2019年7月1日月曜日

フィアーザウォーキングデッド シーズン5 第5話 悲報 つまらなくなってきました~~


フィアーザウオーキングデッド シーズン5 エピソード4

The end of everything
IMDb7.4



タイトルがThe end of everything 本当にエンドですよ、もう。



言っても良いですか?

ほんとーーーにつまらなかったよおお。

「おもしろかった」と「つまらなかった」はネタバレじゃないよね?

今回苦痛の回でした。

この苦痛を本家で例えるなら「ダリルとべスの遠足」の回もしくは「モーガンとイーストマン」の回 あ、それ以下だと思います。個人の感想ですが。

フィラーと呼ばれる「エピソード埋めるのに入れとこうか?」の回

それにしてもこれはひどい。

もう終わっちゃうんじゃないかな?

トーキングデッドもないし。

ジョンとモーガンのキャラ本当に本当にもったいない!!!!





ではネタバレ









アルやっと出てきました。捕まってた。テープを渡せ、嫌じゃでもめます。
で、この新しいキャラ?この回だけ?の人とずーーーーーっと2人。

黙ったままの2人の長いシーンとか、いらないよお。
ジョンとモーガンだったら見るけど。

初めて出てきた人ですよ。誰も見たくないのでは。もっとこういろいろできたでしょう?って。むきーっと。

やっぱりもうそろそろ無理かなあ。せっかく盛り返したのに残念です。




2019年6月29日土曜日

フィアーザウォーキングデッド シーズン5 第4話


第4話 タイトルは Skidmark IMDb8.3

スラング大好きな私としては吹き出してしまうタイトルです。

意味は……言えない言えないよおお 笑

とある名前何ですけど、ひどい意味があります(汚い系)



最初はネタバレなしで。

嫌いではないです。フィアー。今のキャラクターが結構好きです。

あまり好きじゃないキャラクターがヴィクターです。元大金持ちの飲んだくれ。性格少し変わってきたとはいえ自己中でした。ルシアナもあんまり…。あ、アリシアも?をい!

アリシアは本当にあんなに美人なのに目が死んじゃってる。あんな状況ならしょうがないですけど、ちょっともったいないなあと思います。

やっぱりジョンとモーモーが引っ張って行ってうまくいくような気がします。






ではネタバレ~!

今回一番ドキドキしました。

スキッドマークはダニエルが飼っている猫の名前。

でもダニエルの奴ゾンビおびき寄せるために使ってる!!

可愛がっている様子はありますけど、鈴を鳴らして走るスキッドマークの後をわらわら寄っていくゾンビに心の底から震え上がりました。

今までで一番怖いシーン!!!

私はもう決心しております。

スキッドマークとドッグが殺されたら、もう絶対に見ない、って。

ダリルの犬の名前のドッグ。もひどいですがSkidmark はうん系のスラングです。皆ひどいな!!

チャトラの猫ですごくかわいいんです。シヴァのようにCGじゃないからすぐに消されないよね?もう本当に本当に襲われるところとか見たくないです。

今回のフィアーは飛行機をくれ、いやだのヴィクターとダニエルがお話の中心。それから飛行機のプロペラのまさかのゾンビチョンパ。

ここ、手をたたいて笑ってしまいました。うん、猫じゃなかったらいいの笑

あ、ずっとゾンビって書いてた、ウオーカーだった。なんでもいいですね。

また人間の敵が出てきます。まさかの子供たち。あ、これブラックサマーのほうで見たよ!

今回はジョンが出てこなかったのでとっても不満です。

あとアルはどこに行ったのかな?来週の予告では危機一髪的な状況になっていました。


























2019年6月21日金曜日

ブラッククランズマン Blackkklansman ネタバレなしあり感想

Blackkklansman 2018 アメリカ

監督スパイクリー
主演ジョンデビッドワシントン(デンゼルワシントンの息子さんだって!)

