2020年6月6日土曜日

Ozark シーズン2 3話までの感想 

オザークへようこそ

シーズン2 エピソード3まで見ました。 ネタバレなしです。



シーズン2は1よりスピード感もあっておもしろい!!

登場人物の説明の部分もいらないので物語がすいすい~っと進みます。

Ozarkのタイトル出るところが伏線になっているんですね。4つに分かれるところ。

シーズン1の途中で気が付きました。←おそ!



3話まで見て、この南部の雰囲気にどっぷりつかっています。はまる~!

ナルコスといいブレーキングバッドといい、麻薬ビジネスとか資金洗浄とかいわゆる大物のワルの物語が好きです。

オザークの家族はどちらかというとある日とんでもないことに巻き込まれ、助かる道を模索する感じです。

でも結構家族がぶっ飛んでるし、登場人物もいわゆる(キャラ)が立ってます。濃い!

エピソード1と2は主演も務めるジェイソンベイトマンが監督していました。

この人出てる映画見たことないなあと思っていたらThe Giftに出ていました。感想書いてたと思って探したけどなかったので今度書きます。これも私はすごく面白かったです。






オザークへようこそに話を戻します。

最初は登場人物が「変な人ばっかりー」と思っていたのですが、どんどん嫌いになるキャラや感情移入していくキャラがいて目が離せなくなります。ブレーキングバッドもそうでしたけど登場人物の魅力って大事ですよね。憎まれ役も。

あと南部は行ったことないのでわからない世界ですが、ある日現れた(都会)から来た一家を見る目つきと居心地の悪さ。アメリカ田舎あるあるだなあと思いました。

トレーラーで暮らす低所得の人たち(というか犯罪者)田舎の決まりがちがちの麻薬取引。

そこに高級なシャツなんか着て、きれいな歯並びで「はーい」なんつったって「よそ者はあっちいけ」になりますよ。

ルースちゃんがすごく好きになりました。こんな場所でも賢く生き抜いていくルース。幸せになってほしい。オハイオの叔母さんの気持ち。笑

まだ3話なので続きが気になります。ちょっといろいろあって落ち込んだりもしていますけど、そんな時こそドラマの世界にはまるのが本当はいいんですよね。テレビの電源も入れられないような気持のときもあるので、見られるときにどーーっとみたいです。















2020年5月28日木曜日

大人の恋には嘘がある。Enough said ねたばれなし





過去記事少し書き直しています。ホラーとサスペンスが大好きなのですが、これは(恋愛部門)で一番好きな映画です。古い記事を少しづつ載せていこうと思います。


。。。。。。。。。。。


英語の映画の題名はEnough said 



(もういいよ、言わなくてもわかったよ)みたいな意味なんですが、日本の映画題名はまさかの

(大人の恋には嘘がある) う~んどうなの、これ?


The Burning Plainという素晴らしい映画を見たので、ブログに書こうとさがしたら、なんと邦題は

(あの日欲望の大地で)

映画自体もすごく良かったです。そして乳がん手術をした人に見てもらいたいと思った映画です。 

勇気が出る素晴らしい台詞があります。

(追記 がん患者さんが元気が出る映画と言えば50 50という素晴らしい映画があります。なんとセスローゲン!!今度感想書きます)



Enough saidに戻りますが、ソプラノズのJames Gandolfiniはこの映画が遺作となりました。



ロマンチックコメディー 苦手なジャンルなんです。 

なんでか痒くなるような…(笑)

