2020年2月28日金曜日

Escape room エスケープルーム 感想 ネタバレあり



エスケープルーム 2019年アメリカ 

日本公開2月28日 公式サイトhttp://escape-room.jp/


この部屋から、生き残れ。



いわゆる脱出系デスゲームです。








1月に公開されました。Star チャンネルに来ていたので見ました。
低予算&有名人が誰も出ていないのにもかかわらず、アメリカでヒット。

見る前の噂では「グロくないソウ2」もしくは「グロくないキューブ」


なるほど。グロくないことは分かった。


キューブもソウ2も大変グロいのですがコンセプトは好きです。


出られない密室。解かなければいけない謎。間違えたら即死。


たぶんたくさん作られているであろうシチュエ―ション。

エスケープルーム 私はなかなか面白かったです。

でももう忘れてしまいました。そんな映画←こら。

でもそういう映画好きなんです。

ホラーもしくはミステリースリラー。短めでテンポが良い。

ハラハラドキドキ、時々ひゃああ!!見終わった感想が面白かったなあ~!!

でも3日くらいで忘れる。

好みど真ん中。笑 


実はエスケープルームを見た翌日にミッドサマーを見てしまい、その映画は好みじゃなかったのに、ミッドサマーの事ばかり考えてしまい、エスケープルームの事忘れてしまいました。

ないですか?そういうの。

嫌いだったのにい、忘れられない。んもう、あそこってどうなってるの?ってな感じで。


エスケープルームに話を戻します。

アメリカに実際にいくつも脱出ゲームとしてのエスケープルームがあります。もちろん死にません。謎を解いて脱出する部屋です。短気な私には向いていないゲームです。

この映画では賞金目当てに集まった数人が命を懸けて(そのことは知らなかった)謎を解いていきます。

ちなみに2018年に似た題名の映画がありますが別物です。(No escape room) 邦題が同じなので混乱しました。こちらはちと評判悪いですね。そうなると、反対にどんなの?って見て見たくなります。

こちらも予告貼っておきますね。




ここからネタバレ










私は途中まで面白いなーと思いました。
デスゲームなので登場人物が退場していきますが、その瞬間はうつさない。
グロくないホラー映画です。

ハラハラしますけど、まあそこまでじゃないです。
部屋の感じとか凝ってて「ほ~おもしろいなあ」とか「次はどんなの?」と楽しめました。

一人一人の裏ストーリーはあってないくらいの感じに軽いです。

最初にゲームの終盤を持ってきたのは私は良いなと思いました。
え!こんななんだ!と想像できるので。


参加者がどうやって集められたのかがわかるところは「へえ~」とちと関心。

でも理由がやっぱりイマイチですよね。個人的にはあの赤いコートの人の大がかりな復讐が良かったけど、結局お金持ちの道楽なんですよね?黒幕は2に続く。みたいな終わり方。

はっきりしてよお。

以前書いた「ヒューマンレース」の集められ方というか黒幕は驚きましたけど、これも、ちと、あれ。じゃあ何が正解なの!てわからないんですけどね。もっとびっくりさせてほしい(笑)

主人公の女の子テイラーラッセル。かわいいです。参加者の女性兵士になる人ドラマでおなじみデボラアンウオールこの人好き。この人最後まで生き残って欲しかったなあ。

まあまあ楽しめる、あまり怖くない、グロくないBホラーでした。
















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