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2018年10月25日木曜日

ハッピーデスデー 笑えるホラー

Happy death day 

2017年アメリカ映画

(ねたばれなし)



最初に言いますね。めっちゃ面白かったです。

あらすじはあちこちに書いてある通り「何度も死ぬ日を繰り返しながら犯人をさがしていく」そして映画サイトにはミステリースラッシャーホラーと書いてありました。

こういうの大好きですから私は見たかったんですが、家族で見て大丈夫かなとちょい心配していました。

しか~し、これコメディー枠でもいいくらい大笑いしました。

それからスラッシャーと言っても残酷なところいっさいないです。ソウシリーズなんかとは正反対の見せないタイプです。

最近グロいのに力入れているのが多いので珍しいなと思いました。

それでも何度も殺されるので怖いのが苦手な人は注意です。こういう画像それから予告編を見ていて思ったのはB級ぽいなあでした。



それから、スクリームみたいに残酷に殺されるのかなあと。犯人を捜すスリラーホラーで、好きですけど結構残虐描写があるんですよね。

でも見てみたら怖いところもありますけど(ハラハラな)グロい目を背けるようなシーンはなかったです。

主人公のツリーが半端ないビッチっぷりで最高でした。ジェシカローテさんと言う女優さんです。知らなかったけどうまいです。すんごいお顔もしちゃうよ(笑)


そして続編が来年2月14日に公開されるそうです。

続編もぜひ見たいです。

こんなに笑えるとは!次回もぜひ笑わせてほしいです(笑)









2018年7月12日木曜日

It それが見えたら終わり 

ITそれが見えたら終わり 2017年 アメリカ



スティーブンキング原作のホラー小説 IT 
1990年に映画が作られ、2017年にリメイクされたものです。

原作は昔々読んだのですが確か4巻。キングは長編多いですけど、これは長すぎて私の中では、ちょっとあれだった作品です。←偉そう。

古いほうの映画も見たと思ってましたがほとんど忘れています。なので、これも私の中ではちょっとあれだったのだと思います。

なのでこの新しいIT どうしようかな~~と思っていましたが、評判が良い!

ケーブルテレビに来たので早速録画して鑑賞しました。

おもしろかったです。そして怖かった。

でもずーっと怖いわけではなくて、どちらかというと少年少女の物語。

スタンドバイミーとストレンジャーシングスにそっくりでした。

ルーザークラブと呼ばれるいわゆるいじめられっ子たちのグループが力を合わせて……うん、とっても良いです。さわやかでジーンとします。

勿論全然さわやかではないシーンもあります(笑)

2回シャツで目隠し、2回ほどぎゃ!!っと言い1回はぎゃああ~~っと飛び上がりました。ここきっと皆飛び上がったはず!3Dなんかで見てたらちびってたかも。

R指定なんですね、グロいシーンも結構あったし、子供たち特にリッチー(役者さんはストレンジャーシングスのマイク役のフィンヴフハルト)Fワード言いすぎです。設定が80年代後半で10歳前後の子供たち、こんなに口悪かったのかな?あ、多分悪いね(笑)

セリフもアドリブが多かったそうで、生き生きと楽しそうに演じていました。
太っちょのベン気に入ったあ。一番かわいかったなあ。2が来年公開されるそうですが、castを見たらベンが痩せてイケメンになってる!つまんないな。太目の役者さんでいいじゃない~。ちなみに主役はジェームズマカヴォイ!それとお茶らけリッチー役は納得のビルヘイダーでした。た、たのしみ!



大人版のIT2ですが、主人公役にジェームズマカヴォイ リッチー役にビルヘイダー 楽しみですね。あの眼鏡かけるのかな?(上の右端の男の子)




ネタバレ感想です。









昔のITが嫌いだったのは冒頭から弟のかわいいジョージ―がペニーワイズに引きづりこまれるところなんですが、今回はもっとひどくて腕をかみ切られたあ~。小さい子供が痛い目に合う映画は大嫌いなのでここでやめようかなーと思いました。

そして第2のやめようかなシーンはベバリーと言う女の子がトイレでいじめられるシーン。見てなかったけど、絶対汚いシーンだよね? トイレ系の汚いシーンがダメなのでぎゃ~~~っと。

そして第3のやめようかなシーンはこれまたベバリーの洗面所のシーン。棒つっこんじゃってね、髪の毛がね、まあこういう掃除しますけどね。その後の血しぶきはもう勘弁~~でした。

血の量に弱いんです(笑)あんなに吹き出さなくても!っていうくらいの血しぶき。ここでちょっと貧血気味に。

本当にホラー好きなんかな?好きなんですけどね。血が多めがだめ。それから残酷だけのホラーは嫌いです。

脚本がしっかりしてたらワナオトコくらいのグロさでもOKです。基準が自分でわかりません。

そして飛び上がったシーンはでかいペニーワイズがドーンと出てくるところですよね。

これ3Dで見た人大丈夫だったのかな?びっくり系の怖いのは苦手です。心臓がどぎゃ~~んってなりますよね。

ペニーワイズの顔の怖いこと。
でも演じる役者さんのハンサムなこと(笑)
ちょっとほっとしますよね(笑)

ペニーワイズのダンスは吹き出してしまいました。ここ一番印象に残ってしまった。

怖がらせようとして笑われちゃうじゃんって思って。

少年と少女一人のこのグループがとにかく良くて、皆無事で本当に良かったなあと。力を合わせて恐怖に打ち勝つことこそペニーワイズに勝てるんだって、もうおばちゃんここ良かった(笑)
ストレンジャーシングスもそうでしたけど、子供たちかわいくてグッときました。

アメリカにいるいるな感じの子供たちリアルで良かったです。ベン‼かわいいよ、ベン!



大人版は最近またちょっと太めになってきたクリスプラットにやってほしかったぞ~。










2018年3月22日木曜日

Mr ブルックス 完璧なる殺人鬼

Mr ブルックス 完璧なる殺人鬼

Mr Brooks 2007年

ぶっちゃけ感想を言いますよ? 変な映画でした(笑)

結構期待して見始めました。ケビンコスナーが殺人鬼役!! デミムーアとウイリアムハート共演!それにアメリカでは有名なコメディアンのダンクック!!

castが良いと「見てみようか!」ってなりますよね。そして時々(というか結構)失敗します。

この映画失敗とは言いませんが、もっとこう、良くなったのにーと歯がゆい感じで残念という言葉がぴったりでした。特に後半のあれ……





ここからネタバレ感想です












ケビンコスナー素敵な役が多いですが、こういう役もいいと思います。 変な目つきの時とかあるし。でもこの役柄もっともっと悪くてもいいのにな冷血な感じで、と。

ウイリアムハートが悪のほうの自分でよく車の後ろに乗ってます(笑)この設定じゃなくてもよかったかなあ。時々うざかったです。

「殺したくないのに、やってしまったあ」という感情があんまり見えないんですね、泣いてても「本当かなー?」ってな感じで。だったら徹底して悪にしても良かったのではないかと思ったのです。大好きな趣味みたいな。

