2020年11月6日金曜日

『映画』アナベル 死霊博物館 Anabella comes home の感想

 Anabella Comes Home  2019年 監督ゲイリードーベルマン





アナベルはシリーズ化しています。順番に書くと

2014年 アナベル死霊館の人形 

2017年 アナベル資料館人形の誕生 

2019年 アナベル死霊博物館


アナベルは最初の2014年のは結構好きでしたけど、2017年のはいまいちでした。正直、今回の死霊博物館も私はあんまり好きじゃなかったです。


あんまり怖くなかったのが大きい理由です。

音響効果がすごく残念。バーンって音つきだと、もっと「びく!!」ってなったシーンがたくさんあったのに「あれ?見過ごした?」って感じのお化けの登場が多かったです。

え?今後ろいた?みたいな。後半たくさん出てきますけど、う~ん?怖くないよね?


でも実はわたくし、アナベル人形のがすごくすごく怖い。そういう意味では映るたびに怖い。笑 

でももっとこう怖がらせて?と思いました。

なんせあの顔が怖すぎて、ホラー映画のムック本の表紙の顔をシールで隠しました。笑  ↓ ザ・ヘタレ



ほぼホラー映画なんてタイトルのブログだのに、いくつか怖くてだめだあというのあります。日本のホラーがもう、怖すぎてダメ。

で、アナベルは「怖くない」からいまいちってどういうこと? 脚本と音響かなあ、やっぱりとはずしています。


アナベルも、もともと2013年の死霊館のスピンオフ作品と言っても良いと思います。

それがさらにシリーズ化。

元の死霊館も2016年に続編のエンフィールド事件があります。

死霊館はどちらもすごく怖く面白くて主演の2人もずっと出てきます。

大好きなヴェラファーミガとパトリックウイルソンの2人。



アナベル死霊博物館には、この2人が最初と最後のちょっとしか出てこなくて残念です。

その代わりに出てくるのが娘とベビーシッターとティーンの友達

このティーンがやらかします。

亡くなったお父さんと話がしたい。

その気持ちはわかるけど勝手にあれこれ触ったらあかん。

ここイライラしました。それがいまいちの原因かも。


やりたい放題のティーンが出てくる映画イラっとします。

あんなにひどくないけど、ノックノックとか。

大人の言うことは聞かないとだめですよ。という映画です(ちょっと嘘)

予告編の方が怖そうでした。



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