IMDb7.5




父の日に家でのんびり映画が見たいという夫のリクエストでコメディーだとばっかり思っていたブラッククランズマンを見ました。

予告編を見て勘違いしていたんです。笑いもありますけど、やはりしっかりと人種差別に対しての強いメッセージがありました。


簡単なあらすじ

1970年代 コロラドで初めて黒人警察官に採用されたロン(ジョンデビットワシントン)が白人至上主義の過激な団体KKKにユダヤ人警察官(アダムドライバー)と共に潜入捜査をする。というものです。


初めて聞いた時はありえないと思ったのですが、実話がベース(ロンが書いた自伝より)と聞いて驚きました。

スパイクリー監督の映画は実は少し苦手で、ドゥーザライトシングはかなり衝撃で、ちょっとトラウマです。

ずっと一貫して人種差別と闘うリー監督の映画は素晴らしいのですが、マラソン走った後のようにくたくたになります。

しかも走った爽快感ではなくて胸にいつまでも残る重い苦しさ。

メッセージはしっかり伝わったから~~もう許して!!という感じ。

でも誰かが伝えていくしかないんですよね。

アメリカの人種差別問題はすごく根深いです。

数が少なくなったとはいえ、まだ実際に活動しているグループです。

実は最近KKKのパレードがデイトンオハイオで開かれました。2017年バージニアCharlottesvillでの悪夢が蘇りました。この様子は映画の中に出てきます。

デイトンでは幸い集まったKKKは数人それに対KKK団体などが1000人警官もコロンバスとシンシナティーから集結して何事も起こらずに済みました。

街をあげてのアンチ・ヘイトには涙が出ました。

私もカラード。差別される側の人間です。
それでも黒人が受けてきた苦しみや悲しみは想像もできません。

そんな歴史を絶対に残すというスパイクリ―監督の強い意志を感じます。

この映画はコメディー色も強くて結構笑うところもありました。
潜入捜査のハラハラもあり、後半まで見て初めてリー監督で好きな映画かも!と思ったのですが、うん、やっぱりこう、どしーーんと来ました。

この映画で良かったのはアダムドライバーです。カイロレンより全然よかった!笑
嫌いだったんですけど好きになりました。

それからジョンデビッドワシントンの白人口調もうまいと思いましたけど、電話だとわかりますよね。声の感じで。本当のロンさん幹部をだますくらい発音が本当にうまかったんだろうなと思いました。













ネタバレ


最後のほう、げらげら笑いながら電話切るところで終わってたら本当に好きな映画だったのに、その後にバージニアのパレード時の暴力をこれでもかと詰め込んで落ち込みました。ここ閲覧注意です。本当の映像です。
これは見たくなかったなあ。アメリカのニュースで嫌って言うほど流れます。それでも全世界に発信するのに必要だったのかな?
スパイクリーにやっぱりやられた~!と怒ってしまった。

最初ちょっとテンポ悪くて何度も同じ映像挟んだりして、見るのやめようかなーと思ったくらい。でも父の日なので見ました。笑 で、途中からすっごく面白くなっていって、特にアダムドライバーがユダヤ人だろうと詰め寄られるところハラハラドキドキしましたね。しつこいんだもん。このカップルの最後ざまあって思ってしまった。

車ドカーンでやった~!!からの最後電話がかかってきて黒人口調でバカにして皆で大笑い。私も笑ってアー面白かったね~!!か~らの、あれ。

最後のドキュメンタリー私はやっぱり入れないで欲しかったと思いました。

















2019年6月19日水曜日

フィアーザウォーキングデッド シーズン5第3話

ついに第3話までやってきました。
1話めは「おお~」と思い2話目は少し失速からの3話目

IMDbでの点数は悪くないです。

第1話 Here to help 8
第2話 The hunt that will happen 8.1
第3話 Humbug's gulch 8.5

どんどん良くなっています。

第3話は途中までテンポ悪く「あ~ダメになっちゃうのかな?」と思っていましたけど、後半持ち直しましたよ。

本家よりもこっちが好きかもと言ってた夫でさえ途中居眠りしちゃったくらい、ちとスローな場面もございましたが、やっぱりジョンドリーさんやってくれたあ。

そしてもうご存知の方たくさんいると思いますけど、とある人物が現れましてテンション上がりました。


それではここからネタバレ


写真はAMCサイトより


良いコンビです。ジョンとジューン ジューンは嫌いだったけど今は好きです。なんせ看護師だし、とっても重要。

射撃の腕もいいし、足を引っ張らないところがいいですね。

今回の一番の見せ場はウエスタンランドのようなところに来て、そこでなんとドワイトと出会うところです。

2人が見つけて乗ってきた車がドワイトの奥さんの車でした。なので最初は敵意むき出しだったドワイトも話をするうちにすぐに打ち解けて一緒に行動することに。

と、思いきや車の方へ走っていき内部を物色するドワイト 奥さんはいつも次に行く場所の証拠を残していたのに、なかったと絶望するドワイトは自分を撃とうとします。

無線で思いとどまらせましたけど、車はゾンビに囲まれています。

ジョンとジューンは次々に倒していきますが、弾薬が切れてしまい、ゾンビ2体に弾一発。ドワイトに斧を持たせて、そこめがけて発砲して弾を2つに割って2体同時に倒します。