それでも成功したビジネスマンの殺人鬼=アメリカンサイコ
やりたくないのにDNAがああ=デクスター 

と、そんなに新しいネタではないですよね。それが娘にも受け継がれていたああってところがすごく新しかったです。最後娘がMrブルックスを刺すところ、わあそうきたーこれいい!!と思ったのに、まさかの夢落ちで、夢でなく終わっていたらすごくいい映画だったのになあ、なんで最後入れたんかなあと残念でした。






2018年3月19日月曜日

チャイルドプレイ 誕生の秘密と狂気病棟

ほぼホラーブログへようこそ(笑)

完全なる自分だけの趣味に突っ走っております。

真面目な映画も見るのですが、うん、なんか怖いの好きなんだね。

というわけで昨年チャッキーソン(チャッキーマラソン)をAMCでやっていて、最新のCult of Chuckyを見ていないなあと録画したものを見始めました。

見始めて数分話が見えなくて、この車いすの女性は誰?全然別の話(リメイク的な)と思っていたのにどうも続編らしい。 で、調べたらCurse of Chucky の続きだと。

これは買ってあったので、慌ててこちらを見ました。

Curse of Chucky 誕生の秘密。 2013年



シーリーズ6ですがスピンオフ扱いのようです。最初のチャイルドプレイはなんとロングロングタイムアゴーに映画館に見に行きました。すごく怖くておもしろくて新鮮でした。

2から正直あまり覚えていないのですが、3から5まで完全にコメディー路線に突っ走りまして、人形の彼女ができるわ、Hをするわ、やりたい放題。バカバカしい系好きですが、あまりにもあんまりでちゃんと見ていないんです。テレビでチラチラっと見て、やっぱり見なくていいかとやめたり。

ですが、この(誕生の秘密)は初心に戻ったと(笑)コメディーなしでホラーの原点に戻るぞよということだったので買っていました(そして見る機会を逃していた)

簡単なあらすじは
(車いす生活を送る女性のところにチャッキー人形が送られてきて恐怖のどん底に叩き落されるよ)です。

結構面白かったです。期待していなかったのでなかなかでした。主人公が下半身不随というところが新しくて良かった。でもかなりグロいです。

そしてこの女優さんフィオナドゥーリフなんとチャッキーの声優の娘さんだそうです。これおもしろい~!

ストーリーに関係ないことを言うとお屋敷?が古いんですが作りとか見ごたえありました。古いエレベーターとかが恐怖をあおります。 私はこの映画好きでした。

で、やっと見たぞ、じゃあ続きと見たのが

Cult of Chucky チャッキーの狂気病棟 2017年



簡単なあらすじ(今度は精神病院だよ、大暴れしちゃうよ)

いやいやいや、これはイマイチだったあ。

誕生のほうが好きでした。これも最初は面白かったんですが後半ちょっとドリフのドタバタにも似た展開に(笑)中途半端かな。

同じ女優さん出ますけど、今回顔力がすごいです。

もう疑問がたくさんで、どうすればいいの?というわけでネタバレ感想








ネタバレ


誕生の秘密で最後アリスに乗り移るようなシーンの後に消そうとしたらアンディー登場(1で襲われる子供)チャッキーの頭を撃って終わります。唐突に。

で、てっきり続きはアンディーの物語?と思ってましたが1の主人公ニカが精神病棟にいてそこにまたチャッキー人形が送られてくるのです。

そのチャッキーが本性をあらわにしだすんですが、冒頭でアンディーがチャッキーの頭に拷問してるシーンがあって、ん?何人いるのチャッキー。どうもどんどん乗り移れる展開に。えええ??

なので後半3体のチャッキー。どうなのこれ?ここまでするなら100体くらいにしてほしかった。ちょいちょい笑いを入れようとしてくるんですがすべってるっていうか。

ちょっと笑ったのが「ハンニバルの食事みたいだ」と言った後で「あのドラマを打ち切りにするなんて信じられねえよ」と言ったところ。 チャッキーそこは同意するわ。

ジェニファーティリーもまた出てきます。声が変わらないね。最後もイマイチだったなあ。もう続きないような気がします。

ニカ役のチャッキーの声の娘さん上手です。最後乗り移られてチャールズになるところなんか男だったあ。

というわけで、私は誕生に秘密のほうが好きでした。




2018年3月10日土曜日

wrong turn クライモリ

Wrong turn 2003年 クライモリ ホラー


ホラー映画サイトになってきました(笑)

クライモリが邦題です。これは英語の題名のWrong turnのほうが雰囲気出ていていいかなと思いました。

あらすじは
「森で違う道曲がったら異形の人たちに襲われた」
はい、これだけです(笑)

ジョジョの奇妙な冒険の作者荒木飛呂彦さんの(奇妙なホラー映画論)という本の中にというホラーのジャンル分けの中に
(田舎に行ったら襲われた)というのがあると書かれていて、なるほど!と膝を打ちました。ちなみにこの本とても面白いです。


荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書) 新書 – 2011/6/17

(田舎に行ったら襲われた)の代表作は(悪魔のいけにえ)ですね。リメイクや続編もたくさん作られています)この映画意外とグロい直接的なシーン出てこなくて、生理的に気持ち悪いものはたくさん出ています。そして怖い!!やはり一位はこれですね。

(田舎に行ったら襲われた)系ではヒルズハブアイズがすごく好きですが、こちらはぐろいです。監督はアレクサンドルアジャ 大好きなピラニア3Dも同じ監督です。

で、このクライモリ 何の説明もなく森に住む異形の家族に襲われます。それだけなんですがなかなか面白かったのです。飽きずに1時間半見せます。スラッシャーの王道で、この人はやられるよねという人の順番から襲われます(笑)

今調べたら続編6まで作られているとか。え?それはちょっとどうなの?レビューを読んでみようかな?

なーんにも考えずにぼーっと見るのにぴったりでした。





2018年3月3日土曜日

Inhuman Resources  ヘッドハント

Inhuman Resources ヘッドハント

 


2012年のホラー映画です。

いつも邦題に文句言ってますが、これは日本語題名のほうがいいですね。わかりやすいし、見終わってからも「ほおおほおお」と思います。

IMDbは5.8 RottenTomatoesは46%でした。

Rottenは最近あんまり信用していないんです。これはないわあという映画の評価が高かったり、この映画もとってもB級ホラーなんですが評価高すぎないかなとか。

アマゾンプライムで見ました。昔テレビでショータイムか何かの映画チャンネルでチラチラ見ておもしろかったので、見直しました。



見どころとあらすじをシネマトゥデイさんから

見どころ:閉鎖されたオフィスに監禁され、自由を奪われた6人の男女が体験する恐怖を描くシチュエーション・スリラー。5回ミスをするとクビ(死)が待ち受ける過酷な状況の中、オフィスを牛耳る男に罪を着せた真犯人を捜し出すという業務を、強制的に命じられた従業員たちのサバイバルが展開。自らの殺人容疑を晴らすため究極の業務を命じる男を、『アブノーマル』のニコラス・ホープが怪演し、特殊メイクをスプラッタ・ホラーの巨匠トム・サヴィーニが手掛ける。

