2020年4月28日火曜日

2週目 ベターコールソウル シーズン1 エピソード1と2

なぜか最近新しいドラマや映画を見られないです。
見始められないというか。

本も積ん読本を読むの楽しみにしていたのに、内容がもうわかっている古い本をまた読んでいます。

本は特に集中できないので、好きだった本を2度読み。
この症状?の人多いようですね。なんだろう?

普通ではない状態のときは安心できることに(面白いとか好きと分かっていること)にすがりたい、時間を使いたいのかもしれませんね。

というわけでシーズン5終わってしまったベターコールソウルをシーズン1から見直すことにしました。

映画は何回か見ることありますけど、ドラマは今までブレイキングバッドだけだったかもしれないです。うーんと後にゲームオブスローンズは見る予定です。

息子とはブレイキングバッド見たのですがベターコールソウルはまだでした。
5年前に始まったシリーズなので息子は大学に通っていて週末だけ家に帰っていたので見ていなかったんですね。

キャラクターの中でも特にソウルグッドマンが気に入っていたので、ずっと見たいと言っていて、やっと一緒に見ることができました。

夫は「見直さなくても良いかな」と言っていたのに、一緒に引き込まれるように見ています。笑

シーズン1は5年前だったし、週に一回でした。今毎日1話づつ見ているので、話のつながりがより分かりやすくて、それに新鮮です。忘れてた~みたいな。

それとシーズン5まで見ると「あのシーンはあそこにつながってたんだあ」とか面白いですね。さすがによくできています。

というわけで見直し&ネタバレ感想です。





シーズン1 エピソード1 駆け出し UNO



初めて見始めた時、冒頭のモノクロシーンがよくわからなかったのですが、これはブレイキングバッドで「逃がしや」に逃がしてもらった後、ジーンと名前を変えてオマハのシナバンで働いているところですね。

ブレイキングバッドで「ベストケースシナリオでも、将来はシナバンの店長だ」とか言ってました。よくできてる。

そしてイントロから時代はブレイキングバッドの前2002年にさかのぼります。

ソウルグッドマンは本名のジミーマックギルという名前でアルバカーキーで国選弁護人をしています。

国選弁護人とは貧困などで予算のない人のために国が弁護士費用を負担して選任される弁護士のことで、日本ではわかりませんが、アメリカでは「儲からない、つねに金のない弁護士」として描かれることが多いです。

ネイルサロンの裏の物置のようなところが事務所兼寝室。

エピソード1は人物紹介のようで当時の私には少しペースが悪く感じました。

電磁波アレルギー?の兄チャックの世話をしながら依頼人を探す日々。チャックはHHMという弁護士事務所の創立者の一人。

横領を疑われているケトルマン夫婦に自分を雇うように言いますが、夫婦はHHMを選びました。

ジミーはスケートボーダーの当たり屋を使って陥れようとしましたが、車を間違えてしまいます。

ついた家はなんとトゥコの家でした。

このエピソード1は人物紹介&ファンサービスに近いですよね。

マイクが出てきて当時「わあ~」と盛り上がりました。もちろんトゥコも。



エピソード2 トゥコ Mijo


エピソード2はブレイキングバッドに近い、ハラハラする展開に。

エピソード1の最後の場面を今度は家の中からトゥコの目線で始めます。こういうところうまい。

ジミーとスケートボーダー3人は砂漠に連れ去られます。このアルバカーキーの砂漠懐かしい。いつも舞台になりますね。

ここにナチョもいました。こんな最初から出てくるんだっけえ?とびっくり。

口から生まれたようなジミーはここでもなんとか3人の命を救います。でもボーダーの足を折ることを条件に。

ここ怖いシーンなのに笑った。すっかりジミーの話に乗ってきているトゥコに

「目には目をってハムラビ法典知ってる?」
「ああ??じゃあ目をえぐりゃあいいのか?」
「違う違う!!彼らはスケートボーダーだから足を折るのは?」
「じゃあ2本折るぞ」
「1人1本で2本はどう?」

どんな取引!笑 でも頭いいですね。命は助かったのだから。

ここでもトゥコのクレージーさ爆発でしたね。めっちゃ笑ってた。

この後イタリアンレストランでイタリアンブレッドをぽきぽき折るシーンもビンスギリガン風ですごく良かったです。

そしてまたナチョ登場。

「横領した金盗もうぜ」と持ち掛けます。

ここも
「おれは弁護士で犯罪なんかしないから」と言った時のナチョの
フッって笑った顔が良かった。←当て逃げやろうとしたよな?みたいな。

4話まで見たので、これから少し書いていきます。

やっぱりおもしろい。












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