2022年3月9日水曜日

ウォーキング・デッド シーズン11 9.10.11話 ネタバレ感想

 The Walking dead season11 後半 ウォーキングデッドのネタバレあり。経営陣と制作陣のあれこれも。

大好きだったウォーキング・デッド。なのに、なのに……

「もういいよう~」と言ってしまう私w




盛り上がったときに、さっときれいに終わってほしかったと思ってしまいます。シーズン1の面白かったことよ。エピソード1から心捕まれました。

ああ、懐かしい。素晴らしかったシーズン1



目覚めた後のリックが馬に乗りアトランタの街に入ってくると大量のゾンビが!!このシーンしびれました。今見てもきっと怖い。それから最後もちゃんとCDCに向かっていく一行。ここも良かったですよね。


シーズン1は名監督フランク・ダラボンが製作総指揮。しかもエピソード1は監督しています。やっぱり違いますよね。フランク・ダラボンのままシーズン2を撮っていたらなあ。



シーズン2のアイディアはアトランタでのゾンビと軍の戦闘を撮る予定だったとか。うわあ、見たかった~~。予算の関係もあり、局側と意見が合わず、ついに降板というか解雇されました。

ちなみにフランクのエージェンシーはAMCを訴え、つい最近和解金2億ドルで決着しました。フォーブスジャパンの記事に和解金の経緯が載っています。

転載です。

人気のゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」の制作者と配給元のAMCとの間で進行中の裁判で、大きなニュースがあった。この訴訟は、同シリーズの制作を指揮したフランク・ダラボンが、報酬の支払いが不十分であると主張したものだが、ダラボン側に有利な和解が成立し、彼は2億ドル(約220億円)の賠償金を受け取ることになった。

タイトルが(2010年から続く長寿番組ウオーキングデッドはいつ終わる?)ww


そしてフランク解雇後のシーズン2 農場登場!普通のドラマのように会話が続き(これも屋内で撮影だとコスト削減だったからだそうです。最低)そして不倫(!!)がでてきたりして、ん?と怪しくなりました。それからはゾンビより人間ドラマ。敵はニンゲン。そのまま、ずっとひっぱるひっぱる。それでもシーズン2はジョーン・バーンサルのシェーン(この頃嫌いでした。今は大好き)がすごい悪役したり、最後の農場炎上とか見どころもありました。

このドラマは役者の降板も有名で、最初に降りたのがデール役のジェフリー・デマン フランクダラボン映画によく出ていて、フランクの解雇に怒り心頭だった彼は「デールを殺してくれ」と言ったとか。

そして降板どころか首に次ぐ首。アンドレアは人気なかったからとはいえ、シーズンに1人2人は退場。大人気だったグレンとかほぼ主人公と思っていたカールとか驚きました。

そしてついに主人公リックまでいなくなった。うそでしょ??と超びっくりです。リックいないとしまらないTWD 

そして謎は謎のまま開いた風呂敷包む気なし!家に書かれていたAはなに?後、誰かがなんか拾った紙に書かれていたのなに?(忘れた)飛行機は?なによりゾンビになっていくウイルスの解明なし?全部あとは映画で。ってこと?

ズルズルと長引くだけのシーズン9とか10とか。ファンの悲鳴が聞こえます。

やっと気が付いた経営陣「わかった……シーズン11で終了するよ」と。

しか~し「じゃあ、24話にするわ」と。なんでやねーんとツッコミ入れた方絶対にいる。

そしてさらに「ダリルとキャロルのスピンオフもやるわ」なんでやねーん。まあ知ってたけど。

そして恐ろしいことに本日情報解禁

「マギーとニーガンのスピンオフもやるわ」なんのためにやね~ん。

マギーとニーガン??なんで?スケジュール的に?もうお腹いっぱいです。


フィアーも見るのをやめて、ウォーキングデッドももういいなと思っていました。特に9話の後のダリルがスターウオーズの白いやつ着てるの見て、ああもうコントみたいとおもって。

だから見てなかったのですが夫は最後まで見届ける!と(そして絶対にLostみたいに激おこになると思う~)私もここまで見たから、あと12話(普通のドラマの長さ!!)見届けるかな。ふううう。

ここまでは文句でした。あ、ちょっとだけ感想も書きます。笑

ネタバレ注意


9話はリーパーズに攻撃されるもリア以外リーパーズやっつけます。ダメだというダリルを無視して去っていくところだった敵もマギーが殺します。そして前回怪我したアルデンは脱退。

