The Gift
2015年 アメリカ 監督 脚本ジョエルエルガートン 主演ジェイソンベイトマン
ねたばれなし。
感想をブログに書いたと思ったんだけど、見当たらない!
この映画サスペンスというかスリラー映画のカテゴリーになるのでしょうか?面白かったです。
私はおすすめです。日本はわからないのですが、アメリカのNetflixにあります。(英語のみ)
簡単なあらすじ
ジェイソンベイトマン扮するサイモンは妻ロビンと新しい街に引っ越してきます。
そこで学生時代の同級生ゴードンに会います。ゴードンはワインを引っ越し祝いに持ってきて、そのお礼に家に招待して交友がはじまるのですが、サイモンはそれほど親しくなかった相手の行動を怪しく思い……。という感じに始まります。
いわゆるストーカー物かなと思ったのですが、なかなか凝った脚本でした。
脚本そして監督も務めたジョエルエルガートンのゴードン役が不気味でした。
なんか気持ち悪う~とか居心地悪う~って展開が多くてムズムズします。
このジョエルがあまりにも印象が強くて、ベイトマン覚えてなかった。笑
スリラー映画とかサスペンス映画大好きなんです。ホラーより好きかも。
現実ドラマでハラハラする映画の方がスラッシャー的なホラーよりも怖いときがあります。
「ゆりかごを揺らす手」とか「ルームメイト」はその代表です。こういうのが私は怖い~。そして好き~。また見たいな。おもしろかったなあ。
そして最近見た怖くないB級ホラー
Are you scared?
2006年
最近見たんですけど、つまんにゃかった。
でも気分に結構あっていたかもしれません。
落ち込んでいる時などに、B級C級の変なホラー映画見るのが好きなんです。
心の中で突っ込む突っ込む。
突っ込み百連発です。
見終わったころには元気が出てきます。笑
この映画もよくある「ゲームに参加したら死のゲームだった」です。
最近見たエスケープゲームはグロくないけどアイディアが良かった。このテーマで一番好みはめっちゃグロイSaw2なんですが、そのほぼパクリでした。
なにがひどいって演技です。棒読みの「きゃー」とか。笑
「いやいやいやいや、これはないわー」と言いつつ終了。
でも時々見たくなります、こういう映画。
何も考えないで「なんだこれ?」って突っ込むだけの映画。
そういうのもあり!
2020年6月7日日曜日
2020年6月6日土曜日
Ozark シーズン2 3話までの感想
オザークへようこそ
シーズン2 エピソード3まで見ました。 ネタバレなしです。
シーズン2は1よりスピード感もあっておもしろい!!
登場人物の説明の部分もいらないので物語がすいすい~っと進みます。
Ozarkのタイトル出るところが伏線になっているんですね。4つに分かれるところ。
シーズン1の途中で気が付きました。←おそ!
3話まで見て、この南部の雰囲気にどっぷりつかっています。はまる~!
ナルコスといいブレーキングバッドといい、麻薬ビジネスとか資金洗浄とかいわゆる大物のワルの物語が好きです。
オザークの家族はどちらかというとある日とんでもないことに巻き込まれ、助かる道を模索する感じです。
でも結構家族がぶっ飛んでるし、登場人物もいわゆる(キャラ)が立ってます。濃い!
エピソード1と2は主演も務めるジェイソンベイトマンが監督していました。
この人出てる映画見たことないなあと思っていたらThe Giftに出ていました。感想書いてたと思って探したけどなかったので今度書きます。これも私はすごく面白かったです。
オザークへようこそに話を戻します。
最初は登場人物が「変な人ばっかりー」と思っていたのですが、どんどん嫌いになるキャラや感情移入していくキャラがいて目が離せなくなります。ブレーキングバッドもそうでしたけど登場人物の魅力って大事ですよね。憎まれ役も。
あと南部は行ったことないのでわからない世界ですが、ある日現れた(都会)から来た一家を見る目つきと居心地の悪さ。アメリカ田舎あるあるだなあと思いました。
トレーラーで暮らす低所得の人たち(というか犯罪者)田舎の決まりがちがちの麻薬取引。
そこに高級なシャツなんか着て、きれいな歯並びで「はーい」なんつったって「よそ者はあっちいけ」になりますよ。
ルースちゃんがすごく好きになりました。こんな場所でも賢く生き抜いていくルース。幸せになってほしい。オハイオの叔母さんの気持ち。笑
まだ3話なので続きが気になります。ちょっといろいろあって落ち込んだりもしていますけど、そんな時こそドラマの世界にはまるのが本当はいいんですよね。テレビの電源も入れられないような気持のときもあるので、見られるときにどーーっとみたいです。
2020年5月28日木曜日
大人の恋には嘘がある。Enough said ねたばれなし
過去記事少し書き直しています。ホラーとサスペンスが大好きなのですが、これは(恋愛部門)で一番好きな映画です。古い記事を少しづつ載せていこうと思います。
。。。。。。。。。。。
英語の映画の題名はEnough said
(もういいよ、言わなくてもわかったよ)みたいな意味なんですが、日本の映画題名はまさかの
(大人の恋には嘘がある) う~んどうなの、これ?
