2019年9月9日月曜日

フィアーザウォーキングデッド 日本でも始まりましたね!

ついにシーズン5がはじまりましたね。

私のフィアーシーズン5の感想はこちらです。
ネタバレある場合はネタバレここからと書いてあります。思い出しつつ簡単な感想も。


フィアーザウォーキングデッド シーズン5エピソード1 始まりは面白かった!
シーズン5 エピソード2 あの人登場 ほほう。
シーズン5 エピソード3 3話は良かった。後半特に。ジョンドリー射撃♡
シーズン5 エピソード4 ある意味一番ドキドキしたシーン。見た方はわかる!
シーズン5 エピソード5 第5話からあれれ?と思い
シーズン5 エピソード6 ちょい持ち直し。ジョンとあの人で。
シーズン5 エピソード7 スローだったけど後半が!!
シーズン5 エピソード8 脚本のぐだぐださにちょっと休憩

ジョンとモーモーの無駄使いだ~って書いてあって笑った←自分で書いたのに忘れてた。でももっと活躍してほしいなあ。


Twitterでドラマのことをつぶやく皆さんをドキドキして見ていました。
「面白い!」が多くて、おお~なんか良かった。
フィアーのほうは本家と違ってあまり人が死なないんですよね。変な言い方ですけど。

シーズン4まではショッキングなシーンもメインキャラがいなくなるのもありましたけど、シーズン5はあくまで「人助け」がメインなのでとてもやさしくホンワカ?

私は「そこが気に入らん!」派ですが「そこが好き」派の人もたくさんいて、やっぱり皆違って面白い~と思います。

日本では今のところ発信はエピソード8のミッドフィナーレまでのようです。私はここで見るのをやめてしまったのですが、アメリカではこの後数話放送しています。

夫はまだ見ていて「ちょっとスローだけどまだ好き」と言ってます。思えばシーズン3も「もうやめる」と見るのやめた後、しばらくしてまた見ました。シーズン4から盛り返したので、ああ観て良かったと思ったのに、ちょっとまた合わないかなーとお休みです。

しばらくしたら見ると思います。なんだかんだ気になる(笑)

ジョンドリーが好きなので、もっと活躍してほしい~←こればっかり。






2019年8月27日火曜日

マインドハンター シーズン2 ネタバレ感想

マインドハンター。シーズン2も素晴らしかったです。

Mindhunter  IMDb 8.6

まずはネタバレなしから。

マインドハンターとは?

Netflix オリジナルドラマです。
デヴィッドフィンチャー監督が手掛けたクライムドラマです。元FBIのジョンダグラスとマークオルシェーカーの「マインドハンター」という本が元ネタになっています。


1970年後半のアメリカ。

今では一般的になったプロファイリングや行動科学という概念は当時の捜査方法にはありませんでした。

凶悪な連続殺人期の脳内を探るべく、FBI捜査官の若いホールデンとベテランのビルが組んで刑務所内の猟奇犯罪者に直接インタビューを始めたところまでがシーズン1 シーズン2では前半は有名殺人者へのインタビューもありますが、アトランタの連続殺人の捜査をすることになり、ほぼアトランタに足止めになり、そこにいろいろな事件が絡んできます。

シーズン1も2も本当に面白くて、夢中になりました。お勧めドラマです。

この下からネタバレです。






ネタバレ


season1ではホールデンと彼女の関係にイライラしましたが、今シーズンでは出てこないので良かったです(笑)

そのかわり今度はビルの家庭に問題が発生します。今回の主人公はビルだと思ってます。

養子の息子が幼児殺人事件にかかわっていたこと。見ていただけだと言いますが、この息子がすごく不気味で怖いです。

生まれ持った悪の血なのか?
育った環境に問題があったのか?

悩むビル。

こんな大変な時期にアトランタへの出張で家を空け、ついに最終回で奥さんは出て行ってしまいました。


ビルのものすごい大変な状況もわかります。でも私は奥さんに同情しました。

軍でどうしても帰れないような似たことがありました。一人きりの子育て、大変なこともたくさんありました。もしもこんなに問題のある子どもだったら?近所の人から逃げ出すこともできなかったら?私はナンシーを責められないです。

それでも最後のシーツもないベッドに座るシーンは悲しかったですね。

シーズン2はビルの家庭問題に焦点を当てたのが良かったです。

ホールデンはシーズン1と同じで、シーズン1の終わりにエドケンパーからハグされてパニックアタックを発症して入院しているところから始まります。

このエドケンパーのエピソードはロバートKレスラーの本の中に出てきます。実際にハグまではされていませんが、ものすごく怖いエピソードです。


FBI心理分析官 ロバートKレスラー

当時夢中で読んだ本です。

面白いと言うと語弊がありますが、すごく興味深かったです。「マインドハンター」も読んだのですが、こちらのFBI心理捜査官のほうが読み応えありました。

エドケンパー役のキャメロンブリットンもそっくりで迫力ありました。シーズン2でも出てきましたね。

何より驚いたのがチャールズマンソンとデヴィッドバーコウイッツのそっくりさ!!似てるなんてもんじゃないです、も~~そっくり!!

