Dark season 2 完走しました。
あまりの面白さに一気見しました。
今回はあらすじなしのネタバレ感想だけです。
シーズン1と2のネタバレ注意
現在過去未来~♪って歌がありましたが、初未来。
いやああ~おもしろい。シーズン1でかなりこんがらがって相関図をせっせと書いたし、シーズン1が終わって調べまくったのでシーズン2は難解だけど楽しめました。
大体のキャラが分かっているし(年齢が違っても)目的とか性格とかも把握してキャラに対する思い入れもできてきます。
ヨナス!おまえそうだったんか!とかね。
ハンサム中年からどうやってアダムになるんだろう。何があったのか、気になる気になる(シーズン3で解明するはず)
ヨナスの行った未来はマッドマックスとかターミネーターのジャッジメントデーの後のよう。
それから精神病院のウルリッヒはちょっとかわいそうすぎる~。
ミッケルの写真を見て驚愕、病院抜け出してミッケル誘拐に成功(なんでミッケルはこれを覚えていなかったのかなと不思議。あの睡眠薬か?)
それなのに洞窟の一歩手前で捕まるなんて。うわああかわいそうすぎる!
というか1987年なので学校にはティーンのウルリッヒもいるんですよね。
すごく不思議です。
さらにハンナいくつでも、どこまでも性悪ビッチ。
勝手にタイムマシン使って息子を探すのではなくて(確かに中年ヨナスには会ったけど、普通息子を探すよね?)ウルリッヒに復讐しに行くなんて。出してあげるのかと思った。
あの後のウルリッヒの絶望感はないよね。
というかハンナ50年代にとどまるのかな?だれかのお母さんになったりするんだろうか?
中年ヨナス 2019年にお父さんを止めにきたつもりだったのにミハエルは「え?そんなつもりなかったけど」みたいな顔で。結局催促のような結果に。
そしてマルタが撃たれるのをわかっていたから、食品庫に隠れてろと中年ヨナスが言ったのに逃げたマルタが若いヨナスに会って、爺のヨナスに撃たれる。うう~~んややこしい。
理由が知りたい(きっとシーズン3)
あれこれとつながっていくところが本当に面白い。
でも確かにドイツ版「ストレンジャーシングス」と呼ばれるのもわかるなと思いました。あの黒いモヤモヤとか電気がちかちかとか。放射線のあれこれとか。
黒いモヤーンが固まって丸くなるところはガンツにも似てる。
これぞ、デジャブ笑
ただしストーリーはかなり独特で脚本が優秀だと思います。
実は我慢ならずにシーズン3の1と2をもう見ちゃったんですが「は??」
シーズン2の最後で予想はしましたが、そっち行くんだ?と思いました。これはフリンジ!!面白かったなあフリンジ!と懐かしく思い出しました。
シーズン3で完結らしいのですが、広げた風呂敷はたためるんだろうか?
全て収まって「ほおおおお~」と言わせてほしい。楽しみです!
2020年6月30日火曜日
2020年6月24日水曜日
netflix オリジナル Dark ダーク シーズン1の感想
Dark 2017年 ドイツ製 Netflix オリジナル
シーズン1見終わりました。
すごく面白かったです。
そして、すごく難解でした。
暗い!本当にダーク!
でもはまる人は、はまります。
プチあらすじは
ドイツの小さな町で子供の失踪事件が起こり、それをきっかけに4つの家族の大きな秘密が暴かれていく。
登場人物が多く、謎も多いのでメモを取ることをお勧めします。相関図。
シーズン1が終わるころにはぐっちゃんぐちゃんになりました。笑
そして人物名の下に「あやしい?」「何か知ってる?」とか書き込まれているメモを見つけて息子は笑っておりました。
いいの!わかんなくなるから!
ドイツ語なので最初夫と英語の吹き替えで見たのですが、ちょっと英語棒読みっていうかあんまり合っていなかったので、夫はドイツ語音声で英語字幕で先に見て私は英語音声で日本語字幕で別々に見ました。
捜査もの?と思ったのですが、違うジャンルでございます。
何も知らないで見たい!!という方もおられると思うので、ネタバレ注意で。
エピソード4までは謎も多くてわかりにくくて「うう~~ん」となりますが中盤から特にエピソード5あたりで、おおおお~!!っとおもしろくなります。
ネタバレ注意
ジャンルはSFでタイムトラベルもの。
ストレンジャーシングスにちょっと似てるかなと最初は思ったのですが、全然違いました。
暗い!とにかく暗い!!
雨ばっかりザーザー降ってます。そしてものすごく不快な不協和音がしょっちゅう鳴り響きます。壊れたホラ貝みたいな「ヴゥウウンン~~~」
普通に話をしているシーンでもいきなり来るので怖いです。
ストレンジャーシングスのような明るさ一切なしです。くすっとするところゼロ。
私は小説は海外サスペンスとかスリラーものが好きなんですけど、北欧の推理小説に似た感じがしました。ひたすら暗くて寒くて重くて救いがないような(ドラマの方は救いはまだわかりません)
とにかくアメリカとヨーロッパ全然違うんです。どっちも好きです。ドラマのキリングを見た時に感じた暗さに似ているかなと思いました。このドラマも見たのはアメリカのリメイク版ですけど、元はヨーロッパのドラマでした。
ダークの登場人物は多くて4家族のストーリー
さらに現在(2019年)と過去(過去も2回1986年と1953年)なので「若いころのあの人」と「年取ってからのあの人」と混乱していきます。
なので自分で相関図書いてたんですが、ネットにたくさんありました。
ネタバレになるかもと見なかったのですが、だいじょぶそうだったかな?
