2020年5月8日金曜日

2週目 ベターコールソウル シーズン2 感想


ネタバレありの感想です。



シーズン2も細かいところ忘れていて楽しいです。

傑作ですが派手さはないです。
相変わらず脚本もセリフもうまいのですが、今回少し中だるみがあるかな。

でも後半の追い上げはやはりすごいです。

このシーズンはジミーが大手事務所へ入ったり独立したりしますが、なんと裁判のシーンなし。

弁護士のドラマなのに 笑

ジミー優しいですよね。お兄さんにもキムにも。
でもやっぱりちょっと(やっちゃう)
息をするように口から出まかせ言ったり、小さい嘘ついたり。
シーズン2を軽くまとめました。



エピソード1 スイッチ Switch

このエピソードはよく覚えていました。バーでのジミーお得意のミニ詐欺?笑 なんとキムはこれを気に入って、この時からつきあうんですよね。やっぱりキムはちょっと危ない男に惹かれるのかもしれません。

そしてジミーは一度はやめたD&Mの会社にキムのために就職。会社の車とアパートいきなり生活変わった~。 給料も良かったんだろうなあ。

それから派手車のバカプライス ナチョに住所を知られてお金とベースゴールカードコレクション取られます。すごくイライラする。



エピソード2 クリームパイ Cobbler

この回笑った。プライスを疑った警察にジミーが「なに隠してあったかって?恥ずかしいビデオだよ」「泣きながらパイの上に裸で座るフェチなんだ」って。大笑いしました。

でもそのためにビデオを作ったジミーにキムが「証拠の捏造は危険だから、もうしないで」確かに。てか、つくったんだ。笑 


エピソード3 テキサス Amerillo

このエピはちょっと辛くてサンドパイパーの顧客を集めるためにバスに乗り込んだり、さらにその後勝手にCMを作りD&Mのクリフが激おこ。これは確かに怒るだろうなと思いました。会社にはイメージがありますから。この会社はジミーには本当に合わないですよね。
それからマイクの息子の元嫁ステーシーが銃の音がするといい、壁に弾痕があるのを見せます。これが分からないんですよね、誰がしたのか。マイクは一晩張っていたのに。


エピソード4丸腰 Gloves off

怒られたジミーは首にならずに済んだけど、知っていたキムは降格 地下室のオフィースへ。ひどい!ハワードのこういうところ忘れてました。陰険で嫌な奴~!!

一方マイクはナチョの依頼のトゥコ殺害をしぶり、乱闘にして警察に逮捕させることに。ナチョもなぜ殺さないんだと聞くのですが答えないんですよね。これも理由がよくわかりませんでした。



エピソード5レベッカ Rebecca

フラッシュバック ジミーがアルバカーキに来た頃の話。チャックの彼女と一緒に食事をすることに。
心配するチャックですがジョークのうまいジミーはあっという間にレベッカをとりこに。

チャックのすごいジェラシー。
弁護士ジョークを寝る前に言って全然受けず。笑

現在 

ジミーはキムにHHM訴えちゃえよと持ち掛ける。もちろん断るキム。
ジミーは同僚につきまとわられてイライラ。クリフはもうジミーを信用していないんですね。これはでもきつい。

そしてサラマンカ登場~!!チン~♪はまだ使ってないです。
マイクに「銃はおまえのものだと言え」と。


エピソード6 バリハイ Bali hai

ジミーが元のネイルサロンに戻るところ(俺の居場所)の感じで良かった。
退屈だし、イラつく同僚にずっと見張られているの嫌だなあ。

キムは相変わらず地下で辛い仕事を続けています。サンドパイパー側の弁護士のリッチから「うちに来ないか」と誘われます。 

一方マイクは家族の事を心配してサラマンカの偽証にOKを出すことに。ここ少し怖かった。マイクちょっとやりすぎですよね。

この真ん中あたりの5とか6そして7がちょっと中だるみだった気がします。個人的な意見です。もう少し何かあっても良かったなあと。


エピソード7  Inflatable  風船人形

フラッシュバック

子供のころのジミー お店版のお父さんが客からお金をだまし取られます。
必死で「詐欺だよ」というジミーに「もし違ったら?」善意の人のお父さん
客は「この世にはオオカミと羊がいるんだ」とお店を出ていきます。

現在

マイクはジミーと警察署へ偽証をしに行きます。ジミーは会社を辞めることに。そうなると違反金が発生することを知り、なんとか首になるようにあの手この手を使います。
ここ面白かったけど「もうやめてええ」と言いたくなりました。カラフルなスーツはジミーらしくていいけど。

キムに2人で事務所を開こうと言いますが、ジミーのことを知っているキムは「どういう事務所?」リッチの会社S&Cの面接を受けるのですが、キムはこれを断り、ジミーと同じ敷地内に違う事務所を開こうと提案します。



エピソード8Fifi フィーフィ

HHMをやめたキムとジミーは元歯医者の事務所を借りることに。キムはやめる前に取った大口の仕事のメサベルデがキムを選んでくれて大喜びしたのですがHHMが引き止めます。

このために無理して電気も消さずに来たチャック説得には成功するこののぶっ倒れました。HHMと取引することにしたメサベルデ

ジミーはチャックを心配して家に行きますがキムの事で怒り心頭。夜中に住所を変えるという書類の改ざんをします。

ここやりすぎですよね。うわあ、やめてやめてえと言いそう。



エピソード9 大成功 Nailed

このエピ9からググっとスピードアップした気がします。
マイクはヘクターのトラックを襲い現金を盗みます。これもなんでそんなことを?と思ったけどやっぱり孫娘のためなんですよね。治安のよい場所に家を買いたい。

でもあまりにも危険でした。マイクがドライバーを殺さなかったために関係ない良い人が犠牲になりました。(英語では善きサマリア人と言ってました。この言葉よく使います)

チャックはメサベルデの委員会に出席して(ミステイク)が見つかったために3週間支店が開けられず驚くがすぐにジミーの仕業だと気が付いて、キムの前で説明する。

キムは「いいえ、あなたの間違いよ」とジミーの方をもつけれど、車に戻りジミーをたたく。ここちょっと笑って、感動しました。キムはジミーのワルさを知ってる。でもいつだってジミーの味方。シーズン5まで見ても何回も助けられてますよね。