でもこの映画はロマンチックという言葉とは程遠くて、カッコ悪い大人2人のもどかしい恋。


離婚してマッサージ師をしているちょい疲れた中年女性。ティーンエイジャーの娘がいます。 

あるパーティーで出会った男性と付き合い始めます。かなり太めで髪の毛も寂しい中年男性。私は好きですが(笑)一般的に言うと「かっちょ悪い」感じ。

ネタバレになるので言えないのですが、男性の過去とか女性のウソとかあれこれ重なって。というお話。

ガンドルフィーニすごく良い味を出しているんです。

家デートだからとジャージのままとか、しかも大事なところが破けてて中身が見えてたり(笑) ソプラノズと大違いの役。 


この2人のカッコ悪さがなんていうか等身大でいいなあと。 


モデルみたいなカップルばかりじゃないよねえ、特に大人ってもっと恋とか愛とかよりもこうやって手探りで歩み寄るんじゃないのかなあと思いました。

とっても好きな映画で、テレビであるとふと見てしまい、何回か見ました。 


。。。。。。少し書き直しの昔の記事ここまで。



大人の恋。 好き好き~だけじゃない。

キスするときも「キスしてみる?」みたいな。

うひいガバーッていう情熱はないけど、一人はさみしいかな?付き合っても良いかな?位から始まる恋

もいろいろバレた時のあの居心地の悪さ。

若かったら「なんでだよ!!」と食って掛かるところを無視してからの静けさ。リアルです。

大人になると、中年になるといろいろあるよねえとうまいことばかり行かないよねとジュリエットドレイファスに話しかけたくなるような。

本当に好きな映画です。








2020年5月23日土曜日

Ozark オザークへようこそ シーズン1感想 後半ネタバレ

オザークへようこそ 英語題名Ozark Netflix

シーズン1を全話見た感想です。



最初はネタバレなしで後半にネタバレ感想あります。

・・・・・・


面白いという評判は聞いていました。

「いつか見よう♡」と思っていたのに、全話見て熱狂した夫が
「早く見て!!」とせかすので見始めました。

知っていた情報は

「麻薬関係のクライムドラマ」
「マネーランドリー」
「巻き込まれる家族」


あらすじを見ても、予告編を見ても「う~んブレイキングバッドみたいなの?今度にしよう」と最初はものすごく惹かれなかったんです。

で、見始めるとなかなか面白い。1話めは「おお!!結構なクライムドラマどうなるの??」と。でもここからちょっとスローダウンしました。5話くらいまで。

面白いのですが、ちょっと展開がもたついていたかも。

南部の田舎のいわゆる(ホワイトトラッシュ)とか(レッドネック)と呼ばれる人たちとか田舎のストリッパーとか、ビッチなすれた泥棒とか怪しい人たちがわんさか出てきます。家族もなんだか変。

「ん~~どうなのこれは?最後まで見るけども」という感じでした。

夫もツイッターのフォロワー様も「面白くなるから!特にシーズン増すごとに」と。

そうやって毎晩1話ずつ見ていたら6話からドーーーンと。本当にドーーーンという感じに面白くなりました。

いやあ~ナニコレ、面白くなってきた。


主人公は麻薬組織の資金洗浄を命令されて悪戦苦闘。 いろんな邪魔が入ったり、うまくいかなくて「おお~どうなるのお?」とハラハラしました。

一人ですごく盛り上がって見ていたのですが第8話が過去の話で、ドラマにはよくある、あれ。あの行ったり来たりするやつ。これは混乱しました。


主人公のマーティーと奥さんが全然若返っていないので子供たちを見て、やっと「これは過去かあ」と認識できました。

奥さん役のローラ・リニー好きな役者さんです。この人も自然体で年齢相応になってきました。たぶん7年くらい前の話をお化粧だけ変えても、わかりにくい!声も変えてましたけど、不自然だったなあ。

マーティー役のジェイソン・ベイトマンもそのまま。髪型くらい変えようよと思いました。

ベターコールソウルのソウルでさえ顔は老けたままだけど髪型変えてるのに。笑

ブレイキングバッドとは全然違うお話ですが、面白いです。

ちょいグロイシーンあり。撃たれた死体や後半に拷問も。
あと野生動物の死骸が結構出てきます。苦手な方はご注意を。

私はシーズン2が楽しみ。面白かった!!

