やっと見ることができました!
ベターコールソウル シーズン6
なかなか見られなかったのは、ケーブルテレビの契約会社を変え、猫たちにじゃまされ……という経緯を知りたい方は、こちらのブログをw
ベターコールソウル ついに最終章 シーズン6が始まりました。
すごく楽しみにしていたので当日見られなくて凹みましたが、楽しみが伸びたと思いなおし2日にかけて視聴しました。
やっぱり素晴らしいです。主演のボブ・オデンカークさんがドラマ撮影中に心臓発作で倒れて心配でしたが、無事撮影が終わりシーズン6が始まりました。嬉しい!
ソウル役のボブさんよりもマイク役のジョナサンバンクスの方が心配だったのですが、お元気そうでよかったです。
シーズン5の砂漠のシーンは過酷だったそうなので「やめてあげて~!」と思っていました。
ベターコールソウルを見ている皆さんはきっと本家ブレイキングバッドから視聴されていると思うのですが、こちらも同じくビンスギリガンとピーターグールドの天才2人が製作総指揮なので、面白くないわけがありません。しかも本家?よりも1シーズン長いシーズン6まで。
長いと言っても他のドラマのようにフィラーを入れ、伸ばしに伸ばすようなことはせず(ああ、あれかあって思った人~ハーイ笑)このドラマは一話一話が最高です。
脚本が素晴らしいのはもちろん、映像がすごくいいんですよね。特にソウルとキムの2人のシーンが美しいのは変わらずです。それからキャスト 皆が演技うまくてほれぼれします。
episode1 Wine and Roses 監督マイケルモリス
episode2 carrot and stick 監督ビンスギリガン
ここからネタバレ感想です。
エピソード1
タイトルどうりWine and rosesの曲が流れ「このうた好き~」と歌ってたら、すごく豪華で悪趣味なw家から荷物が運び出されるシーンから。荷物がほぼ「あ、あのシーンのあれだ!」というビンゴのボールとか白いギターとか。ソウルの立て看板それから極めつけはキムと詐欺をしたお酒の蓋。
ここ謎ですね。これからすごく成功して、こんな家を買うのか?それとも誰かに匿ってもらっていたのか。
ブレーキングバッドで、しょぼい小さな事務所だったので、ベターコールソウルとブレーキングバッドの間に何があったのか、シーズン6で掘り下げるのだと思います。
あの2人のカップル!!あの女性が嫌な奴過ぎて笑えます。このあたりはくすっとします。あとゴルフ場のロッカーにコカインもどきを隠すシーンも。ロビーで叫ぶところ笑った。
でもナチョの方は笑えない、えらいことになってます。
ラロが怖い!この人もうまい。
「人には親切にしろよって言ったよな?」きゃあ~
エピソード2ではナチョがいよいよ追い詰められて、もう敵だらけ。マイクがガスにお父さんを呼ぶのはやめたげてとがんばりますが、銃口を向けられてドキドキ。
あ、でもブレーキングバッドで生きているので、そういう意味では安心して見られるんですよね。
心配なのは出てこない人たち。キムそしてナチョ。
ナチョはもう無理かもですがキムは不幸になってほしくないなあ。すごく好きなキャラクターです。このエピでも「ワルの顔の方のキム」が見られますね。
「にんじんで釣るのはもうたくさんよ」と。字幕はなんだったのかなあ?「甘いエサはもういらないわよ」とかかな? 想像するのも楽しいです。
ガス悪いやつというか冷酷って言うか。変わらず、ですね。この人も最後を知っているので、なんかこういう前日談っておもしろいですよね。
4月から楽しみが増えてすごく嬉しいです。今一番の楽しみはベターコールソウル💖ああ~Barryも、めっちゃ楽しみです。