そして夜ジミーは改ざんした書類を作ったコピー屋に行き店員を買収する。そのあとすぐチャックが現れて思った答えを得られなかったために興奮して倒れて頭を打った。

チャック必死すぎて、もうなんかつらいです。スペースブランケットかぶって来ちゃうんだから。


エピソード10引き金 Click

フラッシュバック

重病の母親が入院している病室にいるチャックとジミー
何か買ってくるとジミーが出て行ったときに一瞬意識を取り戻す母親が名前を呼んだのはジミーだった。「チャックだよ」という言葉にも「ジミー」と弱弱しく名前を呼んだあとに亡くなった。そのことをジミーには知らせないチャック

現在

ジミーはコピー店で倒れているチャックを見捨てられずに飛び込んでいき救急車を呼ぶ。
この病院での場面が臨場感あってリアルで好きでした。本当に患者の目からはこんな感じに見えます。さかさまに映したショットが良い。

病院で意識が戻っても「あんなに早く来られるなんて、そこにいたからだ」と責める。

病院では同じドクターが精神病院への入院を勧めるけれど意識が戻ってから連れて帰るジミー。入院してた方がよかったのにと思ってしまった。

一方マイクはやっとサラマンカを撃つ気になったけど、ナチョが邪魔で撃てず。その時止めてあったマイクの車のホーンが鳴り出す。車に戻るとDon'tと書かれたメモが。誰がなんのために?

ハワードからの電話でジミーはチャックの家に行く。

部屋中に張り巡らされたスペースブランケット。
チャックは「もうやめる。あんなミスをしたんだ、もうだめだ。すべてこの病気のせいだ」と責めると優しいジミーは「もし、ミスじゃなかったとしたら?チャックが言った通りのことを俺がしたとしたら?」と言い始めます。
そして「全部言ったとおりだ、おれが住所を張り替えたんだよ、これで気分良くなった?」と

すべてチャックの芝居でそのセリフは録音されていたのでした。

チャーーック むかつく~~!!

少し気持ちもわかるけど。憎みすぎ。ジミーは魅力的で皆が好きになるタイプなんですよね。自分は頑張って弁護士になったのに弟は詐欺ばかり。

許せんぞとずっと思っていたんでしょうね。
でもあまりにもすごい確執でげっそりします。
この先の大きな出来事覚えているので、シーズン3は辛いです。

見ますけども(笑)








2020年5月3日日曜日

2週目 ベターコールソウル シーズン1 エピソード9と10


毎日1ソウルが2ソウルになってきました。笑

2回目っていろいろ細かいところもわかって面白いですね。

チャックが小難しいことを言うので勉強にもなります。

An oversimplificationとか普通の会話で使う?って思いました。単純化しすぎっていう意味ですが、チャックが自分の病気のことをElectromagnetic hypersensitivityと医者に説明するとジミーから聞いたのは電気のアレルギーがあるってことよ。そう言われてチャックが言うセリフ。
ここもジミーがむっとしていてちょっと笑った。

勉強にもなるベターコールソウルおすすめです。笑

さていよいよ後半戦 エピソード9は素晴らしかったです。


ネタバレ感想です。




エピソード9 ピメント Pimento


ピメントサンド知りませんでした。作り方見たらおいしそう。笑

。。。


外のベンチに座るジミーとチャック。このシーンすごく良かったですね。後ろからのベンチのショット。

サンドパイパーの件膨大な資料があり、チャックは2人ではとても無理だHHMにまかせようと言います。いやいや承諾したジミーですが「自分の部屋は隣にして」と言ったところチャックが「え?」という顔。この後電磁波過敏症なのに携帯でどこかに電話を掛けます。

スペースブランケットを洋服の下に巻き「大丈夫だよ」と優しいジミー。

HHMに行くと全員が出迎えて拍手が起こります。

会議でサンドパイパーの説明をして、ジミーが部屋の話をしだすとハワードは話があると全員を外に出し「君を雇えない」と通告。ここは本当にきつかった。

実は「ジミーを雇うな」と電話したのはチャックでした。

「お前は本物の弁護士じゃない。アメリカンサモア大学?法をなめるな」とここもきつい~!もうやだやだ。

1年もチャックの面倒を見ていたジミーは「もうこれで終わりだ」と出ていきました。

ゥうう、苦しい。

一方マイクは元の{裏}の仕事をするためにプライスという男を待ち、そこにいた2人を倒してドラッグディーラーとの仕事を始めるのでした。

エピソード10 マルコ Marco 


フラッシュバック

シセロで詐欺師をしていたころ。バーに行って「アルバカーキに引っ越す」とマルコに告げます。性犯罪者になるところをチャックに救ってもらったため、一緒に行くと。

そしてハワードに2万ドルを受け取り、老人ホームのビンゴ大会へ。ここで感情に襲われて、シセロで何があったか思わず話します。

元嫁と浮気してた男の車のサンルーフに、えっとうん〇したと。笑った。そして子供が乗っていたので性犯罪で逮捕されたのでした。忘れてたそんなの!!

シーズン2の初めに新しい車に乗るときに思わずサンルーフ見るんですけど、こういうの続けてみているから気が付くんですよね。シーズン1から2まで1年たったら忘れちゃう。

シセロに戻りマルコと再会します。そして昔やってた詐欺を一緒にやり始めます。


「もう帰る」というジミーにマルコは昔やったロレックスの詐欺をもう一回だけしようと持ち掛け、最後にすることに。

その途中でマルコは心臓発作で急死します。マルコの指輪をはめて悲しむジミーのもとにキムから電話がありました。


サンタフェの大きな弁護士事務所D&Mがサンドパイパーの件でジミーを雇うと。

アルバカーキに戻しますがジミーはD&Mには会わないと帰ります。

チケットブースのマイクに「俺たちなんであの大金を奪わなかったんだ」と聞き「俺は仕事をしたまでだし、おまえは良心の事いってただろ」というマイク
「今度同じようなことがあったら2度と良心は持たない」と去っていきました。


マルコの指輪。前は意味に気が付きませんでした。
だんだんソウルになるのではなくてジミーの本質はソウルだった。
詐欺をしている方が楽しそう。笑

チャックに認められたくて弁護士になったのに、あんな仕打ちで
「俺の道を行くぜ」ってなところでしょうか?