こちらとかよくできていますね。 ダーク相関図とかDark Family treeでたくさん出てきます。
最初は謎ばかりでエピソード4までは「もう全然わかんないけど!」でした。
エピソード5でいなくなったミッケルがミハエルだったとわかったときに「うお!!そうだったのかあ」や~られた~~!と思いました。
シーズン1の大きなネタバレでした。
そして最終話か9話でわかるのがずっとフッドをかぶった男がなんとヨナスだったと。ここも「うおおお~おい」と思いました。
自分同士って会って話せるの? 過去と未来の自分。こういう細かいところ気になります。タイムマシン物では、あり?
何から書いていいのかわからず。今日もずっと考えていました。笑
シーズン2のはじめだけ見始めたのですが絶対にごちゃごちゃになるなあと、先にこれ書いてます。
それでも頭はごちゃごちゃなんですが。笑
シーズン1で全部の謎は解かれませんでした。
一番大きな謎は ノアの正体です。多分このドラマのキー。
それからこの町はずっとループしているんでしょうか?
それを壊すために中年ヨナスは機械を設置?そして未来に飛んでしまう?
未来の人はヨナスが来ることを知っていた?
ミハエルはわざとミッケルに言わなかった?これはそうですよね、未来が変わってしまうから。
息子が生まれなくなってしまう。でもなぜ命を絶ったのか?それは謎です。
大きなテーマは過去や未来を変えることができるのか?でしょうか?
んもう、シーズン1全部見たのに謎ばかり、頭の中をぐるぐる回ってます。
それにしてもハンナいやな女だな。笑
ここだけどろどろの昼ドラみたい。それも好きですが。
あと、謎というかドイツはあんなに雨ばっかり降ってるの?
で、傘なんで差さないの? アメリカも小振りだとささない人多いですけどザーザー降りなのに?
それから2019年の描写で家の作りがすごく古臭く感じて1986年と混乱します。でもきっとドイツはこういう感じなのかな?キッチンの感じとかすごく違います。
ウルリッヒは1953年に行って帰ってこられないの?だとするとそこで子供出来たりしてまた未来が変わるのでは? うーんうーん。
ウルリッヒが1953年に殴ったヘルガも中年時代にもう耳がつぶれてましたよね。ウルリッヒが行く前なのに。やはりループしている?
SF映画あまり理解できないので(SFホラーは大好き)私には難しいですが、すごく深くて、いつまでも考えてしまいます。
これから考察サイトなど読んで、さらに深く考えよう。笑 あ!それよりシーズン2を見てこよう。
シーズン1見終わりました。
すごく面白かったです。
そして、すごく難解でした。
暗い!本当にダーク!
でもはまる人は、はまります。
プチあらすじは
ドイツの小さな町で子供の失踪事件が起こり、それをきっかけに4つの家族の大きな秘密が暴かれていく。
登場人物が多く、謎も多いのでメモを取ることをお勧めします。相関図。
シーズン1が終わるころにはぐっちゃんぐちゃんになりました。笑
そして人物名の下に「あやしい?」「何か知ってる?」とか書き込まれているメモを見つけて息子は笑っておりました。
いいの!わかんなくなるから!
ドイツ語なので最初夫と英語の吹き替えで見たのですが、ちょっと英語棒読みっていうかあんまり合っていなかったので、夫はドイツ語音声で英語字幕で先に見て私は英語音声で日本語字幕で別々に見ました。
捜査もの?と思ったのですが、違うジャンルでございます。
何も知らないで見たい!!という方もおられると思うので、ネタバレ注意で。
エピソード4までは謎も多くてわかりにくくて「うう~~ん」となりますが中盤から特にエピソード5あたりで、おおおお~!!っとおもしろくなります。
ネタバレ注意
ジャンルはSFでタイムトラベルもの。
ストレンジャーシングスにちょっと似てるかなと最初は思ったのですが、全然違いました。
暗い!とにかく暗い!!
雨ばっかりザーザー降ってます。そしてものすごく不快な不協和音がしょっちゅう鳴り響きます。壊れたホラ貝みたいな「ヴゥウウンン~~~」
普通に話をしているシーンでもいきなり来るので怖いです。
ストレンジャーシングスのような明るさ一切なしです。くすっとするところゼロ。
私は小説は海外サスペンスとかスリラーものが好きなんですけど、北欧の推理小説に似た感じがしました。ひたすら暗くて寒くて重くて救いがないような(ドラマの方は救いはまだわかりません)
とにかくアメリカとヨーロッパ全然違うんです。どっちも好きです。ドラマのキリングを見た時に感じた暗さに似ているかなと思いました。このドラマも見たのはアメリカのリメイク版ですけど、元はヨーロッパのドラマでした。
ダークの登場人物は多くて4家族のストーリー
さらに現在(2019年)と過去(過去も2回1986年と1953年)なので「若いころのあの人」と「年取ってからのあの人」と混乱していきます。
なので自分で相関図書いてたんですが、ネットにたくさんありました。
ネタバレになるかもと見なかったのですが、だいじょぶそうだったかな?
こちらとかよくできていますね。 ダーク相関図とかDark Family treeでたくさん出てきます。
最初は謎ばかりでエピソード4までは「もう全然わかんないけど!」でした。
エピソード5でいなくなったミッケルがミハエルだったとわかったときに「うお!!そうだったのかあ」や~られた~~!と思いました。
シーズン1の大きなネタバレでした。
そして最終話か9話でわかるのがずっとフッドをかぶった男がなんとヨナスだったと。ここも「うおおお~おい」と思いました。
自分同士って会って話せるの? 過去と未来の自分。こういう細かいところ気になります。タイムマシン物では、あり?
何から書いていいのかわからず。今日もずっと考えていました。笑
シーズン2のはじめだけ見始めたのですが絶対にごちゃごちゃになるなあと、先にこれ書いてます。
それでも頭はごちゃごちゃなんですが。笑
シーズン1で全部の謎は解かれませんでした。
一番大きな謎は ノアの正体です。多分このドラマのキー。
それからこの町はずっとループしているんでしょうか?
それを壊すために中年ヨナスは機械を設置?そして未来に飛んでしまう?
