ついにボッシュを見終わってしまったあ~!
すごく面白くて、めちゃ好みの作品でした。
最終シーズンは8話しかなかったのですが、きれいにまとまって見ごたえのあるシーズンでした。
ボッシュ レガシーというスピンオフがあるのですが、なんか世界観が違うなあ。
それではネタバレあらすじ&感想です。
2019年のニューイヤーズイブのパーティーのシーンから。
ボッシュいないなあと思ったら、あれま!裁判官とジャズライブおデート。
この作品の好きなところは恋愛のイチャコラが少ないところです。
シーズン1はベッドシーンありましたけど、確かそれだけ。恋愛の描写がさらっとしていて(ちょっとキスとか)そこが好きです。
2020年あけてすぐにイーストハリウッドで放火があり、被害者の中にタマリを配っていた10歳のソニアも含まれていました。
この事件ともう一つの大きい事件、金融詐欺のヴィンセントがらみの事件。
ヴィンセントは弁護士のチャンドラーに「刑務所に行く代わりに大物のインサイダーの情報を流す」と取引。マディと共にビデオを制作するのですが、ヴィンセントと恋人?が隠れ家で射殺、チャンドラーも撃たれて重体になり、マディーにも魔の手が。
キャーキャー大興奮のシーズン7 この大きな2つに事件と共にグレイスビレッツへの警察官の嫌がらせも始まります。
インセスという言葉知らなかったのですが、調べるとInvoluntry celibate
容姿に自信のない男性が女性のせいだ、と女性嫌悪になること。のよう。ミソジニーですよね。
警察官の嫌がらせかなりしつこくて悪質です。でも最後にグレースを落とし入れようとしたキャプテンにも仕返し出来て、いい気分で拍手しました。
大物インサイダーの容疑者としてカールロジャースが浮かび、会いに行ったときにエドガーが口を滑らせるんですよね。おばか~~。
そのために裁判官も射殺それからマディーも襲われます。でもビデオに顔もうつっていたので、どっちにしろ狙われていたよね。だからかえって前もってわかってよかったかも。裁判官はかわいそうだったけど。
マディー証言をする日に駐車場で狙われます。ジミーグッジャブ!このシーンはアクション映画っぽくてよかった。
ボッシュは放火事件を調べて放火犯は捕まえるけど、指示したペーニャを逮捕したい。しかしFBIと取引が決まっていて、なんと証人保護でお咎めなしになることがわかり激おこ。
これにアーヴィンが絡んでいることも知り怒り沸騰。
FBIの捜査をめちゃくちゃにしてペーニャを逮捕しました。しかしソニアの父親に連絡して会わせたところ、ペーニャを射殺、父親も撃たれてしまい、ボッシュの怒りは収まらずアーヴィングにバッジを返します。
ボッシュかっこええ~漢だねえ。
今まで、あまりにも法を無視した無法っぷりな態度や捜査方法がムッとしたりもしてましたが、このシーズンのソニアのために絶対に逮捕するっていう意気込みと警察内部の腐れっぷりの対比良かった。
FBIの捜査あんなにめちゃくちゃにしたら、どえらいことになるんじゃ? バーに潜入するところドキドキでよかったあ。
もちろん超怒ってるアーヴィングに「お前のせいだ」とバッジを「とっておけ」と渡すところカッコよかったなあ。
終わりかたすごく好きでした。
欲を言えばアーヴィングがマスコミにめっちゃ叩かれて退くところ見たかったww
私立探偵になるのに、いろいろ条件があるの知りませんでした。なるほど、これでスピンオフなのだなと。
でもスピンオフ全員出るわけじゃないだろうし、寂しいな。キャストがすごく好きだったので。悪人も脇を固める人も皆良かった。
ボッシュとマディーの親子関係がとても好き。マディドンドンきれいになって、あのソフィアがあ(TWD)うううと、なんか嬉しい。
ボッシュレガシーはアマゾンプライムオリジナルじゃないので日本語字幕が出ないんです(アメリカ)あ~もう日本語字幕で慣れちゃったのにい、いやああめんどい~と思ってしまいます。法廷のあれこれがああ。
見ると思うけど、今のところ、すごくボッシュロスです。