2018年8月22日水曜日

ベターコールソウル シーズン4 エピソード3 ネタバレ

月曜9時が(あ!月9!!)超絶楽しみなベターコールソウル。

始まった頃はこんなにはまると思っていませんでした。
スピンオフ!と大喜びしたけれど、ジェシーとかじゃないんだ、とちょっとしょぼん。

最初はちょっと緩やかな始まり方だったし、どうなるのかなーと思っていたら、あれよあれよとものすごく面白くなりましたね。

このシーズンすごくすごくいいです。

どんどんブレーキングバッドのあの世界に近づいていきます。



ここからネタバレ






今回の脚本も素晴らしくて、ソウルとキム 麻薬ギャングたち ソウルとワルたちなどバランスが良いんです。
ウオーキングデッドも大好きなんですが時々1人2人だけのエピソードだったり、メインキャラじゃない過去話で1時間使ったりします。

前回のフィアーも過去話ではないですが、もう、これ、いら~~んと思いました。

でもブレーキングバッドもベターコールソウルも無駄な回がないのがすごいなと思います。あえて言えばブレーキングバッドの(ハエ)の回が私はいまいちでしたが。


このエピソードは撮影も素晴らしかったです。最初の砂漠の中の疾走シーンはしびれました。ナチョのシーンもドキドキしましたね。

で、ついにあの2人が登場しました。きた~。

見どころはたくさんあったんですが、私は最後の手紙のシーンがとても心に残りました。

チャックからの手紙をついにキムはジミーに渡します。

すごく怖くてドキドキしたら驚くほどナイスな手紙で……
それをジミーがシリアルもぐもぐ食べながらキムに読み聞かせました。
キムはたまらず泣き始めましたが、ジミーはえ?どうしたの?てな感じの温度差。

チャックに対してはもう恨みしか残っていないのかな?キムの涙はどういう意味なのかな?いろいろと考えるシーンでした。来週も楽しみです。







2018年8月19日日曜日

ブラックミラー シーズン4 エピソード5まで ねたばれなし。

Netflixのドラマ ブラックミラー 間違えてシーズン4から見てしまい、エピソード5まで見て気がつき(遅い)改めてシーズン1から見始めています。

一話完結なので全然問題ないですし、シーズン4のほうが面白いかもです。

あっという間に忘れちゃうので、健忘録を兼ねてエピソード5まで感想を書きます。




シーズン4 エピソード1

1 Uss collister 宇宙船カリスタ―号



スタートレックのパロディーかと思いました。評判を先に聞いて重く暗いドラマを覚悟して見始めたので最初は「は?はああ??」全然違うやんと驚きました。結構笑った。

その後シーズン1を見始めたら、暗く重くすごく考えさせられました。皆が言ってたのはこっちだったのねと。

コメディー?と思って見始めたのですが、いろいろ謎がありまして…最後までよく考えられています。オチもちゃんとあって、そういうことか!と膝を打ってしまいました。


2 Arkangel

子供の監視のために埋め込むインプラントのお話

監督がジョディ―フォスターです。

これ良くできていました。近い未来に本当にできそう。タブレットとか小物をうまく使っていて、私はとても好きでした。自由について考えさせられました。



3 Crocdille

ある出来事から運命の歯車が狂っていく…。

どうしてこのタイトルを付けたのかよくわかりません。後でネタバレサイト見てこよう。
これぞ、暗く重いストーリーで、ある意味ブラックミラー的でした。私は途中でオチがわかってしまった。あんまり好きな作品ではありませんでした。



4 Hang the DJ

マッチングサイトなのか初めてデートする2人、ところが…。

ユーモアもあり、これどうなるの?と見ていたら、すっごく意外なストーリー展開で驚きました。おもしろい~!シーズン4で一番好きかも。とても印象に残る物語。
これが一番面白いと言ってる人が多いです。




5 Metalhead

SFホラーが大好きな私にはぴったりの作品です。すごく怖くてグロいシーンも多いのですが、だからなのかモノクロです。
これはちゃんとバックグラウンドも描いて映画にしてほしいと思いました。もったいなかったです。
この作品を嫌いな人つまらないという人も多いようです。






ここまで見てシーズン1を見始めました。
ブラックミラーイギリス版のトワイライトゾーン 
初期の作品はより重く考えさせられるものが多い気がします。

どんよりする回もありますが、おもしろい。おすすめです。











2018年8月18日土曜日

フィアーザウォーキングデッド シーズン4 ネタバレ


シーズン4はモーガンが参戦し、ジョンドリーと言うかーっこいいキャラが出てきて喜んで見ていたんですが、やっぱり少しづつ…つまんなくなってきたかも?

