ネタバレ~
エピソード7 ビンゴ Bing
すごく好きなエピソードです。
警察署にいるマイクとジミーの距離感。初めから良いですね。
お金も入ってホクホクのジミーは借りる予定の事務所をキムに見せます。
豪華なオフィース。
老人専門の弁護士として一緒に独立しないかと持ち掛けますが、断るキム。
一方HHMにキムとケトルマン夫婦
奥さんが特に嫌いで出てくるとイライラします。
横領のお金を返して罪を認めるなら18か月ですむけれど、裁判になれば負けて30年は刑務所だというキム。
「無実しかありえない」というワイフ
「取引がなければ無理だ」というキムを「首よ」と出ていきます。腹立つうう。
今度はジミーのもとへ。同じことを繰り返します。そしてお金を返すべきなら全額じゃないとね。と今度は脅迫のように言います。ジミーは口止め料300万円を受けて取っていました。
それを返せって言ってるんですよね、うわああやなやつ。
このままジミーは弁護士として雇われたいけどキムを助けるためにHHMに戻れと言います。
納得いかない夫婦。
ここでマイクが札束にブラックライトで光る塗料を吹き付けてケトルマンの家の前に置き、場所を特定。夜中忍び込んでバッグのお金をすべて盗みました。
ジミーは自分の持っているお金も戻しました。「これが正しいことなんだ」と苦しそうに。
そしてケトルマンに横領のお金を返すところだと言いに行きます。
私たちのお金を盗んだと激怒する夫婦 いやいや違うから。
それにあんたも共犯よと脅し始めますけど、そうすると
「奥さんも賄賂渡したという事になり2人とも罪になる」と確かに。
やっと事の重大さに気が付いてがっくりする2人「ざまあ」って思ってしもうた。ごめん。
HHMのキムのもとへ行くように伝えます。このままジミーが弁護士ならそのお金も入り、しかも賄賂用のお金も返さなくてもケトルマンはどちらも何も言えなかったのに、ここがまだ「ソウル」ではなくて「ジミー」なんですね。
良心を捨てきれないジミー。そのためにうまくいかない資金繰り。新しい事務所をあきらめてドアをけるところ切なかった。
正しいことをしようとしても、何もかもうまくいかないんですよね。
エピソード8 リコ法 Rico
フラッシュバックで若いころのジミーがHHMで郵便係としては垂らしているところから始まります。
キムとはもう友人でチャックは現役でバリバリ働いています。
そのチャックのところにジミーが書類を持って現れます。
「弁護士の試験に受かったんだ!!」
いつのまにかサモア大学の通信教育で大学を卒業して資格を取ったと。
驚くチャック。「誇りに思う?」と聞くジミーに答えるのに一瞬間が開いたところうまいなと思いました。
「もちろんだよ、ジミー」と。
「HHMでやとってくれる?」「ああ、でも自分だけでは返事できないから」と。
あとからハワードがやってきて声は聞こえない演出でしたけど断られたよう。
このころからずっとハワードとの確執があるんですね。
現在(2002年)老人ホームへ仕事にやってきてテレビでケルトマンの事を見る悔しそうなジミー。
顧客を訪ねて行ったときに、ホームの会社サンドパイパーがホームの人たちから搾取していることがわかります。
数人集めてレクチャーしているジミーを見て慌てたサンドパイパーは締め出しをします。
あきらめきれないジミーはゴミ箱に入り込んでシュレッダーにかけた書類をすべて持ち帰ります。ここ、汚くておえええって思いました。で、書類なののでリサイクルの箱の中。笑 ダンプスターの中に入らなくても良かった。
シュレッダーにかけられた紙切れを持ってチャックの家へ。チャックも細切れの書類をもと道理に張り付け、ついに証拠を見つけます。
チャックはジミーと2人でリコ法で集団訴訟を起こそうと言います。喜ぶジミー
サンドパイパーの弁護士もやってきて話し合い。
チャックは翌日 夢中で日の当たる外へ出ていき箱を取り落とします。
チャックの症状は精神的なことなんですよね。夢中な時は気が付かず、はっと我に帰ると世界中が回りだす。厄介な病気です。
この裁判どうなったんだっけ?とすっかり忘れているので、次見るのが楽しみです。
ジミーはお兄さんのために頑張っていたよね。
2回目なのでいろいろわかっているので、よけい辛くなってきます。
前半少しゆっくりだったのに、後半のこの巻き返し。見直してやっぱり良かったです。
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