The Burning Plainという素晴らしい映画を見たので、ブログに書こうとさがしたら、なんと邦題は
(あの日欲望の大地で)
映画自体もすごく良かったです。そして乳がん手術をした人に見てもらいたいと思った映画です。
勇気が出る素晴らしい台詞があります。
(追記 がん患者さんが元気が出る映画と言えば50 50という素晴らしい映画があります。なんとセスローゲン!!今度感想書きます)
Enough saidに戻りますが、ソプラノズのJames Gandolfiniはこの映画が遺作となりました。
ロマンチックコメディー 苦手なジャンルなんです。
なんでか痒くなるような…(笑)
でもこの映画はロマンチックという言葉とは程遠くて、カッコ悪い大人2人のもどかしい恋。
離婚してマッサージ師をしているちょい疲れた中年女性。ティーンエイジャーの娘がいます。
あるパーティーで出会った男性と付き合い始めます。かなり太めで髪の毛も寂しい中年男性。私は好きですが(笑)一般的に言うと「かっちょ悪い」感じ。
ネタバレになるので言えないのですが、男性の過去とか女性のウソとかあれこれ重なって。というお話。
ガンドルフィーニすごく良い味を出しているんです。
家デートだからとジャージのままとか、しかも大事なところが破けてて中身が見えてたり(笑) ソプラノズと大違いの役。
この2人のカッコ悪さがなんていうか等身大でいいなあと。
モデルみたいなカップルばかりじゃないよねえ、特に大人ってもっと恋とか愛とかよりもこうやって手探りで歩み寄るんじゃないのかなあと思いました。
とっても好きな映画で、テレビであるとふと見てしまい、何回か見ました。
。。。。。。少し書き直しの昔の記事ここまで。
大人の恋。 好き好き~だけじゃない。
キスするときも「キスしてみる?」みたいな。
うひいガバーッていう情熱はないけど、一人はさみしいかな?付き合っても良いかな?位から始まる恋
でもいろいろバレた時のあの居心地の悪さ。
若かったら「なんでだよ!!」と食って掛かるところを無視してからの静けさ。リアルです。
大人になると、中年になるといろいろあるよねえとうまいことばかり行かないよねとジュリエットドレイファスに話しかけたくなるような。
本当に好きな映画です。
2020年5月23日土曜日
Ozark オザークへようこそ シーズン1感想 後半ネタバレ
オザークへようこそ 英語題名Ozark Netflix
シーズン1を全話見た感想です。
最初はネタバレなしで後半にネタバレ感想あります。
・・・・・・
面白いという評判は聞いていました。
「いつか見よう♡」と思っていたのに、全話見て熱狂した夫が
「早く見て!!」とせかすので見始めました。
知っていた情報は
「麻薬関係のクライムドラマ」
「マネーランドリー」
「巻き込まれる家族」
あらすじを見ても、予告編を見ても「う~んブレイキングバッドみたいなの?今度にしよう」と最初はものすごく惹かれなかったんです。
で、見始めるとなかなか面白い。1話めは「おお!!結構なクライムドラマどうなるの??」と。でもここからちょっとスローダウンしました。5話くらいまで。
面白いのですが、ちょっと展開がもたついていたかも。
南部の田舎のいわゆる(ホワイトトラッシュ)とか(レッドネック)と呼ばれる人たちとか田舎のストリッパーとか、ビッチなすれた泥棒とか怪しい人たちがわんさか出てきます。家族もなんだか変。
「ん~~どうなのこれは?最後まで見るけども」という感じでした。
夫もツイッターのフォロワー様も「面白くなるから!特にシーズン増すごとに」と。