そんなマギーを見て「いつか俺も……」とわかっちゃったニーガンも去っていきます。

一方アレキサンドリアではウオーカー&大雨と嵐。今までほとんど雨降らなかったのに。ジュディスとグレーシー危機一髪。でもアーロンが助けます。

皆帰ってきてよかった~と再会のシーン。一番良かったのはダリルとコニーの再開。幸せもつかぬま、コモンウエルスの兵士がやってきます。

そして6か月後に飛び、あのトルーパー服着てるダリルが。???なんなん?

なんだかう~ん。何日も旅してマギーとダリルの髪の毛がサラサラで気になるのwすごく良いコンディショナー使ってるよね?って思って集中できないの。ダリルがコニーを見た演技がちとべた過ぎたなあ。あんなに命がけでとってきたリンゴ落とさないと思うなあ。アーロンがスーパーお父さんで良かったです。このエピではガブちゃんがかっこよかった。


10話 コモンウエルのおばけ屋敷というかゾンビ屋敷(のんきか!)にいるダリルとジュディスとRJ ハロウイーンのお祭りのよう。ここは以前の生活そのものです。なんならオハイオのここより都会ww

なじめないロジータやダリル リポーターとして仕事をするコニーとケリー弁護士として上流階級にいるゆみこと医者のお兄ちゃん

ここすごく怪しいです。お友達もできて、ここにいたいと言うジュディス。そうだよねえ、こんな世界知らないんだもんね。

エゼキさんはどうもがんが進行しているよう。心配したキャロルは手術の順番を早くしてもらいたいため、ある作戦へ。

市長の息子がまた今までと同じようなタイプのむかつくやつで、また同じ展開かあ。で、お母さんのパメラが演説中(ドレスアップのパーティー ドレス残ってたの?作ったの?)「俺は使い捨てされた!!」と叫んだ若者タイラー。ちと問題発生など。たくさん秘密がありそうな町ですね。それから久しぶりにきれいな恰好をしているメンバーを見て嬉しい。うん、ここならきっとコンディショナーあるよ?でもマギーとアーロンは町に来てないです。ダリルそろそろ髪の毛切ろうよ。それからこういうところで見るとキャロルがすごく高齢に見えますね。


11話いきなりユージーンとステファニーがベッドに!わあついに童貞卒業!w ユージーンにハピネスが!と思っていたら突然姿を消すステファニー。ちょっと笑っちゃった。

そこからほぼ一話使ってユージーンの探偵物語アシスタントプリンセス。って、いいの?こんなのんびりしてていいの??

まあ、結構面白かったんですけどゾンビのドラマではないですw

すごく時間をかけての捜査 怪しい男の家の不法侵入で捕まります。それでもあきらめきれないユージーンついに真相に近づいた時になんとステファニーがその男と一緒に。

やっと「俺は皆を連れてくるエサだったんだ」と気が付いたユージーン激おこです。失意の末小説などを燃やすユージーン。後ろから来た女性こそステファニー本人でした。と言うお話 ここからまた幸せになってほしいなあ。可哀そうなユージーン。


丸まるほぼ一話使っちゃった。もう全然ゾンビ関係ないですね。でもユージン好きなので嬉しかったです。でも「ウオーキングデッド」ではないですw

こういう文化的な生活の中で見ると皆全然違って見えて、これはこれで面白いですね。コニーもたくさん出番があって嬉しいです。すごくかわいいコニー💖すごくお似合いだと思う

スピンオフはダリルとコニーとドッグでお願いします。







2022年3月5日土曜日

The Godfather Epic(ゴッドファーザー・サガ)見ました。それから3部作の限定ブルーレイのおまけ

 The Godfather Epic 


ねたばれあり

1977年制作 本編420分!!7時間です。

ゴッドファーザーⅠとゴッドファーザーⅡに未収録の50分追加して、それを年代順に編集してあるものです。

ゴッドファーザーⅡは若いころのヴィト・コルレオーネとドンを継いでからのマイケル・コルレオーネのストーリーが時代を行ったり来たりするので、初めて見た時はわかりずらかったです。

