2020年2月16日日曜日

アカデミー賞 2020年 感想など


92nd Academy Awards

今年はなんとなくリアルタイムで見ました。
録画して見るのが多いんですけど、サプライズがあるかも?と。

ゴールデングローブ賞もエミー賞も見なかったので、オスカーだけは見ようかなと。
GGのMCのジャービスが毒舌すぎてハラハラするんです。
オスカーもMCが滑ったりすると「ひいい~」と思うしアクターを怒らせたることがあったりして変な意味でドキドキします。

今年もMCなし。もうなしでいいよね。

今年のサプライズはエムネムがステージで歌ったこと。

帽子に黒ひげで誰かと思いました。でもすごく良かったです。

Fありバージョンでのみ出場。なので何回も音声切れてました。
夫は「ああ~会場に子供たくさんいるのに」と。確かに。

翌日のツイッターに「わりいな、17年もかかって」ってツイートしてました。(ごめん16年かも)その年のオスカー欠席したんですよね。





大御所って感じで迫力ありました。一緒に歌ってる人多くてびっくり!マーティンスコセッシ監督は眠そうなところカメラに抜かれてました。ちょっと笑った。

終わった後なんとスタンディングオベーション!鳴りやまぬ拍手!鳥肌。




サプライズもたくさんあって(作品賞!とか)今年おもしろかったのに視聴率最下位だったそう。残念です。

プレゼンテーターはジュリアルイスとウイルファレルが面白かった。



編集賞ノミネートを読みあげるまえに「カットされることあるよね」「俺もフォードvフェラーリに出てたのに」とか(うろ覚えですみません)
「私も1917年とパラサイトに」って。わろた。息がぴったり。






個人的にうれしかったプレゼンテーターはこちら。


キャプテンマーベルにリプリーにワンダーウーマン





3人とも素晴らしく美人ですが、リプリーじゃないシガーニーウイーバーの変わらぬ美しさにため息です。

今年ツイッターでの炎上は松たか子さん。松さん自身ではなくてレッドカーペットでの着物に対して
「もっと派手だったらよかった」に対しての
「総絞りのすごく高い着物です!」でした。

私の個人的感想はオスカーのレッドカーペットで着物を着る必要はないと思うんです。それから着るならやはり遠目で映えるのが良かったかなあと。

個人的にはドレスを着てほしかったです。
世界の舞台なので日本にこだわらなくても良いと思うけど、そうはいかないのかなあ?周りがうるさいのかもしれないですね。

歌はほんの一瞬でしたけど、世界のトップで力強くて嬉しかったです。

メークアップ賞を取ったカズ・ヒロさん。個人的に嬉しかったのですが、後のインタビュー

 「日本の経験が受賞に生きたか」と質問されると、英語で「こう言うのは申し訳ないのだが、私は日本を去って、米国人になった」と返答。「(日本の)文化が嫌になってしまったし、(日本で)夢をかなえるのが難しいからだ。それで(今は)ここに住んでいる。ごめんなさい」と続けた。朝日新聞より


このインタビュー見ていないので英語で何と言ったかわからないのですが、言いたいことわかります。いろいろあったのかな?と思ってしまいますね。事情は知りませんが。

アメリカに来てアメリカだから成功したことを「日本人の誇り」と言われたりが、いやなんかなあ?

でも私は単純に嬉しかったです。やった!日本人!って思っちゃいますね。特にアメリカで頑張ってる日本人なので。それでもアメリカ国籍取った人ならもう漢字表記はやめたらいいのにとも思いました。いくつかの日本のメディアでは漢字のフルネームでした。

いろいろ考えてしまったなあ。


それから今年は韓国映画のパラサイトがすごかったですね。

外国語で作品賞は初めてだとか。パラサイト。これは見たいなあ。

韓国映画あんまり見たことないんですがゾンビ映画のTrain to BussanとOld boyを見ておったまげました。すごくおもしろくて。他にも見たいのがたくさんあるのでNetflixにどんどん来てくれたらいいなと思います。

日本映画も頑張って欲しい~!!








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