2019年7月5日金曜日

ストレンジャーシングス シーズン3 ついに始まった!!第一話感想

大好きなドラマシリーズ 

ストレンジャーシングス シーズン3がついに始まりました。

シーズン1から大ファンです。すごく面白いです。

基本はSFそして子供たちの友情物語。4人の男の子たち。スティーブンキングのスタンドバイミーやITに似ています。というかオマージュですね。

1では髪をそっていたイレブンちゃんがかわいくて全米が熱狂←言ってみたいだけ。

80年代のアメリカの小さな町が舞台です。私は80年代にはアメリカに住んでいませんでしたけど、音楽や髪形、古いモールとかゲームセンターとか夫は喜んでます。

ちなみにボーイズが遊んでいるダンジョンアンドドラゴン(D&D)というボードゲームはまだアメリカにあります。専門店もありますよ。

ストーリーがすごく面白くて、モンスターなんかも出てきて意外とグロいんです。

シーズン2の感想はこちらに書いています。
過去記事面白かったストレンジャーシングス2

Netflixなので一気に最後まで見られます。あああいい時代ですね。

でも、もったいないので一話だけ。




第一話の感想。ねたばれなし。

子供たちが大きくなった~!!すごくかわいいです。
ダスティンあいかわらずですね(笑)
ウイルが私は大好きで、絶対に超絶ハンサムになる顔だとにらんでいます。

映画館で見ようとしている映画が死霊のはらわた(Day of the dead) だったのがなんか嬉しかったです。うんうん、私も映画館で見たよ。日本でだけどね。

登場人物がとっても好きでまた会えたねというような気持になります。
ボブ以外。うううううわ~~~ん。

まだ一話でしたけど、やっぱり面白くなりそう。これから楽しみです。








2019年7月2日火曜日

Barry バリー シーズン2 最高に面白いダークコメディー


Barry シーズン2は日本ではまだ未配信なので、ネタバレなしで。

これしばらくしてからネタバレなし感想書こうと思っていたんです。で、忘れてました笑

というか、今このブログの過去記事を見てみたらバリーもシーズン1のエピソード3までしか感想書いてませんでした。過去記事のバリーのページ

シーズン1はテレビのオンデマンドで一気見しました。

過去記事にも書いてますけど、最初は見るのやめたんです。殺し屋がアクティングに目覚めるなんて、なんぞそれ?って。

夫がすごく勧めるので、そういうの大好きな息子と見たら(夫、2週目笑)

お、お、おもしれええええええ

あまりにも荒唐無稽な話なので、いわゆるドタバタのドコメディーだと思っていました。でも意外とストーリーがしっかりしているんです。

これは感心しました。

殺し屋としての仕事とアクタースタジオの仲間たちの間で葛藤するバリー。好きな人もできたりして(でもこの人本当にいらっとします)新しい人生を歩みたいバリー。

ちょっと寂しかったり、むかついたり、爆笑したり、いつのまにかはまってしまいました。

キャストもとってもいいです。(えっと…バリーの彼女以外…笑 でも皆をムカつかせるということは演技がうまい証拠なのかもしれませんね。ブレーキングバッドのスカイラーみたいに)

バリー役のビルヘイダー前から大好きです。サタデーナイトライブを毎週見ていた頃のレギュラーでした。

この人の個性にぴったりです。

それから私も一番お気に入りのキャラのハンク。すっごく面白いです。

この役で一気にブレイク、オファーが舞い込んでいるようです。

アンソニーキャラガン

頭をそっている人はアメリカでは多いのですけど眉毛もないので調べました。

ちなみに剥げていないけれど頭をそっている人のこと、日本ではスキンヘッドと呼びますけど、これアメリカではタブーです。人種差別主義者のナチのことを指します。私も結構最近まで知りませんでした。危なかったあ。あ、話がずれました。

