2019年1月31日木曜日

ボーンコレクター ドラマ化のニュース


嬉しいニュースです。

ディンゼルワシントンとアンジェリーナジョリーが共演した映画

そして私の大好きなジェフリーディーヴァー著の(ボーンコレクター)

なんとドラマ化されるそうです。タイトルはLincoln。

パイロット版の制作が決まったという嬉しいニュース。


この本は海外サスペンスの中で常にベスト5に入るくらい好きな本です。



捜査中に事故にあい四肢麻痺の元科学捜査官リンカーン・ライムそして元モデルでまだ駆け出しの女性警察官アメリア・サックスが主人公のシリーズの第1作

小説ボーンコレクター




このシリーズすごく好きでずっと読んでいます。でもこの一作目が一番好きでした。

本のことはまた別のブログに書こうと思っていたところでした。いいタイミング!

正直映画のほうは当時がっかりしました。キャストのイメージも違うし(ディンゼルもアンジェリーナも好きですが)

内容がかなり変更されていて、なにより犯人が違います。これにはがっかり。あんなに単純な動機ではなくて、とっても複雑な背景がありました。

ボーンコレクターの連続殺人も2つくらいカット。1つはかなり重要な事件だったのですが、映画版ではないことに。

すごく皮肉やのリンカーンと介護士のトムのやり取りも毎回好きです。映画では女性でクイーンラティーファでした。クイーンラティーファも大好きなんですが、やはり原作のトムをキャスティングしてほしかったなあ。

作者のジェフリーディーヴァーはリンカーンライムはトムクルーズのイメージで書いたそう。

私も小説を読むと「そういうイメージだな」と思います。


映画版ボーンコレクター




アメリアサックスは「燃えるような赤毛の美女」という設定なのでジュリアンムーアも良かったな。

ただ、映画版でリンカーンの手にアメリアが手を添えるところ、すごく良かった。それだけなのにベッドシーン以上のエロスでした。

それからマイケルルーカ―が憎たらしい役ででていて、本当にこの人はこういう役がうまいですね。本当はすごくいい人らしいです。

映画版のラストもすごく好きでした。

また読んで、映画も見たくなりました。

キャスティング考える楽しいですね。ドラマ版はだれがなるのかとっても楽しみです。




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