未来の人はヨナスが来ることを知っていた?
ミハエルはわざとミッケルに言わなかった?これはそうですよね、未来が変わってしまうから。
息子が生まれなくなってしまう。でもなぜ命を絶ったのか?それは謎です。
大きなテーマは過去や未来を変えることができるのか?でしょうか?
んもう、シーズン1全部見たのに謎ばかり、頭の中をぐるぐる回ってます。
それにしてもハンナいやな女だな。笑
ここだけどろどろの昼ドラみたい。それも好きですが。
あと、謎というかドイツはあんなに雨ばっかり降ってるの?
で、傘なんで差さないの? アメリカも小振りだとささない人多いですけどザーザー降りなのに?
それから2019年の描写で家の作りがすごく古臭く感じて1986年と混乱します。でもきっとドイツはこういう感じなのかな?キッチンの感じとかすごく違います。
ウルリッヒは1953年に行って帰ってこられないの?だとするとそこで子供出来たりしてまた未来が変わるのでは? うーんうーん。
ウルリッヒが1953年に殴ったヘルガも中年時代にもう耳がつぶれてましたよね。ウルリッヒが行く前なのに。やはりループしている?
SF映画あまり理解できないので(SFホラーは大好き)私には難しいですが、すごく深くて、いつまでも考えてしまいます。
これから考察サイトなど読んで、さらに深く考えよう。笑 あ!それよりシーズン2を見てこよう。
2020年6月23日火曜日
Friend Request『映画』 デッドフレンドリクエスト 感想
Friend request 2016年
ドイツ
Wiki見て知りました。ドイツ制作映画だったんだ!!って。でも英語。
Netflixで見ました。主演がなんとフィアーザウォーキングデッドのアリシアさん。
フィアーザウォーキングデッドの時は感情がないような役なので始終無表情であまり好きじゃなかったのですが、この役はすごく良かったです。かわいい。
特に前半の人気があってSNSエンジョイしてる大学生役ぴったり。
SNSでのフレンドリクエストでのあれこれというあらすじを見て
以前見たアンフレンデッド(2014年 IMDb5.5)みたいなのかなと思ってました。
アンフレンデッドは画面がずっとコンピューターのままで画期的ですが、ちょっと私は観にくかったかな。
なので「あ、あんな感じかな?」と思って見始めました。
私はデッドフレンドリクエストの方が面白かったです。
評価低いのですが(IMDb 5.3)私は結構好きでした。
あまり怖くなかったけど、2,3か所アップでびっくりする場所があります。
アップと音でびっくりやめてえ。
デッドフレンドリクエスト予告編 ↓
アンフレンデッドの予告編も貼っておきますね。こちら↓
ここからデッドフレンドリクエストのネタバレ感想です。
↓
フレンドリクエストを承諾したばかりにマリーナという女性からつきまとわれる、かわいくて人気者のローラ。
パーティーに誘われなかったと激おこ。そして自殺してしまいます。そこから始まる呪いの数々。
え!この展開早すぎる。もっとイヤーなしつこさで引っ張ってほしかった。
ストーカー系かと思ったらまさかの悪霊系でした。
ローラは何気ない気持ちで、それとも「友達0なんてかわいそう」という気持ちでOK押してしまっただけなのに、あんまりな仕打ちが待ち受けています。
全然悪いことしてないのに。
自分が張っていない動画を削除できないというのも怖い。
ていうかザッカーバーグに連絡すればよかったんじゃ…。笑
ラストが救われない感じです。
ボーイフレンドがさっそうと現れて、かわいい彼女を救って
「大変だったね」みたいなオチかと思ったら「あれま!」
そっち?
途中に差し込まれるアートは良かったけど、こういう不気味な人普通はあまりフォローしないよね。
主人公ローラはきっと優しい良い人だったのになあ。この人は助けなきゃ!ホラーなのにと思ってしまいました。
ホラーって意外と説教臭いんです(笑)ジェイソンとか。
未成年不純異性交遊はだめ、麻薬はダメみたいな。そんな順序で殺されたりします。
スクリームに出てくるような「ホラーのルール」ってあるんですよね。
優しい人は(ラストガールと呼ばれて)生き残らないと納得できない。
でも最近はルール破り多いですね。
アリシアちゃんは厳密にいえば生きていますが(それか悪霊になった?)ちょっと最後驚きました。
でも見ている間飽きることなく楽しめました。
あまりはまらなかったアンフレンデッドの方は続編のダークウエブというのがあったので、こちらもいつか見てみたいなと思います。
ドイツ
Wiki見て知りました。ドイツ制作映画だったんだ!!って。でも英語。
Netflixで見ました。主演がなんとフィアーザウォーキングデッドのアリシアさん。
フィアーザウォーキングデッドの時は感情がないような役なので始終無表情であまり好きじゃなかったのですが、この役はすごく良かったです。かわいい。
特に前半の人気があってSNSエンジョイしてる大学生役ぴったり。
SNSでのフレンドリクエストでのあれこれというあらすじを見て
以前見たアンフレンデッド(2014年 IMDb5.5)みたいなのかなと思ってました。
アンフレンデッドは画面がずっとコンピューターのままで画期的ですが、ちょっと私は観にくかったかな。
なので「あ、あんな感じかな?」と思って見始めました。
私はデッドフレンドリクエストの方が面白かったです。
評価低いのですが(IMDb 5.3)私は結構好きでした。
あまり怖くなかったけど、2,3か所アップでびっくりする場所があります。
アップと音でびっくりやめてえ。
デッドフレンドリクエスト予告編 ↓
アンフレンデッドの予告編も貼っておきますね。こちら↓
ここからデッドフレンドリクエストのネタバレ感想です。
↓
フレンドリクエストを承諾したばかりにマリーナという女性からつきまとわれる、かわいくて人気者のローラ。
パーティーに誘われなかったと激おこ。そして自殺してしまいます。そこから始まる呪いの数々。
え!この展開早すぎる。もっとイヤーなしつこさで引っ張ってほしかった。
ストーカー系かと思ったらまさかの悪霊系でした。
ローラは何気ない気持ちで、それとも「友達0なんてかわいそう」という気持ちでOK押してしまっただけなのに、あんまりな仕打ちが待ち受けています。
全然悪いことしてないのに。
自分が張っていない動画を削除できないというのも怖い。
ていうかザッカーバーグに連絡すればよかったんじゃ…。笑
ラストが救われない感じです。
ボーイフレンドがさっそうと現れて、かわいい彼女を救って
「大変だったね」みたいなオチかと思ったら「あれま!」
そっち?