名作中の名作ですが年代順の編集はすごくわかりやすくていいですね。

ゴッドファーザーⅡのロバート・デニーロ演じる若き日のヴィト・コルレオーネが素晴らしいです。古いニューヨークとイタリア街の映像もセピアカラーで素晴らしいです。

私の好きなシーンはドンを射殺したばかりのヴィトが階段に家族と座り赤ちゃんマイケルにイタリア語(シシリア語?)で話しかけるシーン。そこにギターであの音楽がかぶさっていく。

ここは、もう芸術です。しびれる~~。







私はトムヘーガンが大好きで、ちょっと人情があったり、冷静だったり、ファミリーの一員とは言え血のつながりのない彼が重要な位置にいたり、マイケルにちょっと冷たくされたり、なんというか、立ち位置に惹かれます。というか、キャラが皆良い~。


昔日本のテレビで見た記憶があるのですが未収録分がカットしてあったのか、見たことない場面も多かったように思えます。


4Kそして75インチのテレビ。映像もすごくきれいになっていて(特にゴッドファーザーⅠのほう)素晴らしかったです。

やっぱり地下室にプロジェクター置きたかったなあ。と10年前から言ってます笑

7時間一気はさすがにきついので4日間くらいに分けてみました。

大好きなゴッドファーザー1と2なのに忘れているシーンもあったり、絶対忘れられないシーンもあったり。

そして未収録でこれをカットしたのが理解できないというのもありました。


特にシシリアに逃亡した際にマイケルを裏切ったファブリッツオを何年も後に同じ方法で復讐するところとか。ここはカットしない方が良かったと思いました。昔々見た時に、あの人どうなったのかなと思っていたので。

今見るとマイケル・コルレオーネかなり冷酷ですよね。やっぱりまたⅢも観ようかな。

The Godfather Epic と書きましたが、The Godfather Sagaという名前もあり、それから The Godfather: The Complete Novel for Television,Wikiより とも呼ばれています。

最後のは邦題でも(テレビ完全版)ソフト化がされていないそうです。アメリカでも今は見られるチャンネルがないかもしれません。

我が家は数年前に録画しっぱなしになっていたのを、やっと見ました。w

できたらこれもブルーレイで欲しいです。

ゴッドファーザーはVHSテープ(!)のⅠとⅡを持っていました。

それからかなり前15年くらい前?に日本で買った1から3のDVDコレクション




14200円!驚愕のお値段!w
これを9900円で買った記憶があります。

今ブルーレイで3000円くらいですか?わーん

それから数年前アメリカで購入した限定のブルーレイのセット


おまけがいっぱいついてます。


たまらん~。



名シーンの裏に


その場面の名セリフ



Ⅰのマイケルがソロッツオとマクラスキーを射殺する名場面のセット



もうすべてがたまりません。
マフィア映画が大好きで、特にこのゴッドファーザーとグッドフェローズ、それからちょっと違うかもですがカジノ。

アルパチーノのスカーフェイスとフェイク 

アルパチーノは3人の全く違うタイプのギャングを演じていて流石ですね。フェイクのアルパチーノ名演技だと思っています。


まだ見ていない映画もドラマもたくさんあるのに、昔の映画を見直したりしちゃいます。

大好きなヒート それからLAコンフィデンシャルもブルーレイ買っちゃいました。
ああもう~……楽しいw














2022年2月20日日曜日

Texas chainsaw massacre  Netflix 悪魔のいけにえ レザーフェースリターン オリジナルとの比較も

 



2022年2月18日Netflix配信

まずはこの映画の感想 ネタバレなしから。

ごくごく普通のホラー映画としては、おもしろかったです。でも全く怖くなかったし、グロさもそれほどじゃなかったです。

何か所かグロ耐性なしの方にはぎゃあ~!!のシーンあります。3,4か所?

後ほどネタバレにて結果発表~~(ぜひハマちゃんで脳内再生してくださいw)


オリジナルの主要人物の一人が登場するというだけで、ストーリーは、ほぼ別物でした。最後までテンポも良く退屈せずに見られましたけど、ん~無理に(悪魔のいけにえ)にしなくても良かったんじゃないかなと思いました。


でもアメリカの田舎の閉鎖的なところ、よそ者の居心地の悪さ、何か起こるんじゃないかという恐怖感は原作に忠実かなと思います。


アメリカのド田舎は都会からの旅行者に厳しいし、人種差別も根強かったりします。街にやってきた黒人の男性が南部軍の旗を見つけるところとか、すごくリアルでした。この旗見たら私も逃げるわw いやだよねえ、わかる!