これは本当に驚きました。後でインタビューも見てみたいと思います。話し方とか研究してますよね。すごいクオリティー。

それほど似てないですが、シーズン1からちょくちょくBTKキラーも出てきます。これはシーズン2で誰かわかりました。これから焦点を当てるのかなと思います。


エピソード2から4くらいまで少しゆっくり展開なところもありました。ウエンディーの恋とか、ちょっと長かったかも? 

それにしてもアナトーブさんの声の素敵なこと!低いけど女らしくてきれいな発音で。はっと引き込まれます。

ビルの息子のエピソードくらいの中盤から後半にかけての怒涛の展開に一気見してしまいました。

アトランタとの往復でへとへとで見ているだけでも疲れそう。アメリカの飛行機遅れるしね。笑 わかるう~って言いながら見ました。

さらに深夜の張り込みとか。こういうのはFBIやらないんじゃないかなと思いつつ見ていました。ホールデン復活したけど、相変わらずの自信家で嫌な奴。ビルしか庇ってくれないよ? もっと大事にね?

10話までと思っていたら9話で終わってしまいました。あああ~6か月くらいでシーズン3してくださいよお~。

難しい英語たくさん出てきて勉強になります。もう一回見ようかな?










2019年8月23日金曜日

暑いからホラー見る? 死霊館シリーズとアナベル


以前書いたものを書き直して再掲載です。



邦題は死霊館 2013年のアメリカ映画
 
英語題名は The Conjuringです。 
これは(目の前に呼び出す)という感じの意味で、アメリカ公開の時に、交霊と訳すのかな?なんて思っていたら… 

まさかの(死霊館)

なんでえ~~なんで、なんでも(死霊)つけちゃうのおおお??

映画のタイトル、もう少し考えてくれたらいいのになあ。死霊の何とか多くないですか?

でも確かにこの映画を例えば直訳で「飛び出す」なーんてしたら誰も見ないですね(笑)

邦題時々すごくクレーム来るそうです。 
あまりにもなので、変更になった邦題もありましたね。(バス男)とか。


☆特にコメディーなんて、ひどいのが多いです。
例えばこれから見ようと思ってる映画Guilt tripなんかは、、

(人生はノーリターン~僕とおかん涙の3000マイル) おかん!!って!


☆追記何年も前に書いた記事ですが、まだ見ていないです。
おかん涙の3000マイル(笑)
なんとこれセスローガンとバーバラストライサンドなんですよ~。見たいです。


ホラーは全部死霊のなんとか…。

英語のままなのはThe をとったり、S(複数の)をとったりしますよね。

なんで?



話を死霊館に戻します。

この映画は2013年の映画でジェームズ・ワン監督です。 ホラーの超名作のソウの監督です。ソウも大好きなシリーズです。

公開されるやいなや大ヒット。 当時の合言葉は「見た?? The coujuring??」でした。

Yahoo映画の解説から

『ソウ』シリーズなどで有名なジェームズ・ワン監督が、アメリカで実際に起きた出来事を基に描くオカルトホラー。不可解な怪現象に悩まされる一家の相談を受けた心霊学者の夫妻が、調査に赴いた館で壮絶な恐怖を味わう。


最近やっとケーブルテレビで夫と見ましたが、これが、これが。

ちびるほど怖かった~~~!!

いやいやいやいや~~~恐るべし死霊館!! 

私はゾンビ映画とかグロイの大好きですし、スプラッター系の(例えば13日の金曜日)殺人鬼が大暴れするような映画も大好き。 

あ~っはっはと手を叩いて見ちゃう(←だいじょうぶかな?)