途中に差し込まれるアートは良かったけど、こういう不気味な人普通はあまりフォローしないよね。
主人公ローラはきっと優しい良い人だったのになあ。この人は助けなきゃ!ホラーなのにと思ってしまいました。
ホラーって意外と説教臭いんです(笑)ジェイソンとか。
未成年不純異性交遊はだめ、麻薬はダメみたいな。そんな順序で殺されたりします。
スクリームに出てくるような「ホラーのルール」ってあるんですよね。
優しい人は(ラストガールと呼ばれて)生き残らないと納得できない。
でも最近はルール破り多いですね。
アリシアちゃんは厳密にいえば生きていますが(それか悪霊になった?)ちょっと最後驚きました。
でも見ている間飽きることなく楽しめました。
あまりはまらなかったアンフレンデッドの方は続編のダークウエブというのがあったので、こちらもいつか見てみたいなと思います。
2020年6月19日金曜日
『映画』最悪の選択 Calibre ネタバレなしあり感想 スコットランドのアクセント
最悪の選択 Calibre 2018年 イギリス映画
スリラーというかサスペンス。どっちがどうなのかよくわかりません。
ちょっと調べてみると
ホラーは明確に恐怖心をあおるもの。
ミステリーは謎解き要素のあるもの。
サスペンスは謎解きに不安や緊張を加えたもの。
スリラーは不安や緊張含み、より恐怖感を煽るもの。
という解説が多かったです。スリラーは「身近なものや人が脅威や権威となるもの」というのもありすごく興味深いです。
スリラー映画大好きです。今度まとめてみます。
「最悪の選択」に話を戻します。
スコットランドの田舎の森でマーカスとヴォーンという二人のイギリス人男性同士で鹿狩りを楽しずだった。
ある事件が起きて、それは予期せぬ方向へと転がっていくのだった。
てなあらすじ。
これ日本語の題名でほぼネタバレだと思うのですが、どうでしょうか?
確かに題名に惹かれて観たのですが、ある事件が起こったときに
「ふむ、ここで最悪な選択をするのだな」とすぐに思ってしまいました。
単純にそれだけではないのですが、この題名はちと失敗では?
その後にもいろいろあるので結構ドキドキします。
長い映画ではないのですが、前半はちょっとテンポが悪くて間延びした感じがします。
中盤からはどどどっと転がっていきます。
それからスコットランド英語を十分楽しめます。(と思います)
(思います)というのは理由があります。
私は英国英語が聞き取れないことが多いのですが、なぜかスコティッシュはアクセントが聞こえないんです(笑)
親戚に一人スコットランド出身の男性がいてものすごくヘヴィーなアクセント(だそう)話したときに「聞きにくかったね」と夫が言ったときに
「え??なまりなかったよ?」
「えええええ??いやいや!何回か聞き返したよ」
「うそ~ん」
スコットランドなまりと日本なまりは相性がいいのかも。
「じゃあじゃあシュレックのなまりも、わかんないの?」と夫
「え!なまってない!聞きやすい英語」どひゃ~みたいな。笑
で、この映画は舞台がスコットランドなのでこてこてだったのかなと。
だったのかな?ってなんだ?何その感想。
↓
それではネタバレ感想です。
あ~あ。鹿ハントなんて行ったらダメ。鹿ちゃん殺したらえらい目に合うよという映画です(嘘です)
アメリカにもよく(田舎に行ったら襲われた)ジャンルがありますが、この映画も田舎の閉鎖的な感じよく出ています。
最初のバーから「お!なんだおまえたち!よそもの!」ってな目線でちょっといたたまれない感じ。
自分がこんな場所に入っていった気持ちになって「ひいいい」ってなります。
女の子たちとのあれこれは、ちょっと長くないかな? マーカスとヴォーンの性格を表すのに必要なとこだったのかも。もう少しあっさりでもよかったな。
女の子2人入ってきたとき、ちょっと怪しくて「お!ホステルみたいな展開?」って思っちゃった。ホラー見過ぎです。
鹿狩りに行くまでは、ちょっとダラーっとしたところありますが(時間短いけど長く感じるような)私は、まあ最後まで楽しめました。でも後味悪かったです。
ヴォーンが鹿を撃ったつもりだったのに、外して、それが少年に当たったところは一番衝撃でした。
「うわ!!」いややいやや子供がひどい目に! ハンティングには(ちなみにスコットランドではストーキングというのですね、初めて知りました)事故がつきもの。
でも最悪の事故でした。
すぐに警察に連絡していたら、あんなことにならないのに。
マーカスがお父さんも撃ってしまったところから一切事故ではなくて殺人事件。
確かに銃の貸し借りも違法、酔っ払っての射撃も違法。
逮捕されたら有罪で刑務所に行くとは思いますけど、事故ではなく、人を故意に撃ってしまったことで殺人罪になりました。
ただ、この時点ではヴォーンの命が危なかったので正当防衛というケースに、もしかしたらできたかも。
でも酔っぱらってる時点でダメですね。
で、この映画にはそういう裁判は出てきません。だって埋めちゃって隠ぺい。すぐに逃げるつもりが、あれこれあって滞在。このあたり一番ドキドキしたかも。レストランのシーンとか。
そのあと事件発覚。
どんどん悪い方に転がって行ってしまいます。
つかまって告白の時ヴォーンは正直に全部話したのでしょうか?