「こんなん、できるわけないじゃん」と突っ込みその1 笑 しかーし夫は
「射撃の名手でできる人がいるんだ」ってへ~

ジョンはこのトリック射撃で働いたことがあると言ってました。

え~みどころは、ここ。笑 あとはいろいろあって(雑!!)モーガンも合流。ドワイトがいることに驚きます。

「アトランタからテキサスめちゃくちゃ遠いし、テキサス広いのにばったり会うって!!」突っ込みその2

無理がありすぎる気がします。まあドラマだしいいんだけどお、でもお。

私が心配なのは次回です。ダニエルが猫を飼っているんです。その猫の名前(Skidmarkここでは言えない…ひ、ひどい)がタイトルです。

あの猫ちゃんに何かあったら、もう見ないことに決めました!



































2019年6月17日月曜日

ハッピーデスデー2 Happy Death Day 2U見ました。前作同様おもしろい!ネタバレなし。

Happy Death Day2U 2019年アメリカ 2月公開 


監督クリストファーランドン
主演ジェシカローテ 

IMDb6.3




2017年に公開された Happy death day ものすごく面白かったんです。日本は未公開だったようですが、1が6月28日 2は7月12日に公開されるそうです。

ハッピーデスデーのネタバレなしの感想書いています。
過去記事ハッピーデスデー笑えるホラー

笑えるホラー好きなジャンルです。ショーンオブザデッドとか。

ハッピーデスデーはあらすじ読むと怖そうです。
何度も殺される一日を繰り返すというストーリー。

でも残酷なシーンはないです。

スラッシャー映画だとばかり思っていました。

スラッシャー?…まあ外れではない。

ホラーっちゃホラー?サスペンスっちゃサスペンス?
でもコメディー。まさかの大笑い。

そんな映画です。

2も同じく面白かったです。 

こちらはもうホラー要素もなくSFになっております笑

1のほうがどちらかと言うと好き。

でも続編としてすごく良くできてると思いました。

この監督、とっても気に入りました。

それから主演女優のジェシカローテさん。すっごいビッチっぷりで好き。

ブリットニースピアーズを汚れにしたような感じ。←褒めてる 演技うまい




なかなかの叫びっぷり。



日本未公開と言うことで、ネタバレなしにしました。

私のつっこみは真面目な映画に多いので、はじめから「つっこみ上等」なコメディーは
ポップコーン片手に「あはは~バカ~!!」と楽しめます。

2のほうがどちらかというとおバカ度高め。ちょっと狙ってるところあります。


どちらもお勧めです。

ハッピーデスデー2Uのオフィシャルトレーラー(英語版)

 


ハッピーデスデー1の日本語字幕の予告編




2019年6月14日金曜日

Creep 見ました。テンポ悪くて、おもんないけど気になって見ちゃった映画

Creep 2014年 アメリカ

日本劇場未公開 Netflix配信




最初からずっとPOV Point of viewという私が苦手な撮影方法です。

手カメラ?っていうんでしたっけ?ブレブレの。あれです。嫌いです。

登場人物と視点が同じになるとか臨場感が得られるとか言われていますが、私はおええと気持ち悪くなってしまいます。

さらに、すごくテンポが悪いんです。展開遅い~

さらにさらにこの登場人物が本当にCreep「きも!!」って感じです。

そういう意味ではタイトルあってるw


あらすじ

お金が欲しい若い映像作家のアーロン(パトリックブライス)ネットで「一日撮影してくれたら1000ドル」という広告を見てジョセフ(マークデュプラス)に会いに行きます。

脳腫瘍で余命いくばくもなく、生まれてくる息子にビデオを残したいという理由で仕事を受けることになり、撮影を始めると少しづつ奇妙なふるまいをし始めて…

という内容。この2人しか出てこないんです。

そしてジョセフが本当に本当にきもい!!