あらすじ:薄暗いオフィスに監禁され自由を奪われた6人の男女の前に、社長のトーマス・レッドマン(ニコラス・ホープ)と名乗る男が現われる。連続殺人犯として投獄されていた彼の無実を証明し、彼に罪を着せた真犯人を探し出すよう業務を言い渡す。ミスをするたびにナイフで額を傷つけられ、ミスが5回になるとクビ切り(死)という過酷な状況の中、6人はさまざまな方法で捜査を開始する。
。。。。。。。。。。。。。。ここまで転載です


Bなホラーにしては面白いです。私的にですが。笑っちゃうところもあったり。でもぐろいシーンが多いです。そこまでしなくてもということをされる人がいます。グロ嫌いな方はお気を付けください。

アイディア的にはソウの6あたりに似ています。

社長と名乗るレッドマン役のニコラスホープが名演というか怪演というか、見所の一つです。主人公の女の子がガッツがあって好感持てますけど、かわいいのかかわいくないのかよくわからない顔(笑)前半のエロチャットに出てくる胸はいまいちでした。って映画関係ないですが(笑)

このブログすっかりホラー映画とホラードラマの感想になっていますね。題名変えようかな?(笑)

私はグロの出てこないホラーのほうが本当は好きです。

今度日本版と見比べて感想を書こうと思っている(ダークウオーター)とか。

ジェニファーコネリー大好きですし、子役ちゃんもかわいい。汚いアパートの描写とか辛いんですけど、これはすごい良作でした。

それからいつか見たいのはポゼッション。ジェフリーディーンモーガンが娘を守るお父さん役で出演とか!み、みるう~~!!と思ったんですが、あくまものだそうで、うお~~ん見たいけど見られないかも~~!













2018年2月6日火曜日

ワナオトコとパーフェクト・トラップ

ワナオトコっていう、もうどうすんのこれっていう題名の映画ですが、英語では

The Collector (2009) IMDb6.4



かなり前に見て、結構面白かったんです。すご~くグロいんですが(また)ストーリー脚本もしっかりしてるし撮影も良くて、いわゆるいい意味で裏切られた、拾い物ホラーでした。

 もちろん突っ込みどころはありますが、ふ~んよくできてるうと気に入っていました。

 で、当時「あ、日本の題名は何かな?」と調べたらワナオトコ。

    ワナオトコでございます。

しかもパッケージに【その罠、匠の技】笑いました。確かに凄い罠なんですけれども。




スプラッターでスラッシャーがダメな方は見ないほうが良いですが、ホラー好きな方、結構面白いです。ただ、動物に対してあんまりよなシーンもあります。もちろん人間に対してはもっとあんまりよなんですが。ソウシリーズ3からの感じです。というかソウシリーズ4以降の脚本を手掛けた人が監督だとか。納得です。

だいぶ前に見てかなり内容を忘れていますので、今度また見てみます。

今日はこの続きの

The Collection (2012)IMDb 6.1

The collector の続きだから The Collection わかりやすい!

でもね、日本の題名はね、奥様。パーフェクト・トラップだって。 

ワナオトコの続編がパーフェクト・トラップなんて絶対に気がつきませんわよ。






日本の大人の事情だとか。そうなのか。確かにパッケージはそっくりです。

で、この2ですがNetflixに来ていたので昨日見ました。1を見ていなくても分かる内容になっています。

罠のスケールが大きくなっていて、冒頭からものすごい血しぶき。グロいシーンはまあまあOkなんですが、大量の血がちょっと苦手なので「や、やめようかな」と思いました。

ブレイドを見るのやめた経験あります。ブレイド1クラブの天井から血が降り注ぐシーンを見てスーッと自分の血の気が引いてしまいました(笑)

しかーしパーフェクト・トラップは最初のクラブの大量殺戮シーンを超えたら、ワタシ的にはかなーり面白かったです。


主人公のショートカットの女の子見ているうちにどんどん好きになっていきます。正義感もあってかっちょいいいです。

前回の主人公の男性も出るんですけど、この人の顔面白いですね(笑)なんていうか良い人なの実は悪いのかよくわからない不思議な感じです。


私は結構夢中で見ましたけど、スラッシャーホラーやグロイのお嫌いな方はもちろんおすすめしないです。というかこのパッケージで最初から見ないよね(笑)


最近すっかりホラー映画ブログになってしまいました~すみません。
次回はこれから見たい映画やドラマなども書きたいと思います。






2018年1月29日月曜日

The Belko Experiment (2016年)サラリーマンバトルロワイアルネタバレあり


The Belko Experiment(2016年)



マイケル・ルーカー出てるし、スリラーアクションということですが、ん~あんまり聞いたことないなあ、どんな内容なの?放題は何かな?と調べたら、なんと、なんと


サラリーマン・バトルロワイアル

もう内容わかった!(笑)


わかりやすい。あまりにもわかりやすい邦題。

しかーし映画好きな方は「うわあ、いきなりチープになった!!悲しい!!」
と言ってました。

バトル・ロワイアルは本も読み映画も見ています。中学生が殺し合いという、ちょっとモラル的にあれだよねえという問題作品。それのサラリーマンバージョン!!

解説もあらすじも読んでないのにもうわかっちゃった(笑)

直訳はベルコ社の実験 社員同士で殺し合いをせよという、想像どうりの映画です。



ここからネタバレ








面白かったんですが、つっこみも多々あります。
ものすごく血まみれなのでアクションスリラーですけどこれはムリーという方も多いかもしれません。私はもちろん大丈夫です。

ビジネスマンたちが出社してくるところから映画は始まります。よくある感じの。
このままウオールストリートのような映画や恋愛映画になりそうな爽やかな感じの。

そこに混じって電気系統の工事人2人も。その1人がマイケル・ルーカーです。
メルル~!なにか悪いことするんだな?と思ったあとに、いやいや皆を助けるような感じかな?と。


ツッコミその1
マイケル・ルーカーがきっとすごく活躍するんだな、電気工事のノウハウをなんとかして!とワクワクしてたら始まってすぐ殺されます。えええええ~~??もったいない。設定とかオレンジの服とかなんのため~?

ツッコミその2
もしかして主役?と思った女性が最後の方であっさり殺されます。
何度も何度も危ない目にあい、生き延びたのにエレベーターがひらいた瞬間パーンって。
人生の儚さみたいなのを描きたかった?

ツッコミその3
最後のあれは?まだ次のステージがあるっていうこと?っていうか誰が何のためにやってるの?

と、細かいことをいえばいろいろあるんですが、閉ざされたビルの中殺し合いをさせられる社員達。人間性がむき出しになって、エグいです。強いて言えば、あの人優しそうだったのに、え、この人そんなだったんだ。ともっと掘り下げてほしかったなあ。

主人公というか生き延びる人にあまり感情移入できませんでした。あんまりかっこよくな……顔とかでなくて、ほら「この人は助かって欲しい!絶対に!!」という魅力が足りなかったかなあ。

首の後にうめこまれたチップ(ボール)を使った反撃は良かった。こういうの結構好きです。でもすっきりしないですけど。

この映画の監督もジェイムズ・ガンでした。音楽のセンスがやっぱり良かった。


会社系ホラー映画ではもう一回見たいのが  
(ヘッドハント)Inhuman Resources(2012年)






ホラーファンとしてはこういうの大好きです。グロいホラーですがちょっとコメディー入ってる(笑)探してみようっと



2018年1月28日日曜日

jigsaw ジグソウレガシー ネタバレ感想

Jigsaw(2017)ジグソウレガシー

IMDbは5.9でした。

ソウ・ザ・ファイナルから7年!!ファイナルってつけたのに続き作っちゃったよ!