そこは音声がカットされていて、わかりませんでした。
そしてマーカスを撃てと言われて「できない」と泣きながら、自分の命が危ういとためらいなくトリガーを引きます。
人間の本質とかあれこれ考えました。
ヴォーン助かったね良かった、という気持ちになれず。どんよりします。
最後は数か月後。もう赤ちゃんが生まれています。でも心は壊れたまま。
これからヴォーンは2度と元には戻れないんですよね。最後ちょっと弱かったかなと思いました。
実は復讐のために村人が来ていて…とか←やっぱりホラーの見過ぎです。
スリラーというかサスペンス。どっちがどうなのかよくわかりません。
ちょっと調べてみると
ホラーは明確に恐怖心をあおるもの。
ミステリーは謎解き要素のあるもの。
サスペンスは謎解きに不安や緊張を加えたもの。
スリラーは不安や緊張含み、より恐怖感を煽るもの。
という解説が多かったです。スリラーは「身近なものや人が脅威や権威となるもの」というのもありすごく興味深いです。
スリラー映画大好きです。今度まとめてみます。
「最悪の選択」に話を戻します。
スコットランドの田舎の森でマーカスとヴォーンという二人のイギリス人男性同士で鹿狩りを楽しずだった。
ある事件が起きて、それは予期せぬ方向へと転がっていくのだった。
てなあらすじ。
これ日本語の題名でほぼネタバレだと思うのですが、どうでしょうか?
確かに題名に惹かれて観たのですが、ある事件が起こったときに
「ふむ、ここで最悪な選択をするのだな」とすぐに思ってしまいました。
単純にそれだけではないのですが、この題名はちと失敗では?
その後にもいろいろあるので結構ドキドキします。
長い映画ではないのですが、前半はちょっとテンポが悪くて間延びした感じがします。
中盤からはどどどっと転がっていきます。
それからスコットランド英語を十分楽しめます。(と思います)
(思います)というのは理由があります。
私は英国英語が聞き取れないことが多いのですが、なぜかスコティッシュはアクセントが聞こえないんです(笑)
親戚に一人スコットランド出身の男性がいてものすごくヘヴィーなアクセント(だそう)話したときに「聞きにくかったね」と夫が言ったときに
「え??なまりなかったよ?」
「えええええ??いやいや!何回か聞き返したよ」
「うそ~ん」
スコットランドなまりと日本なまりは相性がいいのかも。
「じゃあじゃあシュレックのなまりも、わかんないの?」と夫
「え!なまってない!聞きやすい英語」どひゃ~みたいな。笑
で、この映画は舞台がスコットランドなのでこてこてだったのかなと。
だったのかな?ってなんだ?何その感想。
↓
それではネタバレ感想です。
あ~あ。鹿ハントなんて行ったらダメ。鹿ちゃん殺したらえらい目に合うよという映画です(嘘です)
アメリカにもよく(田舎に行ったら襲われた)ジャンルがありますが、この映画も田舎の閉鎖的な感じよく出ています。
最初のバーから「お!なんだおまえたち!よそもの!」ってな目線でちょっといたたまれない感じ。
自分がこんな場所に入っていった気持ちになって「ひいいい」ってなります。
女の子たちとのあれこれは、ちょっと長くないかな? マーカスとヴォーンの性格を表すのに必要なとこだったのかも。もう少しあっさりでもよかったな。
女の子2人入ってきたとき、ちょっと怪しくて「お!ホステルみたいな展開?」って思っちゃった。ホラー見過ぎです。
鹿狩りに行くまでは、ちょっとダラーっとしたところありますが(時間短いけど長く感じるような)私は、まあ最後まで楽しめました。でも後味悪かったです。
ヴォーンが鹿を撃ったつもりだったのに、外して、それが少年に当たったところは一番衝撃でした。
「うわ!!」いややいやや子供がひどい目に! ハンティングには(ちなみにスコットランドではストーキングというのですね、初めて知りました)事故がつきもの。
でも最悪の事故でした。
すぐに警察に連絡していたら、あんなことにならないのに。
マーカスがお父さんも撃ってしまったところから一切事故ではなくて殺人事件。
確かに銃の貸し借りも違法、酔っ払っての射撃も違法。
逮捕されたら有罪で刑務所に行くとは思いますけど、事故ではなく、人を故意に撃ってしまったことで殺人罪になりました。
ただ、この時点ではヴォーンの命が危なかったので正当防衛というケースに、もしかしたらできたかも。
でも酔っぱらってる時点でダメですね。
で、この映画にはそういう裁判は出てきません。だって埋めちゃって隠ぺい。すぐに逃げるつもりが、あれこれあって滞在。このあたり一番ドキドキしたかも。レストランのシーンとか。
そのあと事件発覚。
どんどん悪い方に転がって行ってしまいます。
つかまって告白の時ヴォーンは正直に全部話したのでしょうか?