そうやって毎晩1話ずつ見ていたら6話からドーーーンと。本当にドーーーンという感じに面白くなりました。
いやあ~ナニコレ、面白くなってきた。
主人公は麻薬組織の資金洗浄を命令されて悪戦苦闘。 いろんな邪魔が入ったり、うまくいかなくて「おお~どうなるのお?」とハラハラしました。
一人ですごく盛り上がって見ていたのですが第8話が過去の話で、ドラマにはよくある、あれ。あの行ったり来たりするやつ。これは混乱しました。
主人公のマーティーと奥さんが全然若返っていないので子供たちを見て、やっと「これは過去かあ」と認識できました。
奥さん役のローラ・リニー好きな役者さんです。この人も自然体で年齢相応になってきました。たぶん7年くらい前の話をお化粧だけ変えても、わかりにくい!声も変えてましたけど、不自然だったなあ。
マーティー役のジェイソン・ベイトマンもそのまま。髪型くらい変えようよと思いました。
ベターコールソウルのソウルでさえ顔は老けたままだけど髪型変えてるのに。笑
ブレイキングバッドとは全然違うお話ですが、面白いです。
ちょいグロイシーンあり。撃たれた死体や後半に拷問も。
あと野生動物の死骸が結構出てきます。苦手な方はご注意を。
私はシーズン2が楽しみ。面白かった!!
おすすめドラマです。
ここからネタバレ感想。
マーティーがポーカーフェイスすぎて、最初は感情読めませんでした。特に自分のオフィースでポルノを見ていた時。後からウエンディーだったとわかって「うわあ!!」と思いましたけど、そのこともウエンディーに言わないし。どういう人?って思ってみてました。
ウエンディーも突然、激昂したりサイコっぽい。資金洗浄の事も知ってたんですね。
最初は特に上のティーンのシャーロットにムカついていました。アメリカティーンガールにはよくある態度ですけど。笑
船のパーティーの後は可哀そうだったなあ。特に「君はもうこっち側の人間だ」と言われた時。(都会からシーズンの時だけやってくる男性に遊ばれてしまう田舎の女)これに気が付いた瞬間はきついですね。
物語が進むと今度は息子のジョナやばい!って思いました。
動物の死体をいじってたり、銃を買ったり。
このジョナとウエンディーがなかなかのサイコっぷりで面白かったです。
ウエンディーがビーバー(あらいぐまだっけ?)の死体をぶんぶん振り回して屋根の上に放り投げたところは笑ってしまいました。
不動産屋のお母さんとのやり取りもかなりのビッチっぷりを発揮して、良かった。
このお母さんがごみトラックにぶつかったところは、もう少しCG頑張って欲しかったですね。ふって消えちゃった。
いっそ見せない演出でも良かったのにと思いました。血がシャーって不動産屋にかかったりしても良かった←をい!!
若いころの話もちょっとCG使っても良かったのになあ。予算あんまりないのかな?って。
登場人物 最初は嫌いだった泥棒のルース 頭がよくてかわいい。極悪人(たぶん)のお父さんにマインドコントロールされていそう。このクルクルのカーリーがすごくかわいくて「またカーリーヘヤー流行んないかなー」と思いました。大好きカーリー。
ルースの家族の底辺っぷりすごいですね。おじさん2人の役作りすごい。本当にいそう。このトレーラーハウスとかすごくリアルでいたたまれない感じします。
ホテルの人も好きになれないし、ジェイコブと特にダーリーンが気に入らないです。
まさか殺しちゃうとは!どうすんの??驚いた。
FBIのあいつも気持ち悪いし、ぶっこわれてますね。
ちょっと怪しい地元の人がたくさん出てくるのはツインピークス思い出しました。
アメリカのすごい田舎はよそ者に冷たかったりして、わかる~。
これから楽しみが増えました!!