ソウは1が一番好きなんです。1は本当に面白くてやられたあああと悶ました。いい俳優も揃ってたし。残酷だけど犯人対刑事の頭脳戦みたいなところもあったし、すっごく好きです。
2は残酷度増えましたけど、これもなかなかです。後の3以降はもうグロさマシマシばかりに力を入れるようになってしまいました。

それでもただのホラーではなくて一応捜査とかあるしい、テーマっていうかあ、もう大好きなシリーズ←結局好き。DVD全部持ってます(笑)



ジグソウと言えばゲーム。あの声で、あの人形で、また残酷なゲームが始まっていました。

ちなみに私はテープのあの声が好きでI wanna play a gameってところいつも真似して自分ではすげー似てると思うんですが夫は「便秘を我慢してる人みたい」だと。失礼です。

さて、ジグソウことジョンクレーマーが死んでから10年。皮膚ジグソウ型に切り取った殺人事件が始まります。ジョンは生きている?コピーキャット??ってな感じで進んでいきます。


ここからネタバレで感想です。




いいのお?




最初の残酷なゲームと新しく見つかる死体は時代が違うという時間軸のトリック。これは騙されました。ここは見事だったと思います。

途中まで本当にうわああ~~と面白く見ていましたが、が、「え?またそれ??」そうです。もう一人協力者がいたんだよ!てへ!って。をい!

これで3人目?ゴードン先生はもしかしたらそうかもねと思っていたし、ファイナルででてきた時はおおおお~~やっぱしい~~~。外科医だからあんな高度なゲームができたんだよね?(目の内側に何か入れるとか)とすごく納得したのに。

残酷すぎるところはあまり好きじゃないですが評判悪い途中の3456とかも嫌いじゃないです。ホフマンとかいいキャラだったなあ。

アマンダが弟子で助手だった!!ホフマンも助手だった!嫁も手伝ってた!最初の被害者の先生も手伝ってた!

で、今回も「実はもう一人いた」多くね?

途中でジョンクレーマーがでてきた時はえええ??絶対に死んだよね?と。そこで考えたのは双子だった説。それも陳腐だけどお、まだましじゃない?

{実はもう一人}で後3作くらいできそう(笑)

私の最大の不満はそこではないんです(笑)
映画はパワーはダウンしたけど私はやっぱり結構好きでした。

大きな不満はですね。
あの大好きな音楽(チャラランチャララン♪)が少なかった。それから最後にゲームオーバーがなかったあああああ!!

立ち上がっちゃいました。「そこはゲームオーバーだろがあ」って。夫は笑ってましたが。なにこのもやもや感。

ソウファンにとっては少し残念でした。

でもあのレーザーの切れっぷりは良かったな。





2018年1月12日金曜日

怖い方のマザーズデイ(2010年)見ました。

Mother's Day 2010年


最近のジェニファー・アニストンの方じゃないやつです。
怖い女と言えばこの人 レベッカデモーネイ。




昔 (ゆりかごを揺らす手)←超おすすめ大傑作 を見た時震え上がりました。
おきれいな女優さんなんですが、こええええ、本当にこえええ。

The Hand That Rocks the Cradle ゆりかごを揺らす手 1992年


(ゆりかごを揺らす手)は、もし未見の方がいらっしゃったらぜひ見て欲しいおすすめ映画ですが、このポスターの通り「幸せな家庭、許さないわ、ぶっ壊すわよ」というストーリー(大雑把すぎな説明ですが)

ちなみに当時幸せな家庭の奥さん役と言えばこの方アナベラシオラさんで、ある日突然見なくなったんですよね。私が大好きなミラ・ソルヴィーノも突然映画に出なくなって。
それが最近ハーベイワインスタインにNOと言ってブラックリストに乗ったからだとわかりました。なるほどなあと謎は解けました。悪いやつね!

話がそれました。

マザーズデイですが、なかなかおもしろかったです。
レベッカデモーネイは静かに狂ってる役もいいですが、激しく狂ってる役もいいです(笑)
これも意外と拾い物映画(期待してなかったけど、結構おもしろい~という意味)このジャンルはホラーになるのかな。スリラーというにはちょっと違うかも?

バンバン殺されちゃって、ああもうどうするの? それにとある家に立てこもるんですけど、そこの旦那が本当にダメダメで何回も何回も助かるチャンスを逃すのでイライラします。


ちょっとシリアル・ママを思い出しました(笑)

かあちゃん、怖いよ。


ちょいネタバレ







殺人シーンも多いですし、かなりバッドエンディングです。

バッドエンディングは好きなものと嫌いなものがあるんですが、これは結構好きだったかな?結構よく出来た映画でした。

それにしてもこの旦那はほんとーにダメダメでイライラします。

ホラーは、エスターもそうでしたけど、旦那がムカつくタイプが多いよねえ。






2018年1月10日水曜日

スリザー Slither

スリザー Slither 2006年


昨日マイケル・ルーカーだから録画したよと夫が言ってたスリザーを見ました。
ものすごくBの香りのホラーだねえ私の好み~と言いながら見はじめました。

かなり初めの方に(ガーディアンオブギャラクシー)のジェームズ・ガン監督そっくりな人が出てきて「え?そっくり?カメオじゃない??」でもまさかねと思ってたら、ガン監督の作品でした~!びっくり!

ちなみにゾンビ映画で一番好きなのはドーン・オブ・ザ・デッドなんですが、これもジェームズ・ガンが脚本でした。知らなかったあ。←本当に映画好き?

で、スリザーですが結構面白くて、わざとバカっぽくくだらなく作ってあるところがあったり、パロディーがあったり、セリフも面白かったりして、さすがです。

ガーディアンオブギャラクシーもそうだったんですが、音楽がすごく良い!センスいいです。
しかーしこの映画ものすごーーーく気持ち悪いです。

ナメクジのようなヒルのような物体が大量に大量に出てきます。

昔見たスクワームを思い出しました。そちらはミミズでしたが。

あ、それから昔読んだ小説(スラッグス)これも映画になってましたっけ?

うげええ気持ち悪ううううとギャーギャー言いながら見ました。

でも私(動物や昆虫が大きくなる)系と(めっさいっぱい出てくる)系の映画好きなんです。←好きなんかい!

