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2020年4月12日日曜日

ナルコス メキシコ シーズン2ネタバレ感想 ナルコス全シーズンのまとめ

Netflixのシリーズ ナルコス

本当に面白い、超お勧めのドラマです。

ナルコス シーズン1 
ナルコス シーズン2
ナルコス シーズン3
そして 
メキシコ編 シーズン1
メキシコ編 シーズン2

見終わったのはメキシコ編シーズン2ですが、イメージとしてはシーズン5ですね。

ナルコスシーズン1から3の簡単な説明




シーズン1 1970年補後半からコロンビアの麻薬王パブロエスコバの物語。DEAスティーブマーフィーの目を通して描かれる。メデジンカルテルを創設し、のし上がっていく半生、90年代からのDEAとの闘い。

シーズン2 DEA対コロンビアの麻薬戦争の激化 DEAは1に引き続き、マーフィーとハビエルペーニャ中心。CIAが参加 追い詰められるエスコバル

シーズン3 メデジンカルテル崩壊後 ロドリゲス兄弟率いるカリカルテルが勢力を伸ばすDEAは内通者の協力である幹部を逮捕 ここがすごくスリリングでした。


すごく良かったんですが、一カ所だけDEAの猫が殺されているシーンがあって大ショック!!シーズン2だったかな? こういうドラマだから人間は派手に殺されるんですが、猫は私にはとってもショックでした。


事実に基づいた物語で、ドキュメンタリーのように実際の写真が時々入ります。役作りすごいですね。特にパブロエスコバル役のヴァぐネルモウラすごい。この人ブラジル人だそうです。コロンビアの言葉話せないと聞いています。凄すぎる。


実際は好青年!下の写真が本人 上のナルコスの写真が役作り後。






コロンビア編はハビエルペーニャ役がペドロパスカルで、素晴らしく良かったです。
ぐいぐい引っ張っていくタイプ。スケベだけど 笑 憎めない~。かっこいい。



シーズン1から3 かなり激しい銃撃戦とか目を覆うようなシーンも多いです。




メキシコ編シーズン1


メキシコ編 シーズン1

1980年のメキシコ こちらはミゲルフェリクスの物語。演ずるのがディエゴルナ

最初は線が細くて弱弱しいなあと思っていたんです。でも回を重ねるごとにどんどん麻薬王らしくなっていきました。でもちょっとカッコよすぎるから冷酷なことしても嫌いになれなくなっちゃたりします。あかーん。


シーズン1のDEAエンリケ”キキ”カマネラは大好きなマイケルペーニャ

でもマイケルペーニャも役にあっていない気がしました。コメディーのイメージが強くて真面目な作戦でも「ジョークでーす」とか言いそうな雰囲気で。笑

なので、ちょっと途中で「ん~メキシコ編いまいちかなあ?」と間を開けてしまったんですが、後半からドーンとスピードアップ これはシーズン2も同じでした。

私はこのキキがどうなるか知らなかったので、すっごくショックでした。(夫曰く有名な歴史で、ここからアメリカ対メキシコの麻薬戦争が始まった)


シーズン2 



アメリカメキシコの麻薬戦争。DEAはレジェンド作戦を開始 指揮するのはウオルトブレスリン この人がまた弱っちいというか頼りなくて、最初は入り込めなかったんです。

あと登場人物が多くて、しかも似てる人が多くてややこしかったです。え~この人は誰だっけ?どこのプラサ?と悩みました。

でもシーズン2もすごく面白かったです。一番グロくないかもです。橋のシーンはきつかったけど、コロンビア編のほうが銃撃戦も激しかった気がします。

印象に残ったのがアコスタとミミのカップル。実在の人物だそうです。このドラマはがっつり犯罪者も本名で出てきて歴史に忠実に作られていますが、作られたキャラもいます。

あのバストがドーンの派手な姉さんもいないキャラだそうで、いらなかったよね?

でもミミは実在するんですね。なんか好きだったなあ。そして、演じるのはなんとケビンベーコンの娘さんだった!ああ、そういえば似てるかも!

