Anabella Comes Home 2019年 監督ゲイリードーベルマン
アナベルはシリーズ化しています。順番に書くと
2014年 アナベル死霊館の人形
2017年 アナベル資料館人形の誕生
2019年 アナベル死霊博物館
アナベルは最初の2014年のは結構好きでしたけど、2017年のはいまいちでした。正直、今回の死霊博物館も私はあんまり好きじゃなかったです。
あんまり怖くなかったのが大きい理由です。
音響効果がすごく残念。バーンって音つきだと、もっと「びく!!」ってなったシーンがたくさんあったのに「あれ?見過ごした?」って感じのお化けの登場が多かったです。
え?今後ろいた?みたいな。後半たくさん出てきますけど、う~ん?怖くないよね?
でも実はわたくし、アナベル人形の顔がすごくすごく怖い。そういう意味では映るたびに怖い。笑
でももっとこう怖がらせて?と思いました。
なんせあの顔が怖すぎて、ホラー映画のムック本の表紙の顔をシールで隠しました。笑 ↓ ザ・ヘタレ
ほぼホラー映画なんてタイトルのブログだのに、いくつか怖くてだめだあというのあります。日本のホラーがもう、怖すぎてダメ。
で、アナベルは「怖くない」からいまいちってどういうこと? 脚本と音響かなあ、やっぱりとはずしています。
アナベルも、もともと2013年の死霊館のスピンオフ作品と言っても良いと思います。
それがさらにシリーズ化。
元の死霊館も2016年に続編のエンフィールド事件があります。
死霊館はどちらもすごく怖く面白くて主演の2人もずっと出てきます。
大好きなヴェラファーミガとパトリックウイルソンの2人。
アナベル死霊博物館には、この2人が最初と最後のちょっとしか出てこなくて残念です。
その代わりに出てくるのが娘とベビーシッターとティーンの友達
このティーンがやらかします。
亡くなったお父さんと話がしたい。
その気持ちはわかるけど勝手にあれこれ触ったらあかん。
ここイライラしました。それがいまいちの原因かも。
やりたい放題のティーンが出てくる映画イラっとします。
あんなにひどくないけど、ノックノックとか。
大人の言うことは聞かないとだめですよ。という映画です(ちょっと嘘)
予告編の方が怖そうでした。
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