2017年10月3日火曜日

オリジナルのリングとリメイクのThe Ring 見比べてみた。

こちらも旧ブログのだいぶ古い記事ですが、少し書き直してUPします。

ホラー映画が大好きったら大好きなんですが、日本のものは(怖すぎて見られない)のです。怖さが半端じゃないですね。今でも怖い映画No.1の日本のリング。ずっと「これだけは見ない」と決めていました。理由は(こんなん、怖いに決まってるやん)だから 笑

しかーしアメリカ版のThe Ringを見たらすごく面白くて、どうしても見比べてみたくなりました。
でも…我が家のテレビは70インチで、
こんなんから貞子が出てきたら、たまったもんじゃないと思いまして、コンピューターで見ることにしました。←へたれ


ウィキペディアより転載です。
2002年ホラー映画1998年に日本で映画化され大ヒットした鈴木光司原作の映画『リング』をアメリカリメイクしたものである。PG12(日本公開版)。続編として『ザ・リング2』も作られている。

。。。。。。。。。。。。。。。


私はアメリカホラー大好きなのですが(どんなにゴアでも大丈夫なくらい)でも日本映画ののあのなんともいえない空気感、湿度、暗さ、怨念が本当にダメ。 なんか(怖さ)の質が全然違うんですね。

ゾンビもチェーンソーも笑いながら見ちゃいますが、呪い とか…。いや~だめ~!どろどろしてるのが。

先にアメリカ版リメイクの(The Ring2)をテレビでやっていたので見て、あ、これならいけると(The Ring)(アメリカリメイク版)見ました。

なぜなら2を先に見たら主人公の女性と男の子が出ていたので「あ!生き残るんだ!」と、1を安心して見ました(笑)

映画で何が嫌って子供が犠牲になることなんです。 The Ringの大まかなあらすじの(ビデオ見ると7日で死んじゃう)というのを知っていて、トレーラーで男の子が見ているシーンがあったので見るのをずっと躊躇していました。



The Ring アメリカ版の感想




もうね、ナオミ・ワッツがやっぱりいい(笑)大好きな女優さんです。この人が出ているので絶対に見たくなかったFunny Game(アメリカ版)も見ちゃいました。有名な胸糞悪い映画No.1の。これも色んな意味でアレだったので、いつの日か感想書きます。

ザリング2もなかなかおもしろかったから1も見たんですけど、テンポもとても良くて女の子のバックストーリーもよくできていて、どちらかというとサスペンスフルです。もっとストーリーが錬られていた気がしました。 

それから私にとっては、ですが日本のリングの家の感じよりもThe ringのアパートのほうがよりリアルで怖かったです。あと男の子がなんだか病気っぽい感じでそこが気になって気になって(笑)ハラハラドキドキはこちらに軍配です。




そして、その後、日本オリジナル(リング)も見てみました。

リングの感想



日本のオリジナルはきっと当時見ていたら飛び上がっただろうと思います。 いまや(貞子)が始球式にまで出てきちゃって(笑)すっかりポピュラーだし、ストーリーも知った上で見たので、あんまり怖くなかったです。あれ?と肩すかしでした。

私はアメリカリメイクの方が好きでした。
いろいろな人の感想を読むと(アメリカ版は全然怖くない)と言う意見が多かったのですが、十分怖く、そしてストーリー的にかなり面白かった。 
まずナオミワッツのファンなので松嶋奈々子よりも嬉しい(笑)

日本版はやはり苦手な感じの「どんよりした空気」や「ウラミハラサデオクベキカ」がてんこ盛り。これが怖いんですよね、日本の(恨み節)

骨にジンジンくるような怖さは日本版の勝ち、キャーッと爽快に近い恐怖はアメリカ版の勝ち。

ラストも違います。 アメリカ版は物足りないけど日本版は嫌過ぎる。日本版のラストはすごいですね。これはもう日本の勝ち。
怖いシーンではないのに結局一番怖かったところです。




オリジナルとリメイク。こうやって見比べるのってとても楽しくて、はまりそうです。 

実はアメリカ版の The Juon も見まして、これは日本が舞台だし結構おもしろく見られました。色んな意味で(笑) で、日本の呪怨もあったので録画してたんですが、ついに、ついに消してしまいました。どう考えても怖すぎる!怖いでしょうこれ! 

というわけで、いつかまたコンピューターの小さい画面で見ることにします。



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