2019年1月13日日曜日

ブラックミラー シーズン3 ep2拡張現実ゲーム ep4サンジュニペロ感想

Black mirror シーズン3 ep2 ep4


シーズン3の感想を書いています。先にエピソード3の「秘密」の感想書いてしまいました。2を忘れていました。

スリービルボードもそうでしたけど「書いたはず」と思って忘れていることが多いです。今年はもう少しちゃんとやります。笑

ブラックミラー先にシーズン4を見てしまい。それから1,2,3と見ています。

結論から言うと4が一番面白いです。今のところ私の中の順位は4-2-3-1です。

近未来に起こりうるであろう出来事でダークバージョンのトワイライトゾーンという感じです。

トワイライトゾーンも結構怖いエピソードありましたけど、もっとこう後味わる!!っていうのが多いです。私はそういう話も好きなので楽しんでいます。好き嫌い別れるドラマだと思います。

先にどちらもネタバレなしの簡単なあらすじを。。。

エピソード2 拡張現実テスト Test play



 


主人公のクーパーは母親と2人暮らし。ある日家を飛び出し世界中を旅します。クレジットカードの問題で帰りの旅費が払えなくなったクーパーはあるゲーム会社の開発中のテストプレイをすることにしました。

簡単な感想。 これは怖かったしびっくりしました。バーチャルのホラーゲームとか私は怖いの好きだけどこんなテストは絶対にやんない(笑)おもしろいけど主人公にイライラしました。


エピソード4 サンジュニペロ




1987年のサンジュニペロという町。若者が集まるバーで内気なヨーキーは明るいケニーと出会う。
どちらにも秘密があった…。

ブックミラーで唯一皮肉や胸糞のない美しいストーリーでした。評価がすごく高いのですが私たちはあんまり好きじゃなかったかな。見る目ないのかな?笑

第69回エミー賞テレビムービー作品賞と脚本賞をダブル受賞 

それは知らずに見て最初つまんないかなと秘密が徐々にわかるまでは思っていました。




ココからネタバレです。










拡張現実テスト ネタバレ感想




母親から逃げたかったとはいえ、母親からの電話には出ないとだめよというメッセージがこめられた作品(うそです)

でも出てたら結果は違ったかもしれないですよね。あの延々と続くバーチャルのホラーが一瞬だったなんてとすっごく驚きました。あのシーンは怖かった。

何回「クーパーやめなよ、そんな怪しいテスト」って思ったことか(笑)この男性がまたなんかへらへらして無責任全開で見ていてムッとします。

ゲーム開発者の日本人がちゃんと日本語話しているのが嬉しかった。

ラスト本当に驚いでしまった。オチが読めるものもあるのですが、これは全く分かりませんでした。



サンジュニペロ ネタバレ感想





見始めた時「ああこれ、あんまりおもしろくないかも」と思ってしまったスローな展開でした。すごく評価が高くてエミー賞も取ってて、一番おすすめと書いている人も多いですね。私は評価が一番低い(メタルヘッド)が好きだったので変わってるのかも。

最初から時代設定が変だなあ、あんな洋服流行ってなかったよねと思いながら見てました。そして「時間がないわ」というセリフ


ヨーキーとケリーのラブロマンスもので何か秘密があるんだなと。途中でタイムマシーンものなんだな?それかテストプレイのようなヴァーチャルものなんだなと思っていました。

こちらもオチが読めなかったです。あのわかってからがちょっと長い気がしました。

こういうことこれから研究されるんだろうな、というか、もうかなりされているんだろうと思いました。不老不死それから死後の世界のテーマも映画でも多いですよね。

バーチャルの世界。コンピューターの中の世界で生きること。私だったらどうするだろうか。これ本物よ!リアルよ!というヨーキーと最後のずらっと並んだコンピューターボードのシーンが対照的でした。


















2019年1月11日金曜日

ブラックミラー シーズン3エピソード3「秘密」 感想

Shut Up and Dance (秘密) 

Black Mirror 
シーズン3 エピソード3





簡単なあらすじ

主人公のケニーは気弱で優し気な若い男性です。彼のノートパソコンが、ある日マルウェアに感染し、ビデオで行動を録画されてしまいます。そして「〇〇をしないとこの動画をばらまくぞ」と理不尽な脅迫が始まります。



ネタバレなしの感想
実際にビデをカメラで覗かれていたという事件がありました。悪意ある人物だとこうなる可能性もあるよというコンピューターの怖さを描いた作品です。
自分の(秘密)を誰かがのぞいていたら…それだけでもぞっとしますが、この物語はとんでもない方向に転がっていきます。
ブラックミラーはほぼ胸糞悪いのですが、これはまあ最悪に気分悪かったです。
私はちょっとはまれないエピソードでした。


ココからネタバレ感想。
見た方だけどうぞ。











自分の(秘密)を誰かがのぞいていたら…ケニー君の場合自慰行為を録画されたのです。

それを世界に発信するといわれても、なんでそこまで言うこと聞くの??って思ってしまいました。
銀行強盗とか。

やさしくうぶな感じがミスリードでしたね。

なんとケニーは児童性愛者で子供写真を見ていたのだというのが最後のオチでした。

ここで思い出したのが最初のほうでケニーが小さい女の子にやさしく接する場面。いじめられながらも優しさを忘れずに働く好青年のイメージが一気に吐き気を催すシーンになりました。これはうまい。

秘密の度合いによって刑罰が違うのかケニーともう一人の相手は殺し合いまでさせられます。
言うことを聞いた全員結局秘密をばらされてしまいます。

む、むなくそ悪う。

あまりすっきりするラストはないのですが、これはかなりでございます。


でもブラックミラー大好きです(笑)

一番新しいのはゲームのように自分でストーリーを選べるのだとか。

賛否両論ですね。私はだめかも。

昔のゲーム「ポートピア殺人事件」を思い出します。何回やりなおしたことか。
ぐうう。










2019年1月9日水曜日

ナルコス メキシコ編 6話までの感想

ナルコス 

シーズン1 シーズン2 シーズン3 

全部面白くてやめられなくてかなり一気に見ました。



シーズン1は1970年代後半から1992年の7月までの麻薬王パブロ・エスコバルの人生を追います。実話なのでドキュメンタリーの映像が入ったりします。





シーズン2は麻薬撲滅チームとエスコバルの戦いを描きます。シーズン2もすごくエキサイティングではまりました。

そして一番おもしろかったのがその後を描くシーズン3でした。

カリカルテル対DEAの対決。ホルヘさんのシーンはいつも立ち上がって見ました。ハラハラドキドキしすぎて(笑)

シーズン3だけ見てもいいかもというくらい私はお勧めです。つながりとか今までの経緯を知ったほうがいいので最初からのほうがいいんですが、ナルコス本当に面白かったです。


そして始まったメキシコ編。

私はちょっと期待が高すぎたのかハマれませんでした。

え!今までのと全然違うなあって。テンポとかいわゆる歯切れが悪いというか。あんな事件があったので、それでも制作したスタッフはすごいですが。

キャストも変わりました。

マイケルペーニャさん。大好きな俳優さんなんですがミスキャスト?ってちと思ってしまいます。明るくて良い人の役が多いので、何となく変な感じもします。





今回はハマれないなあって思いながら見ていましたが、第6話がすごくおもしろくて
「きた~~!!」やっと大興奮。

そしてサプライズもありました。

前10話なのであと4話はきっとすごい展開になるのでは!!と期待しています。