*ブログのテーマを変えようとあれこれ試し中です。ワードプレスと違い、このブログはGoogleがやっているBloggerを使っているので自分でデザインを変えられないのですが、いつくかあるパターンを組み合わせて、そのあと少しカスタマイズできます。
自分で読み直せないから字を大きくしようとか ザローガンw
ちょっと前の写真が並ぶテーマ好きだったけど、そのテーマだと昔の記事が変な表示になったり。今のだと広告が多く入るので、また工夫してみます。*
The crown シーズン3 ネタバレなしから
クラウンシーズン3の3話まで 過去記事
エリザベス女王役がオリヴィアコールマンに変わってから、すぐになじめなかったのもあり見終わるまで時間がかかりました。素晴らしい女優だと思います。見終わった今では大好きです。
でもシーズン3を見始めてすぐのころは、ちょっと驚きました。
かわいかった女王が中年になってしもうて、ちとつらくて。
最初から「変ったわ」とか「年齢に抗えないのなら受け入れるしかない」とか言うセリフが続いて自分に言われているようでw
そんなこともあって「違うドラマみたいだなあ」と思い、それからマーガレット王女の女優もヘレナボトムカーターに変わったことで、ハマれなれなかったのもあります。私の中ではこの女優さんは「ちと変な人」この役の時も「霊媒師にマーガレット王女の霊を呼んでもらってアドバイス受けた」と。うん変わってない。
フィリップ殿下役はシーズン3からのトビアスメイジーズの方がいいと思いました。若いころよりも知的で嫌味も効いていていいなあと。
シーズン3は私の中では夢中なれずに途中で止まってしまい、その間に他のドラマにハマったりして「ボルティモアのストリートの麻薬売人VSポリス」から「豪華絢爛なイギリス王室」に戻れませんでした。笑
それでも時間かかりながらも一話一話見ていたのですが、シーズン3はフィリップ殿下のお話が多く、見ている間になくなられ、そのあとしばらく止まっていました。
このシーズンはフィリップ殿下とそれからチャールズ皇太子のストーリーが多かったですね。あの人も出てきた!
ここからネタバレです。
しばらく見ていて「今シーズンつまんないなあ」と思ってしまいました。女王の貫禄が付いたけど冷たく変わってしまったように見えたエリザベス女王。口を開けば皮肉ばかりのフィリップ殿下と母親との関係の葛藤。マーガレット王女の外交のうまさと家庭内のいざこざ。若きチャールズ皇太子の苦悩。
チャールズ皇太子のウエールズの学校の話は辛かった。エリザベス女王って息子にこんなに冷たかったのかな?褒めてあげてようと思ってしまいました。(またお母さん目線)
今シーズンのエリザベス女王は結構辛辣でした。ぼた山のエピは忘れられません。フィリップ殿下に「泣いたの?」と聞いちゃう人w 「私は泣けないの、どこか変なのかしら」みたいなセリフ これはなんか深いというかそういう人でないと務まらないのかもしれないなとか、いろいろ考えました。
その後讃美歌を聞いて涙がぽろっと出るところ感情を表していない感じで、これは(泣く練習)なのかなと思ったんです。
最後の方でマーガレット王女が自殺未遂をするところで「あなたが必要なのよ」と目に涙をためて言うところと顔が全然違って、う~ん大女優~とどんどん好きになっていきました。
フィリップ殿下のアポロ飛行士たちとのエピ ああミッドライフクライシス!こんな高貴な方にもあるのだなと(フィクションですが、かなり事実に基づいてていると聞いたので)
チャールズ皇太子のエピはやはりカミーラが出てきて「おおお」と盛り上がりました。当時「ダイアナ妃よりも、こんな人のどこがいいのかな」と思ってました(失礼)
でも初めて本気で好きになった人、そして引き離された人だったですね。
奔放そうな年上の女性に惹かれる気持ちわかるけど~でも立場とかね?あるよね?日本ももめていますけれど、やはりふさわしい相手って大事なのではないかなと思ってしまうんです。
なのでチャールズ皇太子にはあまり好感を抱いていませんでした。このドラマで「うん、いろいろあったんだね」と←偉そう。
マーガレット王女 生まれついて外交の上手な人。いますよね。なのに長女だけがクイーンになれる制度。ここもなんだかなと。そして結婚した写真家ともうまくいかずに荒れる日々。後半は見ていられないほど。こんなだったのかなあ?
ハマらなかったと言いつつ感想多い笑
今シーズンも絢爛豪華でお金かけております。
これは見ていて本当に楽しい。
ただ同じ意見の方が多いですが昭和天皇のセリフには納得いきませんでした。こんなこときっと言わなかったんじゃないかなと。ここで一気にリアリティーがなくなって、どんなセリフも「こんなこと言ってないんじゃ?」と思ってしまいます。
よその国の事もちゃんとリサーチしてほしいと思いました。