Shut Up and Dance (秘密)
Black Mirror
シーズン3 エピソード3
簡単なあらすじ
主人公のケニーは気弱で優し気な若い男性です。彼のノートパソコンが、ある日マルウェアに感染し、ビデオで行動を録画されてしまいます。そして「〇〇をしないとこの動画をばらまくぞ」と理不尽な脅迫が始まります。
ネタバレなしの感想
実際にビデをカメラで覗かれていたという事件がありました。悪意ある人物だとこうなる可能性もあるよというコンピューターの怖さを描いた作品です。
自分の(秘密)を誰かがのぞいていたら…それだけでもぞっとしますが、この物語はとんでもない方向に転がっていきます。
ブラックミラーはほぼ胸糞悪いのですが、これはまあ最悪に気分悪かったです。
私はちょっとはまれないエピソードでした。
ココからネタバレ感想。
見た方だけどうぞ。
↓
自分の(秘密)を誰かがのぞいていたら…ケニー君の場合自慰行為を録画されたのです。
それを世界に発信するといわれても、なんでそこまで言うこと聞くの??って思ってしまいました。
銀行強盗とか。
やさしくうぶな感じがミスリードでしたね。
なんとケニーは児童性愛者で子供写真を見ていたのだというのが最後のオチでした。
ここで思い出したのが最初のほうでケニーが小さい女の子にやさしく接する場面。いじめられながらも優しさを忘れずに働く好青年のイメージが一気に吐き気を催すシーンになりました。これはうまい。
秘密の度合いによって刑罰が違うのかケニーともう一人の相手は殺し合いまでさせられます。
言うことを聞いた全員結局秘密をばらされてしまいます。
む、むなくそ悪う。
あまりすっきりするラストはないのですが、これはかなりでございます。
でもブラックミラー大好きです(笑)
一番新しいのはゲームのように自分でストーリーを選べるのだとか。
賛否両論ですね。私はだめかも。
昔のゲーム「ポートピア殺人事件」を思い出します。何回やりなおしたことか。
ぐうう。
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