WikiによるとAutoimmune disease 自己免疫疾患  による  Alopecia areata 脱毛症なのだそうです。

とっても明るくて、役柄もそのまま。すごく素敵です。

我が家ではこの人が「バリ~~」って呼ぶ口癖を真似してます。

さてシーズン2ですが、超おもしろいです。

アメリカでは週に一回だったので、次回が待ち遠しくて悶絶しました。しかもエピソード短いですよね。だからテンポもすごくいいですね。

脚本も見事ですね。深刻なことが起こるのに笑ってしまう。笑えるのに、きちんとドラマがある。素晴らしいと思います。

サリー(彼女)をムカつく設定にしたのも意味があるんですね、きっと。振り回されるバリーがかわいそうで、でも笑っちゃいます。


シーズン1でも確か「うわ~~~これどうなるのおおお~~??」というクリフハンガーな終わり方だったと思うのですが、シーズン2も同じです。

さらにいろいろな事件が起こり「えええ~~このあとどうなるのおお~~??」で終わりました。

シーズン3早く早くつくってくだされえええ。













2019年7月1日月曜日

フィアーザウォーキングデッド シーズン5 第5話 悲報 つまらなくなってきました~~


フィアーザウオーキングデッド シーズン5 エピソード4

The end of everything
IMDb7.4



タイトルがThe end of everything 本当にエンドですよ、もう。



言っても良いですか?

ほんとーーーにつまらなかったよおお。

「おもしろかった」と「つまらなかった」はネタバレじゃないよね?

今回苦痛の回でした。

この苦痛を本家で例えるなら「ダリルとべスの遠足」の回もしくは「モーガンとイーストマン」の回 あ、それ以下だと思います。個人の感想ですが。

フィラーと呼ばれる「エピソード埋めるのに入れとこうか?」の回

それにしてもこれはひどい。

もう終わっちゃうんじゃないかな?

トーキングデッドもないし。

ジョンとモーガンのキャラ本当に本当にもったいない!!!!





ではネタバレ









アルやっと出てきました。捕まってた。テープを渡せ、嫌じゃでもめます。
で、この新しいキャラ?この回だけ?の人とずーーーーーっと2人。

黙ったままの2人の長いシーンとか、いらないよお。
ジョンとモーガンだったら見るけど。

初めて出てきた人ですよ。誰も見たくないのでは。もっとこういろいろできたでしょう?って。むきーっと。

やっぱりもうそろそろ無理かなあ。せっかく盛り返したのに残念です。




2019年6月29日土曜日

フィアーザウォーキングデッド シーズン5 第4話


第4話 タイトルは Skidmark IMDb8.3

スラング大好きな私としては吹き出してしまうタイトルです。

意味は……言えない言えないよおお 笑

とある名前何ですけど、ひどい意味があります(汚い系)



最初はネタバレなしで。

嫌いではないです。フィアー。今のキャラクターが結構好きです。

あまり好きじゃないキャラクターがヴィクターです。元大金持ちの飲んだくれ。性格少し変わってきたとはいえ自己中でした。ルシアナもあんまり…。あ、アリシアも?をい!

アリシアは本当にあんなに美人なのに目が死んじゃってる。あんな状況ならしょうがないですけど、ちょっともったいないなあと思います。

やっぱりジョンとモーモーが引っ張って行ってうまくいくような気がします。






ではネタバレ~!

今回一番ドキドキしました。

スキッドマークはダニエルが飼っている猫の名前。

でもダニエルの奴ゾンビおびき寄せるために使ってる!!

可愛がっている様子はありますけど、鈴を鳴らして走るスキッドマークの後をわらわら寄っていくゾンビに心の底から震え上がりました。

今までで一番怖いシーン!!!

私はもう決心しております。

スキッドマークとドッグが殺されたら、もう絶対に見ない、って。

ダリルの犬の名前のドッグ。もひどいですがSkidmark はうん系のスラングです。皆ひどいな!!

チャトラの猫ですごくかわいいんです。シヴァのようにCGじゃないからすぐに消されないよね?もう本当に本当に襲われるところとか見たくないです。

今回のフィアーは飛行機をくれ、いやだのヴィクターとダニエルがお話の中心。それから飛行機のプロペラのまさかのゾンビチョンパ。

ここ、手をたたいて笑ってしまいました。うん、猫じゃなかったらいいの笑

あ、ずっとゾンビって書いてた、ウオーカーだった。なんでもいいですね。

また人間の敵が出てきます。まさかの子供たち。あ、これブラックサマーのほうで見たよ!