オリジナルが名作なうえに怖すぎるので、比べたらやっぱり物足りないです。

ちなみに英語題名は

Texas chainsaw massacre リメイクも続編にもこれが入ります。

テキサス チェーンソー 殺戮

この殺戮のMassacreを昔言い間違えてマスカラと言ってしまい大笑いをかっさらいました。

「やだ、そんなマスカラ!」「売れないネーミング!」とか。ふっ笑えよ……

それ以来ネタで(ネタだから!)テキサスチェーンソーマラカス!とかマサチューセッツとか言っております。


この映画の中に好きな映像がいくつかありました。枯れたひまわり畑をトラックのライトで捜索するシーン。


燃え上っているように見えて美しい映像だと思いました。




後からネタバレ感想書きますが、レビューかなり低いですけど、私は楽しめました。

ただ予告編にも出てきたスマホで一斉にレザーフェースの映像を撮るシーン、あれはダメですよね。いらなかったなあと思います。ネットも大騒ぎ。一気にやっすくなったよね。




オリジナルの方の感想も少し
悪魔のいけにえ 1974年 Texas chainsaw massacre 


 

トビーフーパー監督の映画はホラー映画の芸術性を評価されMOMAニューヨーク近代美術館にフィルムを永久保存されています。

この映画は私が見たホラー映画で一番怖いかもしれません。でも意外なことにグロイシーンが一切ないのです。

「うそでしょ?グサッとかいろいろあったでしょ?」と思い大人になって見返してみたら、あれま!本当だ。ジェイソンとかとだいぶごっちゃになっていました。

ただ、やっぱり怖い。絶望感とか追いかけられる恐怖とか、一番大きいのが嫌悪感。あの夕食シーンですね。あれはキモイ~。

有名な動物用のフックでつるされるところも映像として映ってなかったです。え~そうだっけ?記憶の中ではグサ~ブチ~って刺されていたのに。ああこれもヒルズハブアイズとかと混ざっているのかも。あちらは本気でグロイです。でも大好きです。アレクサンドルアジャ監督作品はどれも好きです。


レザーフェイスが有名な朝日の中でチェーンソー振り回しながらクルクル踊る(回る)シーン。私はいつも木の枝切りのミニチェーンソーで真似します(やめなさい)




そして、このシリーズたくさんスピンオフやリメイクが出ていまして、他のものはめちゃくちゃグロイのが多いですw


かなり面白かったリメイク作品

テキサスチェーンソー 2003年 マイケルベイ制作 ジェシカビール主演 監督マーカス二スぺル

これもかなりえぐいシーンが多かった記憶が。生理的に気持ち悪いシーンが多かったです。



その前日談で一番グロくて、血の量が半端なく、さらに胸糞悪いのが

テキサスチェーンソービギニング 2006年 マイケルベイ制作 監督ジョナサンリーベスマン

この映画はスラッシャー大好きな私がドン引きするほどの血の量でしたw


他にも子供の頃の話もありますが、まだ見ていません。あまりにもレビューが悪くて後回しになっています。ブタの顔かぶったやつ。


かなり好きだったのが2013年に作られた

Texas chainsaw massacre 3D 

しか~~し驚きの邦題


飛び出す 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲

……ええぇ うそやん、笑わせにきてるやん……


普通に怖いし面白かったですよ。これじゃあお客さんこないやん…

ちなみにこの作品がオリジナルの直接の続編だとか。デニスホッパーの2はなかったことになってるらしいです。ターミネーター3と同じ運命。

ちなみに英語題名はほぼTexas chainsaw massacre で3DとかBiginningとかついているだけです。

どうして飛び出す!なんてつけちゃったのか?ふふ。


それではここからネタバレです。




出た!田舎に向かうティーンのカップル含むグループ このへんはホラーのド定番

そして町に行く途中のサビれたガソリンスタンド。ちとお土産とかコーラとか売ってるお店。すんごくリアルです。あの変なお土産、後から出てきてちょっと笑った。

こういうお店まだたくさんあります。アイダホで寄ったお店もこういう感じ多かったな。日本人なんていないところでめっちゃ見られたな。でもカウボーイが多かったから礼儀正しい人も多かったな。あ、ネタバレ関係ないw