このブログを見てみるとエピソード6までしか書いてませんでした。7と8すっ飛ばして先週はエピソード9でした。

ジョンドリー(Garret Dillahunt)という名前の射撃の名手で優しいキャラが魅力的で、この人出てなかったらもうやめちゃったかも。

すごく頼りになって強い人がいると安心して見られます。

本家のリックも最初そうだったのに、なんであんなに弾を外すようになったの?なんでミショーンとくっついたの? キャラがブレブレな気がします。

ジョンドリーは変わらないで欲しいですね。

今日もネタバレです。




7と8の内容ちょっと忘れてしまいましたが、撃たれたジョンは助かり、ローラ改めナオミ改めのジュンといい感じに。


野球場での出来事が描かれました。やっぱりマジソン死んじゃったんですね。
主人公だと思ってたのに?


モーガンが参戦して、仲間をまとめていくのかな?とワクワクしてたのに、また元の場所に帰るって。

「はい??」って言っちゃいましたよ。なんでなんでえ??

モーガンもブレブレで殺さずの誓い、からの殺戮マシーン、からのまた殺さず。

リックたちのグループから「離れる!」と遠いところまで来たら「やっぱり帰る」

なんでなん?

でこの回は「帰るけど一緒に行く?」の回。

良かったのは嵐でゾンビがバンバン飛んでいく所でした。

ゾンビネードだ!って喜びました。Zネーションで見たことあるんですけど、コメディーでしたから、こっちのほうがいいです。

だって本家はほとんど雨降らないですもんね。一回市内で雨降ったことと、一回嵐あったかな?もっともっとあってもいいのになと。後雪も。

オリジナルキャストにも魅力感じないですね。

新しいキャスト3人でやっていって欲しいくらいです。あ!戻るということはまたクロスオーバーあるのかな?それはちょっと見たい気がします。

ダリルとジョンがお友達になるとか。それは見たい(笑)








2018年8月16日木曜日

ベターコールソウル シーズン4 エピソード2

月曜日のお楽しみ ベターコールソウル

めっちゃ面白いです。

ブレーキングバッドと同じく回を重ねるごとに面白くなっていきますね。

シーズン1はソウルの紹介とか周りの人達との関係で少しスローに感じましたけど、ブレーキングバッドを見てたら「あああ~あのひとが~~」という楽しみもあるし、脚本がやはり素晴らしいですよね。会話が特に好きです。

で、シーズン2からどんどん盛り上がってシーズン3は最高じゃないのこれ?と思っていました。ユーモアだけじゃなくチャックとジミーの真っ黒な部分も描き始めて。

で、シーズン4ですが……

最高か!!ってなってます。


このエピソード2のキムにしびれました。



ここからネタバレです。







それにしても、このポスターすごく良くできていますね。内面の苦悩が…






と言うわけでネタバレです。

職探し中のジミー。コピー機の販売店でお得意のパフォーマンスですぐに採用されるのに、なぜか「君たち人をそんな急に信用していいのか?連続殺人鬼かも知れないのに!」と就職を蹴ります。ここ正直よくわからなかったんですよね。

弁護士としてのプライドなのか、本当に気に入らなかったのか。

キムはジミーと一緒に暮らしていて、ジミーとの何気ない会話なんかもすごくいいです。

ジミー本来の気のいい性格が良く出てると思うんですよね。朝食の用意とか帰りにご飯買ってくるからねっていうところとか。かわいいな。



ジミーが就活している間キムはハワードのオフィースに行きます。

ここで、んもう、ほれぼれするような啖呵を切ります。たんかってのもなんですが、あの冷静なキムが怒り狂って詰め寄るんですよね。このシーンもう最高に良かったですよ。

すっごくうまかったです。エミー賞ノミネートされるんじゃないかなと思いました。
わざわざ葬式の夜にやってきてあんなこと言うなんて、なによ!と。自分が楽になりたかっただけじゃない!と、それに
チャックはジミー宛に手紙まで書いていました。どこまで傷つけるのかと。

キム~~最高にかっこええ~~。

ドラマで大好きな女性キャラクターあまりいないんですよね。ブレーキングバッドもでしたし、ウオーキングデッドもマギーとミショーンが好きだったんですけど、ぶれぶれに性格が変わっていくので、がっかりしたり。