今回はジョンが出てこなかったのでとっても不満です。

あとアルはどこに行ったのかな?来週の予告では危機一髪的な状況になっていました。


























2019年6月21日金曜日

ブラッククランズマン Blackkklansman ネタバレなしあり感想

Blackkklansman 2018 アメリカ

監督スパイクリー
主演ジョンデビッドワシントン(デンゼルワシントンの息子さんだって!)

IMDb7.5




父の日に家でのんびり映画が見たいという夫のリクエストでコメディーだとばっかり思っていたブラッククランズマンを見ました。

予告編を見て勘違いしていたんです。笑いもありますけど、やはりしっかりと人種差別に対しての強いメッセージがありました。


簡単なあらすじ

1970年代 コロラドで初めて黒人警察官に採用されたロン(ジョンデビットワシントン)が白人至上主義の過激な団体KKKにユダヤ人警察官(アダムドライバー)と共に潜入捜査をする。というものです。


初めて聞いた時はありえないと思ったのですが、実話がベース(ロンが書いた自伝より)と聞いて驚きました。

スパイクリー監督の映画は実は少し苦手で、ドゥーザライトシングはかなり衝撃で、ちょっとトラウマです。

ずっと一貫して人種差別と闘うリー監督の映画は素晴らしいのですが、マラソン走った後のようにくたくたになります。

しかも走った爽快感ではなくて胸にいつまでも残る重い苦しさ。

メッセージはしっかり伝わったから~~もう許して!!という感じ。

でも誰かが伝えていくしかないんですよね。

アメリカの人種差別問題はすごく根深いです。

数が少なくなったとはいえ、まだ実際に活動しているグループです。

実は最近KKKのパレードがデイトンオハイオで開かれました。2017年バージニアCharlottesvillでの悪夢が蘇りました。この様子は映画の中に出てきます。

デイトンでは幸い集まったKKKは数人それに対KKK団体などが1000人警官もコロンバスとシンシナティーから集結して何事も起こらずに済みました。

街をあげてのアンチ・ヘイトには涙が出ました。

私もカラード。差別される側の人間です。
それでも黒人が受けてきた苦しみや悲しみは想像もできません。

そんな歴史を絶対に残すというスパイクリ―監督の強い意志を感じます。

この映画はコメディー色も強くて結構笑うところもありました。
潜入捜査のハラハラもあり、後半まで見て初めてリー監督で好きな映画かも!と思ったのですが、うん、やっぱりこう、どしーーんと来ました。

この映画で良かったのはアダムドライバーです。カイロレンより全然よかった!笑
嫌いだったんですけど好きになりました。

それからジョンデビッドワシントンの白人口調もうまいと思いましたけど、電話だとわかりますよね。声の感じで。本当のロンさん幹部をだますくらい発音が本当にうまかったんだろうなと思いました。













ネタバレ


最後のほう、げらげら笑いながら電話切るところで終わってたら本当に好きな映画だったのに、その後にバージニアのパレード時の暴力をこれでもかと詰め込んで落ち込みました。ここ閲覧注意です。本当の映像です。
これは見たくなかったなあ。アメリカのニュースで嫌って言うほど流れます。それでも全世界に発信するのに必要だったのかな?
スパイクリーにやっぱりやられた~!と怒ってしまった。

最初ちょっとテンポ悪くて何度も同じ映像挟んだりして、見るのやめようかなーと思ったくらい。でも父の日なので見ました。笑 で、途中からすっごく面白くなっていって、特にアダムドライバーがユダヤ人だろうと詰め寄られるところハラハラドキドキしましたね。しつこいんだもん。このカップルの最後ざまあって思ってしまった。