シーズン1を全話見た感想です。
最初はネタバレなしで後半にネタバレ感想あります。
・・・・・・
面白いという評判は聞いていました。
「いつか見よう♡」と思っていたのに、全話見て熱狂した夫が
「早く見て!!」とせかすので見始めました。
知っていた情報は
「麻薬関係のクライムドラマ」
「マネーランドリー」
「巻き込まれる家族」
あらすじを見ても、予告編を見ても「う~んブレイキングバッドみたいなの?今度にしよう」と最初はものすごく惹かれなかったんです。
で、見始めるとなかなか面白い。1話めは「おお!!結構なクライムドラマどうなるの??」と。でもここからちょっとスローダウンしました。5話くらいまで。
面白いのですが、ちょっと展開がもたついていたかも。
南部の田舎のいわゆる(ホワイトトラッシュ)とか(レッドネック)と呼ばれる人たちとか田舎のストリッパーとか、ビッチなすれた泥棒とか怪しい人たちがわんさか出てきます。家族もなんだか変。
「ん~~どうなのこれは?最後まで見るけども」という感じでした。
夫もツイッターのフォロワー様も「面白くなるから!特にシーズン増すごとに」と。
そうやって毎晩1話ずつ見ていたら6話からドーーーンと。本当にドーーーンという感じに面白くなりました。
いやあ~ナニコレ、面白くなってきた。
主人公は麻薬組織の資金洗浄を命令されて悪戦苦闘。 いろんな邪魔が入ったり、うまくいかなくて「おお~どうなるのお?」とハラハラしました。
一人ですごく盛り上がって見ていたのですが第8話が過去の話で、ドラマにはよくある、あれ。あの行ったり来たりするやつ。これは混乱しました。
主人公のマーティーと奥さんが全然若返っていないので子供たちを見て、やっと「これは過去かあ」と認識できました。
奥さん役のローラ・リニー好きな役者さんです。この人も自然体で年齢相応になってきました。たぶん7年くらい前の話をお化粧だけ変えても、わかりにくい!声も変えてましたけど、不自然だったなあ。
マーティー役のジェイソン・ベイトマンもそのまま。髪型くらい変えようよと思いました。
ベターコールソウルのソウルでさえ顔は老けたままだけど髪型変えてるのに。笑
ブレイキングバッドとは全然違うお話ですが、面白いです。
ちょいグロイシーンあり。撃たれた死体や後半に拷問も。
あと野生動物の死骸が結構出てきます。苦手な方はご注意を。
私はシーズン2が楽しみ。面白かった!!
おすすめドラマです。
ここからネタバレ感想。
マーティーがポーカーフェイスすぎて、最初は感情読めませんでした。特に自分のオフィースでポルノを見ていた時。後からウエンディーだったとわかって「うわあ!!」と思いましたけど、そのこともウエンディーに言わないし。どういう人?って思ってみてました。
ウエンディーも突然、激昂したりサイコっぽい。資金洗浄の事も知ってたんですね。
最初は特に上のティーンのシャーロットにムカついていました。アメリカティーンガールにはよくある態度ですけど。笑
船のパーティーの後は可哀そうだったなあ。特に「君はもうこっち側の人間だ」と言われた時。(都会からシーズンの時だけやってくる男性に遊ばれてしまう田舎の女)これに気が付いた瞬間はきついですね。
物語が進むと今度は息子のジョナやばい!って思いました。
動物の死体をいじってたり、銃を買ったり。
このジョナとウエンディーがなかなかのサイコっぷりで面白かったです。
ウエンディーがビーバー(あらいぐまだっけ?)の死体をぶんぶん振り回して屋根の上に放り投げたところは笑ってしまいました。
不動産屋のお母さんとのやり取りもかなりのビッチっぷりを発揮して、良かった。
このお母さんがごみトラックにぶつかったところは、もう少しCG頑張って欲しかったですね。ふって消えちゃった。
いっそ見せない演出でも良かったのにと思いました。血がシャーって不動産屋にかかったりしても良かった←をい!!
若いころの話もちょっとCG使っても良かったのになあ。予算あんまりないのかな?って。
登場人物 最初は嫌いだった泥棒のルース 頭がよくてかわいい。極悪人(たぶん)のお父さんにマインドコントロールされていそう。このクルクルのカーリーがすごくかわいくて「またカーリーヘヤー流行んないかなー」と思いました。大好きカーリー。
ルースの家族の底辺っぷりすごいですね。おじさん2人の役作りすごい。本当にいそう。このトレーラーハウスとかすごくリアルでいたたまれない感じします。
ホテルの人も好きになれないし、ジェイコブと特にダーリーンが気に入らないです。
まさか殺しちゃうとは!どうすんの??驚いた。
FBIのあいつも気持ち悪いし、ぶっこわれてますね。
ちょっと怪しい地元の人がたくさん出てくるのはツインピークス思い出しました。
アメリカのすごい田舎はよそ者に冷たかったりして、わかる~。
これから楽しみが増えました!!