そこは音声がカットされていて、わかりませんでした。
そしてマーカスを撃てと言われて「できない」と泣きながら、自分の命が危ういとためらいなくトリガーを引きます。
人間の本質とかあれこれ考えました。
ヴォーン助かったね良かった、という気持ちになれず。どんよりします。
最後は数か月後。もう赤ちゃんが生まれています。でも心は壊れたまま。
これからヴォーンは2度と元には戻れないんですよね。最後ちょっと弱かったかなと思いました。
実は復讐のために村人が来ていて…とか←やっぱりホラーの見過ぎです。
2020年6月14日日曜日
Ozark オザークへようこそ シーズン3 感想ネタバレ
おもしろかったあああ。
オザークへようこそ シーズン3
後半は面白すぎて一気見しました。
ぶっ続けて見られるのがNetflixなどのストリーミングの醍醐味ですね。
アレは途中で止められない。
ここ数日はほぼネットも見ずニュースも見ずにドラマの世界へ。
なので落ち込むこともなく精神的に安定してます。
シーズン3が一番面白かったかな。
ハラハラしどうしで、かなりヘビーな展開もありました。夢中になれるものがあるって、良いですね。
寝る前もいやなこと考えず「なんであそこでああなったのかなあ」とかドラマの世界を考えていられます。
あ、ネタバレで感想です。
シーズン3で大きなカギとなるのがウエンディーの弟のベン
最初の高校のエピソードが短いのに性格をよく表していてよかったですね。エピソード1と2はまたジェイソンベイトマンが監督していていました。
ウエンディーの弟のベン。後から精神疾患を抱えていることがわかります。
最初からちとダメダメ男っぽいんですが、ジョナとも仲良しになり、そしてなーんとルースと恋に落ちまする。
ルース!?? そうなん? そしてベンはルースとエッチできなくなるので薬を飲むのやめちゃって大変なことに巻き込まれていきました。これはまた後で…
びっくりカップルその2 ダーリーンとワイアット。
いやいやいやいや~~~~!!年の差とか良いけど、良いんだけど。良いの?
ダーリーンのベッドシーンまで見せられて(ジェイコブとのもあったけど)
ワイアット「素晴らしかったよ」って。まぢすか!!
「それは長年のテクニックだよ」的なこと返事してて、なにしたの??なにしたの??
あああ~~なんかもういろいろすごい。
でも今回ワイアットはルースと仲直りしたし、ルースはマーティーたちにブチ切れてダーリーンと手を組みそうだし、シーズン4ではまさかの敵側になるのかな?
だってルースあんなにジュニアにぼっこぼこにされたのに、報復的なことはなにもしないんですよ。マーティーとウエンディー。
「殺してよ」っていうルース。「それはできない」とマーティー
「もしあんたの娘だったら何とかするよね」とというと
「あら~あなたも家族の一員よ」っていうウソくさい笑顔のウエンディー
ここも2人のずるさ良く描けてる。だって、自分が危なくなるとルースのお父さんをさっさと殺したもんね。それも知っているルース。
しかもあろうことか「あの生活から救ってあげた」なんて言っちゃうウエンディー。嫌いになってきました。
前からバード一家のルースに対する態度が冷たすぎるよなあと思っていました。いろいろなこと任せているのに。
報復をなにもしてくれなかったと事情を知ったダーリーンのここ!!たまりませんでした。ダーリーン。一番嫌いなキャラだったのに、好きになったよ。笑
まさかのジュニアのジュニアをバーーーン✨!!
ふう、すっきり笑
一言でまとめるとシーズン3は女の闘い。すごいっす。
ウエンディーVSヘレン ダーリーン ルース。
皆ウエンディーの敵になっちゃう。笑
ヘレンのあれこれすごかったあ。
怖い怖い怖い!敵に回したくない女。
いろんな人の殺害を決めたヘレン。
最後にバーン!!すっごくすごくびっくりしました。
あれは想定外で「うええええ??」って変な声出ました。
なんでだったの?もういらないから?
電話で「マーティーつかえないかもね」とか言っちゃったから?
これは謎でした。
それからベン。
ベンが薬飲まなくなり、どんどん変なことしだして「ああ~だめだめバカ~!!」と思いつつ見てました。パーティーのところとか、もうやめてええって。
ヘレンのところにまっすぐ行ったのは一番やってはいけなかったですね。
姉と弟の逃避行。
嫌な予感を抑えつつ「でもウエンディー逃がしてあげるよね」と思っていたのに。車の中ですぐに買った電話取り上げたら良かったのに。
でもそれでも帰りたくて電話しちゃったのかなあ。そうしたら自分の子供たちが危なくなるからって弟はもう見殺しにしたんかなあ。
ウエンディーは自分が力を持っていると勘違いしちゃったんですよね。それでヘレンと戦ったり。
カルテルのボスもワタシに一目置いているんだわ。って。ばかー。
それでマーティー誘拐で危機一髪ですよ。ああいう場合本来絶対に返さないよね…。
他のカルテルものドラマに比べたら、優しすぎる、ありえないと思ってしまいました。
その後もマーティーは変わらないように見えて、自分の殻に閉じこもってる感じ。心壊れていってます。
そして今回の見どころの一つが壮絶な夫婦喧嘩。良いねリアルで。マーティーはやっと殻にひびが入ったのではないかと思いました。浮気されてビデオ見てもなんでも「OK」っておかしすぎますもん。
何重にも覆われた殻に閉じこもっている感じ。
カルテルの地下牢でも「何がしたいんだ」「家族に会いたい」って答えでビンタされてたし。笑
あれは何だったのかな?「そんなの本当のお前じゃないだろう?」かな。
殻をちょっと破ったマーティー。案の定ウエンディーとケンカ。
カウンセラーの前での大喧嘩なかなか良かった。でも悪さも全部言っちゃって。
賄賂受け取ったカウンセラーのスーも殺されちゃいました。
あの車買った時点でダメだけですけどね。映画カジノ思い出しました。笑
新しい妊婦FBIもっと何かあるのかなと思ってたけど、それほどじゃなかったですね。
ペティーがすごすぎたので「なにかがあるんじゃ?」って期待したのに。持ってきた金魚鉢も何かの伏線と思っていたのに。
あとダーリーンが「2人目を」とか言うんじゃないかと怖かった。
ジークの親権を取り上げられそうになったときに「私が取り上げたんだ」って言って
をい!!って思いました。
ダーリーン…すごい存在感。あんなに嫌いだったのに一周回って好きになりました。笑
ルース幸せにしてあげて~。目の前で恋人焼かれちゃって、ひどすぎる。
あとあの殺し屋ワンちゃんは自分の犬だったんだな。そこ一番許せない!
ヘレンにも「その時は話すよ」っつってたのに予告なくバーン。
シーズン4が気になりすぎます。
というか、まだ4決定してないのでドキドキする~!
