2018年1月9日火曜日

ジェーン・ドウの解剖 ネタバレあり

ジェーン・ドウの解剖  The Autopsy of Jane Doe


怖い怖いよお。
ホラー大好きな私なのですが、震え上がった作品です。

ポスターも怖いし、画像なし!(笑)
思ったのと違ったあ。

ちょっと期待はずれでした。

前半は良いんです、ただ、ものすごくグロいだけで。
解剖シーンが延々と延々と続きます。

サイコサスペンス大好きなので、どうなるんだろう…と思っていました。



しかあ~し。






ネタバレ











最初は殺人事件の捜査だと思ってみていました。
若い女性の解剖シーンが延々と続きます。

非常にリアルでうわあああああ~。ここでグロイのだめな人脱落。

解剖医と言っても小さな古い施設で息子が助手のような所。
この古びた感じがまた怖さ倍増です。

そしてほぼ密室劇
解剖医の初老男性(うまい)助手の息子 ジェーン・ドウの死体

他にも数名でますが、この3人でストーリーが進みます。

拷問された跡のある死体ですが、辻褄が合わずおかしなことばかりなのです。

途中からこれサスペンス違う~と気が付きます。

私は超苦手なあくまものだと思い見るのやめようかと思いました←怖い

夫は途中で気が付きました。

実は魔女物~~~~。

中盤すごく怖いシーンが続きます。 外は嵐、停電、歩きまわる死体(足の指に鈴をつけているのでチーンチーンとなる。怖い)この辺はもう王道ホラー。

そして私が納得行かないのはラストなんですが、結局2人共殺されてしまいます。
やだあ。すごく良い人達なのに。 

そしてなにより、かわいい猫ちゃんもひどい目にあって…。ここも辛い。

ものすごく良く出来たホラー映画ですが私は嫌いでした~。ストーリーが。

夫はジェイソンとかチャッキーとか嫌いなんですが、これはすごく良いホラーだと褒めていました。撮影も良いし、何より演技が3人共良かったと。

そう、3人。死体役の人すごかったです。すごかったというのも変ですが、出ずっぱりなのに動かず。モデルさんだそうです。根性ある~。


最後ちょっとわからなかったです。ジェーン・ドウに話しかける警察官。もう幻覚を見ているということなのかな? 全てが終わった後にラジオから『晴天の日が続いています』と流れるのが怖かった。(荒れ狂う嵐も全部幻覚だっただったんだ、と)

とても良く出来ているA級のホラーでしたが、私はちとダメでした。
期待しすぎだったかもしれません。

あの(誰も想像できない驚愕の展開!!)とかもうやめようよ、です。どんな展開??って期待しすぎて、あぁ……こういうのかああ。ってなっちゃうからあ。

でもびっくりしたいから、やっぱり見ちゃうんですが(笑)











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