いろいろ切ない。ブレイキングバッドと同じくエピソード重ねるごとによくなっていきます。

シーズン2も見始めてしまって、あああ困った。
まとめて感想書くことにします。







2020年5月2日土曜日

2週目 ベターコールソウル シーズン1 エピソード7と8

最初から見直し中のベターコールソウルのネタバレ感想です。


ネタバレ~





エピソード7 ビンゴ Bing


すごく好きなエピソードです。

警察署にいるマイクとジミーの距離感。初めから良いですね。

お金も入ってホクホクのジミーは借りる予定の事務所をキムに見せます。
豪華なオフィース。
老人専門の弁護士として一緒に独立しないかと持ち掛けますが、断るキム。

一方HHMにキムとケトルマン夫婦 

奥さんが特に嫌いで出てくるとイライラします。

横領のお金を返して罪を認めるなら18か月ですむけれど、裁判になれば負けて30年は刑務所だというキム。

「無実しかありえない」というワイフ
「取引がなければ無理だ」というキムを「首よ」と出ていきます。腹立つうう。

今度はジミーのもとへ。同じことを繰り返します。そしてお金を返すべきなら全額じゃないとね。と今度は脅迫のように言います。ジミーは口止め料300万円を受けて取っていました。
それを返せって言ってるんですよね、うわああやなやつ。

このままジミーは弁護士として雇われたいけどキムを助けるためにHHMに戻れと言います。
納得いかない夫婦。

ここでマイクが札束にブラックライトで光る塗料を吹き付けてケトルマンの家の前に置き、場所を特定。夜中忍び込んでバッグのお金をすべて盗みました。

ジミーは自分の持っているお金も戻しました。「これが正しいことなんだ」と苦しそうに。

そしてケトルマンに横領のお金を返すところだと言いに行きます。
私たちのお金を盗んだと激怒する夫婦 いやいや違うから。
それにあんたも共犯よと脅し始めますけど、そうすると
「奥さんも賄賂渡したという事になり2人とも罪になる」と確かに。

やっと事の重大さに気が付いてがっくりする2人「ざまあ」って思ってしもうた。ごめん。

HHMのキムのもとへ行くように伝えます。このままジミーが弁護士ならそのお金も入り、しかも賄賂用のお金も返さなくてもケトルマンはどちらも何も言えなかったのに、ここがまだ「ソウル」ではなくて「ジミー」なんですね。

良心を捨てきれないジミー。そのためにうまくいかない資金繰り。新しい事務所をあきらめてドアをけるところ切なかった。

正しいことをしようとしても、何もかもうまくいかないんですよね。



エピソード8 リコ法 Rico

フラッシュバックで若いころのジミーがHHMで郵便係としては垂らしているところから始まります。

キムとはもう友人でチャックは現役でバリバリ働いています。

そのチャックのところにジミーが書類を持って現れます。
「弁護士の試験に受かったんだ!!」
いつのまにかサモア大学の通信教育で大学を卒業して資格を取ったと。

驚くチャック。「誇りに思う?」と聞くジミーに答えるのに一瞬間が開いたところうまいなと思いました。
「もちろんだよ、ジミー」と。
「HHMでやとってくれる?」「ああ、でも自分だけでは返事できないから」と。

あとからハワードがやってきて声は聞こえない演出でしたけど断られたよう。

このころからずっとハワードとの確執があるんですね。

現在(2002年)老人ホームへ仕事にやってきてテレビでケルトマンの事を見る悔しそうなジミー。

顧客を訪ねて行ったときに、ホームの会社サンドパイパーがホームの人たちから搾取していることがわかります。

数人集めてレクチャーしているジミーを見て慌てたサンドパイパーは締め出しをします。

あきらめきれないジミーはゴミ箱に入り込んでシュレッダーにかけた書類をすべて持ち帰ります。ここ、汚くておえええって思いました。で、書類なののでリサイクルの箱の中。笑 ダンプスターの中に入らなくても良かった。

シュレッダーにかけられた紙切れを持ってチャックの家へ。チャックも細切れの書類をもと道理に張り付け、ついに証拠を見つけます。

チャックはジミーと2人でリコ法で集団訴訟を起こそうと言います。喜ぶジミー

サンドパイパーの弁護士もやってきて話し合い。
チャックは翌日 夢中で日の当たる外へ出ていき箱を取り落とします。


チャックの症状は精神的なことなんですよね。夢中な時は気が付かず、はっと我に帰ると世界中が回りだす。厄介な病気です。

この裁判どうなったんだっけ?とすっかり忘れているので、次見るのが楽しみです。

ジミーはお兄さんのために頑張っていたよね。

2回目なのでいろいろわかっているので、よけい辛くなってきます。

前半少しゆっくりだったのに、後半のこの巻き返し。見直してやっぱり良かったです。

















2020年5月1日金曜日

2週目 ベターコールソウル シーズン1 エピソード5と6

毎日一話ソウル ということでシーズン1から見直しています。

今日はエピソード5と6のネタバレありの感想です。




エピソード5 羊飼いの少年 Alpine shepherd boy


盛りだくさんのエピソード5

チャックの家に警官が。新聞を盗んだと通報されたため。
なかなかドアを開けない(開けられない)チャックに警官がドアを無理に開けて突入。

一方プチ有名になったソウルに依頼が来ます。

1件目は自分の国を作りたい。報酬はミリオンだと偽札(自分の顔入り)を積む変人
2件目は子供用にしゃべるトイレを発明した男 ソウルがセリフがいやらしく聞こえるというと激おこ。
3件目が高齢女性 この女性が自動式椅子で階段降りてくる(間)が面白くて笑ってしまいました。やっとまともな遺書についての依頼です。