絶対に見たい~!明日にも見たい~!!
Netflix様お願いします。
2020年6月10日水曜日
ozark オザークへようこそ シーズン2 感想 ネタバレあり
オザークへようこそシーズン2 見終わりました。
後半は止められないくらい面白かったです。
シーズン1の初めのころ「う~ん。どうなのこれ~?」と思ってた私のバカバカ。
シーズン2は私は1よりもおもしろかったです。
超おすすめドラマです。
暴力、ダーク、緊迫感。何より演技力。
特にルースとウエンディーが素晴らしいです。
この下からがっつりネタバレ感想です。
ネタバレ注意
はあ、素晴らしかった。シーズン2
やめられない止まらない。
このシーズンで悲しかったのはバディーとのお別れ。
でも最後にポピー畑を燃やしたときはとっても幸せそうで、良かったなあ。
すごく良いキャラだったし、バード家を守ってくれて大活躍。
はじめは変な人と思ってましたけど、すごく好きになりました。
特にジョナとの友情には胸を打ちました。
それにしても登場人物かなり死んじゃいまして、驚きます。
シーズン1から結構主要なキャラがいなくなっていきます。
今シーズン驚いたのは麻薬王のジェイコブとFBIペティーです。
ものすごく腹が立つダーリーン。勝手なことばっかりして!って。出るたびにイライラしていました。
で、ついにジェイコブがナイフを手に…と思ったら反対にやられてやんの。
あ~~あ~~って声出ちゃった。
「お前にはかなわない」って嬉しそうに言わないで。
ダーリーン役の人。
これだけムッとするってことはやっぱりうまいんですよね。
憎まれ役はムカつかせないと。
それから、ド変態のペティーも良いキャラだったのにやられた~。
シーズン1では大活躍。
特にラングモア家のひげちゃんとの熱いキスシーンとあれこれ。
いやあ驚きました。サイコパスFBI
シーズン2で印象的だったのは
ウエンディーの(私の中の悪の覚醒)
ブレーキングバッドのウオルターホワイト女版みたいな。
「家族のために」といいつつ実は「本当に好きで私に向いている」気が付いちゃった女の怖さよ。でもこれまた余計なことしそうで怖いです。
時々ブチ切れるところも見どころ。
反対にマーティーは冷酷に見えて悪になり切れないんですね。
ウエンディーが誘拐され、仕方なくとはいえ殺人を犯して壊れそうになったところはウエンディーのリアクションと正反対で良かったです。
2人の子供たち
かなりむかつくシャーロット。実は一番まともなんですね。マリファナ吸いすぎだけど。
将来を悲観して親権を放棄してほしいなんて、なかなか言えないしできないですね。
そしてこれまた反対にまじめそうなジョナはマネーランドリングを冷静に考えたりしてかなりのサイコ。バード家にとっては将来有望って言うか。
そして大好きなランドモア家のルース♡
映画サイトのhachiさんに「きっとルースがどんどん好きになります」と予言された通り
はい、好きです。笑
めっちゃくちゃ口が悪くてかわいい。日本語で言うところの
(いきってる)?
ルースのアクセントは南部だと思ってたんですが、夫はミズーリは南部じゃないよと。
確かに。調べたらオザーク訛りをマスターして役に臨んだとか。すごいな!!
演技もすごくうまくて引き込まれます。
2019年エミー賞でゲームオブスローンから4人もノミネートされた年で、このルース役のジュリアガーナーが助演女優賞を受賞。納得です。
ルースと悪党の父ちゃんだけが、このすごいーオザーク訛りです。
父ちゃん役作りもすごくて本物のレッドネックに見えます。こういう人いるよね。現実では前歯抜けてる人多いけど。かなりリアルです。
自分の娘にカ〇トなんて使って、ひどいよ。ありえないです。
このアマどころじゃない普通は口に出せないですよね。
でもルースはおとうさんに認めてもらいたかっただけなんですよね。だから思いっきりワルのふりして。ううう。
本当はこの肥溜めからなんとか這い上がりたい、自分は無理でもワイアットだけでも大学に行かせたいと必死だったんですよね。
ワイアットとスリーの父親殺しの罪悪感もあったし。それも言ってしまってワイアットとも不仲になるし可哀そう。
そうそうカルテルの弁護士のヘレンもカッコよい。
ルースとウエンディーといい、ダーリーンといい、オザークは主人公が女ばかりになってきました。
おたおたするばかりのマーティー笑
恐喝されてたルースの父ちゃんをどうやらウエンディーが消したらしい。それを知った時のマーティー
この時のひいいいってな顔が最高でした。
↓
実は続きが気になってシーズン3のエピソード1見ちゃってます。
どはまり。
いろいろ考えることなくドラマに没頭するって健康的で良いです。笑
シーズン3も楽しみです。
2020年6月7日日曜日
The Gift ザ・ギフト と Are you scared?の感想
The Gift
2015年 アメリカ 監督 脚本ジョエルエルガートン 主演ジェイソンベイトマン
ねたばれなし。
感想をブログに書いたと思ったんだけど、見当たらない!
この映画サスペンスというかスリラー映画のカテゴリーになるのでしょうか?面白かったです。
私はおすすめです。日本はわからないのですが、アメリカのNetflixにあります。(英語のみ)
簡単なあらすじ
ジェイソンベイトマン扮するサイモンは妻ロビンと新しい街に引っ越してきます。
そこで学生時代の同級生ゴードンに会います。ゴードンはワインを引っ越し祝いに持ってきて、そのお礼に家に招待して交友がはじまるのですが、サイモンはそれほど親しくなかった相手の行動を怪しく思い……。という感じに始まります。
いわゆるストーカー物かなと思ったのですが、なかなか凝った脚本でした。
脚本そして監督も務めたジョエルエルガートンのゴードン役が不気味でした。
なんか気持ち悪う~とか居心地悪う~って展開が多くてムズムズします。
このジョエルがあまりにも印象が強くて、ベイトマン覚えてなかった。笑
スリラー映画とかサスペンス映画大好きなんです。ホラーより好きかも。
現実ドラマでハラハラする映画の方がスラッシャー的なホラーよりも怖いときがあります。
「ゆりかごを揺らす手」とか「ルームメイト」はその代表です。こういうのが私は怖い~。そして好き~。また見たいな。おもしろかったなあ。
そして最近見た怖くないB級ホラー
Are you scared?