キムは最初から好きですけど、ブレーキングバッドに出てこないということは、どうなるんだろうと今からドキドキしています。

そしてこのエピソード。ガスが怖い!ひいいいい。
ナチョもどうなるの~。

というわけで来週も楽しみです。





。。。。。。。。


フィアーザウオーキングデッドも始まりました。ジョンドリー最高です。

ブラックミラーも見てますし、IWもやっと見ました。

少しづつ感想書いていきますね。















2018年8月12日日曜日

ベターコールソウル シーズン4 エピソード1 ネタバレ

8月6日 待ちに待った ベターコールソウル シーズン4が始まりました。

予告編のトレーラーです。





今回ちょっと遅かったですよね。「まだあああ?」と何回言ったか分かりません。

待っている間にブレーキングバッドをまだ見ていなかった息子と一緒に最初から全部見たんですが、そうしたらもっとベターコールソウルが見たくなって悶絶しました(笑)

ソウルがすっかり気に入った息子も自分も最初から見たい~!と。ワタクシ見なくてはいけないものたくさんあるのですが、ベターコールソウルも最初からまた見ようっと(笑)

というわけで、今日もネタバレです。






エピソード1
Smoke IMDb8.6



タイトルがもう、ひいいって思いましたね。スモークですよ。


シーズン3の最終エピソードでチャックがランプをひっくり返して家に火がつくところで終わりましたが、あの後どうなったのかな?と思っていました。

やっぱり焼死してしまったんですね。ソウルの所に電話が入ります。

「キムがケガしてる?あ、そうかそうか」と結構忘れている前のシーズン。

チャックの家に駆けつけて、焼けた家の前で呆然とするソウル。

夜ぼうっとして動けないソウルにキムが気を使ってお酒飲ませたりして。

お葬式でも涙も出ず、茫然自失に見えます。

しか~し


騙されたあああ(笑)


ハワードが訪ねてきて「自殺だと思う」というところからソウルの顔色が変わってきて、ハワードが「自分のせいだ」と言った後に嬉しそうに口笛拭きながら金魚に餌をあげるシーンが素晴らしく良かったですね。

もうジミーには戻れないソウルの内面が良ーく出てたなあ。

すごくおもしろいです。

最初にシナボンで倒れるシーンがあるんですけど、あれはうんと後ですよね。


ブレーキングバッドで逃げる時に言ってましたもんね

「もう弁護士はできない、最高でもシナボンの店長どまりだよ」って。多分、あのあとなんじゃないかな?と髪の毛の具合からも(笑)

ブレーキングバッドのcastが出たトークショーでもボブオデンカークさん、面白かったです。画面の写真を撮ってブログ書こうと思っていたのに時間がたってしまいました。

ブレーキングバッドのメンバーがアルバカーキが懐かしいという話の流れの時に「俺、まだ行ってるけど?」とかとぼけた顔で言ってておもしろかった(笑)本当いい味ありますよね。

月曜日の楽しみが増えました。


明日日曜日にはフィアーザウオーキングデッドもリターンです。こちらも楽しみです。




2018年8月8日水曜日

ブラックミラー シーズン4エピソード1


驚愕の事実!

ブラックミラーシーズン1見始めました~と書こうと思って画像を見ていたら、え?ええ?違うよ?これ題名も画像も……

そして気がついてしまいました。

私たちが見始めたのはシーズン4でしたよ!!

このドラマは1つ1つが違うお話なので、全く気がつかなかったです、たった今まで(笑)
今から夫に言ってこよう、すっごく驚くはず。

そして前回のオレンジイズニューブラックの記事にhachiさんからコメントいただいていました。それもたった今気がつきました。一週間くらい経ってた~ごめんなさい。

なるべく毎日、無理なら2日に1回でも?なーんて思っていたのに超絶おさぼり。




え、あらためまして。


ブラックミラー見始めました。 シーズン4からだけど(笑)




続きものじゃないから全然大丈夫なんですけど、びっくりしました~!!

Black mirror

USS Callister

IMDb8.3





いきなりスタートレックのパロディーのようなコメディータッチの冒頭でした。

ここで「え?思っていたのと違う」と思ったのです。うわさに聞いていたのは

「トワイライトゾーンに似ている。でももっと怖いし暗い」

あと怖かったのが

「気持ち悪い、もう無理!豚とか無理!」

え~そうなんだ?でも見てみる?と家族で見始めたらめっちゃ明るく始まったエピソード1(シーズン4だけど)

「な、なんぞ?これ???」

まあ見ているうちにいろいろ謎は解けていきます。おもしろい!

