところが獣医だったので、すっごく怖かった!
動物に何かされると思って。←一番怖いのそれ。
高校生の時にいじめどころじゃないひどいことをしたルークエバンス扮するベンが猫を連れてこの獣医に行き、Maと出会うところ一番ドキドキしました。
ああ~猫に何かしないで!!
犬も猫も殺されないのでご安心ください。
犬は殺されないですが、血を抜かれてベンはとんでもないことをされまする。
輸血。いやああああ
おおお!これは新しいと思いました。
口を縫うシーンはちと痛かった。
復讐ものにしては、それほど嫌な感じじゃないというか。
最後まで飽きなくておもしろかったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