2020年5月17日日曜日
2週目 ベターコールソウル3 Better Call Saul 3過去記事も添付
またソウル。
飽きちゃった人ごめんなさい。シーズン4から5まで1話ずつこのブログにも感想書いているので、これで、しばらく終わりです。
ブレーキングバッドは見たけどこっちは見ていないわあという方、今すぐ見てください。素晴らしいです。
正直シーズン1は「ん?こんな感じか?」で始まったんですが、もう回を重ねるごとにどんどん良くなっていって、私がドはまりしたのがシーズン3からです。
シーズン3はすごく面白いです。
そして4はもっと良くて5はもっと良いです。
語彙~!でもそれしか言いようがないです。
そしてシーズン6で終わるんですが、素晴らしい脚本なのだとか。
いいやあああ。
1年待つの、いやあああ
シーズン3は昔のブログ(Hi from Ohio)に少しネタバレなしの感想書いていたので、貼っておきますね。
そのあとネタバレありです。
あ、その前に。
古いブログは2017年でその頃モールの中のシナボンにソウルの看板立ってました。画像張っておきますね。粋だな!シナボン!
指さして「あ!ジミー!!」って言うと「そうだよ!皆写真撮っていくよ」って。私も撮らしてもらいました。笑
古いブログからのペースト
ここから
。。。。。。。。。
いや~今シーズンも良かったですよ~ベターコウルソウル。
ブレイキング・バッドを見ていた方ならおなじみの悪徳弁護士ソウル。
悪徳と言ってもなんだか憎めなくて好きなキャラクターでした。
そのソウルが(悪徳弁護士)になるまでに何があったのか?というストーリーです。
ブレイキングバッドよりも数年遡ります。
見ていなくてもわかるストーリーですが、ブレイキングバッドを見ていたら、すごく楽しめますね。
「あ~あの人、こうだったんだ」とか「出た~~」と騒ぎつつ見ております。
正直、シーズン3の最初のエピソード見た時ちょっとスローだなあと思ったんです。
始まった頃、ちょこっと書いてました。
なるべくネタバレ無しで紹介しますと
ちょいスローで始まったシーズン3ですが、すぐに大変盛り上がりまして、途中に裁判があるのですが、そこのところなんかはもう大大興奮でした。
また立ち上がっちゃいましたね、私。 夫ごめん (笑)
1から続いているお兄さんのチャックとの確執。
本当は気の良い兄ちゃんだったジミーが少しづつ足を踏み外していくところ。
素晴らしかったです。
ジミーの小ずるさに気が付きつつもサポートしているガールフレンド。
この二人がオフィースの外で手をつなぐショットはすごくきれいです。
全10話なんですが、特に最後の2話は興奮でした。
悲鳴を上げている方多かったですが、私は性格が悪いので(笑)
「おおおお~そう来る~~??」でした。
これで1年も待ちたくないですね。 早く次いい。
それから、これ2003年位の設定らしいのですが、映画をブロックバスターに借りに行くところが懐かしかった~。
もうアメリカのいたるところにあったのに、レンタルビデオ屋さん全然見ないですね。
赤い自販機みたいなDVDレンタルくらいでしょうか?
NetflixもDVDを送ってくれるサービスが画期的だったんですが(今もあるのかな?)あっという間にストリーミングへ。
ソウルに話を戻しますね。
俳優陣もこれまた良いですね。 お兄ちゃんのチャック超むかつきますが(笑)うまいです。
昔々、この人がロックバンド役で出てたおもしろい映画見たことあったな(笑)
ハウス・オブ・カードもベターコールソウルも夫が先に熱狂しまして
「じゃあ、私も見てやるか、どっこいしょ」な、のりで(どんな?)
見たんですが、ハマりました~~~!!!