キムが夜サロンにきてソウルがペディキュアをしながら「トイレの客」について口真似をして、ここ爆笑でした。「おお~~チャンドラ~大きいよ~」って。

そのあと高齢者から遺書の仕事もらったと話すと「老人専用の弁護士」を目指してはどうかと勧められます。自分もなろうと思ったと。

そこにハワードから電話 チャックが意識不明で病院に運ばれたことでした。

病院で急いで電気を全部止めようとするジミー もめた後にチャックが目を覚まして説明をします。

ここでやっと病名? チャックが Electromagnetic hypersensitivity だと。長いよ笑

いわゆる電気アレルギーというよりも電磁波のアレルギーだと説明します。
長々と医者に説明するチャック。

その間に医者は足元の見えないところの元気をつけました。症状の出ないチャックを見てドアの外で精神病院への入院を勧められます。

ジミーはチャックを家に連れて帰りました。

その後ジミーは昔の人気番組の出演者のスーツをまねして作り、老人ホームへ。


最後の老人ホームでのソウルの「しゃべり」良かったです。シーズン5を見た後にみると、あああこれがあそこにつながっているのかあとすごく面白いですね。


エピソード6 警官 Five-o

ほぼ全部マイクの会でした。

私このエピソード見てなかったです。全然覚えていなくて「おかしいなあ」

でも時々「録画したやつ取っておいて、明日見る」っつって寝ちゃって、そのまま忘れてたことあったので、いくつか見てないな。

このエピソードは最初から画面も暗くてゴッドファーザーの映像みたい。

マイクの息子の話ですごく重くてつらい回でしたけどマイクの演技も暗い映像もすごく良かったですね。

ソファーに座って息子の嫁に何があったか説明するところ、涙出ました。

「俺の事尊敬してたんだ。台座に飾るほどに。それを壊したのは俺だ。俺が息子を壊したんだ」って。

汚職の金を受け取っておけよって言っちゃったから。俺だってそうしてたんだからって。

息子はクリーンでその上頑固だったって。うわ~ん。結局お金は受け取ったけど「あいつ危ないよな」と消されたんですよね。

その2人を殺すマイク。訪ねてきた刑事たちもきっとわかってた。

ベターコールソウルでのマイクとソウルの関係がすごくいいですね。

そして息子嫁と孫ちゃんと、ようやく良好な関係になったのに。

ブレイキングバッドでのマイクの運命を知っているので複雑な気持ちになります。

いやあ、ドラマとか映画って実際の人物じゃないのに気持ちを考えてしまって楽しいなあ。

マイクは本当に好きなキャラです。








2020年4月29日水曜日

2週目 ベターコールソウル エピソード3と4

夕食後の毎日1話ベターコールソウル 

家族の楽しみな時間になりつつあります。

結構忘れているところも多いのであらすじと感想書いています。

前のブログに書いてたかな?探してみよう 笑 ぼけてる~!

今日はエピソード3 と4です。

最初のころはやっぱり少しテンポ遅いですよね。
それからブレイキングバッドよりもコメディー部分が強い気がします。オデンカークさんコメディアンなので、やっぱりうまいなと思うところ多いです。口真似とかめっちゃおもしろい。



ネタバレです。





エピソード3 ナチョ Nacho


オープニングはフラッシュバック

若いころの(あんまり若く見えないけど。メイクさんもう少し頑張って。笑)ジミーが刑務所にいます。
そしてこれまたあんまり若く見えないチャックが弁護士として助けにきます。どのくらい前かな?4,5年でしょうか?
性犯罪の罪で、今までの詐欺と違うんだぞと。え?そんなことあったっけ?

そして現在

声色を変えてケルトマン家に警告の電話をかけるジミー
この辺まだ悪に染まりきらないジミーなんですよね。

この時にキッチンペーパーの芯を使って違う声にするんですけどキムに
「まさか、セックスロボットの声色使ったの??」って
この2人どういう遊びを……笑

車を止めて見張っていたナチョがつかまりジミーに
「裏切ったな、無罪にしなければ殺す」と脅します。

ケルトマンの家に行き子供の人形がないことを発見して
「誘拐じゃない、隠れているんだ」と言い張るジミー
警察官たちは呆れます。

駐車場の管理人のマイクだけがジミーを信じます。

ベターコールソウルのジミーとマイクの関係いいですよね。
マイクがむっつりと皮肉言うのが大好きです。

ジミーは裏庭から山の方へ歩いて家族を探します(後で5マイルって言ってた、ひいい)

テント張ってる家族発見。この時のシャイニングの真似面白い。
ケルトマンファミリーはバッグに横領したお金をキャッシュで持っていました。

というお話。

見直すと忘れていたところが多くて面白い。


エピソード4 ヒーロー Hero


フラッシュバック

倒れている男とグルになりロレックスの詐欺をしているジミーの場面から。
こんなことしていたんですねー。チャックがあきれるのもわかる。

現在

ケルトマン夫婦がお金のこと黙っててくれたら、これをあげる。と札束を取り出します。
「賄賂なんか受け取れない、それに君のお金じゃない」というジミーに「賄賂じゃない、それにこれは彼のお金だもの」というめちゃくちゃなご夫婦。
「そのかわりに自分を弁護士として雇ってくれ」というジミーに
「それは無理よ」なぜならジミーは有罪者専門の弁護士みたいだから。なんという失礼なセリフ。
この奥さんめっちゃ腹が立ちます。

一瞬で心が折れそう。悔しさを飲み込んでお金を受け取るんですね。

ナチョは釈放され、ジミーは高級スーツ(ハワードと同じもの)髪の毛をセットして、しかもHHMのロゴをぱくって、大きな看板を立てました。

ジミーの行動力は惨めさと復讐心でできているんですよね。
よくこんな事思いつくなと。

激おこのハワード。すぐに取り外しのを申し立てます。

勿論不服のジミーはテレビ局に電話しますがどこも取り上げず、考えたのが大学の放送局の部員 取材をしているところに看板を外そうとしていた男が落ちかけます。

なんというスクープ(笑)看板の男はグルでした。

「ヒーロー」としてテレビのインタビューそれから新聞の一面トップに。

もちろんハワードは信じていないので怒ってます。
キムは「やったな」という感じにニヤッと笑います。

やっぱりキムはこういうジミーが好きなんだなあ。

チャックに新聞を見せたくないジミーは「配達されてなかった」とうそを。

近所に配られているのをどうしても欲しいチャックは「スペースブランケット」をかぶって、取りに行くのでした。

あーあ。チャック命がけで取りに行く必要あったのかな?
ジミーバレちゃった。
一目でどういうことかわかるんですよね。

ジミーとチャックの関係が少しづつ浮き彫りになっていきます。

ああ、そうだった、と懐かしく思い出しました。

それから当時わからなかったチャックのセリフの

Did you ground it?

Groundって地面だよねえ?え?子供の罰のあれ?と思っていましたけど

Ground electric power 地上電源 Groundはアースの意味もあるそう。え~!しらなかった。電気もの切ってきた?とかそういう感じかなあ? 日本語字幕はどうなっていますか?アメリカのネットフリックスのベターコールソウルは日本語字幕つかないんです。

話の前後からそんな感じで2人の合言葉みたいなのかな?とあいまいに理解してました。
わからないことはちゃんと調べよう。

















2020年4月28日火曜日

2週目 ベターコールソウル シーズン1 エピソード1と2

なぜか最近新しいドラマや映画を見られないです。
見始められないというか。

本も積ん読本を読むの楽しみにしていたのに、内容がもうわかっている古い本をまた読んでいます。

本は特に集中できないので、好きだった本を2度読み。
この症状?の人多いようですね。なんだろう?