車ドカーンでやった~!!からの最後電話がかかってきて黒人口調でバカにして皆で大笑い。私も笑ってアー面白かったね~!!か~らの、あれ。

最後のドキュメンタリー私はやっぱり入れないで欲しかったと思いました。

















2019年6月19日水曜日

フィアーザウォーキングデッド シーズン5第3話

ついに第3話までやってきました。
1話めは「おお~」と思い2話目は少し失速からの3話目

IMDbでの点数は悪くないです。

第1話 Here to help 8
第2話 The hunt that will happen 8.1
第3話 Humbug's gulch 8.5

どんどん良くなっています。

第3話は途中までテンポ悪く「あ~ダメになっちゃうのかな?」と思っていましたけど、後半持ち直しましたよ。

本家よりもこっちが好きかもと言ってた夫でさえ途中居眠りしちゃったくらい、ちとスローな場面もございましたが、やっぱりジョンドリーさんやってくれたあ。

そしてもうご存知の方たくさんいると思いますけど、とある人物が現れましてテンション上がりました。


それではここからネタバレ


写真はAMCサイトより


良いコンビです。ジョンとジューン ジューンは嫌いだったけど今は好きです。なんせ看護師だし、とっても重要。

射撃の腕もいいし、足を引っ張らないところがいいですね。

今回の一番の見せ場はウエスタンランドのようなところに来て、そこでなんとドワイトと出会うところです。

2人が見つけて乗ってきた車がドワイトの奥さんの車でした。なので最初は敵意むき出しだったドワイトも話をするうちにすぐに打ち解けて一緒に行動することに。

と、思いきや車の方へ走っていき内部を物色するドワイト 奥さんはいつも次に行く場所の証拠を残していたのに、なかったと絶望するドワイトは自分を撃とうとします。

無線で思いとどまらせましたけど、車はゾンビに囲まれています。

ジョンとジューンは次々に倒していきますが、弾薬が切れてしまい、ゾンビ2体に弾一発。ドワイトに斧を持たせて、そこめがけて発砲して弾を2つに割って2体同時に倒します。

「こんなん、できるわけないじゃん」と突っ込みその1 笑 しかーし夫は
「射撃の名手でできる人がいるんだ」ってへ~

ジョンはこのトリック射撃で働いたことがあると言ってました。

え~みどころは、ここ。笑 あとはいろいろあって(雑!!)モーガンも合流。ドワイトがいることに驚きます。

「アトランタからテキサスめちゃくちゃ遠いし、テキサス広いのにばったり会うって!!」突っ込みその2

無理がありすぎる気がします。まあドラマだしいいんだけどお、でもお。

私が心配なのは次回です。ダニエルが猫を飼っているんです。その猫の名前(Skidmarkここでは言えない…ひ、ひどい)がタイトルです。

あの猫ちゃんに何かあったら、もう見ないことに決めました!



































2019年6月17日月曜日

ハッピーデスデー2 Happy Death Day 2U見ました。前作同様おもしろい!ネタバレなし。

Happy Death Day2U 2019年アメリカ 2月公開 


監督クリストファーランドン
主演ジェシカローテ 

IMDb6.3




2017年に公開された Happy death day ものすごく面白かったんです。日本は未公開だったようですが、1が6月28日 2は7月12日に公開されるそうです。

ハッピーデスデーのネタバレなしの感想書いています。
過去記事ハッピーデスデー笑えるホラー

笑えるホラー好きなジャンルです。ショーンオブザデッドとか。

ハッピーデスデーはあらすじ読むと怖そうです。
何度も殺される一日を繰り返すというストーリー。

でも残酷なシーンはないです。

スラッシャー映画だとばかり思っていました。

スラッシャー?…まあ外れではない。

ホラーっちゃホラー?サスペンスっちゃサスペンス?
でもコメディー。まさかの大笑い。

そんな映画です。

2も同じく面白かったです。 

こちらはもうホラー要素もなくSFになっております笑

1のほうがどちらかと言うと好き。

でも続編としてすごく良くできてると思いました。

この監督、とっても気に入りました。

それから主演女優のジェシカローテさん。すっごいビッチっぷりで好き。

ブリットニースピアーズを汚れにしたような感じ。←褒めてる 演技うまい




なかなかの叫びっぷり。



日本未公開と言うことで、ネタバレなしにしました。

私のつっこみは真面目な映画に多いので、はじめから「つっこみ上等」なコメディーは
ポップコーン片手に「あはは~バカ~!!」と楽しめます。

2のほうがどちらかというとおバカ度高め。ちょっと狙ってるところあります。


どちらもお勧めです。

ハッピーデスデー2Uのオフィシャルトレーラー(英語版)

