The ReZort (2015年 イギリス)
IMDb5.3 監督スティーヴパーカー
邦題がゾンビサファリパーク。 今回は邦題のほうがわかりやすくて良いと思います。
あと、このイギリス版のポスターカッコよいですけど、内容全然わかりません。
日本のDVDジャケのこっちのほうが、全部説明してます。
ゾンビInジュラシックパーク!ロゴもパクっちゃってるけど?いいの?
ホントにホントにホントにホントにゾンビ狩り!!
これ訴えられないのかな?(笑)心配になるほどすぐにメロディーが頭に響きました。
♪ゾンビいいサファリぱあ~く♪って、あの人の声で。
内容ですが、邦題そのままです。こういうアイディアなかったよね!見たい!と見始めたのですが、何回も「もうやめようか~」と言うほどつまらない前半。あああ。
レビューを読むと後半巻き返すと書いてあったので止めずに見ました。後半はちょっと面白くなって、ある謎もとけてほ~~と思うところもあったのですが、いろいろ説明不足でもったいなかったです。
ネタバレします。
主人公はゾンビにトラウマのある女性。このリゾートでゾンビをバンバン殺せばきっと私救われるわ!(やめとこうよ)
一軒良い人そうな彼氏(もう初めから怪しい)
おちゃらけたティーン(結果はわかっています)
それからフィアーザウオーキングデッドのジョンドリーみたいな射撃の名手のおじさんが出てくるんですが、何か裏設定が欲しかったところ。ただの射撃がうまい人。だって。この人もう少し「実は!!」ってできたのに。
そして怪しい行動をする若い女性
実は(ゾンビの人権を守るグループ)から送り込まれた人。
コンピューターをハッキングして惨事になります。
これはすっごくありそう。こういう世界になったら「ゾンビだって権利はある!」とか言って看板もって行進しそう。これは新しいなと思いました。ゾンビの味方はウォーキングデッドにも出てこなかったですよね。あ、一人いましたけど、ちょっとおかしくなったからですよね。
でも他はジェラシックパークというよりもウエストワールドに近い世界だと思います。
「生きてないんだから、なにしたっていいじゃん」とよくSFに出てくる設定。アンドロイドをいじめたりとかね。
で、ここのゾンビは古いゾンビを使っていると言っていたのですが、何と難民、移民でゾンビを作って補充していました。ここは新しいアイディアでした。
「これが難民問題の答えよ!」というところはさすがにぞっとしました。
なんか将来的にありそうで、ぞーっと。ゾンビを作るとかではなくて、いろいろ利用されそうだなあとか。
ここはへえと思いましたけど、あとはう~ん、これはちょっと。Bムービー大好きな私でも前半は本当に苦しかったです。
ちょい残念でした。
そして翌日またゾンビものを見ちゃった私たち。こっちもまた書きますね。
もうしばらくゾンビはやめだ!
0 件のコメント:
コメントを投稿