ここで感じ悪い田舎の地元男性、ひと悶着あるのかなと思ったら、意外といいやつでしたね。

グループに黒人男性もいて、買ったはずの建物に南部軍の旗(人種差別の印のようなもの)を見つけ下げようとします、その家に住んでいた高齢女性が「誤解よ」と言いつつ黒人ではなく二グロと言ったりボーイ(これも差別用語)と呼ぶことであれほど怒るのですが、日本語字幕だとわからないですね。

で、この高齢女性が心臓発作で倒れてパトカーで運ばれるのですが、この息子がレザーフェイス?でも年齢も合いませんよね。継承者とか?この辺はあいまいです。

主人公の女の子は学校での銃撃でのサバイバーという設定なのですが、それもいらなかったのではないかなと思いました。裏設定というか。

オリジナルで狂ったように笑いながらトラックに乗り込んで助かった女性サリーがいまでもレザーフェイスを探しているという設定。50年探したわと。サリーが17歳として67歳?やっぱりレザーフェイスの年齢合わなくない?生きているとしたら、もっと上じゃないと思いつつ見ていました。違う人ですよね、でもサリーはその影から逃げられない。であってる?

サリーさんもっと活躍してほしかったな。すぐ退場して残念です。最近の映画高齢女性が活躍して嬉しい限り。ハロウイーンもそうだし(でも見てない)ターミネーターのサラコナーも(でも見てない)ああ、もう見なくてはいけないのが多すぎです。

さて、いよいよグロイシーン発表~♪

パトカーの中で男が激おこ。警察官の手首ぼきいいい。さらにその飛び出た骨でのどをぐさ!

お母さんの顔のカワハギ(しっかりとは映らない)お日様に透かすよ

黒人男性の口やあごの当たりぱっくり切り

やっつけに来た車整備士の男性、頭何度もぶっ潰されるよ

バスの中の惨劇 結構ブイーンブイーン切られるよ、特に窓から逃げようとした人真っ二つ。

そして最後の最後に「ふう、良かった」と思った瞬間のおねいちゃんの頭ブイーン

後いくつかあったかも。オリジナルよりは全然多いグロイシーン。でも最近のスラッシャーとしたら控え目。そんな感じでしょうか

久しぶりに見たホラーだったし、私は楽しめました。






2022年2月18日金曜日

famous movie quotes 映画の有名なセリフ 

アメリカでは「あの映画と言えばこのセリフ!」という名言があります。それを書こうと思っていたらWikiにまとめが載っていましたw 

下のリンクWikiに飛びます。

アメリカ映画の名セリフベスト100


風と共に去りぬが一位なんですね。あまり聞いたことなかったです。10位までの名セリフの中でよく聞くし私も言うのがオズの魔法使いの

We are not in (Kansas) anymore. 

「私たち、もう(カンザス)にいないわ」カッコ内の地名を変えて。雪の降るオハイオで「私たち、もうハワイにいないみたい」とかw

それからタクシードライバーの

You talking to me?「俺に言ってんのか?」や友人に何か頼まれたときにw

ちょっと笑わせたいときに便利な名セリフ。くれぐれも相手を間違えませんようにw


私は結婚する前というかアメリカで暮らす前は字幕で映画を見ていたので、英語の名言Movie quotesはあまり古いものは知りませんでした。

個人的にこっちの方が有名じゃない?と思うものを貼っておきますね。



"You're gonna need a bigger boat."
 - Jaws, 1975


1975年の映画なのにいまだにこのセリフは有名です。警察官の がサメをお引き寄せるための餌を撒くところで、ジョーズが一瞬顔を出して驚くシーン「思ったよりサメがでかい」ではなくて「もっと大きなボートが必要だ」というセリフ 「もっと大きな○○が必要だ」いろいろな映画でもパロディーででてきます。





”Say "hello" to my little friend!" - Scarface, 1983

有名なセリフですよね。アルパチーノの が銃撃する前に言うセリフ

ブレイキングバッドでウオルターとジュニアが一緒にこの映画を見ていて「まて、まて、まだだ」と言いながら、一緒にセリフを言うシーン印象的でした。皆してるんだなってw いつも脳内では叫んでいますが、オリジナルは意外と落ち着いてます。




 "A census taker once tried to test me. I ate his liver with some fava beans and a nice Chianti." - The Silence of the Lambs, 1991

クラリスに「一度、国勢調査員が私をテストしようとしたんだ、彼の肝臓をソラマメと素晴らしいキャンティーでいただいたよ」と言うのですが、言った後に「じゅるるる」と、すする音のほうが有名だと思います。皆がよく真似します。やめなさい。




“It rubs the lotion on its skin. It does this whenever it is told.”