 


ハッピーデスデー1の日本語字幕の予告編




2019年6月14日金曜日

Creep 見ました。テンポ悪くて、おもんないけど気になって見ちゃった映画

Creep 2014年 アメリカ

日本劇場未公開 Netflix配信




最初からずっとPOV Point of viewという私が苦手な撮影方法です。

手カメラ?っていうんでしたっけ?ブレブレの。あれです。嫌いです。

登場人物と視点が同じになるとか臨場感が得られるとか言われていますが、私はおええと気持ち悪くなってしまいます。

さらに、すごくテンポが悪いんです。展開遅い~

さらにさらにこの登場人物が本当にCreep「きも!!」って感じです。

そういう意味ではタイトルあってるw


あらすじ

お金が欲しい若い映像作家のアーロン(パトリックブライス)ネットで「一日撮影してくれたら1000ドル」という広告を見てジョセフ(マークデュプラス)に会いに行きます。

脳腫瘍で余命いくばくもなく、生まれてくる息子にビデオを残したいという理由で仕事を受けることになり、撮影を始めると少しづつ奇妙なふるまいをし始めて…

という内容。この2人しか出てこないんです。

そしてジョセフが本当に本当にきもい!!

最初からきもい。

なので撮影を続けるアーロンにイライラします。

イライラしつつ、やっぱり「これからどうなるの?」とだらだらしたところも見ちゃって「あ~あ、全部見てもうた」と後悔したそんな映画でした。

きもいジョセフ あとしつこいねん。

もちろん秘密ございました。

この下ネタバレ












ネタバレ



ジョセフきもくてしつこいです。何回「わ!!」ってやれば気が済むのか。

それをうわまわってイライラするのがアーロン。いい人なのか優柔不断なのか、何回も不愉快な目にあいながら夜まで居続けてる。断ればいいのに。


家に帰ってからもDVDや荷物が届いて本気のストーカー
警察に電話しても取り合えってもらえない。

で、「これで最後だから」って言われて会いに行く?




最後のネタバレ



案の定、ジョセフに会いに行き斧で頭かちわられました。
ここは遠いショットでグロくなかった。
話したことは全部嘘でジョセフは連続殺人犯だったとさ。というオチ。

途中で絶対変な人って気がつくのにアーロンのこのこ行っちゃダメ。
あらすじを読むと(ポスターも)面白そう~と思ったんですけど、ちょっとだら過ぎました。でも、でも2もある。ちょっと気になる(笑)