おすすめドラマです。



ここからネタバレ感想。







マーティーがポーカーフェイスすぎて、最初は感情読めませんでした。特に自分のオフィースでポルノを見ていた時。後からウエンディーだったとわかって「うわあ!!」と思いましたけど、そのこともウエンディーに言わないし。どういう人?って思ってみてました。

ウエンディーも突然、激昂したりサイコっぽい。資金洗浄の事も知ってたんですね。

最初は特に上のティーンのシャーロットにムカついていました。アメリカティーンガールにはよくある態度ですけど。笑

船のパーティーの後は可哀そうだったなあ。特に「君はもうこっち側の人間だ」と言われた時。(都会からシーズンの時だけやってくる男性に遊ばれてしまう田舎の女)これに気が付いた瞬間はきついですね。

物語が進むと今度は息子のジョナやばい!って思いました。
動物の死体をいじってたり、銃を買ったり。

このジョナとウエンディーがなかなかのサイコっぷりで面白かったです。

ウエンディーがビーバー(あらいぐまだっけ?)の死体をぶんぶん振り回して屋根の上に放り投げたところは笑ってしまいました。

不動産屋のお母さんとのやり取りもかなりのビッチっぷりを発揮して、良かった。

このお母さんがごみトラックにぶつかったところは、もう少しCG頑張って欲しかったですね。ふって消えちゃった。

いっそ見せない演出でも良かったのにと思いました。血がシャーって不動産屋にかかったりしても良かった←をい!!

若いころの話もちょっとCG使っても良かったのになあ。予算あんまりないのかな?って。

登場人物 最初は嫌いだった泥棒のルース 頭がよくてかわいい。極悪人(たぶん)のお父さんにマインドコントロールされていそう。このクルクルのカーリーがすごくかわいくて「またカーリーヘヤー流行んないかなー」と思いました。大好きカーリー。

ルースの家族の底辺っぷりすごいですね。おじさん2人の役作りすごい。本当にいそう。このトレーラーハウスとかすごくリアルでいたたまれない感じします。

ホテルの人も好きになれないし、ジェイコブと特にダーリーンが気に入らないです。
まさか殺しちゃうとは!どうすんの??驚いた。

FBIのあいつも気持ち悪いし、ぶっこわれてますね。

ちょっと怪しい地元の人がたくさん出てくるのはツインピークス思い出しました。

アメリカのすごい田舎はよそ者に冷たかったりして、わかる~。



これから楽しみが増えました!!











2020年5月17日日曜日

2週目 ベターコールソウル3 Better Call Saul 3過去記事も添付


またソウル。

飽きちゃった人ごめんなさい。シーズン4から5まで1話ずつこのブログにも感想書いているので、これで、しばらく終わりです。

ブレーキングバッドは見たけどこっちは見ていないわあという方、今すぐ見てください。素晴らしいです。

正直シーズン1は「ん?こんな感じか?」で始まったんですが、もう回を重ねるごとにどんどん良くなっていって、私がドはまりしたのがシーズン3からです。

シーズン3はすごく面白いです。

そして4はもっと良くて5はもっと良いです。
語彙~!でもそれしか言いようがないです。

そしてシーズン6で終わるんですが、素晴らしい脚本なのだとか。

いいやあああ。
1年待つの、いやあああ


シーズン3は昔のブログ(Hi from Ohio)に少しネタバレなしの感想書いていたので、貼っておきますね。

そのあとネタバレありです。

あ、その前に。

古いブログは2017年でその頃モールの中のシナボンにソウルの看板立ってました。画像張っておきますね。粋だな!シナボン!