ローションを肌に塗りこめ、言われたときはいつでもだ。




これも人が良く言うやつ。でもPut that lotion on your skinと言ってます。意外と皆うろ覚えで使っています。オリジナルはYou ではなくIt これ怖いですね。人とみなしていないのかな(人間ではないけれど人型のモンスターをITと呼ぶ、鬼とか)と思いきや、自分の事もItなん?こういうところはよくわかりません。バッファロービルの異常性を表しているのか、何か意味があるのか。

クラリスという新しいドラマの中でもこのセリフ出てきました。


2022年1月29日土曜日

オザークへようこそ シーズン4 前半7話 ネタバレ感想(後半)

  オザークへようこそ シーズン4 素晴らしかったです。




このブログの中のシーズン1から3までの感想

シーズン1の感想

シーズン2 3話までの感想

シーズン2の感想  

シーズン3の感想 そして

シーズン4の2話だけ見た感想


あまり読み返さないのですが「シーズン3素晴らしかったなあ、どんな感想書いたっけ?」と読み直して「これ書いた人バカなんじゃないの?」と大爆笑しました。

シーズン3のちょっとネタバレになりますが……

あっと驚くワイアットとダーリーンのベッドシーン

ワイアット「素晴らしかったよ」って。まぢすか!!
「それは長年のテクニックだよ」的なこと返事してて、なにしたの??なにしたの??

だって……

あははは

どんな感想!?


そして大嫌いなダーリーンがルースのためにジュニアのジュニアをバーンふーすっきり、だって。


どんな感想!?


🍆   🍆   🍆


さて

シーズン4

最初はネタバレなしの感想から

すごいドラマ 脚本も良いし、とにかく演技が皆良い。

特にルース役のジュリアガーナーJulia Garner 今回もすごいです。

普段のジュリアちゃん、めっちゃかわいい💖




あれミズーリ訛りなの?ミズーリの方教えてください。すごい!表情といい、話し方と言い、ホワイトトラッシュそのもの(失礼。でも褒めてます)

それでも内に秘めた芯の強さとか優しさがふわっと出てきて、皆が大好きになってしまうんだなあ。


それに比べて皆大嫌いなウエンディー役 Laura Linney この方もエミーあげて~と思っています。本当にムカつくサイコパスウエンディー。でもすごくうまいですよね。今シーズンは、とある女性に「あなたって本当に本当に親切よね」と目をむいて言うシーンお気に入り笑


それから飄々として本心が全く見えないマーティー役のジェイソンベイトマンJason Bateman この人はアメリカではコメディーのイメージがあります。なので最初にオザークを見た時はちとコメディー要素も入っているのかなと思ったくらいです。でもドシリアスなドラマでした。

以前 The Giftという映画を見て、ジェイソンベイトマンがすごく嫌な奴を演じていて「こういう役意外とはまってる!」と思ったの思い出しました。やっぱり俳優ってすごいな。

The gift とAre you scaredの感想 The Gift すごく面白かったです。


ここからオザークシーズン4のネタバレです。


シーズン4 冒頭いきなり家族が乗っていた車が事故で横転。これはシカゴに戻る前なのかな?これで終わりとか絶対やめて欲しい~。

「え?こんな最後じゃ無かったよね?ヘレンのところだよね?」と言ってたら、あのすぐ後の血まみれバード夫妻。そうそう、ここから。

それにしてもヘレンがやられると思わなくてめっちゃ驚きました。ナバロの見せしめというか、あれほど効く脅しはないですよね。

「俺、自由になりたいんだわ」というナバロにそれでも「不可能よ」と食ってかかるウエンディーは本当にどうかしてます。さっき、髪の毛にヘレンの脳みそついてたやんって。

FBIと取引することになるバード夫妻 どんどん悪い方へ転がっていきます。

シーズン4の大きな出来事は息子ジョナの裏切りでしょうか。ジョナ怒って当然です。特に母親に怒り狂っております。でもいらんこと言いすぎてイライラ。

ルースももちろん激おこのまま。そして恋人ベンを殺されて、悲しみに暮れています。ジョナはルースの所にベンの遺灰を持っていくのですが、あのクッキーの入れ物はちょっと、どうなの?笑