昔良く見てました、蜘蛛が大きくなっちゃうのとか、蟻が大群のやつとか。ネズミのとか。

Bホラーの笑っちゃうようなのが好きなんです。一連のシャークものとか。
ピラニア3Dも良かったなあ(笑)

ナメクジはちとキモいんですが、この映画かなりコメディー寄りでした。ジェームズ・ガン監督ぶれてない(笑)

ナメクジ的な気持ち悪いのが嫌い。とかバカっぽいホラー嫌いという方にはお薦めしませんが、私はかなり好きな部類の映画でした。





ポスターにSFホラーって書いてあるけど…合ってるっちゃー合ってるけんどお(笑)





2018年1月9日火曜日

ジェーン・ドウの解剖 ネタバレあり

ジェーン・ドウの解剖  The Autopsy of Jane Doe


怖い怖いよお。
ホラー大好きな私なのですが、震え上がった作品です。

ポスターも怖いし、画像なし!(笑)
思ったのと違ったあ。

ちょっと期待はずれでした。

前半は良いんです、ただ、ものすごくグロいだけで。
解剖シーンが延々と延々と続きます。

サイコサスペンス大好きなので、どうなるんだろう…と思っていました。



しかあ~し。






ネタバレ











最初は殺人事件の捜査だと思ってみていました。
若い女性の解剖シーンが延々と続きます。

非常にリアルでうわあああああ~。ここでグロイのだめな人脱落。

解剖医と言っても小さな古い施設で息子が助手のような所。
この古びた感じがまた怖さ倍増です。

そしてほぼ密室劇
解剖医の初老男性(うまい)助手の息子 ジェーン・ドウの死体

他にも数名でますが、この3人でストーリーが進みます。

拷問された跡のある死体ですが、辻褄が合わずおかしなことばかりなのです。

途中からこれサスペンス違う~と気が付きます。

私は超苦手なあくまものだと思い見るのやめようかと思いました←怖い

夫は途中で気が付きました。

実は魔女物~~~~。

中盤すごく怖いシーンが続きます。 外は嵐、停電、歩きまわる死体(足の指に鈴をつけているのでチーンチーンとなる。怖い)この辺はもう王道ホラー。

そして私が納得行かないのはラストなんですが、結局2人共殺されてしまいます。
やだあ。すごく良い人達なのに。 

そしてなにより、かわいい猫ちゃんもひどい目にあって…。ここも辛い。

ものすごく良く出来たホラー映画ですが私は嫌いでした~。ストーリーが。

夫はジェイソンとかチャッキーとか嫌いなんですが、これはすごく良いホラーだと褒めていました。撮影も良いし、何より演技が3人共良かったと。

そう、3人。死体役の人すごかったです。すごかったというのも変ですが、出ずっぱりなのに動かず。モデルさんだそうです。根性ある~。


最後ちょっとわからなかったです。ジェーン・ドウに話しかける警察官。もう幻覚を見ているということなのかな? 全てが終わった後にラジオから『晴天の日が続いています』と流れるのが怖かった。(荒れ狂う嵐も全部幻覚だっただったんだ、と)

とても良く出来ているA級のホラーでしたが、私はちとダメでした。
期待しすぎだったかもしれません。

あの(誰も想像できない驚愕の展開!!)とかもうやめようよ、です。どんな展開??って期待しすぎて、あぁ……こういうのかああ。ってなっちゃうからあ。

でもびっくりしたいから、やっぱり見ちゃうんですが(笑)











2017年12月19日火曜日

まあまあ楽しめたホラー。Amityville horror 2005

Amityville Horror 邦題 悪魔の棲む家

2005年のリメイクの方を見ました。
たまたまテレビを付けたらやっていて、録画しました。



ライアン・レイノルズ主演だったんですよ。

デップーですよ。
俺ちゃんですよ(日本語字幕でそう出るらしいです!ぴったりじゃないですか?)

そして娘ちゃんがクロエグレースモレッツだったので、これはやっぱり見ておこうと。

悪魔の棲む家をウイキで見てみると、すんごくシリーズがあるんですね。
オリジナルからPart2と3それから真とか完結編とかあれこれ6本も。

私が見たのはマイケル・ベイが一時期せっせと作っていたリメイクの方です。

マイケル・ベイのリメイクのテキサスチェーンソー結構好きだったので、13日の金曜日も楽しみにしています(まだ見てない)

で、私この邦題に騙されていました。
悪魔の~とつくのはあんまり見たくないのです(怖いの)
エクソシストめちゃくちゃ苦手です。

ホラー大好きですが、唯一、あくまがこわい。

で、もうドキドキしながら見てみたら……悪魔違うやん。

そういえば、先程のテキサスチェンソーのオリジナル
The Texas Chain Saw Massacreも放題が「悪魔のいけにえ」でしたね。

そのワード禁止~!!あと死霊のなんとかも!


え~映画の話に戻ります。

実話を本にしたということですが、これ実は実話ではないそうですね。

殺人があったことは本当でその家を買ったら大変なことが起こったと。少し変なことがあったそうですが、ものがぶっ飛ぶほどではなかったのだとか。このあたりの真相をアレコレ書いてあるサイトおもしろかったです。

弁護士と著者(ここに住んでいた人)との間の大人の事情があったそう。しかーし、本はベストセラー。映画はヒット。引っ込みつかなくなっちゃった。てきな。

それにしても、家自体が呪われている設定結構多いですよね。訳あり物件は私はすごく怖いですけど、イギリスでは価格があがるのだとか。 え~~??



Wikiのあらすじです。

1974年11月13日午前3時15分。ニューヨーク州ロングアイランドの豪邸に住むデフェオ一家が、長男のロナルド・デフェオ・ジュニアによって惨殺される。後に逮捕されたロナルドによると、自分は「家」から発せられた声によって操られたのだという。
それから1年後。ジョージ・ラッツとキャシー夫人が格安で売られていたこの家を購入し、3人の子供たちと共に引っ越して来る。そしてその直後から怪現象が起こり始める。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


感想

結構面白かったです。

でも何がびっくりしたって、ライアン・レイノルズのフケなさっぷり(笑)
今と同じ顔!なんで?
というか、2005年のほうが老けてる!!美容整形的なナニカだとしたら、先生腕がいいです(笑)

クロエモレッツがものすごく子供!その後ヒットガールを経てベッカムの息子と付き合ったりするのに!(ここまで映画関係ない)

変わらないイメージの人ですねライアン・レイノルズ。

壊れっぷりがなかなか良かったのです。すごくムカつく親父になっていくのです。目がいっちゃってて、この人本当はこんな人なんじゃと思える~うまいんですね。

こんなことやあんなことされて、奥さんやり直せるのかなと心配になりました。
悪霊の仕業だから!って言われても納得行かないですよ。

子どもたち散々な目にあって『さあ、明日からやり直そう』って出来ないと思うなあ。

ハラハラドキドキしたし、結構好きでした。

一箇所すごく嫌~なシーンがありました。指の。ここはきつかったです。


オリジナルは見たことないので、いつの日か見比べてみなければ!