この2人のエピが好きでした。

シーズン3どうなるのかな?というか麻薬戦争の歴史本なんか読んだらネタバレしちゃいますね。調べたいなあ。次回も楽しみです。





2019年1月9日水曜日

ナルコス メキシコ編 6話までの感想

ナルコス 

シーズン1 シーズン2 シーズン3 

全部面白くてやめられなくてかなり一気に見ました。



シーズン1は1970年代後半から1992年の7月までの麻薬王パブロ・エスコバルの人生を追います。実話なのでドキュメンタリーの映像が入ったりします。





シーズン2は麻薬撲滅チームとエスコバルの戦いを描きます。シーズン2もすごくエキサイティングではまりました。

そして一番おもしろかったのがその後を描くシーズン3でした。

カリカルテル対DEAの対決。ホルヘさんのシーンはいつも立ち上がって見ました。ハラハラドキドキしすぎて(笑)

シーズン3だけ見てもいいかもというくらい私はお勧めです。つながりとか今までの経緯を知ったほうがいいので最初からのほうがいいんですが、ナルコス本当に面白かったです。


そして始まったメキシコ編。

私はちょっと期待が高すぎたのかハマれませんでした。

え!今までのと全然違うなあって。テンポとかいわゆる歯切れが悪いというか。あんな事件があったので、それでも制作したスタッフはすごいですが。

キャストも変わりました。

マイケルペーニャさん。大好きな俳優さんなんですがミスキャスト?ってちと思ってしまいます。明るくて良い人の役が多いので、何となく変な感じもします。





今回はハマれないなあって思いながら見ていましたが、第6話がすごくおもしろくて
「きた~~!!」やっと大興奮。

そしてサプライズもありました。

前10話なのであと4話はきっとすごい展開になるのでは!!と期待しています。





2018年2月3日土曜日

ドラッグ関連のドラマ ナルコス3


ドラマや映画の趣味がおっさんというか、あま~いラブストーリーよりはホラーとかギャング同士の抗争とかシリアスな刑事ドラマとかが好きです。最近はドラッグ関係のドラマや映画にはまっています。


ドラマの最高峰はやはりこちらブレーキングバッド。昔何回か書いていますけど、今度また最初から見るのでシーズンごとに書き直します。ブルーレイを買っちゃいました。息子はまだ見ていないので、じゃあ3人で見ようと。これから見るなんて羨ましいです。このドラマは本当に本当に面白かったし、役者陣も素晴らしいです。語り出すと長くなるので、このドラマはまた今度少しづつ感想書きます。









今日は最近見たネットフリックスのナルコスです。


1と2は実在した麻薬王パブロエスコバルの物語です。公式サイトより簡単なあらすじ


強大なコロンビアの麻薬王、パブロ・エスコバルの麻薬取引は、それまでの麻薬捜査を一変させた。それは捜査官を命の危険にさらす、さながら戦争のようだった…





この当時のニュースは殆ど知らなかったですし、歴史の勉強にもいいかなと見始めたのですが、このドラマの特徴はほとんどスペイン語の会話だったので、思わずスペイン語の勉強になりました。何回か書いたのですが、最初は字幕を英語で追うのが辛くて「目が痛い~」と言っていましたが、それ以上におもしろくて、特に2は一気見でした。

DEAのペーニャ捜査官 ペドロパスカルこの役にぴったりでした。すごく70年台の雰囲気が出てますね。アメリカ人捜査官と麻薬王との息詰まる(戦争)これが実話っていうのが一番驚きます。なので、時々差し込まれる本物のニュースなどあり、ドキュメンタリーを見ているようです。



見終わってからネタバレサイトなど読むのが好きなんですけど、ナルコス役を演じた俳優
ヴァグネル・モウラ(Wagner Moura)なんとブラジル人だとか~!!しかーもスペイン語話せなかったのだとか!うそーーーん!!

たしかにゆっくりだなと思っていました。麻薬王だから貫禄つけてるのかなと。それからスペイン語と言えども部下の数人もコロンビアのアクセントではないそうです。これは本当にびっくりです。

ハリウッド映画に日本人が出てきて、でも中国なまりがあるみたいな感じでしょうか?
それともそれほど違和感ないのかな?ぜひスペイン語話せるお友達にきいてみなければ!!

さて、今日はこのナルコス3についてです。

3からパブロ・エスコバルではなくてヒルベルトとミゲルのロドリゲス兄弟が率いるカリ・カルテル中心です。






今回もペーニャ捜査官。語り手になります。

私はこの3が一番おもしろかったです。最初から見たほうが良いですけど、この3だけでもいいくらい。ものすごい緊張感がずーーっと続きます。




このホルヘさんのシーンの緊張感と言ったら!!久しぶりに足バタバタさせてドラマ見ましたよ。ネタバレ無しで見て欲しいと思います。大興奮です。



シーズン4は今度はメキシコの麻薬戦争に舞台を変えるそうですが、どうなるのかな?危険ですよね。ペドロパスカルさんは降りるそうです。やはり事件のことがあるのかなと思いました。撮影が安全に行われますように。

映画の方はあまり見ていないかもです。

最近見たのはボーダーライン(面白かったと思うけどあまり覚えていない…)麻薬と言えば古くはスカーフェイス。好きです。テレビであると Say hello to my little friendのところ言っちゃいますよね?え?言わない?
スカーフェイスはカテゴリーはギャング映画ですね。いつかまとめたいなと思います。