2019年6月12日水曜日

フィアーザウォーキングデッド シーズン5第2話 ネタバレなし&あり感想

Fear the walking dead season5 episode2


日本ではまだ放映前なのでネタバレは後ほど書きますね。

最初は2話までの軽い感想です。

全米の皆さま、どうでしょうか?フィアーザウォーキングデッド。

シーズン4からかなり持ち直したと思っているのですが、今シーズンちょっと怪しい感じがします。

ここからモーガンとジョンを中心にバッタバッタとウオーカーを倒していくエキサイティングな展開が望ましいのですが、ちょっともたついてきた気がします。

夫は面白くなってきたと言っていますが、なるほど。皆違う意見で良いですね。

私は第2話はまあまあだったかな。1話のほうが良かったので、どうなるのかなーと。

いろいろと面白い展開になってきましたね。変化球ですね。

というわけでここからネタバレします。


ジョン、せっかくの2丁拳銃で強いのに、もっと活躍させて~~。







第一話に立ち入り禁止サインが出てきて、2話ではその説明のエピソードです。

放射線に汚染されているゾンビというのはちょっと新しいと思います。

それを知らずに戦ったモーガンは洋服脱がされて(モーモーのおヌード!誰得とか言っちゃダメ)スティックも汚染されてるって取られちゃいました。

「洋服これしかないから」ってテキサス!って書かれたTシャツ。ここ笑うとこですよね?ちょっと外してましたけど。

汚染ゾンビ以外にも、どうやらこの町にはまた敵がいるらしい。もう人間の敵はいいよね。

アリシアは凄い美人さんですけど、表情がなさすぎます。いつも同じでつまんないなあ。

そして今回のびっくりは…ダニエル。生きとったんかい、ワレ?ですね。

ストランドは信用されず。うん、その気持ちはわかるけど。相変わらず飲んだくれだし。

それから1話でさらわれたアルはまだ発見されません。

ネットではこれが本家で出てこなくなったあの人では?と言われています。顔アイロンで焼かれた人。

どんどん、クロスオーバーになってますよね。

スピンオフもまた作ると言っているし、映画もあるし忙しいですね。

フィアーは何回も挫折しそうになり、シーズン4で持ち直し、今シーズンは微妙。私の感想はそういう感じです。もう少し見ますよ~。















2019年6月8日土曜日

マンイーター Rouge オーストラリアのワニ映画 見ました。

Rouge 2007年 オーストラリア映画

監督グレッグマクリーン

夫が「もう見たけど、すごく好きそうだから消さないで取っておくね」と言ったRouge見ました。邦題は何かなと調べたらマンイーター

すごい~マンイーターって! まあその方がイメージが鮮明だからと思いますけど
マンイーターって。←2回言った。



そのマンイーター 面白かったです。すごくリアルでハラハラします。よくできてる。またまた強い女性が主人公。


日本では2014年に公開されているのですね。サム・ワーシントンど真ん中ですけどわき役です。

あらすじ

アメリカ人のジャーナリストがオーストラリアの国立公園の川を下る小型船でクルーズすることに。戻ろうとしたときに照明弾をみつけ上流に向かうガイド。そこはアリゲーターのテリトリーだった。

で、いろいろある。と。(雑)

最後まで飽きずに面白く見ました。好きです。
もう少し人間関係をしっかり描いてほしかったなとも思いました。


オーストラリア映画はほとんど見たことなくて古くはマッドマックス(怒りのデスロードじゃなくて、メルギブソンの)それから最新は2012年のBait こちらはサメのパニック映画でこれもなかなか面白かったです。おばかサメ映画はこれでもかとあるのですが、意外とちゃんとしてます。海の中じゃないという設定も面白かったです。

おすすめです。











この先ネタバレです。











ガイドのお姉さん、とってもチャーミングですね。でもちと頑固
照明弾みつけたら連絡先ですよね。
あと、どんだけ強いんだ、と(笑)

つっこみその1.皆携帯電話もってないの? 当時2007年ってもうスマホありましたっけ?
それとも電波届かない?そんな説明がなかった気がします。聞き逃したかもしれません。これが一番納得いかないです。

つっこみその2.サム・ワーシントンもったいなさすぎ。あんな不良のチョイ役。もっと大事な役でもよかったのにい。

つっこみその3. 先に書きましたけどガイドさんが観光客の意見を無視して「見に行くわ」ってありえない気がします。それともオーストラリアではありえるのか??


ワニは怖かったですけど、自然が本当に美しくてうっとりします。
ただオーストラリア危険な生物や虫がたくさんいると聞いて、ちょっと行きたくない~と思ってしまいました。


フロリダも普通にワニがうろうろしていて、最近キッチンに不法侵入された家もあったとか。いやあ~~~~。サメよりワニ怖いです。



ちょっと通りますよ。いやあ~~~!