指さして「あ!ジミー!!」って言うと「そうだよ!皆写真撮っていくよ」って。私も撮らしてもらいました。笑






古いブログからのペースト
ここから
。。。。。。。。。







いや~今シーズンも良かったですよ~ベターコウルソウル。


ブレイキング・バッドを見ていた方ならおなじみの悪徳弁護士ソウル。
悪徳と言ってもなんだか憎めなくて好きなキャラクターでした。

そのソウルが(悪徳弁護士)になるまでに何があったのか?というストーリーです。
ブレイキングバッドよりも数年遡ります。

見ていなくてもわかるストーリーですが、ブレイキングバッドを見ていたら、すごく楽しめますね。

「あ~あの人、こうだったんだ」とか「出た~~」と騒ぎつつ見ております。

正直、シーズン3の最初のエピソード見た時ちょっとスローだなあと思ったんです。
始まった頃、ちょこっと書いてました。



なるべくネタバレ無しで紹介しますと
ちょいスローで始まったシーズン3ですが、すぐに大変盛り上がりまして、途中に裁判があるのですが、そこのところなんかはもう大大興奮でした。


また立ち上がっちゃいましたね、私。 夫ごめん (笑)

1から続いているお兄さんのチャックとの確執。 
本当は気の良い兄ちゃんだったジミーが少しづつ足を踏み外していくところ。
素晴らしかったです。


ジミーの小ずるさに気が付きつつもサポートしているガールフレンド。
この二人がオフィースの外で手をつなぐショットはすごくきれいです。


全10話なんですが、特に最後の2話は興奮でした。 
悲鳴を上げている方多かったですが、私は性格が悪いので(笑) 

「おおおお~そう来る~~??」でした。
これで1年も待ちたくないですね。 早く次いい。

それから、これ2003年位の設定らしいのですが、映画をブロックバスターに借りに行くところが懐かしかった~。
もうアメリカのいたるところにあったのに、レンタルビデオ屋さん全然見ないですね。
赤い自販機みたいなDVDレンタルくらいでしょうか? 
NetflixもDVDを送ってくれるサービスが画期的だったんですが(今もあるのかな?)あっという間にストリーミングへ。


ソウルに話を戻しますね。
俳優陣もこれまた良いですね。 お兄ちゃんのチャック超むかつきますが(笑)うまいです。
昔々、この人がロックバンド役で出てたおもしろい映画見たことあったな(笑)


ハウス・オブ・カードもベターコールソウルも夫が先に熱狂しまして
「じゃあ、私も見てやるか、どっこいしょ」な、のりで(どんな?)
見たんですが、ハマりました~~~!!!




。。。。。。。。ここまで




ここからネタバレありの感想です。



シーズン3の中心はチャックとジミー兄弟の確執

ジミーはちょい悪だけど気の良いお兄ちゃん思いの弟なんです。
チャックの恨み、嫉妬、憎しみがすごいんです。

シーズン2の最後 録音していたテープがあり、そのままでは証拠として使えませんがチャックはわざとアーニーに聞かせてジミーの耳に入れます。

怒り狂ったジミーが家に来ていろいろ破壊する。ここまでチャックの計算済み。目撃者をわざわざ用意して嫌な奴。

そして私の好きな第5話で法廷での証言。

ジミーは法すれすれの方法でチャックの心証を悪くすることに成功。
スーツの内ポケットにバッテリーを入れておいて、電磁波アレルギーは精神的な問題なだけだと証明します。

