過去記事少し書き直しています。ホラーとサスペンスが大好きなのですが、これは(恋愛部門)で一番好きな映画です。古い記事を少しづつ載せていこうと思います。
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英語の映画の題名はEnough said
(もういいよ、言わなくてもわかったよ)みたいな意味なんですが、日本の映画題名はまさかの
(大人の恋には嘘がある) う~んどうなの、これ?
The Burning Plainという素晴らしい映画を見たので、ブログに書こうとさがしたら、なんと邦題は
(あの日欲望の大地で)
映画自体もすごく良かったです。そして乳がん手術をした人に見てもらいたいと思った映画です。
勇気が出る素晴らしい台詞があります。
(追記 がん患者さんが元気が出る映画と言えば50 50という素晴らしい映画があります。なんとセスローゲン!!今度感想書きます)
Enough saidに戻りますが、ソプラノズのJames Gandolfiniはこの映画が遺作となりました。
ロマンチックコメディー 苦手なジャンルなんです。
なんでか痒くなるような…(笑)
でもこの映画はロマンチックという言葉とは程遠くて、カッコ悪い大人2人のもどかしい恋。
離婚してマッサージ師をしているちょい疲れた中年女性。ティーンエイジャーの娘がいます。
あるパーティーで出会った男性と付き合い始めます。かなり太めで髪の毛も寂しい中年男性。私は好きですが(笑)一般的に言うと「かっちょ悪い」感じ。
ネタバレになるので言えないのですが、男性の過去とか女性のウソとかあれこれ重なって。というお話。
ガンドルフィーニすごく良い味を出しているんです。
家デートだからとジャージのままとか、しかも大事なところが破けてて中身が見えてたり(笑) ソプラノズと大違いの役。
この2人のカッコ悪さがなんていうか等身大でいいなあと。
モデルみたいなカップルばかりじゃないよねえ、特に大人ってもっと恋とか愛とかよりもこうやって手探りで歩み寄るんじゃないのかなあと思いました。
とっても好きな映画で、テレビであるとふと見てしまい、何回か見ました。
。。。。。。少し書き直しの昔の記事ここまで。
大人の恋。 好き好き~だけじゃない。
キスするときも「キスしてみる?」みたいな。
うひいガバーッていう情熱はないけど、一人はさみしいかな?付き合っても良いかな?位から始まる恋
でもいろいろバレた時のあの居心地の悪さ。
若かったら「なんでだよ!!」と食って掛かるところを無視してからの静けさ。リアルです。
大人になると、中年になるといろいろあるよねえとうまいことばかり行かないよねとジュリエットドレイファスに話しかけたくなるような。
本当に好きな映画です。
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