2019年6月7日金曜日

フィアーザウォーキングデッド シーズン5エピソード1 ネタバレなし&あり感想


Fear the walking dead season5


Episode1 Here to help
IMDb8.2

アメリカでは2019年6月2日にシーズン5が始まりました。



最初はネタバレなしです

9時からの本編の前に7時半ごろから放送したシーズン4の最終回 スペシャルバージョンも見ました。

すっかり忘れていて「あ~そうだった~!」と言いつつ見てました。ジョンのキスシーンがあって、これ確か本編になかったような気がしたけど、とっても良かったんです。

夫も私もこういうホラー物に恋愛あんまり入れないで欲しい派ですけど(リックとミショーンは本当につらかった)ジョンだけはすごく素敵(笑)なんでだろう。

ギャレットディラハント扮するジョンのキャラが好きすぎます。

2丁拳銃で強いし、優しくてTWDの方にはいなかったキャラですね。

上のポスターでも真ん中です。小さいけど。やっぱりモーモーが一番大きいですね。

シーズン5のエピソード1 私はおもしろかったです。

以前のように過去と現在行ったり来たりもないし、わかりやすかったです。

こちらも本家のようにがらりと登場人物が変わってきていますけど、成功したのではないでしょうか? アリシアのママとか再婚相手の息子とかいらいらさせられました。

ジョンとモーガン中心でこのまま行って欲しいです。









ここからネタバレです。








シーズン4の最終回。ラスボスがまさかのきったないおばちゃん、からの不凍液飲んでさあ大変、からのモーモーがビール持って助けに来たよ。

そこからなんで「アレキサンドリアにはいかない。これから人を助けるんだ!」になるんでしょうか?

変、絶対に変。

これからは他人を信じないで自分たちで小さなコミュ二ティーを作ろう。のほうが自然ですよね。

モーモーことモーガンは最初から精神やられてると思っています。TWDのシーズン1から。

それからはぶれっぶれです。今ちょっと安定してますけど、また殺戮の鬼になったりするかも。

最初に飛行機が墜落すごく驚きました。そして中から出てきたのがアリシアたち。

アリシアなんかすごく強くなってる。

ゾンビに囲まれた子供たちを助けます。

あれから工場にとどまって助けが必要な人たちに手を差し伸べているのだとか。でも一度も成功していないのだと。これから無線で呼ばれた人の所に行くのだと。

子供たちだって、呆れます。

私もきっとあきれる。

飛行機の墜落とかゾンビの残酷描写とか見せ場はありましたけど、う~んこれから心配。

でもジョンとモーモーはたっぷり出ていたので嬉しいです。

人数はこのくらいがいいですね。あともう少しキャラを掘り下げてほしいなあと思いました。

これから楽しみで、でも少し心配です。















2019年6月6日木曜日

Hush サイレンス Netflix  サスペンスホラー

Hush  邦題サイレンス 2016年 サスペンスホラー

1時間27分 監督 マイクフラナガン 主演ケイトシーゲル

IMDb6.6


ネタバレなしの感想

簡単なあらすじは(耳の聞こえない女性を襲う殺人犯)です。
住居侵入系殺人鬼VS聾唖の女性 シチュエーションホラーです。

Netflixにある映画で評判が良かったので見ました。私はすごく好きでした。 でも突っ込みどころあり。笑 最近こればっかり
ホームインベーション。住居侵入系の映画とっても怖いです。でもこれそんなに怖くなかったです。

主人公の女性がすごく好きでした。最初に料理をしているシーンで野菜を刻む音がすごく良くて聞きほれるほど。で、突然無音になるんです。で、この女性の世界はこんななんだなあ、ここはよくできていると思いました。

シチュエーションものというか最近多いですよね。

目の見えない女性が襲われる。古いものでは 暗闇にベルが鳴る。とか。最近見て怖かったのは反対に目の見えない老人が反撃する ドントブリーズ。見てはいけない バードボックス それから音を立ててはいけない クワイエットプレース


サスペンス系のホラーがすごく好きです。きちんと全部説明されているものが本当は好きです。



ここからネタバレ感想です。

ポスターすごく怖そうだったのに、犯人さっさとマスク取っちゃうの。

ずっとしていた方が絶対怖かったのに。取ったら、ただのにいちゃんで(しかも弱そう)全然怖くなくなりました。

あとこの犯人の目的とかバックグラウンドが全くなくて、そこは少し入れてほしかったと思いました。ただ、ああやって山の中で殺しまくっているの?