最初からきもい。

なので撮影を続けるアーロンにイライラします。

イライラしつつ、やっぱり「これからどうなるの?」とだらだらしたところも見ちゃって「あ~あ、全部見てもうた」と後悔したそんな映画でした。

きもいジョセフ あとしつこいねん。

もちろん秘密ございました。

この下ネタバレ












ネタバレ



ジョセフきもくてしつこいです。何回「わ!!」ってやれば気が済むのか。

それをうわまわってイライラするのがアーロン。いい人なのか優柔不断なのか、何回も不愉快な目にあいながら夜まで居続けてる。断ればいいのに。


家に帰ってからもDVDや荷物が届いて本気のストーカー
警察に電話しても取り合えってもらえない。

で、「これで最後だから」って言われて会いに行く?




最後のネタバレ



案の定、ジョセフに会いに行き斧で頭かちわられました。
ここは遠いショットでグロくなかった。
話したことは全部嘘でジョセフは連続殺人犯だったとさ。というオチ。

途中で絶対変な人って気がつくのにアーロンのこのこ行っちゃダメ。
あらすじを読むと(ポスターも)面白そう~と思ったんですけど、ちょっとだら過ぎました。でも、でも2もある。ちょっと気になる(笑)


2019年6月12日水曜日

フィアーザウォーキングデッド シーズン5第2話 ネタバレなし&あり感想

Fear the walking dead season5 episode2


日本ではまだ放映前なのでネタバレは後ほど書きますね。

最初は2話までの軽い感想です。

全米の皆さま、どうでしょうか?フィアーザウォーキングデッド。

シーズン4からかなり持ち直したと思っているのですが、今シーズンちょっと怪しい感じがします。

ここからモーガンとジョンを中心にバッタバッタとウオーカーを倒していくエキサイティングな展開が望ましいのですが、ちょっともたついてきた気がします。

夫は面白くなってきたと言っていますが、なるほど。皆違う意見で良いですね。

私は第2話はまあまあだったかな。1話のほうが良かったので、どうなるのかなーと。

いろいろと面白い展開になってきましたね。変化球ですね。

というわけでここからネタバレします。


ジョン、せっかくの2丁拳銃で強いのに、もっと活躍させて~~。







第一話に立ち入り禁止サインが出てきて、2話ではその説明のエピソードです。

放射線に汚染されているゾンビというのはちょっと新しいと思います。

それを知らずに戦ったモーガンは洋服脱がされて(モーモーのおヌード!誰得とか言っちゃダメ)スティックも汚染されてるって取られちゃいました。

「洋服これしかないから」ってテキサス!って書かれたTシャツ。ここ笑うとこですよね?ちょっと外してましたけど。

汚染ゾンビ以外にも、どうやらこの町にはまた敵がいるらしい。もう人間の敵はいいよね。

アリシアは凄い美人さんですけど、表情がなさすぎます。いつも同じでつまんないなあ。

そして今回のびっくりは…ダニエル。生きとったんかい、ワレ?ですね。

ストランドは信用されず。うん、その気持ちはわかるけど。相変わらず飲んだくれだし。

それから1話でさらわれたアルはまだ発見されません。

ネットではこれが本家で出てこなくなったあの人では?と言われています。顔アイロンで焼かれた人。

どんどん、クロスオーバーになってますよね。

スピンオフもまた作ると言っているし、映画もあるし忙しいですね。

フィアーは何回も挫折しそうになり、シーズン4で持ち直し、今シーズンは微妙。私の感想はそういう感じです。もう少し見ますよ~。















2019年6月8日土曜日

マンイーター Rouge オーストラリアのワニ映画 見ました。

Rouge 2007年 オーストラリア映画

監督グレッグマクリーン

夫が「もう見たけど、すごく好きそうだから消さないで取っておくね」と言ったRouge見ました。邦題は何かなと調べたらマンイーター

すごい~マンイーターって! まあその方がイメージが鮮明だからと思いますけど
マンイーターって。←2回言った。



そのマンイーター 面白かったです。すごくリアルでハラハラします。よくできてる。またまた強い女性が主人公。


日本では2014年に公開されているのですね。サム・ワーシントンど真ん中ですけどわき役です。

あらすじ

アメリカ人のジャーナリストがオーストラリアの国立公園の川を下る小型船でクルーズすることに。戻ろうとしたときに照明弾をみつけ上流に向かうガイド。そこはアリゲーターのテリトリーだった。