で、このエピの主人公のブレーキングバッドのトッドことJesse Plemonsがエミー賞にノミネートされました。そのことは知っていたのですが、なんでそんな古いエピのノミネートなのかな?と不思議だったんですよね。間違えてたんですね。



トッド!(違う)エミー賞納得のうまさでした。

ブラックミラーもうエピソード5まで見ちゃったよ~。ここまでとってもクオリティー高くて、面白かったです。

家族皆お気に入りです。1時間で完結と言うのも良いですね。

毎回全く話は違うのですが、近未来のSFもので、近い将来に起こりそうなことばかりで、SFといってもリアリティーがありますね。

エピソード2もすごく近い将来できそうなデバイスとソフトの話でした。ディレクターはジョディ―フォスターでした。

できたらエピソードごとに感想書きたいですが、ベターコールソウルも始まっちゃった!やっぱりすごくおもしろい~~!こちらも今度感想書きます~。










USS Callister



















2018年8月3日金曜日

オレンジイズニューブラック シーズン6 見ました。

オレンジイズニューブラック 

Orange is the new black 2013年に始まったドラマです。

Wikipediaより転載します。

概要

ニューヨークの裕福な家庭で育ったお嬢様である主人公パイパー・チャップマンは、10年前に当時のレズビアンの恋人の麻薬取引を手伝った罪で投獄される。彼女と他の女囚人との刑務所での生活を描いたヒューマンドラマである。
2010年に刊行されたパイパー・カーマン(Piper Kerman)のノンフィクション『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女性刑務所での日々』(Orange Is the New Black: My Year in a Women's Prison)を原作としている。
ここまでーーーーーーーーーーーーー

刑務所物は映画でもあまり好きではなかったのです。でもプリズンブレイクを見てどはまり。そして女囚刑務所のオレンジイズニューブラックもどどはまりしました。(次に見たいのはウエントワース女子刑務所)

お嬢さんだったパイパーがおろおろしつつ、少しずつ刑務所になじんでいき(というか悪くなっていき)コメディーをベースに重いテーマ(LGBTや黒人差別、貧困やドラッグ、移民や宗教)も混ぜた見ごたえのあるドラマです。たい~!でもコメディーベースで笑えるところもいっぱいなので見やすいです。
で、シーズン6ですが、ネタバレ感想書きますね。






ネタバレ~








シーズン5の最後で刑務所内の暴動が収まり、首謀者とみなされた囚人はみな重警備の刑務所のほうへ入れられます。

エピソード1のはじまりはクレージーアイの妄想からだったので、今回はこういう感じなのかな?ちょっとつまんなそう~と思っちゃったのですが、中盤からの巻き返しがすごかったです。

正直エピ1と2はそれほどはまりませんでした。出演者も半分くらいに減っていました。バラバラにされたという設定でした。←オハイオ刑務所にいるらしい(笑)

メインのパイパー、アレックス、ニコール、レッド、ローナ
スーザン、テイスティー、シンディーそれからフリーダ

今回グロリアとマリアのエピソードも多かったです。

私の大好きなレッド。悲惨な状態&大ピンチに。

今シーズンの主人公は私はカプートだと思いました。カプートとテイスティーです。
カプート見直した~!人生立て直そうと頑張ってます。フィグともセフレじゃなくて真面目に付き合おうとしたりして、くす。



テイスティーに暴動の際の殺人の罪がかぶせられてしまいます。

この時にカプートが大活躍します。

結果は悲惨でしたけれど、次のシーズンでなんとか巻き返してくれないかなと期待しています。


テイスティーかわいそう。最終回の裁判の回の撮影とっても良かった。ショックでしたけど、うまかったですね。ああああああ~~~ってもう何とも言えない気持ちになりました。






裁判の間に収監されているテイスティーとカプートのセリフジーンと来ました。

刑務所の中で本当の友情(プッセイとの)のために戦ったのはテイスティーだけかもですね。他の人は気持ちはわかりますが、刑期を伸ばすと脅かされたり、謝礼金につられたりして、そのつもりはなくても裏切っていくことになります。

なんだか寂しかったなあ。でも現実はそうなんですね、きっと。

今回2つの大きな流れがあります。

1つは誰が暴動のスケープゴートにされるか?ここでレッドとテイスティーがピンチに。

2つめは各ブロックごとに反発しあっている囚人たちの戦争が始まるか? ブロックごとにボスがいて、キャロルとバーブという姉妹が大ボス。

この2人は若い頃に一番下の妹を殺して収監されているんですけど、時代が止まっているんですよね。「この前髪はないわ~」と思って見ていたらアレックスが「80年代の前髪に興味ないわ」と言って笑いました。

しか~しドキリ。やだ!私もちょっと前髪たてちゃてる!!