2006年
最近見たんですけど、つまんにゃかった。
でも気分に結構あっていたかもしれません。
落ち込んでいる時などに、B級C級の変なホラー映画見るのが好きなんです。
心の中で突っ込む突っ込む。
突っ込み百連発です。
見終わったころには元気が出てきます。笑
この映画もよくある「ゲームに参加したら死のゲームだった」です。
最近見たエスケープゲームはグロくないけどアイディアが良かった。このテーマで一番好みはめっちゃグロイSaw2なんですが、そのほぼパクリでした。
なにがひどいって演技です。棒読みの「きゃー」とか。笑
「いやいやいやいや、これはないわー」と言いつつ終了。
でも時々見たくなります、こういう映画。
何も考えないで「なんだこれ?」って突っ込むだけの映画。
そういうのもあり!
2015年 アメリカ 監督 脚本ジョエルエルガートン 主演ジェイソンベイトマン
ねたばれなし。
感想をブログに書いたと思ったんだけど、見当たらない!
この映画サスペンスというかスリラー映画のカテゴリーになるのでしょうか?面白かったです。
私はおすすめです。日本はわからないのですが、アメリカのNetflixにあります。(英語のみ)
簡単なあらすじ
ジェイソンベイトマン扮するサイモンは妻ロビンと新しい街に引っ越してきます。
そこで学生時代の同級生ゴードンに会います。ゴードンはワインを引っ越し祝いに持ってきて、そのお礼に家に招待して交友がはじまるのですが、サイモンはそれほど親しくなかった相手の行動を怪しく思い……。という感じに始まります。
いわゆるストーカー物かなと思ったのですが、なかなか凝った脚本でした。
脚本そして監督も務めたジョエルエルガートンのゴードン役が不気味でした。
なんか気持ち悪う~とか居心地悪う~って展開が多くてムズムズします。
このジョエルがあまりにも印象が強くて、ベイトマン覚えてなかった。笑
スリラー映画とかサスペンス映画大好きなんです。ホラーより好きかも。
現実ドラマでハラハラする映画の方がスラッシャー的なホラーよりも怖いときがあります。
「ゆりかごを揺らす手」とか「ルームメイト」はその代表です。こういうのが私は怖い~。そして好き~。また見たいな。おもしろかったなあ。
そして最近見た怖くないB級ホラー
Are you scared?
2006年
最近見たんですけど、つまんにゃかった。
でも気分に結構あっていたかもしれません。
落ち込んでいる時などに、B級C級の変なホラー映画見るのが好きなんです。
心の中で突っ込む突っ込む。
突っ込み百連発です。
見終わったころには元気が出てきます。笑
この映画もよくある「ゲームに参加したら死のゲームだった」です。
最近見たエスケープゲームはグロくないけどアイディアが良かった。このテーマで一番好みはめっちゃグロイSaw2なんですが、そのほぼパクリでした。
なにがひどいって演技です。棒読みの「きゃー」とか。笑
「いやいやいやいや、これはないわー」と言いつつ終了。
でも時々見たくなります、こういう映画。
何も考えないで「なんだこれ?」って突っ込むだけの映画。
そういうのもあり!
2020年6月6日土曜日
Ozark シーズン2 3話までの感想
オザークへようこそ
シーズン2 エピソード3まで見ました。 ネタバレなしです。
シーズン2は1よりスピード感もあっておもしろい!!
登場人物の説明の部分もいらないので物語がすいすい~っと進みます。
Ozarkのタイトル出るところが伏線になっているんですね。4つに分かれるところ。
シーズン1の途中で気が付きました。←おそ!
3話まで見て、この南部の雰囲気にどっぷりつかっています。はまる~!
ナルコスといいブレーキングバッドといい、麻薬ビジネスとか資金洗浄とかいわゆる大物のワルの物語が好きです。
オザークの家族はどちらかというとある日とんでもないことに巻き込まれ、助かる道を模索する感じです。
でも結構家族がぶっ飛んでるし、登場人物もいわゆる(キャラ)が立ってます。濃い!
エピソード1と2は主演も務めるジェイソンベイトマンが監督していました。
この人出てる映画見たことないなあと思っていたらThe Giftに出ていました。感想書いてたと思って探したけどなかったので今度書きます。これも私はすごく面白かったです。
オザークへようこそに話を戻します。
最初は登場人物が「変な人ばっかりー」と思っていたのですが、どんどん嫌いになるキャラや感情移入していくキャラがいて目が離せなくなります。ブレーキングバッドもそうでしたけど登場人物の魅力って大事ですよね。憎まれ役も。
あと南部は行ったことないのでわからない世界ですが、ある日現れた(都会)から来た一家を見る目つきと居心地の悪さ。アメリカ田舎あるあるだなあと思いました。
トレーラーで暮らす低所得の人たち(というか犯罪者)田舎の決まりがちがちの麻薬取引。
そこに高級なシャツなんか着て、きれいな歯並びで「はーい」なんつったって「よそ者はあっちいけ」になりますよ。
ルースちゃんがすごく好きになりました。こんな場所でも賢く生き抜いていくルース。幸せになってほしい。オハイオの叔母さんの気持ち。笑
まだ3話なので続きが気になります。ちょっといろいろあって落ち込んだりもしていますけど、そんな時こそドラマの世界にはまるのが本当はいいんですよね。テレビの電源も入れられないような気持のときもあるので、見られるときにどーーっとみたいです。
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