で、いろいろある。と。(雑)

最後まで飽きずに面白く見ました。好きです。
もう少し人間関係をしっかり描いてほしかったなとも思いました。


オーストラリア映画はほとんど見たことなくて古くはマッドマックス(怒りのデスロードじゃなくて、メルギブソンの)それから最新は2012年のBait こちらはサメのパニック映画でこれもなかなか面白かったです。おばかサメ映画はこれでもかとあるのですが、意外とちゃんとしてます。海の中じゃないという設定も面白かったです。

おすすめです。











この先ネタバレです。











ガイドのお姉さん、とってもチャーミングですね。でもちと頑固
照明弾みつけたら連絡先ですよね。
あと、どんだけ強いんだ、と(笑)

つっこみその1.皆携帯電話もってないの? 当時2007年ってもうスマホありましたっけ?
それとも電波届かない?そんな説明がなかった気がします。聞き逃したかもしれません。これが一番納得いかないです。

つっこみその2.サム・ワーシントンもったいなさすぎ。あんな不良のチョイ役。もっと大事な役でもよかったのにい。

つっこみその3. 先に書きましたけどガイドさんが観光客の意見を無視して「見に行くわ」ってありえない気がします。それともオーストラリアではありえるのか??


ワニは怖かったですけど、自然が本当に美しくてうっとりします。
ただオーストラリア危険な生物や虫がたくさんいると聞いて、ちょっと行きたくない~と思ってしまいました。


フロリダも普通にワニがうろうろしていて、最近キッチンに不法侵入された家もあったとか。いやあ~~~~。サメよりワニ怖いです。



ちょっと通りますよ。いやあ~~~!












2019年6月7日金曜日

フィアーザウォーキングデッド シーズン5エピソード1 ネタバレなし&あり感想


Fear the walking dead season5


Episode1 Here to help
IMDb8.2

アメリカでは2019年6月2日にシーズン5が始まりました。



最初はネタバレなしです

9時からの本編の前に7時半ごろから放送したシーズン4の最終回 スペシャルバージョンも見ました。

すっかり忘れていて「あ~そうだった~!」と言いつつ見てました。ジョンのキスシーンがあって、これ確か本編になかったような気がしたけど、とっても良かったんです。

夫も私もこういうホラー物に恋愛あんまり入れないで欲しい派ですけど(リックとミショーンは本当につらかった)ジョンだけはすごく素敵(笑)なんでだろう。

ギャレットディラハント扮するジョンのキャラが好きすぎます。

2丁拳銃で強いし、優しくてTWDの方にはいなかったキャラですね。

上のポスターでも真ん中です。小さいけど。やっぱりモーモーが一番大きいですね。

シーズン5のエピソード1 私はおもしろかったです。

以前のように過去と現在行ったり来たりもないし、わかりやすかったです。

こちらも本家のようにがらりと登場人物が変わってきていますけど、成功したのではないでしょうか? アリシアのママとか再婚相手の息子とかいらいらさせられました。

ジョンとモーガン中心でこのまま行って欲しいです。









ここからネタバレです。








シーズン4の最終回。ラスボスがまさかのきったないおばちゃん、からの不凍液飲んでさあ大変、からのモーモーがビール持って助けに来たよ。

そこからなんで「アレキサンドリアにはいかない。これから人を助けるんだ!」になるんでしょうか?