嘘でわざとらしく、きゃ~~って叫んで、「ああおもしろかった」とブチッと消す。 そういう映画が大好き。


でもこの映画は、ワタクシ、本気で「ぎゃ~~~」って叫んでしまいました。

おとうたんは、その声に驚いて「うわあ~~」

コーヒーテーブルで寝てたニャンズもびっくりして「にゃ!!」(ごめんよお)

3回ほど  ぎゃ~~! うわあ~~~! にゃ!! がありました。


ストーリーはよくある話。 家が呪われていて、住んだ人が呪われる話。よーくあります。でも実話に基づいているのです。いやあ~~


(Wikiより)アメリカで有名な超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻英語版が、これまでに調査したものの中で「最も邪悪で恐ろしい事例」としてこれまで封印してきた、1971年に体験した衝撃の事件を基に描く


この映画は本気で怖かった。 チビリます。


ジェームズ・ワンはまだ若い中国系の監督。 本当に凄い才能です。


霊の調査にやってくる役のベラ・ファーミガさんがすっごく好きです。
はかなげで優しげで、でも芯が強くセクシー(なイメージ)

この方はドラマベイツ・モーテルでノーマン・ベイツのママ役をやっていますが、すんごくうまいですよね。

息子に異常なほど愛情を抱いているちょいアブノーマルな役をくねくね、うふふと嬉々として演じています(笑)

私は自分がドーンとしているせいか(笑)このベラさんやナオミ・ワッツとか儚げな細い美女が好きです。


追記 その後あれよあれよと続編ができました。怖いけど2を見てしまったのはヴェラファーミガさんが好きなのと、旦那さん役のパトリック・ウイルソンがまたかっこいい💖歌もうまくてホラーなのにポーっとします(笑)



死霊館2 エンフィールド事件も見ました。 これもすごく怖かったです。もう、いやや~。もういやや~と言いながら見ました。


死霊館のシスター(2018年)もあまりにも怖そうなので、まだ見ようか考え中です。いやや、いやや~!


ホラー大好き私が震え上がった死霊館3部作でございます。(シスターはまだ見ていないです。多分、怖い…見ない…)


ちなみに私は日本のホラーがだめなんです。怖すぎて。

呪怨は録画していたけどあまりにも怖そうで消してしまいました。へたれ~~! ハリウッドバージョンのThe Gludge は見ました。これはおもしろかったです。え?笑 

リングも日本のオリジナルは怖すぎたのでコンピューターの小さいスクリーンでみました。 ハリウッド版の 2002年のThe Ringはおもしろかったです。え?え?笑

こちらは過去記事に書きました。 リングとRingをみくらべてみた。

なんなんでしょうか?私。
日本独特の空気感が苦手です。じめーッとしていて感染しそうな感じが怖すぎます。Dark water 今度感想書きますけど大好きな映画です。でもこれもきっと原作のほうの「ほの暗い水の底から」は見られないと思います。なんなん?


ー死霊館スピンオフー


スピンオフというか人形そのものにまつわる話シリーズ 



2014年のスピンオフ一作目
アナベル 死霊館の人形も結構面白かった記憶がありますが、正直あまり覚えていません。確か怖くはなかったです。印象に残っているのは子供が描く絵でした。あそこはちょっと不気味だったかな。

2にあたる死霊人形の誕生は初めからテンポも悪く、確か途中でやめました。すごく怖いという意見もあるんですけど、足の悪い女の子が主人公がつらい思いをするのがいやだったんです。いつか見るかも?

そして最近もう一作…

アナベル死霊博物館。これは怖そうでした。





2019年8月20日火曜日

マインドハンター シーズン2 1話だけ見た感想。



大好きなドラマのシーズン2!はじまりました~!
というか、出遅れてます~!
もう見終わった方も多いですね。

やっとやっと一話だけ見ました。シーズン1のおさらいと共に。

やっぱり、おんもしろいいいい~~!!

シーズン1は2回見ました。Netflixで一番好きなシリーズかも。

ちょうどこのブログを始めたころシーズン1を見始めてはまりにはまり、感想を書いています。

過去記事マインドハンターシーズン1 エピソード1から3

マインドハンター4から6

マインドハンター7から10


マインドハンターは実話をもとにしたドラマで、オリジナルの本もあります。そちらも読みました。


ドラマも実在したシリアルキラーへのインタビューですから内容的に猟奇的な表現が多く出てきますけど映像はほとんどないです。一番グロかったのはシーズン1のエピソード1の最初のシーンだったと思います。

すっごくお勧めのドラマです。

シーズン2の①話目を見た感想ですが、ホールデンが相変わらずでまたイライラさせてくれそうですね。あのむかつく彼女がいなくなったので良かった~。

もうこれからすごく楽しみです。


ここからネタバレです。





見始めてすぐに「ああそうだっけ~」と思い出しました。ホールデンが話を引き出そうとして汚い言葉を使ったんだっけ、とかそのテープが流出したんだっけ。

ホールデンあいかわらずいい気になってますね。署長の引退が実は責任を取らされたことに全然気がつかなくてスピーチまでしちゃう。あ~あ。こういう人いますね。

ビルがプリプリと病院に迎えに行ってアパートに送っていく所。字幕でおかえりって出ましたけどYou are welcomeって言っていて、意味は「どういたしまして」なんです。
ありがとうとお礼を言うべきところで言わない人によく皮肉でこういいます。