普通ではない状態のときは安心できることに(面白いとか好きと分かっていること)にすがりたい、時間を使いたいのかもしれませんね。

というわけでシーズン5終わってしまったベターコールソウルをシーズン1から見直すことにしました。

映画は何回か見ることありますけど、ドラマは今までブレイキングバッドだけだったかもしれないです。うーんと後にゲームオブスローンズは見る予定です。

息子とはブレイキングバッド見たのですがベターコールソウルはまだでした。
5年前に始まったシリーズなので息子は大学に通っていて週末だけ家に帰っていたので見ていなかったんですね。

キャラクターの中でも特にソウルグッドマンが気に入っていたので、ずっと見たいと言っていて、やっと一緒に見ることができました。

夫は「見直さなくても良いかな」と言っていたのに、一緒に引き込まれるように見ています。笑

シーズン1は5年前だったし、週に一回でした。今毎日1話づつ見ているので、話のつながりがより分かりやすくて、それに新鮮です。忘れてた~みたいな。

それとシーズン5まで見ると「あのシーンはあそこにつながってたんだあ」とか面白いですね。さすがによくできています。

というわけで見直し&ネタバレ感想です。





シーズン1 エピソード1 駆け出し UNO



初めて見始めた時、冒頭のモノクロシーンがよくわからなかったのですが、これはブレイキングバッドで「逃がしや」に逃がしてもらった後、ジーンと名前を変えてオマハのシナバンで働いているところですね。

ブレイキングバッドで「ベストケースシナリオでも、将来はシナバンの店長だ」とか言ってました。よくできてる。

そしてイントロから時代はブレイキングバッドの前2002年にさかのぼります。

ソウルグッドマンは本名のジミーマックギルという名前でアルバカーキーで国選弁護人をしています。

国選弁護人とは貧困などで予算のない人のために国が弁護士費用を負担して選任される弁護士のことで、日本ではわかりませんが、アメリカでは「儲からない、つねに金のない弁護士」として描かれることが多いです。

ネイルサロンの裏の物置のようなところが事務所兼寝室。

エピソード1は人物紹介のようで当時の私には少しペースが悪く感じました。

電磁波アレルギー?の兄チャックの世話をしながら依頼人を探す日々。チャックはHHMという弁護士事務所の創立者の一人。

横領を疑われているケトルマン夫婦に自分を雇うように言いますが、夫婦はHHMを選びました。

ジミーはスケートボーダーの当たり屋を使って陥れようとしましたが、車を間違えてしまいます。

ついた家はなんとトゥコの家でした。

このエピソード1は人物紹介&ファンサービスに近いですよね。

マイクが出てきて当時「わあ~」と盛り上がりました。もちろんトゥコも。



エピソード2 トゥコ Mijo


エピソード2はブレイキングバッドに近い、ハラハラする展開に。

エピソード1の最後の場面を今度は家の中からトゥコの目線で始めます。こういうところうまい。

ジミーとスケートボーダー3人は砂漠に連れ去られます。このアルバカーキーの砂漠懐かしい。いつも舞台になりますね。

ここにナチョもいました。こんな最初から出てくるんだっけえ?とびっくり。

口から生まれたようなジミーはここでもなんとか3人の命を救います。でもボーダーの足を折ることを条件に。

ここ怖いシーンなのに笑った。すっかりジミーの話に乗ってきているトゥコに

「目には目をってハムラビ法典知ってる?」
「ああ??じゃあ目をえぐりゃあいいのか?」
「違う違う!!彼らはスケートボーダーだから足を折るのは?」
「じゃあ2本折るぞ」
「1人1本で2本はどう?」

どんな取引!笑 でも頭いいですね。命は助かったのだから。

ここでもトゥコのクレージーさ爆発でしたね。めっちゃ笑ってた。

この後イタリアンレストランでイタリアンブレッドをぽきぽき折るシーンもビンスギリガン風ですごく良かったです。

そしてまたナチョ登場。

「横領した金盗もうぜ」と持ち掛けます。

ここも
「おれは弁護士で犯罪なんかしないから」と言った時のナチョの
フッって笑った顔が良かった。←当て逃げやろうとしたよな?みたいな。

4話まで見たので、これから少し書いていきます。

やっぱりおもしろい。












2020年4月23日木曜日

ベターコールソウル シーズン5 ついに最終回!

シーズン5 エピソード10

Something Unforgivable

月曜日のお楽しみのベターコールソウルがついにフィナーレ。
シーズン6で完結です。

先にネタバレなしの感想です。

素晴らしかったシーズン5 最終回を見終わって…。

ああ、このまま来年まで待つなんて。

終わってすぐに夫に

「ビンスに電話して!!」って言いました。
「え?」きょとんな夫に
「せめてもう1エピソード見せてよって」

ビンスギリガンに電話しろ。もちろん無理ですけども、そんな気持ち。

え~!!ここで終わりい?? 許さないよ、ビンス。

正直もっと大きなことが起こるかも?って思っていたんです。

まあ、かなり大きな山場はあってハラハラドキドキはしたんですけど、本当の最終回に向けてのなにかこう「うっわ~~」なことが起こるかな?とか。

でも後半とても盛り上がったし、シーズン6の予測がつくような終わりだったから良かったかな。

いつものようにあっという間に終わりました。

では、ネタバレありの感想です。





ラロが帰っていくとすぐにホテルに移動するジミーとキム

このホテルでジミーは別れを切り出そうとしていたんですよね。

ラロの訪問でもキムに救われて、愛する人を危険な場所に放り込んだジミー

がっくり肩を落として Am I bad for you?って聞くところ、切なかった。

まあ、そうです。笑 だめんずです。

でもそんなジミーを愛しているキム。

心が離れかけているのかなと思っていたんですけど、キムはたぶん「危険な男」が好きなんじゃないかなと思いました。

そしてこのエピソードの後半のキムの顔 ジミーより悪いお顔になってました。笑

キム! あなた色に染まっちゃったの?

