『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』(The People v. O. J. Simpson: American Crime Story
3話まで見ました。1994年のOJシンプソン事件のドラマ化です。
その頃カリフォルニアの夫の家族の所に行っていました。
連日連夜のOJ事件の報道。会う人皆同じ会話「OJがやったと思う?」特に裁判が始まってからは大騒ぎ(というか、もう全米熱狂)
夫ママ買い物中でも「あ!OJ始まる!」と帰るほど。
特に第2話のブロンコで逃走してハイウエイを上から撮影したシーン。当時も何回見たかわかりません。
法廷の事も法廷用語もよくわからなかった私は悔しいというか「もっと詳しく知りたいなあ」と思っていました。
そんなカルフォルニアの日から26年後にオハイオでNetflixにかじりついております。
どこまで事実に基づいているかわかりませんが、最初から有罪決定!というほど証拠があったOJの無実を勝ち取るまでの裁判の行方がこれからの見どころですね。
そう、事実に基づいたドラマって結果がわかっているから途中の見せ方が難しいですよね。
1話で遺体が発見されるシーンはショッキングでした。印象的なシーンは電話で刑事がOJに「殺されている」と伝えるところ。取り乱していたものの殺されたと聞いて「どうやって?」と聞かなかった。これはありえないですよね。一番知りたいことですから。犯人だったら知っていること。
そこからすぐに拘留されて逮捕状が出る1話 それを無視して逃亡するのが2話
アメリカの有能な弁護士が集まってドリームチームができるところが3話
もし、OJじゃなかったら。有名人でもお金持ちでもなかったら。
有罪だったと思います。
世の中の不公平とか落ちたスーパースターいろいろな側面をきちんと描いています。
不満はキューバグッディングジュニアとジョントラボルタの演技です。なんか、ちとうーんでした。すみません。まだ3話ですが。
でもサラポールソンがすごくうまい! さすがです。
子育てしながらの検察の仕事。アンビリーバブルもそうでしたけど、子育てなどのリアルな生活を描いているところいいですよね。
4話からいよいよ裁判のシーンなのですごく楽しみです。
3話はサラポールソンの
「ドリームチーム? マザーふぁっか―!」で終わりました。
結果知っているだけに切なくなるう。
0 件のコメント:
コメントを投稿