ドラマ見て我がふり直せ(笑)でした。←どんな感想

古いよ、おったて前髪(笑)




新しいキャラ数人出てきます。ダディーと言う中ボス。すっごく男前!!女だけど男前!!かっこいい‘~。



ダヤとできちゃって、ダヤはすっかり子ボス気取りです。いるよね、こういう人~(笑)
ダヤのママも塀の外でいろいろあります。人生難しいよね…。



ブランカがかわいそうだったなあ。最後のあれは釈放と勘違いしたんですよね?

結局移民局のバスにのせられて、強制国外追放なのか、移民センターのようなところに行くのかな?こういう問題は時事的にもマッチしていて、考えさせられました。

囚人同士の大戦争はなくてよかった。どきどきしました。キャロルとバーブが実はフリーダを狙って仕組んだというところびっくりしましたね。

フリーダもなかなかの玉と言うか。でも、そうしないとやはり刑務内で生き延びるのは難しいのかなと。

今シーズンも面白かったです。アジア系がほとんどいなくなって寂しいです。良いキャラをぜひ登場させてほしいなあ。

新キャラのバディスンと看守たちが苦手でした。バディスンは好きになれないなあ。

ルースチャックだけはかなりいいキャラしていますね。結構笑いました。グロリアとのダンスからの流れ、最高ですね(笑)

は~や~くシーズン7見たい~!








2018年7月30日月曜日

orange is the new black season 6 エピソード5まで

やっと始まりました

オレンジイズニューブラック シーズン6

邦題にはって入ってないんですね。ザとか複数のS省かれちゃうのはなんでなのかなと関係ないことを考えながらのスタートです。

ちなみにorange is the new black っていうのはブラックはおしゃれのド定番で、黒の次に来る色が○○よ!!○○ is the new black !!ってな具合にファッション雑誌などで使われます。
この場合はオレンジ(囚人服のオレンジ)が次のトレンドよ!ってな感じに皮肉をかけた題名です。



すごく面白くてはまってたドラマです。早くシーズン6始まらないかなーー??って楽しみにしていました。




まだエピソード5までですが、ネタバレ感想少し書きますね。終わってからまた書きます。





ネタバレ






エピソード1の最初にスザーンが幻想を見るところから始まります。前回の刑務所暴動で首謀者たち皆厳しいほうの刑務所に移されて独房入りしていました。

スザーンは今まで飲んでいた薬を飲めないので、さまざまな幻覚を見ます。楽しかったのですが、ここ少し長かったかな?と思いました。早くこれからどうなるのか見たい~!と。やきもち。

シーズン5の最後ピスカテラが突入した警察隊に射殺されたのですが、それを囚人たちがやったということにしようと陰謀を企てられます。

今回もがっつりメインで大好きなレッドがでてきます。エピ5まででは大ピンチです。



この好きな2人がっつりからんでおります(笑)

囚人の半分はオハイオのクリーブランドに送られているという設定で出てこなくて寂しい人もいます。後半出てくるのかな?

この重刑務所は前の所よりさらにひどくて、ブロックによって囚人の扱いも違います。こういうのってあるんだろうなあ。重いところもありますが、コメディーですので、やっぱり毎回笑うシーンもあって救われます。

トイレ系の汚いシーンが苦手ですが、結構出てくるんですよね。ここは目をふさぎつつ、見ています。

パイパーが入ってすぐに歯を折られて、抜け歯がかわいい(笑)今回誰も赤い口紅もゲットできずにスッピンで感じも違いますね。

これから後半見るのすごく楽しみです。





















2018年7月21日土曜日

it stains the sands red / サンドオブザデッド ゾンビ映画


it stains the sands red 2016


IMDb 5.5
監督コリンミニハン

2日間続けてゾンビもの見ちゃいました。あ~あ。

日本ではDVDのみ邦題はサンドオブザデッド まあ、何とかオブザデッドにしておけば「お!ゾンビもの!」ってわかりやすいですもんね。

でもこのカバーは詐欺だなあ。こんなシーンないもん。↓


正しいのは上のアメリカ版のカバーです。だって出てくるゾンビほぼ一人?なんです。

これ結構面白かったです。昨日のゾンビサファリパークよりはうんと良かったと思います。こういうゾンビものは見たことなかったなあ。設定とか。
それにダークなコメディーで笑いました。

主人公の女性が最初ドン引きするくらいのビッチでお下品な女性なんですね。

「え~この人主人公だったらあんまり応援したくないなあ」っていうくらいの。

超簡単なあらすじを書くとしたら

(砂漠の真ん中で歩く羽目になったビッチの後を一体のゾンビがずっとついてくる)

なんですけど、見ているうちに面白くなってきて、この女性にもゾンビにも感情移入し始めます。ほんとーです。

ここなんて結構笑いました。いいシーンです(笑)