それまでジミーは「俺を憎んでいるんだ」と言ってもチャックは「そんなわけない、兄弟なのに」と言っていたのに法廷で取り乱して本音をぶちまけます。ここ良かった。

ジミーにはわかっていても、公の場で聞くのはきついだろうなあ。

兄弟だからこそ、ここまでひどくなるのもわかる。いろいろ切ないです。

それからナチョの「お薬取り換え作戦」もすごくドキドキしました。シーズン5のラロのところと重なる~!ナチョ綱渡りすぎいい。

そして最終話のランタン。すごかったですね。
チャック憎かったけど、こんな最後って、きついです。

シーズン5でハワードに嫌がらせするところで「そんな悪いことしてたっけ?」と思いましたけど、結構してますね、ひどいこと。

引退を勧めたり、自腹を切って小切手書いたところも忘れていました。

3ミリオン~どうなったんだっけ? もちろん燃えてしまったわけだからハワードは払ってないんですよね。

シーズン4のそのあたり忘れているので、これからじっくりと見てみます。

やはり続けてみるとすごく面白いです。

あの買っている金魚のことも初めて出てきたのは獣医に行く口実で買ったこととか忘れてました。

つながっているし、ブレイキングバッドのイースターエッグもたくさんあって、すごく楽しいです。






2020年5月13日水曜日

最近見た古い映画サベイランスと古いドラマちょっと紹介


サベイランス 2008年 

デヴィッドリンチの娘 ジェニファーリンチ監督作品



ドラマに夢中になったのは80年代の「ヒルストリートブルース」からで本当に面白いドラマでした。ウィキ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒルストリート・ブルース

犯罪の多い地区にある警察署。ヒルストリート分署内のさまざまな物語。ユーモアもあり(といってもブルックリン99ほどコメディーではなく)シリアスな話もあり、問題点も投げかけて、ほんとうにおもしろかったなあ。

全話見たわけではないですが、いつか感想書きたいと思っています。

このドラマがなければ今の刑事ドラマはなかったとも言われています。多分今見るとかなり古いですよね。でももう一回見てみたい。



それから90年になりツインピークスが始まり、夢中で見ました。

シーズン3までで、劇場版の映画もあります。

最初の謎の部分から怪しい人たち、おもしろくておもしろくて本当に夢中で見ました。
夫に出会ったころなので、よく話もしていました。

チェリーパイが美味しそうで何回か食べてみたのですが酸っぱくていまいちで、クーパーの嘘つきって思ったり。笑

夢中で見て、いよいよ後半。まったく訳が分からなくなりました。

最終回とか、助けて…というくらいわからなくて。笑



そして正解は「わからなくて正解」なのだと思いました。え?違うの?

デヴィッドリンチは芸術家なんだなと。

わかる人は「すごい!!」と思い凡人の私には「え~どうなってんの?」と

新しい方はもっとわからずで1話でギブアップしました。



当時ツインピークス関連の本も買いました。確かトリビアとか出てくるガイド本。それからドラマの中に出てくるローラの日記。

これを書いたのが娘さんのジェニファーリンチです。

ジェニファーリンチは映画の監督してます。
どんな感じ?と思ってサベイランスを見てみました。

えっと、ちょっと、いまいち。



おとうさんほどわかりにくくないですけど、普通だったかな。

すごく残酷と聞いたのに、そうでもなかった(私は)

大好きな捜査もののスリラーと思ったけど、ちょっと違うような?

今日はネタバレなしなので書きませんが、ちょっと驚くところあり。

アイディアはいいけど、途中が長すぎてだれます。

Tubiという無料映画アプリで見られます。(アメリカ)

このアプリ変わったホラー映画もあるので気に入ってます。









2020年5月8日金曜日

2週目 ベターコールソウル シーズン2 感想


ネタバレありの感想です。



シーズン2も細かいところ忘れていて楽しいです。

傑作ですが派手さはないです。
相変わらず脚本もセリフもうまいのですが、今回少し中だるみがあるかな。

でも後半の追い上げはやはりすごいです。

このシーズンはジミーが大手事務所へ入ったり独立したりしますが、なんと裁判のシーンなし。

弁護士のドラマなのに 笑

ジミー優しいですよね。お兄さんにもキムにも。
でもやっぱりちょっと(やっちゃう)
息をするように口から出まかせ言ったり、小さい嘘ついたり。
シーズン2を軽くまとめました。



エピソード1 スイッチ Switch

このエピソードはよく覚えていました。バーでのジミーお得意のミニ詐欺?笑 なんとキムはこれを気に入って、この時からつきあうんですよね。やっぱりキムはちょっと危ない男に惹かれるのかもしれません。