変、絶対に変。

これからは他人を信じないで自分たちで小さなコミュ二ティーを作ろう。のほうが自然ですよね。

モーモーことモーガンは最初から精神やられてると思っています。TWDのシーズン1から。

それからはぶれっぶれです。今ちょっと安定してますけど、また殺戮の鬼になったりするかも。

最初に飛行機が墜落すごく驚きました。そして中から出てきたのがアリシアたち。

アリシアなんかすごく強くなってる。

ゾンビに囲まれた子供たちを助けます。

あれから工場にとどまって助けが必要な人たちに手を差し伸べているのだとか。でも一度も成功していないのだと。これから無線で呼ばれた人の所に行くのだと。

子供たちだって、呆れます。

私もきっとあきれる。

飛行機の墜落とかゾンビの残酷描写とか見せ場はありましたけど、う~んこれから心配。

でもジョンとモーモーはたっぷり出ていたので嬉しいです。

人数はこのくらいがいいですね。あともう少しキャラを掘り下げてほしいなあと思いました。

これから楽しみで、でも少し心配です。















2019年6月6日木曜日

Hush サイレンス Netflix  サスペンスホラー

Hush  邦題サイレンス 2016年 サスペンスホラー

1時間27分 監督 マイクフラナガン 主演ケイトシーゲル

IMDb6.6


ネタバレなしの感想

簡単なあらすじは(耳の聞こえない女性を襲う殺人犯)です。
住居侵入系殺人鬼VS聾唖の女性 シチュエーションホラーです。

Netflixにある映画で評判が良かったので見ました。私はすごく好きでした。 でも突っ込みどころあり。笑 最近こればっかり
ホームインベーション。住居侵入系の映画とっても怖いです。でもこれそんなに怖くなかったです。

主人公の女性がすごく好きでした。最初に料理をしているシーンで野菜を刻む音がすごく良くて聞きほれるほど。で、突然無音になるんです。で、この女性の世界はこんななんだなあ、ここはよくできていると思いました。

シチュエーションものというか最近多いですよね。

目の見えない女性が襲われる。古いものでは 暗闇にベルが鳴る。とか。最近見て怖かったのは反対に目の見えない老人が反撃する ドントブリーズ。見てはいけない バードボックス それから音を立ててはいけない クワイエットプレース


サスペンス系のホラーがすごく好きです。きちんと全部説明されているものが本当は好きです。



ここからネタバレ感想です。

ポスターすごく怖そうだったのに、犯人さっさとマスク取っちゃうの。

ずっとしていた方が絶対怖かったのに。取ったら、ただのにいちゃんで(しかも弱そう)全然怖くなくなりました。

あとこの犯人の目的とかバックグラウンドが全くなくて、そこは少し入れてほしかったと思いました。ただ、ああやって山の中で殺しまくっているの?


この女性主人公のマディー。作家といえど全く耳が聞こえない状態で山奥に一人暮らしは危ないですよね。最初に鳴った大音響の火災報知器は伏線だなと思っていたので後半やっと使った時は拍手しました。笑 

反対に「大音響だと振動があって目が覚めるから」と言ってたのに友人が「助けて」と窓をバンバンたたく振動は聞こえないのかあ。


意味深に何回も電話がかかってきていた元彼もきっと後で来ると思っていたのに、これもったいないですよね。

そのかわりに友人の彼が、帰ってこない彼女を探しにやってきます。この人すごく強そうだったのに残念でした。この時思いっきり走って逃げれたんじゃ?って思いました。

それからひとつ前に書いたクリニカルでも書いたのですが、皆ドアに鍵かけなさすぎ。それから様子を見に外に出る時にドア開けっぱなし。こんなのありえないです(と思う)

よくある殺人鬼が家の周りをうろうろしてて悲鳴をあげながら家中のカギをしめていくじゃないですか?あんなに全部のドアも窓もカギ閉めてないなんておかしいですよね。

マディー一度は「きっと捕まっちゃう、やられちゃう」と思いつつも不屈の精神で反撃します。やっぱり強い女性が好きです。

と思ったのはクロスボウって使うのそんなに難しいの? ダリル凄いなって(笑)