いろいろな映画のオリジナルとリメイク比べをしてみたいなと思いました。










2017年11月10日金曜日

いまいちだったホラーManiac他 ネタバレあり


すごく評判が悪くても(自分は)好き。という映画あります。
反対に評判良かったのに(自分は)だめだった、というのも結構あります。

ホラー大好きな私なので楽しみにしていたManiac 
IMDb6.1 Rotten tomamoes50%

2013年の映画 主演がなんとイライジャ・ウッド!見損ねていたので見てみました。



これが私はいまいちでした。 ☆POV方式で撮影された部分が多かったんです。
 
☆「Point of View Shot」の略で、日本では視点ショット、主観ショットと訳されます。 カメラの視線と登場人物の視線を一致させるようなカメラワーク☆

少しなら良いのですが、この映画かなり何回も使っています。しかも犯人目線で。この撮影方式あんまり好きじゃないなあ。

それからイライジャ・ウッドそれほど狂気な演技ができてなかったような気がします。

せっかくの可愛い顔を生かして、恋愛ものとかすればいいのになあ。ロードオブザリングのフロドですよ?あのイライジャですよ。こういう役もったいない気がします。本人はイメージチェンジしたいんだろうなと思いました。


ちなみにロードオブザリングのサム役のショーン・アスティンはストレンジャーシングス2で温かいやさしい男性役しています。こちらはイメージぴったりです。大好き~。
ストレンジャーシングス2はすごく面白いです。後2話で終わるのでまた感想書きますね。

バカっぽいBホラーも大好きなんですけど、大はずれ~~パフ~~ってのも多いこのジャンル。あるある展開とかで「わ~バカーそっち行っちゃだめ~」と叫んでポップコーン投げたりするのが楽しいんですけど(笑)もうあまりにもどうして良いかわからなかったのが
オープンウォーターでした。

Open water 2004年
 

IMDb5.7 Rotten tomatoes まさかの 72%

海の怖いのとかサメの怖いのか大好物。夫は時間返してと言ってましたがシャークネードだって嫌いじゃない(笑)エログロのピラニア3Dなんか大好きくらい。

で、す、が。

これはない。これはないよ?

スキューバダイビングに来てヨットが帰っちゃって、海に取り残された~。

このシュチュエーションでスキー場のリフトのフローズンという映画は私は嫌いじゃなかったです。いろいろあるし、でもこのオープンウォーター。


ほぼ海にプカプカ浮いてる。

プカプカ 


プカプカ 



ずーっとプカプカ。 


早送りしました(笑)

で、サメが来る。

それだけ。


えええ~~~?? ジョーズとか大興奮だったのに~最近でもシャロウズ(日本語題名調べたらロストバケーションでした)とかまあまあ面白かったのに。



それにしても、このポスターいまいちですね?これはアメリカのほうが良いと思った。
ジョーズと比べてる画像あったので貼っておきますね。

Imdb6.3なんですね、もっと高いと思っていました。

確かに海ものは当たりハズレがあるような気がします。それからこのプカプカしてて武器もなく戦えない状態がリアルで怖いと言う方もいらっしゃるかも。でも映画だから、もう少しこうなんとかしてほしかった。

サメ物はバカ映画たくさんたくさんあるんですが、2012年のBaitはそんな中の結構好きな映画でした。 今邦題調べたらパニック・マーケットだって。う~~~~~ん。そうなんだけどお(笑)

とにかく夫と私のダントツ最低映画はOpen waterで、各自駄目な映画を見たら、「ひどかったよ」「どのくらい?Open waterの次くらい?」というのが我が家の決まり文句です(笑)

まだアレコレあるんですけど、怒られそうなのでやめますね。

あ、大好きなキアヌーリーブスのノックノックもかなりひどかったって付け加えておきますね。キアヌ大好きです。でもこの映画の演技はひどすぎます。なんだか棒読み~どうしてなの~??

評価が悪いのに掘り出し物があったり、これあんまり…ていうのもあったり映画っておもしろいです。


2017年11月5日日曜日

The messenger(ゴーストハウス 2007)拾い物ホラー



ゴーストハウス 2007年





ハロウイーン前アメリカではテレビもホラー映画たくさん放映して、ホラー大好きな私は大喜びです。いつかの年には13日の金曜日マラソンでした。全部見ちゃった(笑)

今年はチャッキーマラソンしてました。
チャッキーソンだって。これは一番新しいカルトオブチャッキーだけ録画しました。リメイクのCurse of CHUCKYまだ見ていないので、これ見ないと~。

13日の金曜日のリメイク(スーパーナチュラルのサムが主演)もテレビでやってましたけど、これもDVD買ってあった。本も積読が多いのですが、DVDも多いかも。

さて、あほちんなホラー映画も多いのですが、この The Messenger (邦題ゴーストハウス…そのまんまやん…)は結構良かったんです。

クリスチャンスチュアート演技も上手で好きなのでよく主演作見てます(トワイライトシリーズ以外)で、クリスチャンのホラーだよと夫が録画してくれていました。

で、グーグルで調べたらIMDb5.4 Rotten tomatoesはまさかの12% ええぇ……

ですがあ、Rotten tomatoesは最近信じてないのです。私が今までで一番つまらなかったと思った映画 Open water がまさかの72% それを見て以来このサイトは信じまいぞと。

IMDbは意外と参考になると思います。で、5.4かあ、ふ~んと期待せずに見始めましたら、これ結構あたりだった!

キャスティングがすごく良くて 主人公の女子高生がクリスチャンスチュアート。 お父さんがディランマクダーモット お母さんがペネロッペアン・ミラーです。

カタカナあってる?(笑)人名は特に本当に自信ない。

都会でいろいろあった家族が「やりなおそうね」と田舎に引っ越してきて、怖い目に合うよという王道ストーリーです。

ディラン・マクダーモットなので、アメリカン・ホラー・ストーリーの1を思い出しました。またそんな家買っちゃって、って。 同じ人じゃないけど、つい。

メインはホラー。そこにサスペンスいれて、でも主題はやっぱり家族愛的な映画。

ノースダコタ(でもカナダで撮影らしい)の自然がとても美しくて、一家はひまわり農家をするんですが、そのひまわりがとってもきれい。
ホラーは夜で雨が降っててとか暗いイメージが多いけど、これは真っ青な空の下というのが結構新鮮です。

ひねたクリスチャンスチュアートがやっぱりうまい。ひねて、すねて、ごねてます。
特にママとうまくいってなくて、「まぢ、むかつくうう」の顔がいいなあ。

下に失語症になった男の子がいるんですけど、この子だけかわいがってる?あ、連れ子同士の再婚?そこは説明なかったような気がします。



ネタバレしますね。ここからは見た方だけで






ツッコミネタバレ、しますよ?