庇ってやり心配して飛行機に飛び乗って着替えまでもって迎えに行ったビルに「ありがとう」も言えないホールデン。ここは性格が良く出てると思いました。

それから新しい所長なんだか一癖ありそうで、そこも楽しみです。

絶対数日のうちに一気見しちゃう気がする~。















2019年8月17日土曜日

オレンジイズニューブラック シーズン7 ネタバレ感想


Orange is the new black season7

大好きなドラマがついに終わりを迎えてしまいました。

シーズン7の最終回 エピソード13のIMDbは9・3と有終の美を飾りました。

すごくきれいにまとまっていたと思います。大好きなドラマの最後がひどいとがっかりしますよね。

もったいないから一話ずつ見ていたんですが、後半は特に良くて我慢できずに見てしまいました。

半分くらいまで、これ本当に終わるのかなと思っていたんですが、中盤からの追い上げがすごかったですね。

え!!え!!え~~~!! 

希望があったり絶望したり、すれ違ったり許しあったり。ううう。皆人間だよねえ。

コメディーがベースなのに深い問題もちりばめた良いドラマでしたね。

終わってしまって寂しい~!!

それでは盛大にネタバレ感想です。

↓から




season7は結構シリアスだったと思います。

金銭的なことだけを考えて運営する刑務所はすごく問題になっています。

それから移民問題。大きく取り上げていました。

違法移民に対して移民である私も「法律に従って来ればいいのに」と思っていた時がありました。でも国を命からがら逃げだしてくる人たちも多いんですよね。

このドラマではそういう人たちにスポットを当てています。初めて出てくる数人の移民はとっても悲惨な運命を迎えました。

ブランカを助けた女性は裁判で自らの権利を訴えます。正直同じ立場になったら同じくらいの英語力はないです。

ドラマですけど、実際も優秀な人はたくさんいるんだろうなと思いました。「不法移民」という言葉だけ聞くと、そういうことを忘れがちです。

さらにお金を積んでまた不法に入国しようとして山に捨てられてしまうような現実もあるんだろうなと。ショックでした。

ニッキーの彼女になったエジプト女性も国に帰ったら多分家族による死刑が待っているのだと思います。女性器切除問題にも触れていて今起こっている問題をこれでもかと詰め込んでいました。

それから黒人だから所長に就任して悩むタミカもリアルでしたし、出所してもホームレスでまた犯罪に手を染めるしかない現実も。

このシーズンで驚いたのはパイパーが本を書くところまで行かなかったこと。それからテイスティーの無実が証明されなかったことです。

なんとなく裁判で覆ると思っていたのですが、甘くない現実を突きつけられました。

一度は生きる希望を失ったテイスティー。迫真の演技に心打たれました。

目だけで泣かせますね。エミー賞取って欲しい~!

Me too運動まできっちりいれてるし、さすがです。
カプートかわいそうだったなあ。
そんなセクハラあったっけ?と思いながら見てました。

そして、ペンタサッキー。ここはきつかったです。
すごくがんばったのに。ルースチャックのバカバカ!!って。
合格してたのが本当につらかった。
諦めたらダメなんだよというメッセージよく伝わりました。

懐かしいキャラもたくさん出てきて、最後本当に良かったな。
あ~あの人!とかそうだったよね~と。

そしてパイパーとアレックス。パイパーは最後までちょっと情けないキャラでしたけど、アレックスを選んだんですね。

オハイオ行っちゃったアレックス。笑

最近よくオハイオ出てきますね。そして必ず誰かが「まじかよ!?」ってな意味合いで
「オハイオ~?」って言うんですよ。笑 わかるけど~。

素晴らしかったドラマですが、一つ驚いたことがあるので付け足しますね。

シーズン6の途中まで英語で見ていたんですね。きわどいスラングがわからないときもありました。本当にリアルでものすごく悪い言葉連発で皆すごく下品でした。

それが日本語字幕つけたとたん、全員上品になっちゃったんです。え?っと思ったら字幕。字幕だけ読んでいると、とても囚人が話している言葉じゃないです。

たとえばビッチどころかカン〇までよく出てくるんですけど字幕は「あの女!」とか「女ども」って。急に上品になっちゃった。笑

皆の英語ひどいです。語尾にいちいち「くそ」ってつけてるし笑

ああ、そんなセリフももう聞けないのかあと思うと寂しいです。

暴動の後の刑務所の様子が長くて現実離れしましたけど、最後にうまくまとまってすごくよかったと思います。

Netflix良いドラマを世に出してくれて本当にうれしいです。