私が思ったのはもともとキムの中には、この黒いキムがいたんだなあと。



優等生が実は裏バンだった、みたいな。 若い人にはわかりません。


ジミーのあの危険さを愛していたのかも。
自分の中の黒いキムを認めるように。


最初シーズン1を見始めた時に「え~ソウルグッドマンに恋愛が絡んでくるのかあ」と正直がっかりしたんです。でも見ていく間にキムがどんどん好きになっていきました。

ポーカーフェイスが多くてちょっと掴みどころなかったときもありましたけど、すごい啖呵を聞いて「すき~」笑

お布団の中できゃっきゃと「どうやってハワードやっつける?」みたいな冗談を言い合っているうちに「もっと弁護士にとって不法行為みたいなことがいい」って言いだす怖いキム。

このサンドパイパーの件、忘れてましたけど老人ホームのですね。 

入居老人への不正料金とその賠償を訴える訴訟 すっかり忘れていました。

ハワードをつぶす計画を嬉々と語るキムと「ちょ、まてよ」なジミー

いつもと反対でおもしろかった。

そして、今回の目玉ラロ!

キラーん。



怖いよ、ラロ! メキシコに連れていかれちゃったナチョ ああ~うまくいかない。

ここから一連のあれこれ本当にドキドキしました。

電波の入らない場所 ですが連絡が来ます。特殊な方法で。えっと聞いたけど忘れた。

「ドアを開けておけ」ってそんなあ。で、ドアの前にラロいるやーん。

この時のナチョの顔。「ええ~~~ん?」




キッチン火事になりそう作戦でなんとかドアを開けてアサシンを入れて逃げ出すナチョ

でもこの軍団ダメじゃん。というよりラロが強すぎる。

お風呂の下がトンネルになっていた!

逃げてから反撃に出るラロ。で、敵全滅!!!



そして、いないのはナチョ。「そうか、おまえか…」と目で語るラロ。こわいよ!!



ここで終わりなんて、あかーん!! 電話して!!って言いたくなるでしょ?

これで一年待つの?

あ、いま制作できないので1年以上かも? いやああ~~~

シーズン6はすごいことになるってギリガン先生言ってます。

すっごく楽しみであります。






















 

2020年4月14日火曜日

ベターコールソウル シーズン5 第9話 ネタバレなしあり感想

"Bad Choice Road"

シーズン5 第9話 

毎日の外出禁止で落ち込んだりしていますが月曜日だけちょっと元気です。

このベターコールソウルがあるから。

「楽しみがある」ってすごいですね。それでも夜からの放映なので「起きなくても良い…ううう」と夕方まで寝てました。←ひどい

さて、ソウル。残すところあと1話 いやだああ~

シーズン5かなり長く待ったんですよね。エルカミーノ作ってたから。

シーズン6があるので、それはすっごく嬉しいです。

今日は1時間半の長いもの。でもいつものようにあっという間に終わりました。

あの後ですよ、皆さん。あの砂漠の後。

それではネタバレありの感想です。









歩き倒した砂漠 町が近くなったのか携帯の電波やっと入りました。

キムに電話するソウル。この時のキムの気持ち。ああああ切ない。

ついにガソリンスタンドに到着した様子の2人 

コンビニのTシャツとパンツ良いね(笑)マイクおじちゃん、その色で良かったの?

迎えが来て裁判所に現金の7ミリオンをドーンと置きます。笑える。

ラロにうその話をしたあとラロから「ワイフに何か買ってやれよ」ああバレちゃった。

これなんで「襲撃された」って言っちゃだめだったのかな?私また理解できていないです。マイクの事?ガスの事?

家に帰り「病院に行くべき」というキムに大丈夫だよというソウル。

お風呂シーンでまたおヌード!!

あの日焼けでは飛び上がるほど痛いと思うのですが気持ちよさそうに入っちゃってましたね。オートミール風呂って言ってました? 効くの?

病院で点滴した方がいいと思うけどなあ。あと日焼けじゃなくてもう火傷、危険ですよね。

お風呂でキムに「ラロにもう近づかないでくれ」というソウル。あまりにも危ないですもんね。

キムもお休みしてソウルの介護。オレンジジュースのシーン印象的でした。PTSDですよね。それでも出かけていくって、家にいたらいいのにい。

それから、この後キムはなんで事務所やめちゃったのかな?ここもちょっと疑問でした。大事なものが分かったって言ってたけど、本当にそれだけなのかな?

そして一度は国境を越えようとしたラロですが、ソウルの話を聞いて「ちょっと待てよ」と車なかったよなと戻りソウルの車を見つけ、銃弾の穴も見つけました。

ソウルの家にラロが来てからすごく怖かったですね。

同じ話を3回もさせて。ここはひ~~~って思いました。でもおしっこの話はもういいから。笑

キムの機転で救われましたよね。

怖かったあ。

そしてナチョ可哀そう。やっぱり抜けられないのかなあ。どうなるのお?

最終回の来週が楽しみすぎます。









2020年4月12日日曜日

ナルコス メキシコ シーズン2ネタバレ感想 ナルコス全シーズンのまとめ

Netflixのシリーズ ナルコス

本当に面白い、超お勧めのドラマです。

ナルコス シーズン1 
ナルコス シーズン2
ナルコス シーズン3
そして 
メキシコ編 シーズン1
メキシコ編 シーズン2

見終わったのはメキシコ編シーズン2ですが、イメージとしてはシーズン5ですね。

ナルコスシーズン1から3の簡単な説明




シーズン1 1970年補後半からコロンビアの麻薬王パブロエスコバの物語。DEAスティーブマーフィーの目を通して描かれる。メデジンカルテルを創設し、のし上がっていく半生、90年代からのDEAとの闘い。

シーズン2 DEA対コロンビアの麻薬戦争の激化 DEAは1に引き続き、マーフィーとハビエルペーニャ中心。CIAが参加 追い詰められるエスコバル

シーズン3 メデジンカルテル崩壊後 ロドリゲス兄弟率いるカリカルテルが勢力を伸ばすDEAは内通者の協力である幹部を逮捕 ここがすごくスリリングでした。


すごく良かったんですが、一カ所だけDEAの猫が殺されているシーンがあって大ショック!!シーズン2だったかな? こういうドラマだから人間は派手に殺されるんですが、猫は私にはとってもショックでした。


事実に基づいた物語で、ドキュメンタリーのように実際の写真が時々入ります。役作りすごいですね。特にパブロエスコバル役のヴァぐネルモウラすごい。この人ブラジル人だそうです。コロンビアの言葉話せないと聞いています。凄すぎる。