最初の映像がモノクロでこれは昔の話だよねとわかりやすい。でも、いきなり怪奇現象なのか、殺人事件なのかわからない(多分わざと)

でてくるおばけのCGはよく出来てる。最近見たMamaくらいのクオリティーはあると思う。10年前なのに。

犯人初めから怪しい。クリスチャンが襲われるんじゃないかってドキドキした。

おばけがメッセージを伝えようとしていたのなら、なーんでそんなに脅かすかな。しかも子供2人だけ。両親脅かしたほうが良かったんじゃ…。

カラスに襲われるところはヒッチコック で、後でカラスがメッセンジャーなのかと気がついた。なるほど。でも犯人を襲えばよかったんじゃ…。

好きなところはちゃんと説明したこと。女子高生に何があったとか、怪奇現象も何故起こるのかとか。スリラーになってたところ。

気に入らなかったところは、不動産のいかにも怪しい男は全く関係なかったところ。
仲良しになる男の子とか必要だったかなとか。

私はとっても楽しめました。こういうホラー好きです。怖くないという意見多かったですけど、怖かったと思うなあ。グロさは全く無いけれど、それなりに良かったと思います。







2017年10月29日日曜日

ライフ Life  (2017年)見ました。

ライフ Life


ベン・スティーラーのほうのLIFEも昔見ましたけど、今日は今年のほうのLifeです。
すごくおもしろかったです。



私の大好きなジャンル SFホラーです。
宇宙で何かが……見る!!って言うくらい好きなジャンル(笑)
あ、でも宇宙ものは嫌いなんです。あくまで宇宙ホラーが好きなんです。

大好きなクリス・プラットでも宇宙ラブストーリーみたいな(違ってたらごめん)パッセンジャーは見ませんでした。

あくまでも怖いのが良いんです。逃げられない状況での恐怖。

主演はジェイク・ギレンホールでライアン・レイノルズも出ます。アーンドポスターにはいないのですが世界の真田広之が、サブくらいの結構良い役で出ております~日本語話したりして、いいね~。



国際宇宙ステーションのクルーが火星から持ち帰ったサンプルに地球外生命体が存在した。おお~と盛り上がるんですが、少しづつ大きくなり…って言う王道ストーリーですが、IMDbは6.6でしたけど、私は好きでした。よくできていました。面白かったです。






ここからネタバレ








良いですか? ネタバレますよ?








カルヴィンって名前までつけちゃったエイリアン。生物学者のヒューがまず手をバキバキに骨折させられちゃいます。 ライアン・レイノルズもあっという間にしんじゃいまして、すごくびっくりしました。え~~こんなちょっと役に使っちゃうのお?って。

真田さんは結構出ますよ、素敵~。やっぱりうれしいですね。
ジェイク・ギレンホールの顔かっこいいけど怖いよね? ちょっと前にナイトクローラーって映画見たんですが、これもすごく面白かったです。事件現場を撮るカメラマン役なんですけど、狂気に染まっていく目つきがもう怖い怖い。

また話が飛びましたが、前半どんどん皆やられちゃいますの。で、カルヴィンは最初はミジンコそれからヒトデ。その後タコそっくりになってちょっと笑いそうに。

ただ、特撮結構しっかりしているのでチャチくはないです。シュルーっと逃げる様子はエイリアンのフェイスハガーですね。動きが似てて、ちょいパクリ?

でもこういうの大好きなので同じのあっても良いもんねと見ていました。

一番良かったのが最後なのです。

ものすごい後味の悪さ!!このバッドエンドが最高でした。

ネタバレなしのレビューを見たのですけど(驚愕のエンディング最悪のラスト)って、ええ、それもうネタバレですね。小説もそうですよね。そういうの書いちゃダメ。

この映画もハッピーエンド風だったのに、読んでいたから「あ~~わかった~~」って言っちゃいました。もっと驚きたかったよ。

映画は真っ白な心で見たいですね。

ただ、映画見た後でネタバレサイト見るの大好きなんですよね。
うんうん、そうだよねえって楽しく読ませてもらっています。


昨夜はナルコス シーズン1見終わりましたので感想書こうかな?

1つ前の記事でお薦めしてたマインドハンターはいわゆるビッグワードが多くて、とても難しかったのですが、このナルコスはほぼスペイン語で英語字幕を追うのに疲れました。
読むの慣れてきましたよ~~。読書好きになるかも(笑)

2017年10月6日金曜日

これは良かった Get out ネタバレ無し

Get out ゲットアウト 



前から見たいなと思っていたホラー映画 Get out (2017年アメリカ)を飛行機の中で見ました。IMDb7.7

この宣伝を見て、人種差別的なホラーなのかなあ、見たくないなと思っていたのです。




しか~し大好きなコメディアンのジョーダンピールが監督だと聞き

「ずえったいに見る!!!」と決めました(笑)

ちょっとジョーダンピールの説明をしますと、アメリカですごく人気のあるコメディアンです。キーガンマイケル・キーと一緒にキーアンドピールという2人組でのコメディアンで、活躍しています。

最近子猫が誘拐される映画Kianuで2人出演しています。IMDb6.3

この向かって左側の男性です。この映画も見ました。ワハハと笑ったんですが、見終わったら忘れてしまったというか、えっと(笑)

もっと面白くなったのになあと生意気な意見。例えば笑えるところはセリフにして、後は真面目なアクション映画にするとか。ちょっとラッシュアワーみたいな感じだったら、もっと良かった気がします。 子猫はめちゃ可愛かったです。

ファーゴドラマ版の1にもダメダメFBIで出演していました。このドラマの2人はあまりのダメっぷりにムカつくほどでした。(笑)

この2人大好きなんですけど、ゲットアウトはコメディアンのピールが撮ったホラー映画??これは見なければ、と。そして評判も良かったので、楽しみでした。

結果はすごく面白かったです。

白人の彼女がいる黒人男性。彼女の両親の家にはじめていくことになり、神経質になっています。彼女は「私の両親はそんな人達じゃないから」と。

途中までやはり人種差別的な嫌な気持ちになるところもあり、それはジョーダンピールが意図したことだそうです。

横暴な警察官もそうですが、反対になんだか親切過ぎる態度も居心地が悪いもので、「こういうのあるよね」と思ってしまいます。

なんだかおかしい彼女の家、少しづつ色々わかってきて…てな感じに話は進んでいきますが、この展開は想像できませんでした。

かなり目新しいと思います。

すごく良い作品だと思いました。最近見たホラーではドントブリーズが一番好きでしたけど、これもなかなか良かったです。

グロいシーンはないです。でも結構怖いところもあります。どちらかというとスリラーかな?

そしてさすがジョーダンピール。 笑えるところもちゃんと押さえています。そこが結構救われます。

これ小さい飛行機のスクリーンじゃなくて、もう一回見たいと思いまいました。





2017年10月3日火曜日

オリジナルのリングとリメイクのThe Ring 見比べてみた。

こちらも旧ブログのだいぶ古い記事ですが、少し書き直してUPします。

ホラー映画が大好きったら大好きなんですが、日本のものは(怖すぎて見られない)のです。怖さが半端じゃないですね。今でも怖い映画No.1の日本のリング。ずっと「これだけは見ない」と決めていました。理由は(こんなん、怖いに決まってるやん)だから 笑

しかーしアメリカ版のThe Ringを見たらすごく面白くて、どうしても見比べてみたくなりました。
でも…我が家のテレビは70インチで、
こんなんから貞子が出てきたら、たまったもんじゃないと思いまして、コンピューターで見ることにしました。←へたれ


ウィキペディアより転載です。
2002年ホラー映画1998年に日本で映画化され大ヒットした鈴木光司原作の映画『リング』をアメリカリメイクしたものである。PG12(日本公開版)。続編として『ザ・リング2』も作られている。

。。。。。。。。。。。。。。。


私はアメリカホラー大好きなのですが(どんなにゴアでも大丈夫なくらい)でも日本映画ののあのなんともいえない空気感、湿度、暗さ、怨念が本当にダメ。 なんか(怖さ)の質が全然違うんですね。