勿論ゾンビ映画なのでグロいシーンもとても多いです。ゾンビお食事シーンとか。なのでゾンビ大好き!ってな方にはお勧めです。
ちょっと汚いシーンもあったり、性暴力シーンもあるので苦手な方は注意です。

ちょっと最後のほうは余計だったような気がします。少し前で終わっていた方がすっきりしたかなと。

これネバダの砂漠ですけど、あまりにもアイダホそっくりでトラウマ(笑)こんなところに住んでいたことがあるんですよ、とんでもないですね。

ゾンビ映画大好きです。

変なゾンビものもありますけど、一番好きなのはドーンオブザデッド過去記事ドーンオブザデッド)で、これはロメロ監督のゾンビのリメイクなんですが、脚本がジェームズガン監督なんですよね。

今日ツイッターでガーデアンオブギャラクシー3の監督を首になったと大騒ぎになっていました。(1と2の監督です)

10年も前のツイートを引っ張り出されて解雇になりました。

すごく残念です。このブログでもジェイムズガン監督作品   The Belko Experiment
スリザー を取り上げました。ガーデアンオブギャラクシーも昨年一番良い映画だったし、本当に残念です。

今気が付きましたが、このブログ全然整理してなかった~!カテゴリーとかの!「あれ~いつ書いたっけ?と全然探せず!(笑)今から少し整理しよう。







2018年7月19日木曜日

ゾンビサファリパーク ちょい残念ゾンビもの

The ReZort (2015年 イギリス)


IMDb5.3 監督スティーヴパーカー


邦題がゾンビサファリパーク。 今回は邦題のほうがわかりやすくて良いと思います。
あと、このイギリス版のポスターカッコよいですけど、内容全然わかりません。

日本のDVDジャケのこっちのほうが、全部説明してます。


ゾンビInジュラシックパーク!ロゴもパクっちゃってるけど?いいの?

ホントにホントにホントにホントにゾンビ狩り!!
これ訴えられないのかな?(笑)心配になるほどすぐにメロディーが頭に響きました。

♪ゾンビいいサファリぱあ~く♪って、あの人の声で。

内容ですが、邦題そのままです。こういうアイディアなかったよね!見たい!と見始めたのですが、何回も「もうやめようか~」と言うほどつまらない前半。あああ。


レビューを読むと後半巻き返すと書いてあったので止めずに見ました。後半はちょっと面白くなって、ある謎もとけてほ~~と思うところもあったのですが、いろいろ説明不足でもったいなかったです。





ネタバレします。






主人公はゾンビにトラウマのある女性。このリゾートでゾンビをバンバン殺せばきっと私救われるわ!(やめとこうよ)
一軒良い人そうな彼氏(もう初めから怪しい)

おちゃらけたティーン(結果はわかっています)

それからフィアーザウオーキングデッドのジョンドリーみたいな射撃の名手のおじさんが出てくるんですが、何か裏設定が欲しかったところ。ただの射撃がうまい人。だって。この人もう少し「実は!!」ってできたのに。

そして怪しい行動をする若い女性
実は(ゾンビの人権を守るグループ)から送り込まれた人。
コンピューターをハッキングして惨事になります。

これはすっごくありそう。こういう世界になったら「ゾンビだって権利はある!」とか言って看板もって行進しそう。これは新しいなと思いました。ゾンビの味方はウォーキングデッドにも出てこなかったですよね。あ、一人いましたけど、ちょっとおかしくなったからですよね。

でも他はジェラシックパークというよりもウエストワールドに近い世界だと思います。

「生きてないんだから、なにしたっていいじゃん」とよくSFに出てくる設定。アンドロイドをいじめたりとかね。

で、ここのゾンビは古いゾンビを使っていると言っていたのですが、何と難民、移民でゾンビを作って補充していました。ここは新しいアイディアでした。

「これが難民問題の答えよ!」というところはさすがにぞっとしました。

なんか将来的にありそうで、ぞーっと。ゾンビを作るとかではなくて、いろいろ利用されそうだなあとか。

ここはへえと思いましたけど、あとはう~ん、これはちょっと。Bムービー大好きな私でも前半は本当に苦しかったです。

ちょい残念でした。

そして翌日またゾンビものを見ちゃった私たち。こっちもまた書きますね。
もうしばらくゾンビはやめだ!















2018年7月16日月曜日

Deadpool 2回目 日本語字幕の良い訳と残念だったところ。

Deadpool 2016 

IMDb8.0
監督ティムミラー
主演ライアンレイノルズ

一度目は録画した英語だけのものを見ました。他のヒーローものとかなーり違うデッドプール。R指定で口が悪くてお下品でアクションもえぐくて大好きです(笑)

今日本アマゾンでDVDセールしていてブルーレイがなんと1000円!これは買わないととポチ!