。。。。。。。。ここまで
ここからネタバレありの感想です。
シーズン3の中心はチャックとジミー兄弟の確執
ジミーはちょい悪だけど気の良いお兄ちゃん思いの弟なんです。
チャックの恨み、嫉妬、憎しみがすごいんです。
シーズン2の最後 録音していたテープがあり、そのままでは証拠として使えませんがチャックはわざとアーニーに聞かせてジミーの耳に入れます。
怒り狂ったジミーが家に来ていろいろ破壊する。ここまでチャックの計算済み。目撃者をわざわざ用意して嫌な奴。
そして私の好きな第5話で法廷での証言。
ジミーは法すれすれの方法でチャックの心証を悪くすることに成功。
スーツの内ポケットにバッテリーを入れておいて、電磁波アレルギーは精神的な問題なだけだと証明します。
それまでジミーは「俺を憎んでいるんだ」と言ってもチャックは「そんなわけない、兄弟なのに」と言っていたのに法廷で取り乱して本音をぶちまけます。ここ良かった。
ジミーにはわかっていても、公の場で聞くのはきついだろうなあ。
兄弟だからこそ、ここまでひどくなるのもわかる。いろいろ切ないです。
それからナチョの「お薬取り換え作戦」もすごくドキドキしました。シーズン5のラロのところと重なる~!ナチョ綱渡りすぎいい。
そして最終話のランタン。すごかったですね。
チャック憎かったけど、こんな最後って、きついです。
シーズン5でハワードに嫌がらせするところで「そんな悪いことしてたっけ?」と思いましたけど、結構してますね、ひどいこと。
引退を勧めたり、自腹を切って小切手書いたところも忘れていました。
3ミリオン~どうなったんだっけ? もちろん燃えてしまったわけだからハワードは払ってないんですよね。
シーズン4のそのあたり忘れているので、これからじっくりと見てみます。
やはり続けてみるとすごく面白いです。
あの買っている金魚のことも初めて出てきたのは獣医に行く口実で買ったこととか忘れてました。
つながっているし、ブレイキングバッドのイースターエッグもたくさんあって、すごく楽しいです。
2020年5月13日水曜日
最近見た古い映画サベイランスと古いドラマちょっと紹介
サベイランス 2008年
デヴィッドリンチの娘 ジェニファーリンチ監督作品
ドラマに夢中になったのは80年代の「ヒルストリートブルース」からで本当に面白いドラマでした。ウィキ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒルストリート・ブルース
犯罪の多い地区にある警察署。ヒルストリート分署内のさまざまな物語。ユーモアもあり(といってもブルックリン99ほどコメディーではなく)シリアスな話もあり、問題点も投げかけて、ほんとうにおもしろかったなあ。
全話見たわけではないですが、いつか感想書きたいと思っています。
このドラマがなければ今の刑事ドラマはなかったとも言われています。多分今見るとかなり古いですよね。でももう一回見てみたい。
それから90年になりツインピークスが始まり、夢中で見ました。
シーズン3までで、劇場版の映画もあります。
最初の謎の部分から怪しい人たち、おもしろくておもしろくて本当に夢中で見ました。
夫に出会ったころなので、よく話もしていました。
チェリーパイが美味しそうで何回か食べてみたのですが酸っぱくていまいちで、クーパーの嘘つきって思ったり。笑
夢中で見て、いよいよ後半。まったく訳が分からなくなりました。
最終回とか、助けて…というくらいわからなくて。笑
そして正解は「わからなくて正解」なのだと思いました。え?違うの?
デヴィッドリンチは芸術家なんだなと。
わかる人は「すごい!!」と思い凡人の私には「え~どうなってんの?」と
新しい方はもっとわからずで1話でギブアップしました。
当時ツインピークス関連の本も買いました。確かトリビアとか出てくるガイド本。それからドラマの中に出てくるローラの日記。
これを書いたのが娘さんのジェニファーリンチです。
ジェニファーリンチは映画の監督してます。
どんな感じ?と思ってサベイランスを見てみました。
えっと、ちょっと、いまいち。
おとうさんほどわかりにくくないですけど、普通だったかな。
すごく残酷と聞いたのに、そうでもなかった(私は)
大好きな捜査もののスリラーと思ったけど、ちょっと違うような?
今日はネタバレなしなので書きませんが、ちょっと驚くところあり。
アイディアはいいけど、途中が長すぎてだれます。
Tubiという無料映画アプリで見られます。(アメリカ)
このアプリ変わったホラー映画もあるので気に入ってます。
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