実際は好青年!下の写真が本人 上のナルコスの写真が役作り後。






コロンビア編はハビエルペーニャ役がペドロパスカルで、素晴らしく良かったです。
ぐいぐい引っ張っていくタイプ。スケベだけど 笑 憎めない~。かっこいい。



シーズン1から3 かなり激しい銃撃戦とか目を覆うようなシーンも多いです。




メキシコ編シーズン1


メキシコ編 シーズン1

1980年のメキシコ こちらはミゲルフェリクスの物語。演ずるのがディエゴルナ

最初は線が細くて弱弱しいなあと思っていたんです。でも回を重ねるごとにどんどん麻薬王らしくなっていきました。でもちょっとカッコよすぎるから冷酷なことしても嫌いになれなくなっちゃたりします。あかーん。


シーズン1のDEAエンリケ”キキ”カマネラは大好きなマイケルペーニャ

でもマイケルペーニャも役にあっていない気がしました。コメディーのイメージが強くて真面目な作戦でも「ジョークでーす」とか言いそうな雰囲気で。笑

なので、ちょっと途中で「ん~メキシコ編いまいちかなあ?」と間を開けてしまったんですが、後半からドーンとスピードアップ これはシーズン2も同じでした。

私はこのキキがどうなるか知らなかったので、すっごくショックでした。(夫曰く有名な歴史で、ここからアメリカ対メキシコの麻薬戦争が始まった)


シーズン2 



アメリカメキシコの麻薬戦争。DEAはレジェンド作戦を開始 指揮するのはウオルトブレスリン この人がまた弱っちいというか頼りなくて、最初は入り込めなかったんです。

あと登場人物が多くて、しかも似てる人が多くてややこしかったです。え~この人は誰だっけ?どこのプラサ?と悩みました。

でもシーズン2もすごく面白かったです。一番グロくないかもです。橋のシーンはきつかったけど、コロンビア編のほうが銃撃戦も激しかった気がします。

印象に残ったのがアコスタとミミのカップル。実在の人物だそうです。このドラマはがっつり犯罪者も本名で出てきて歴史に忠実に作られていますが、作られたキャラもいます。

あのバストがドーンの派手な姉さんもいないキャラだそうで、いらなかったよね?

でもミミは実在するんですね。なんか好きだったなあ。そして、演じるのはなんとケビンベーコンの娘さんだった!ああ、そういえば似てるかも!

この2人のエピが好きでした。

シーズン3どうなるのかな?というか麻薬戦争の歴史本なんか読んだらネタバレしちゃいますね。調べたいなあ。次回も楽しみです。





2020年4月9日木曜日

ベターコールソウル シーズン5 第8話 神回だけど、苦手なシーンあり


Better call Saul season5 episode8
 
Bagman


監督がビンスギリガンの回!ということですごく期待して見ました。

カメラワークも素晴らしく、緊迫感もあり素晴らしい。

けーどー

一カ所、自分の中で耐えられないシーンがございました。
あ、グロじゃないですよ。それは大丈夫です。
汚いシーンがダメなので苦手な方は食事しながら見ちゃダメな奴です。


それではネタバレアリの感想です。







ブレイキングバッドの世界!! あの荒野 あの砂漠。

興奮しました。

ただ今回のほうがより過酷です。

ジミーお金取りに行っちゃうんだ、それをキムに話しちゃうんだ。

これはダメですよね。



Soy abogada って練習するソウル。 スペイン語で(私は弁護士です)でした。英語字幕出ないから調べちゃった。 使い道ないけど 笑 ちなみにナルコス メキシコ編見ているのでだいぶスペイン語覚えてきましたけど、使えないものばかりです。(けんかはできるかも。やめなさい) 今回、例の双子出た!相変わらずクールです。 靴の先の描写も2人並んだ影もポストカードみたいにカッコいい。 撮影さすがですね。美しい。 車から双子が降りてアボガド~!!って言ってるのに、無視してバッグ置いて行っちゃった。 ソウルが2つ重そうに持ったけど夫に 「7ミリオンって持てないよね?」 「うん、持てないよ」 持ったことないですけども。 実際は1つのバッグで60キロ以上あるそうです。 それちょっとバッグも持たないよね。 撮影では半分にしたそうですが、その重さのバッグを持って砂漠で2週間撮影したらしいので、後でメイキング見たいです。オデンさんすごい根性!  7ミリオン車に入れて変な替え歌を歌いながら運転する、陽気な♪ソウルさん♪ でも、やっぱり敵来ちゃったよね。 車止められてお金取られて、ああ危機一髪~だったけど的確な射撃で敵がどんどん倒れていきます。マイク登場!! カッコイイね~マイクさん。 そしてこの襲撃シーン良かったなあ。しびれる~!! ショック状態のソウルを連れて何とか車を運転するのですが、途中で止まってしまいます。 ここからが過酷でした。 砂漠の昼は暑く夜は寒い。 そして、水がない。 トイレしようとしたソウルにマイクが「もったいないぞ」 ああああああ~! やめてやめてええ。 ギリガン先生映像で見せちゃう。水筒に入ってるやつ。 この一連の描写が本当にもう今思い出してもオええええ。 わかってます。命を救うのも。でも、苦手。 あのキラキラシートはチャックが使っていたのかあ。だから「いらない」って言ったんですね。後から気がついた。 そしてまた敵の車が来てソウルが命がけの作戦に出るのですがまさかのマイク射撃失敗。 車大破で、これは本当に絶望ですね。 マイクのセリフはしびれました。帰れなければいけない場所あるよね。 神回ですけど、苦手なシーンも多くて目を覆いつつ見ました。 キムが直接ラロの所に行くなんて、すごく怖い。 まさか、まさかブレーキングバッドでキムがいない理由はそれじゃないよね。 キム好きなので心配です。 あ、砂漠編途中で終わりましたけど、予告編見たので2人とも無事でほっとしました。 というか、ブレーキングバッドの前だもんね。2人とも生きているもんね。 それでもハラハラする回でした。 おまけトリビア? ソウル役のボブオデンカークさん、この砂漠で犬をレスキューしたら、妊娠していて、生まれた子犬の一匹をハワードが保護したっていう話すごく好きです。







2020年4月7日火曜日

ウォーキングデッド シーズン10 第15話 う~んどうなの?