で、見直そうと思ったら夫も息子も「もう一回見る」皆大好きデップー。


日本語字幕のついているものを買うと楽しみなのは「なんて訳してあるのかな~」です。

嬉しかったのは前回わからなかった同居のおばあさんとの会話のところ。あれ、イケアの家具の名前なんですねー!わはは!わかんなかった。何かスラングかなと思ってました(笑)後から息子に教えてもらったんですよね。凄く小ネタが多くて、反対に古い映画のジョークなんかは私が教えました。

残念なのはせっかく素敵なお下劣なことを言っているのに字幕で結構無視されてたところです。

例えば~敵の顔の上にデップーがまたがってTeabag!って言ったところ普通の「かかってこい」に訳されてました。これ本当はすごいスラングなんです。

もともとはエロ系のスラングだったようで、紅茶のTバッグをお湯に浸すように性器を相手の口に浸すという意味だったようですが、顔にまたがって股間を押し付けるようなことをTバッグ!と呼び始めました。

結構映画に出てくるんですけど、訳されてないこと多いです。下品すぎるからなのかな? 私だったら「タマタマ攻撃!!」とかにしますね(笑)

これはすごく良い訳だなあと思ったのはデップーが自分のことを「俺ちゃん」と呼ぶところ。

英語の私は(I)だけなんですよね。日本は(私)と(僕)と(俺)と(わし)では年齢も性別も変わるじゃないですか?英語は一つだけ~アイだけなんですよね。

「俺ちゃん」なんて考えた方天才ですね。性格が良く出ていると思います。

ちなみにコロンボの「かみさんが」も英語ではMy wifeでして、最初聞いた時は「違う~こんなのコロンボじゃない~!」って思いましたよね。声も高くて「声も違う~」っていやいやこっちのほうが本物なんですけど、小さい頃ずーっと見ていたので違和感凄かったです。

って今日は全然デッドプールの感想じゃないし(笑)

シリアスなヒーローものよりもこういう笑えるのが好きです。ギャラクシーオブガーディアンとか。

インフィニティーウオーを見たくてマーベルの関連物全部見て、デッドプール2を見たくて1を見直したんですけど、どちらも大きな映画館でもう終わってました(笑)ちょっと~遅くなっちゃったよお~。もうオンデマンド待ちます。8月ごろに来たらいいな。

これも面白そうですね。


5月からやってたんだ。いつも出遅れてます。映画館行ったのいつだっけ?と言うくらい行ってないなあ。車で数分の所にあるのになあ。ここ凄く大きくて中にバーがあってお酒飲めるんですよ~。

行こう行こうと言いつつ家で見ることが多いです。ついついパジャマのままで~猫と一緒に~となります(笑)







2018年7月12日木曜日

It それが見えたら終わり 

ITそれが見えたら終わり 2017年 アメリカ



スティーブンキング原作のホラー小説 IT 
1990年に映画が作られ、2017年にリメイクされたものです。

原作は昔々読んだのですが確か4巻。キングは長編多いですけど、これは長すぎて私の中では、ちょっとあれだった作品です。←偉そう。

古いほうの映画も見たと思ってましたがほとんど忘れています。なので、これも私の中ではちょっとあれだったのだと思います。

なのでこの新しいIT どうしようかな~~と思っていましたが、評判が良い!

ケーブルテレビに来たので早速録画して鑑賞しました。

おもしろかったです。そして怖かった。

でもずーっと怖いわけではなくて、どちらかというと少年少女の物語。

スタンドバイミーとストレンジャーシングスにそっくりでした。

ルーザークラブと呼ばれるいわゆるいじめられっ子たちのグループが力を合わせて……うん、とっても良いです。さわやかでジーンとします。

勿論全然さわやかではないシーンもあります(笑)

2回シャツで目隠し、2回ほどぎゃ!!っと言い1回はぎゃああ~~っと飛び上がりました。ここきっと皆飛び上がったはず!3Dなんかで見てたらちびってたかも。

R指定なんですね、グロいシーンも結構あったし、子供たち特にリッチー(役者さんはストレンジャーシングスのマイク役のフィンヴフハルト)Fワード言いすぎです。設定が80年代後半で10歳前後の子供たち、こんなに口悪かったのかな?あ、多分悪いね(笑)

セリフもアドリブが多かったそうで、生き生きと楽しそうに演じていました。
太っちょのベン気に入ったあ。一番かわいかったなあ。2が来年公開されるそうですが、castを見たらベンが痩せてイケメンになってる!つまんないな。太目の役者さんでいいじゃない~。ちなみに主役はジェームズマカヴォイ!それとお茶らけリッチー役は納得のビルヘイダーでした。た、たのしみ!