ゾンビもチェーンソーも笑いながら見ちゃいますが、呪い とか…。いや~だめ~!どろどろしてるのが。

先にアメリカ版リメイクの(The Ring2)をテレビでやっていたので見て、あ、これならいけると(The Ring)(アメリカリメイク版)見ました。

なぜなら2を先に見たら主人公の女性と男の子が出ていたので「あ!生き残るんだ!」と、1を安心して見ました(笑)

映画で何が嫌って子供が犠牲になることなんです。 The Ringの大まかなあらすじの(ビデオ見ると7日で死んじゃう)というのを知っていて、トレーラーで男の子が見ているシーンがあったので見るのをずっと躊躇していました。



The Ring アメリカ版の感想




もうね、ナオミ・ワッツがやっぱりいい(笑)大好きな女優さんです。この人が出ているので絶対に見たくなかったFunny Game(アメリカ版)も見ちゃいました。有名な胸糞悪い映画No.1の。これも色んな意味でアレだったので、いつの日か感想書きます。

ザリング2もなかなかおもしろかったから1も見たんですけど、テンポもとても良くて女の子のバックストーリーもよくできていて、どちらかというとサスペンスフルです。もっとストーリーが錬られていた気がしました。 

それから私にとっては、ですが日本のリングの家の感じよりもThe ringのアパートのほうがよりリアルで怖かったです。あと男の子がなんだか病気っぽい感じでそこが気になって気になって(笑)ハラハラドキドキはこちらに軍配です。




そして、その後、日本オリジナル(リング)も見てみました。

リングの感想



日本のオリジナルはきっと当時見ていたら飛び上がっただろうと思います。 いまや(貞子)が始球式にまで出てきちゃって(笑)すっかりポピュラーだし、ストーリーも知った上で見たので、あんまり怖くなかったです。あれ?と肩すかしでした。

私はアメリカリメイクの方が好きでした。
いろいろな人の感想を読むと(アメリカ版は全然怖くない)と言う意見が多かったのですが、十分怖く、そしてストーリー的にかなり面白かった。 
まずナオミワッツのファンなので松嶋奈々子よりも嬉しい(笑)

日本版はやはり苦手な感じの「どんよりした空気」や「ウラミハラサデオクベキカ」がてんこ盛り。これが怖いんですよね、日本の(恨み節)

骨にジンジンくるような怖さは日本版の勝ち、キャーッと爽快に近い恐怖はアメリカ版の勝ち。

ラストも違います。 アメリカ版は物足りないけど日本版は嫌過ぎる。日本版のラストはすごいですね。これはもう日本の勝ち。
怖いシーンではないのに結局一番怖かったところです。




オリジナルとリメイク。こうやって見比べるのってとても楽しくて、はまりそうです。 

実はアメリカ版の The Juon も見まして、これは日本が舞台だし結構おもしろく見られました。色んな意味で(笑) で、日本の呪怨もあったので録画してたんですが、ついに、ついに消してしまいました。どう考えても怖すぎる!怖いでしょうこれ! 

というわけで、いつかまたコンピューターの小さい画面で見ることにします。



2017年9月27日水曜日

映画 ディセント感想 日米で違うエンディング

☆ちょっと前に書いた感想持ってきました☆





2005年の映画 The Descent ディセントを最近やっと見ました。



スリラーというかほぼホラーですね。
前から見たいなと思っていて、アメリカであまり評判を聞かなかったのですが、イギリス映画でした。

主なあらすじの(女性たちが洞窟で大変な目にあうよ)しか知らなかったので、最初から驚きの展開でなかなか見せるねーなんて生意気なこと言いつつ見ていたのですが、はらはらしたり、感情移入して怒ったり、ストーリーもよくできています。

これ怖いけどすごく面白かったです。
 

グロいシーンもあるし、かなり怖いので苦手な方はご注意を。
私たちはかなーり気に入りました。

そしていつも映画を見終わってから、検索してネタバレのサイトやブログを読みに行くのですが、日本の方のを読んでいると、なんとなんとエンディングがちがああう!! すんごく驚きました。



で、また調べると各国でエンディングが違うそうです。 びっくり!


一番下にエンディングのネタバレあります。



こちらで見た映画を日本で購入することあるんですが、微妙に違うこと結構多いです。

パールハーバーなどは配慮してかなり変えてあるそうですが、映画によっては
「なんでここ変えたの??」というわけがわからないのも多々ありました。

一番納得がいったのはターミネーター2でシュワちゃんが「アスタラビスタ ベイビー」っていう有名なシーン。
スペイン語で「またな」って意味なんですが、アメリカでGood byを外国語で言うとタフでカッコいいというイメージがあるそう。

なので日本語字幕では「地獄で会おうぜ」になってたはずです。 そんなこと言ってないと当時母は怒っていましたが。

で、メキシコで上映した時は普通の挨拶になっちゃうので、Sayonaraになっているそうです。なるほど~。

ロボコップでも確か悪人が使ってたSayonara あばよって感じでしょうかね。夫に聞くとサヨナラってカフでかっこよく聞こえるんだそうです。そうなんだあ。

さて、色々違う日米の映画。

日本版は性器関係をぼかしてありますが、残酷描写もカットされたりしているそうで驚きました。

(映画と残酷)という本に詳しく書かれているそうなので買いたいなと思っています。

ソウシリーズのファイナルを日本のアマゾンで買ったのですが、血がなんだかお菓子みたいなピンクでおかしいなと思っていたんですが、これも変更してあるんでしょうかね? アメリカ版をもう一回見て確かめてみなくては(笑)

そして、ファイナルで終わったはずのソウシリーズ、なんと続き作っちゃった。(爆)

10月公開のジグソウという映画なんですが、今日残酷描写満載のトレーラーが出ていて、おおお~とツイッターでLIKEしようと思ったんですが、(保存できる)最近ツイッターがお気に入りをフォロワー様にばらまくんですよ。

ホラー映画ばかりを(後で見ようと思って)LIKEに保存するんですけどツイッターったら
「こんなの好きなんだぜえ」ってバラすんです。 いじめです(笑)

まあそれは冗談ですが、フォロワーさんにはきっとホラーが苦手な方もおられると思うので画像がバーンと出ちゃうようなのはLIKEボタン押せなくなりました。

なので後からこっそりYoutubeで探そう。

ソウシリーズ全部DVD買いました。1が一番好きで、1以降はとんでもない残酷描写満載なんですけど、好きなシリーズです。

映画はサスペンスが一番好きです。
それからホラーとスリラー。
ギャングものと法廷ものも好き。

一番見ないのが悲しい恋愛もの。

趣味が完全に男ですね(笑)





さて、エンディング Wikiより。

  • アメリカ公開版ではエンディングが異なり、サラが洞窟から脱出し最後に車中でジュノの幻覚を見て終わるが、イギリス版では脱出したのはサラの夢で、変わらず洞窟の中にいるという結末が採用されている。


さすがにイギリス版かなりの胸糞ですね。でもこっちの方が良かったのにと思います。