この女性主人公のマディー。作家といえど全く耳が聞こえない状態で山奥に一人暮らしは危ないですよね。最初に鳴った大音響の火災報知器は伏線だなと思っていたので後半やっと使った時は拍手しました。笑 

反対に「大音響だと振動があって目が覚めるから」と言ってたのに友人が「助けて」と窓をバンバンたたく振動は聞こえないのかあ。


意味深に何回も電話がかかってきていた元彼もきっと後で来ると思っていたのに、これもったいないですよね。

そのかわりに友人の彼が、帰ってこない彼女を探しにやってきます。この人すごく強そうだったのに残念でした。この時思いっきり走って逃げれたんじゃ?って思いました。

それからひとつ前に書いたクリニカルでも書いたのですが、皆ドアに鍵かけなさすぎ。それから様子を見に外に出る時にドア開けっぱなし。こんなのありえないです(と思う)

よくある殺人鬼が家の周りをうろうろしてて悲鳴をあげながら家中のカギをしめていくじゃないですか?あんなに全部のドアも窓もカギ閉めてないなんておかしいですよね。

マディー一度は「きっと捕まっちゃう、やられちゃう」と思いつつも不屈の精神で反撃します。やっぱり強い女性が好きです。

と思ったのはクロスボウって使うのそんなに難しいの? ダリル凄いなって(笑)

今度そういうお店に行ったら聞いてみよう。












2019年6月5日水曜日

Netflix クリニカル 精神医療系サスペンス 見ました。


2017年のNetflixオリジナル映画 Clinical

クリニカル見ました。医療系サイコサスペンス



監督アリステアルグラン 主演ヴァネッサショウ


簡単なあらすじ


ある衝撃的な出来事で、それがトラウマになってしまう精神科医。
数年後に精神科医としての仕事に復帰するも過去の恐怖にとらわれて…

てな感じです。

サイコサスペンスが大好きだし、あらすじもおもしろそうだなと思って少し見始めると冒頭からかなりショッキングな出来事があり、引き込まれました。

予告編にあったので書きますが患者の女の子がガラスで手を切って血まみれのシーン。

後半もゴアなシーンもあります。突っ込みどころ数か所ありますが、私は最後まで面白く見られました。

主人公がエゴ丸出しでちょい好感度低いので、感情移入できなくて、そこがもったいないかなと思いました。あと、途中で展開が読めるので、もうひとひねり欲しかったなあと。









ここからネタバレ&突っ込みです。






冒頭 患者の女の子が自殺未遂事件を起こします。手をざっくり切ったり首を切ったり、ど血まみれシーン。

主人公の精神科医も襲われてトラウマになり、数年仕事しなかったのですが治療を再開することに。しかも自宅で。いやいや、やめようよとここで思いました。

軽い患者だけを診る予定だったのが、顔に傷を負った重症のPYSD患者を診ることに。

「私しか治療できない」ってところで「はい?失敗したよね?」って思いましたし、一度家に入られたりしたら絶対断るでしょ??って思います。

この男性もう怪しさぷんぷんで途中で「あ、あれだなこれは」ってわかりました。

それにしてもこの先生他の患者さん(冒頭の患者)のことをぺらぺら話しちゃって、ありえないですね。

思った通りの展開でしたけど、薬で朦朧となって襲ったのが違う人だったところはかなりショッキングでした。

最後のほうもかなり暴力的でしたね。






最後のネタバレしますよ?いいですか?







思った通り父親が復讐をしていたと。その父親の顔の皮をつかんで剥がれちゃって1階に落ちていく主人公。

そこからまた家の中入る?そこでソファーに座ってる父親。え?


私ここでてっきり、医者がまた幻覚見てたんじゃない?実は父親とか関係なくて全部妄想で治療の会話中に顔剥がしちゃったんじゃない??って思ったんです。

そっちの方がおもしろくないですか? 悲惨だけど。

それにこの医者は精神科施設を脅迫してエスケイプしてますよね。そのうえで惨殺死体が家の中にあったら完全にアウトですね。

父親が娘を使ってあれこれしていたという証拠もないですし、この後のこともあれこれ考えて、そういうラストでも良かったのになと思いました。これまた悲惨だけど。

「ちがう!私じゃない!!」みたいな。なにが現実かわからないラスト。

そのくらいひねっててもいいなと思いました。

顔の皮のゴアのシーンよりもそういう強烈なラストが良かったなと思いました。