アメリカ、というかちょっと時代が古いですけどクッキーをああいう瀬戸物の入れ物に入れるんです。我が家にもあります。今は使ってないですがツイーティーのかわいいやつ。あ、ドラマに全然関係なかった。笑


ドラマに戻ります。

今回ハビエルというナバロの甥がしょっちゅう邪魔してきます。こう人は怖いよね。切れて、すぐにバーンしちゃって、マーティーのシナリオ台無し。

それからイライラさせられたのがメルサッテムという私立探偵。すんごくしつこい。まさかウエンディーの父親のところまで行くなんて。きっといい線まで行ってウエンディーにやられちゃうんじゃないのかな?

取引を台無しにしたFBIのマヤもバカ~。きっと消えちゃうな。

なんでもペラペラ話しちゃうジョナもあれですけど、お姉ちゃんはすっかり洗脳されちゃってますね。


怒涛の後半 大事に1話ずつ見ようと思っていたのに一気に見てしまいました。

後半と言っても、まだパート1なので中盤です。もうクライマックスのよう。

ジュニアの親を撃ったダーリーンにも驚きましたけど、ワイアットばかなの?なんで結婚するの?ルース立ち合いも拒否されて可哀そう。

ダーリーンとワイアットは思った通りにハビエルに撃たれちゃった。結婚した時にそうなるんだろうなって思ったよね。

怒り狂ったルースの演技すごかったですね。



ウエンディーに「ふぁっきんかんと」って言うんですよ。字幕は「くそ女」になってましたけど、そんなかわいくないよねえ、どっちかと言えば「どぐされ、くそまん(以下自粛)」よりも悪いと思うなあ。ああ日本語きれいすぎて罵倒語が足りない!って思いました。

どんな感想!?

早くパート2が見たいです。でもこれで終わりと思ったら寂しいですね。



2022年1月24日月曜日

オザークへようこそ シーズン4 まだ2話だけど、とても良い。



 邦題は「ようこそ」がついているんですね。独特の皮肉なのかな?ww 

英語の題名はシンプルにOzarkです。シーズン1の始まりだけ少しエンジンのかかりが遅かったのですが、その後はフルで突っ走っております。

すごくおもしろくておすすめのドラマ。

やめられない止まらないドラマ。なのにずいぶん待たされましたね。撮影も大変だと思ってはいます。でも子役が大きくなっちゃうよね。

このドラマも息子のジョナがだいぶ大人びちゃいました。シーズン3のすぐ後からの設定なのに、あれま顔が?

シーズン3はまだ幼さが残っています。



でもまあ、あまり違和感なく見られています。14歳にはちょっと見えないけど。

シーズン4でフィナーレですよね?違ったかな? まだ1と2しか見ていないのですが、素晴らしい出来で、これから楽しみ!

まだ7話しか来ていないようで、後半は後からくるのかな。ゆっくり見てもいいなと思って一日一話見ています。


見始めてすぐに驚く展開があって「え?」

シーズン3のエンディングは強烈だったので、あれは忘れようったって忘れられなくて「あの続きじゃないの??」と思ったら、ちゃんとあとからそうなります。

なるべくネタバレなしで書こうとしているので「なんじゃそりゃあ?」ですみません。


ウエンディーはやっぱり嫌いだなあとか、ダーリーンもあいかわらずキモイなとか、ルースだけ幸せになってくれたらいいよとか思いつつ鑑賞しました。もう入りこんじゃってますね。


ルース💖どこか別の地で幸せになってほしい。2話の冒頭の泣き顔にもらい泣きしそうでした。

後全然関係ないけどカーリーヘヤー流行にならないかなあ。こういう感じの髪型が大好きです。


今年に入って邦画ばかり見ていたし、見た映画がちとはずれだったり(ランドロマット流出したパナマ文書を見たのですが、好みじゃなかったあ)したので、ドラマと映画の世界にうっとりするほどはまりたいので、オザークが今一番楽しみです。

いつも言っているけど、見たいのもたくさんあります~。今年はどんどん新しいものを見ていくぞ!と言いながら古い映画見なおしたりしちゃいます。笑 

ヒート2の本が出るそうなので、また映画も見たいw