今度そういうお店に行ったら聞いてみよう。












2019年6月5日水曜日

Netflix クリニカル 精神医療系サスペンス 見ました。


2017年のNetflixオリジナル映画 Clinical

クリニカル見ました。医療系サイコサスペンス



監督アリステアルグラン 主演ヴァネッサショウ


簡単なあらすじ


ある衝撃的な出来事で、それがトラウマになってしまう精神科医。
数年後に精神科医としての仕事に復帰するも過去の恐怖にとらわれて…

てな感じです。

サイコサスペンスが大好きだし、あらすじもおもしろそうだなと思って少し見始めると冒頭からかなりショッキングな出来事があり、引き込まれました。

予告編にあったので書きますが患者の女の子がガラスで手を切って血まみれのシーン。

後半もゴアなシーンもあります。突っ込みどころ数か所ありますが、私は最後まで面白く見られました。

主人公がエゴ丸出しでちょい好感度低いので、感情移入できなくて、そこがもったいないかなと思いました。あと、途中で展開が読めるので、もうひとひねり欲しかったなあと。









ここからネタバレ&突っ込みです。






冒頭 患者の女の子が自殺未遂事件を起こします。手をざっくり切ったり首を切ったり、ど血まみれシーン。

主人公の精神科医も襲われてトラウマになり、数年仕事しなかったのですが治療を再開することに。しかも自宅で。いやいや、やめようよとここで思いました。

軽い患者だけを診る予定だったのが、顔に傷を負った重症のPYSD患者を診ることに。

「私しか治療できない」ってところで「はい?失敗したよね?」って思いましたし、一度家に入られたりしたら絶対断るでしょ??って思います。

この男性もう怪しさぷんぷんで途中で「あ、あれだなこれは」ってわかりました。

それにしてもこの先生他の患者さん(冒頭の患者)のことをぺらぺら話しちゃって、ありえないですね。

思った通りの展開でしたけど、薬で朦朧となって襲ったのが違う人だったところはかなりショッキングでした。

最後のほうもかなり暴力的でしたね。






最後のネタバレしますよ?いいですか?







思った通り父親が復讐をしていたと。その父親の顔の皮をつかんで剥がれちゃって1階に落ちていく主人公。

そこからまた家の中入る?そこでソファーに座ってる父親。え?


私ここでてっきり、医者がまた幻覚見てたんじゃない?実は父親とか関係なくて全部妄想で治療の会話中に顔剥がしちゃったんじゃない??って思ったんです。

そっちの方がおもしろくないですか? 悲惨だけど。

それにこの医者は精神科施設を脅迫してエスケイプしてますよね。そのうえで惨殺死体が家の中にあったら完全にアウトですね。

父親が娘を使ってあれこれしていたという証拠もないですし、この後のこともあれこれ考えて、そういうラストでも良かったのになと思いました。これまた悲惨だけど。

「ちがう!私じゃない!!」みたいな。なにが現実かわからないラスト。

そのくらいひねっててもいいなと思いました。

顔の皮のゴアのシーンよりもそういう強烈なラストが良かったなと思いました。

















2019年6月3日月曜日

「バイバイマン」とめちゃグロい「テリファーTerrifier」

1 バイバイマン The Bye Bye Man 

(2017年)1時4.3間36分 IMDb 4.3
監督ステイシータイトル


評価が悪くてぼろくそでしたけど、私はまあまあ楽しめました。
あんまり怖くないです(当社比)

名前を言ってはいけない。
考えてはいけない。

コンセプトが良くて怖そうだなーって期待したのですが、そうでもなかったです。

不動産関係の仕事なので「こんなぼろい家借りたらダメよ」とか「家具付きって、これはあかん」とかそっちの方が気になりました(笑)

あとまさかのフェイダナウエイとキャリー=アンモスが出てきます。



ここからちょっとネタバレあります。
その前にツイッターで前見たんですが、この写真のDon't Think it の It がひらがなのに見える、と。Don't think け!いきなり面白くなっちゃいました。




1969年 ある男が「名前を言ったか!!」と言いながら銃を発砲していくところ、引き込まれました。そして現代 若い3人が家をシェアしてだんだん変なことが起こっていく途中まですごく良かったのに、肝心のバイバイマンがあらわれて台無しです。こういうのは見せない方が怖いと思います。

それからバイバイマン魔犬を連れているのですが、説明なし。電車が現れるのですが、それも説明なし。主人公の彼女が咳しているのも説明なし。

捜査もあり交霊なんかもありのもっと面白くなりそうなのにもったいないですね。
可愛い女の子は無事でよかった。これはハラハラしました。
最後は結構好きな感じの終わり方です。
嫌いじゃなかったです。








2Terrifier 2016年 IMDb5.6 監督ダミアンレノン

Netflixでこの顔を見てあまりの邪悪さに映画見てしまい、ホラー好きなのに後悔するレベルのグロさでした。日本未公開だと思います。これはかなりグロいの大好き~っていう人以外見ない方がいいです。私は平気な方ですが、これはあかんやつ。おげええええ。





こちらも説明一切なし。邪悪なピエロが殺しまくるだけ。とにかく顔が怖い。

グロい殺人シーンよりも女性2人がお酒の酔いを醒ますためにお店にいる時にこのピエロが入ってきてジイ―っと見つめるところがよっぽど怖かったです。
映画としてつまらなくはなかったです。女性2人ビッチ丸出しで良かった。