来週最終回だったんですけど、編集が終わってないようで今年の終わりごろ放映予定だそうです。

最終回の前のエピソードだったからあんまり期待していなかったんですけど、それでも…もう少し盛り上がるかなと思っていたんですけど…う~んう~~ん💦

というわけで(どういうわけだ?)ネタバレアリの感想です。


ハ~~~~イ!!



また妙なキャラが出てきたあと思ったら、コミックからなんですね。

コミックはニーガン編の後読むのやめてしまいました。


このキャラの名前は{プリンセス}夫がすごく気に入ってました。

今までこういう人いませんでしたよね。

ゾンビだらけの絶望世界になっても「ヒャッハー」キャラっていると思うんですよね。

例えばですよ、サザエさんとか平野レミさんとかゾンビ世界になっても性格が変わるとは思えません。笑

私も多分変わらないだろうなあ。落ち込んでもふざけるのはやめたくないなあと。

そういうキャラがあまりいなかった。

それは良かったけど王様とゆみことユージーンの3人とのからみが長すぎます。

最終回の一個前にこれいる?

また馬さん犠牲にするし。

プリンセス面白いけど、ちょっと発狂気味だし。

いらっとします。もう新しいキャラいらないのになあ。

長々ぐるぐる歩いて、実は歩いてただけでーすって。

やっとガレージに案内したら、まさかの自転車!

確かに自転車良いんじゃない?早いし燃料いらないし。反対になんで今まで出てこなかったんだろう。

だって馬さんのごはんは?ダリルのバイクのガソリンどうなってるの?
細かいことは良いんだよなドラマ。

そう、いきなり病院らしきところに立てこもっているアレキサンドリアの人たち。
ニーガンもいる!

連れてくるところなんかは、なしなんですね。
説明なし。

ベータがゾンビ大群引き連れてますけど、どうやってるのかな?
そういう説明も一切なし!!

シーズン11は見なくていいかな。

今見ているのもダリルとニーガンがカッコよいから。笑

ニーガンとリディアのシーンは良かった。ジーンとしました。

でも盛り上がりもなく、今年の冬まで最終話なしなんて。不完全燃焼です。

映画もあんまり期待できないなーと思ってしまいました。














2020年4月1日水曜日

ベターコールソウル シーズン5 第7話 ネタバレ感想 そうだったのか!


Better call Saul season5 episode6
JMM

今回もネタバレ感想です。








そうか!そうだったのかあああ!!

大きな謎が解けました。

実は始まる前に夫に「なんでキムは結婚って言ったのかな?本当にわからない」って言ったら「夫婦は相手が不利になる証言をしなくていいからだよ」って

え!!わかってたの?ずるい!いえ、ずるくないけど。

馬の写真も「行為」が写ってなかったのにわかってたし、私より全然理解力ある。

やっぱりずるい。

というか、不利になる証言を拒否できるってとこ知りませんでした。

やっぱりもっと勉強しよう。

映画「12人の怒れる男」を見て陪審員制度で全員一致でないと判決出せないことを知り、ドラマ「OJシンプソン」を見て陪審員を有利になるように選べることも知りました。

裁判の知識が全部映画とドラマからっていうのもあれですけど、ベターコールソウルも勉強になります。


裁判所での簡単結婚式。

これもラスベガスだけだと思っていましたけど、ニューメキシコもできるんですかね?これもちょっと驚きました。

その後ランチにも行かずに別れる2人。将来を見ているよう。

ラロの弁護もすることになるソウル。

カーテルの「お友達」に誘われます。

ナチョが引き込みラロが深みに引きずり込んだんですね。

それでもまだ「悪」になりきれないソウルが被害者を見つめるシーン。

あんな撮影思いついた人すごいですね。


その後のハワードとのシーンすごかったです。

言った!心からの叫び!

それでも劣等感がむき出しのひりひりするシーン。

でもよかったココ。今度こそオデンさんにエミーあげたい!

家に帰ってから「お!またベッドシーン??」と思いきやキムにラロのことを告白。

すっごく怒るかなと思ったけど「良かった」(言ってくれて)って

ここもよくわからず。

キムにはもう悪徳弁護士になるソウルが見えているのかな?諦めているとか。

「私とあなたは違う」と割り切っているのか。

キムの気持ちが難しいです。


それから懐かしい会社!

ガスがニコニコと商品説明するシーンと部屋のドアを閉じてからの表情の変化が怖い。

さらに懐かしいリディア。

ファンサービス満載です。

そして今回も無駄なシーンなし。すごく短かく感じました。

すごいドラマです。


















ウオーキングデッド シーズン10 第14話ネタバレと急遽来週最終回

AMC公式Twitterからお知らせ出ました。

16話で最終回予定だったのですが、来週最終回だそうです。


略ーー編集が終わっておらず来週(4月5日)放送の15話で終了とする。16話は今年の最後に特別編として放送。


(1/2) Current events have unfortunately made it impossible to complete post-production of The Walking Dead Season 10 finale, so the current season will end with its 15th episode on April 5. The planned finale will appear as a special episode later in the year.


予告編を見ると最終回っぽくなかったですけど大丈夫でしょうか?

トーキングデッドも中止と思っていましたけど、先週から(家からの配信)でやってました。映画の撮影も編集などもすべて止まっている状態です。

俳優もスタッフも皆、自宅隔離ですからしょうがないですね。

では14話の感想をネタバレです。









アルファの首を取ってきたニーガンですがキャロルに「遅すぎるのよ」と一緒にアレクサンドリアに帰ってもらえずしょぼん。Hまでしたのにねえ。

リディアの所に行ったらダリルが待ち伏せ。
「俺が殺したんだ」
「証拠は?」

あれえ?首ない?ふんだりけったりなニーガンさん。

2人がいっぱい見られたから嬉しい回。でもそれだけ。

ベータどんな秘密が??と思ってたらカントリー歌手って。
カントリー歌手って。

2回言いました。

え~そんだけえ?

ユージーンとゆみこと王様。微妙な組み合わせでのタビ。

馬さん、いつもこうなの。TWD誰か馬嫌いなの?

そして最後のあれ誰??と思ったら原作に出てくる人なんですね。

あの人がステファニーだと思った。
そしたらちょっと面白いカップルの登場なのに。

今回はユージーンのセリフにちょっと涙出そうに。

ユージーン幸せにしてあげてください~。

それにしても先週のミショーンの退場もぐだぐだ。今回も結構なグダグダだったので来週あんまり期待できないです。

ちょい残念。