そしてジミーは一度はやめたD&Mの会社にキムのために就職。会社の車とアパートいきなり生活変わった~。 給料も良かったんだろうなあ。

それから派手車のバカプライス ナチョに住所を知られてお金とベースゴールカードコレクション取られます。すごくイライラする。



エピソード2 クリームパイ Cobbler

この回笑った。プライスを疑った警察にジミーが「なに隠してあったかって?恥ずかしいビデオだよ」「泣きながらパイの上に裸で座るフェチなんだ」って。大笑いしました。

でもそのためにビデオを作ったジミーにキムが「証拠の捏造は危険だから、もうしないで」確かに。てか、つくったんだ。笑 


エピソード3 テキサス Amerillo

このエピはちょっと辛くてサンドパイパーの顧客を集めるためにバスに乗り込んだり、さらにその後勝手にCMを作りD&Mのクリフが激おこ。これは確かに怒るだろうなと思いました。会社にはイメージがありますから。この会社はジミーには本当に合わないですよね。
それからマイクの息子の元嫁ステーシーが銃の音がするといい、壁に弾痕があるのを見せます。これが分からないんですよね、誰がしたのか。マイクは一晩張っていたのに。


エピソード4丸腰 Gloves off

怒られたジミーは首にならずに済んだけど、知っていたキムは降格 地下室のオフィースへ。ひどい!ハワードのこういうところ忘れてました。陰険で嫌な奴~!!

一方マイクはナチョの依頼のトゥコ殺害をしぶり、乱闘にして警察に逮捕させることに。ナチョもなぜ殺さないんだと聞くのですが答えないんですよね。これも理由がよくわかりませんでした。



エピソード5レベッカ Rebecca

フラッシュバック ジミーがアルバカーキに来た頃の話。チャックの彼女と一緒に食事をすることに。
心配するチャックですがジョークのうまいジミーはあっという間にレベッカをとりこに。

チャックのすごいジェラシー。
弁護士ジョークを寝る前に言って全然受けず。笑

現在 

ジミーはキムにHHM訴えちゃえよと持ち掛ける。もちろん断るキム。
ジミーは同僚につきまとわられてイライラ。クリフはもうジミーを信用していないんですね。これはでもきつい。

そしてサラマンカ登場~!!チン~♪はまだ使ってないです。
マイクに「銃はおまえのものだと言え」と。


エピソード6 バリハイ Bali hai

ジミーが元のネイルサロンに戻るところ(俺の居場所)の感じで良かった。
退屈だし、イラつく同僚にずっと見張られているの嫌だなあ。

キムは相変わらず地下で辛い仕事を続けています。サンドパイパー側の弁護士のリッチから「うちに来ないか」と誘われます。 

一方マイクは家族の事を心配してサラマンカの偽証にOKを出すことに。ここ少し怖かった。マイクちょっとやりすぎですよね。

この真ん中あたりの5とか6そして7がちょっと中だるみだった気がします。個人的な意見です。もう少し何かあっても良かったなあと。


エピソード7  Inflatable  風船人形

フラッシュバック

子供のころのジミー お店版のお父さんが客からお金をだまし取られます。
必死で「詐欺だよ」というジミーに「もし違ったら?」善意の人のお父さん
客は「この世にはオオカミと羊がいるんだ」とお店を出ていきます。

現在

マイクはジミーと警察署へ偽証をしに行きます。ジミーは会社を辞めることに。そうなると違反金が発生することを知り、なんとか首になるようにあの手この手を使います。
ここ面白かったけど「もうやめてええ」と言いたくなりました。カラフルなスーツはジミーらしくていいけど。

キムに2人で事務所を開こうと言いますが、ジミーのことを知っているキムは「どういう事務所?」リッチの会社S&Cの面接を受けるのですが、キムはこれを断り、ジミーと同じ敷地内に違う事務所を開こうと提案します。