こういう映画見る時いつも思うのですがせっかく反撃のチャンスがあってもとどめを刺さないんですよね。まあそれだと映画終わっちゃうからですけど、一回殴ってキャーとか刺して逃げるとかないよね?って思っちゃいます。

この映画All hallows eveというオムニバスの中の1つだったようで、こちらも恐ろしくグロいです。こっちはちょっと変な宇宙人ものとかZ級のものも入ってました。

どちらも汚い描写があり、Terrifierはありえないほどひどい殺害シーンがあったりして、途中でやめそうになりました。

勢いのあるグロシーンはいいんです。ピラニア3Dとか13金とかキャビンとか。しかーし、こういうのは本当もう無理。

こっちは苦手な映画でした。





2019年6月1日土曜日

バンダースナッチ 複数のエンディング(Black mittor Bandersnatch)



ブラックミラー バンダースナッチ Black mirror Bandersnatch



ネタバレなしの感想です。

Netflixの実験的な映画です。

ブラックミラーのシリーズの一つですが全く見ていなくても楽しめます。(ブラックミラーシリーズはドラマも全て短編の別作品です)

ゲームのように要所要所で自分で選択をする映画です。

思わずポートピア殺人事件(古い!!ファミコンですよ…)を思い出しました。

間違えた選択をして何回ゲームオーバーになったことか。

ゲームの本もこういうのありましたね。何ページに進む。ってやつ。

おもしろい!!という意見と、いらいらする!という意見どちらもありました。

夫も息子もこういうのだーい好き。面白い!!と大絶賛。

私はもう少しシビアにどちらも、でした。

最初に戻ってしまうわけではなく(そういうときもありますが前回のエピソードは?みたいなダイジェスト)ここの選択をこうするとこっち。と枝分かれがたくさんあります。

最初に皆であれこれいいつつ見たときは結構スムースに一応正規と呼ばれるエンディングにたどり着きました。やっとクレジットでました。

でも最後の選択で「あれ、反対だったらどうなってるんだろう」と好奇心を抑えられず、最後まで飛ばして最後だけ変えてみようとしたら、できないんです。

毎回の選択肢の所までしか早送りできずに「さっきと変えてみる?」と違う選択をしたら全く違うお話に!!やだ~イライラするけど面白い。

結局いろんな選択をして3時間くらい見たかも(笑)エンディングも3つ見ました。

まだたくさんあるらしく、良く撮ったねえ~と感心しました。

そして、これまさに人生みたいだなと思って、ちょっとぞっとします。

「あの時、こうしていれば…」という選択。全く違った人生になっていたのかな?と。いろいろ考えさせられる映画でもありました。

それから選択しだいで少しグロいことも起こったりしますので注意です。サイコスリラーというカテゴリーになっていました。なるほどー。

時間がたっぷりあって、ゲーム大好き!という人向けです。







ここからネタバレ







選ぶものはどっちでも大きな違いがないものと、大事な選択の所とがあります。

最初のシリアルは後で違う方を選ぶと、その後のテレビコマーシャルが変わりました。芸が細かい!

大きなエンディングは5つあるらしいです。おもしろくてネタバレサイトとか攻略?方とかのサイトを読み漁りました。


私たちは最初「ここで働くか?」にYesと答えてつまらないゲームができてしまい、そこまで戻されました。次にNO 医者に行かずに同僚について行って飛び降りたり、ドラッグは結局飲まされたり変わらない時もありますが、後半の「お前は誰だ?」でブラックミラーシリーズのシロクマのマーク(Yの反対のようなもの)を選んであと何か忘れましたけど、母親と同じ電車に乗る→亡くなる。というエンディング。これが一応メインのエンディングらしいです。


父親と喧嘩するシーンで「引き下がる」ではなく次は「殺す」を選び、つぎに「埋める」「切断する」となり切断を選ぶとかなりグロになったのですが、なんとその後主人公はストレスから解放されて素晴らしいゲームが出来上がり100点になったりします(笑)まさにブラックミラー。しかーし後からバレて牢獄というのもありました。このエンディングのほうが好きだった。

あとNetflixを選ぶっていうお遊びもあって、バトルシーンみたいになって面白かったです。