大人版のIT2ですが、主人公役にジェームズマカヴォイ リッチー役にビルヘイダー 楽しみですね。あの眼鏡かけるのかな?(上の右端の男の子)




ネタバレ感想です。









昔のITが嫌いだったのは冒頭から弟のかわいいジョージ―がペニーワイズに引きづりこまれるところなんですが、今回はもっとひどくて腕をかみ切られたあ~。小さい子供が痛い目に合う映画は大嫌いなのでここでやめようかなーと思いました。

そして第2のやめようかなシーンはベバリーと言う女の子がトイレでいじめられるシーン。見てなかったけど、絶対汚いシーンだよね? トイレ系の汚いシーンがダメなのでぎゃ~~~っと。

そして第3のやめようかなシーンはこれまたベバリーの洗面所のシーン。棒つっこんじゃってね、髪の毛がね、まあこういう掃除しますけどね。その後の血しぶきはもう勘弁~~でした。

血の量に弱いんです(笑)あんなに吹き出さなくても!っていうくらいの血しぶき。ここでちょっと貧血気味に。

本当にホラー好きなんかな?好きなんですけどね。血が多めがだめ。それから残酷だけのホラーは嫌いです。

脚本がしっかりしてたらワナオトコくらいのグロさでもOKです。基準が自分でわかりません。

そして飛び上がったシーンはでかいペニーワイズがドーンと出てくるところですよね。

これ3Dで見た人大丈夫だったのかな?びっくり系の怖いのは苦手です。心臓がどぎゃ~~んってなりますよね。

ペニーワイズの顔の怖いこと。
でも演じる役者さんのハンサムなこと(笑)
ちょっとほっとしますよね(笑)

ペニーワイズのダンスは吹き出してしまいました。ここ一番印象に残ってしまった。

怖がらせようとして笑われちゃうじゃんって思って。

少年と少女一人のこのグループがとにかく良くて、皆無事で本当に良かったなあと。力を合わせて恐怖に打ち勝つことこそペニーワイズに勝てるんだって、もうおばちゃんここ良かった(笑)
ストレンジャーシングスもそうでしたけど、子供たちかわいくてグッときました。

アメリカにいるいるな感じの子供たちリアルで良かったです。ベン‼かわいいよ、ベン!



大人版は最近またちょっと太めになってきたクリスプラットにやってほしかったぞ~。










2018年7月10日火曜日

マインドハンター全部見直しました。




Netflixのマインドハンター FBIの行動科学科が始まったころのドラマでとても面白くて、過去にもう感想書きました。

1マインドハンターシーズン1 エピソード1から3
2マインドハンターシーズン1 エピソード4から6
3マインドハンターシーズン1エピソード8,9,10ネタバレ

2回目はタブレットで寝っ転がって視聴です(笑)
ドラマも(特に映画は)なるべく大きな画面で見るようにしています。感動や面白さが全然違いますよね。

本当はプロジェクターを購入したいんです。地下室とかで見るの良いなあと…良いなあといいながら6年経ちました(笑)今年は直すところ多いので来年にはそうしたいな。

2回目見直しは半分勉強みたいな気持ちなので、まあちっこいタブレットでいいかなと。

マインドハンターやっぱりすごく面白いです。捜査物大好きです。凶悪犯人の心理を探って犯人をプロファイリングするFBIの行動科学科(当時)は羊たちの沈黙で知りました。

この映画は架空の殺人鬼ハンニバルレクターにインタビューするところがありますが、マインドハンターは実在の犯人(ドラマでは役者さん)のインタビューです。

一回目見終わった後にエドケンパーの実際のインタビューを動画で見ました。
顔やしぐさだけではなく声のトーン話し方もそっくりでびっくりしました。すごくうまいです。


ここ怖かったあ~ひいいい。でかいよ~。 一緒に食事とか嫌だあ~ですね。


前回よくわからなかったところは(秩序型)とか型の名前のところでした。これはまだ行動科学がも始まったばかりで犯人の分け方も確定してなかったんですね。

凶悪犯へのインタビューなんてふざけるな!という時代によくぞ頑張ったと思います。このドラマはドラマチックに脚本してありますが、実在のFBI捜査官のノンフィクション。大変だっただろうなーと想像しながら見ました。

シーズン2早く見たい~~。

早く見たい~と言えば ベターコールソウル 8月6日から(アメリカ)それからオレンジイズニューブラックも7月後半から始まります。

楽しみです。