エピソード8Fifi フィーフィ

HHMをやめたキムとジミーは元歯医者の事務所を借りることに。キムはやめる前に取った大口の仕事のメサベルデがキムを選んでくれて大喜びしたのですがHHMが引き止めます。

このために無理して電気も消さずに来たチャック説得には成功するこののぶっ倒れました。HHMと取引することにしたメサベルデ

ジミーはチャックを心配して家に行きますがキムの事で怒り心頭。夜中に住所を変えるという書類の改ざんをします。

ここやりすぎですよね。うわあ、やめてやめてえと言いそう。



エピソード9 大成功 Nailed

このエピ9からググっとスピードアップした気がします。
マイクはヘクターのトラックを襲い現金を盗みます。これもなんでそんなことを?と思ったけどやっぱり孫娘のためなんですよね。治安のよい場所に家を買いたい。

でもあまりにも危険でした。マイクがドライバーを殺さなかったために関係ない良い人が犠牲になりました。(英語では善きサマリア人と言ってました。この言葉よく使います)

チャックはメサベルデの委員会に出席して(ミステイク)が見つかったために3週間支店が開けられず驚くがすぐにジミーの仕業だと気が付いて、キムの前で説明する。

キムは「いいえ、あなたの間違いよ」とジミーの方をもつけれど、車に戻りジミーをたたく。ここちょっと笑って、感動しました。キムはジミーのワルさを知ってる。でもいつだってジミーの味方。シーズン5まで見ても何回も助けられてますよね。

そして夜ジミーは改ざんした書類を作ったコピー屋に行き店員を買収する。そのあとすぐチャックが現れて思った答えを得られなかったために興奮して倒れて頭を打った。

チャック必死すぎて、もうなんかつらいです。スペースブランケットかぶって来ちゃうんだから。


エピソード10引き金 Click

フラッシュバック

重病の母親が入院している病室にいるチャックとジミー
何か買ってくるとジミーが出て行ったときに一瞬意識を取り戻す母親が名前を呼んだのはジミーだった。「チャックだよ」という言葉にも「ジミー」と弱弱しく名前を呼んだあとに亡くなった。そのことをジミーには知らせないチャック

現在

ジミーはコピー店で倒れているチャックを見捨てられずに飛び込んでいき救急車を呼ぶ。
この病院での場面が臨場感あってリアルで好きでした。本当に患者の目からはこんな感じに見えます。さかさまに映したショットが良い。

病院で意識が戻っても「あんなに早く来られるなんて、そこにいたからだ」と責める。

病院では同じドクターが精神病院への入院を勧めるけれど意識が戻ってから連れて帰るジミー。入院してた方がよかったのにと思ってしまった。

一方マイクはやっとサラマンカを撃つ気になったけど、ナチョが邪魔で撃てず。その時止めてあったマイクの車のホーンが鳴り出す。車に戻るとDon'tと書かれたメモが。誰がなんのために?

ハワードからの電話でジミーはチャックの家に行く。

部屋中に張り巡らされたスペースブランケット。
チャックは「もうやめる。あんなミスをしたんだ、もうだめだ。すべてこの病気のせいだ」と責めると優しいジミーは「もし、ミスじゃなかったとしたら?チャックが言った通りのことを俺がしたとしたら?」と言い始めます。
そして「全部言ったとおりだ、おれが住所を張り替えたんだよ、これで気分良くなった?」と

すべてチャックの芝居でそのセリフは録音されていたのでした。

チャーーック むかつく~~!!

少し気持ちもわかるけど。憎みすぎ。ジミーは魅力的で皆が好きになるタイプなんですよね。自分は頑張って弁護士になったのに弟は詐欺ばかり。

許せんぞとずっと思っていたんでしょうね。
でもあまりにもすごい確執でげっそりします。
この先の大きな出来事覚えているので、シーズン3は辛いです。

見ますけども(笑)