2018年4月11日水曜日

トーキングデッド 今回のゲストサイモンとロシータ

アメリカでは日曜日9時からウォーキングデッド。そのあとすぐ同じAMCでトーキングデッドというトークショーがあります。

1時間の生放送。フィアーザウオーキングデッドの後もトーキングデッド。ベターコールソウルの後もトーキングソウル(名前間違っているかも)をやっています。

そのエピソードの裏話、クイズ、トリビア、ファンからの質問など。ゲストが大体3人来るんですが、ゲストによって面白かったりイマイチだったりします(笑)

今回はロシータとサイモン それから番組大ファンの人。この日は知らない人でした。良くコメディアンが来ます。

サイモンさん普段の顔もすごかった(笑)気さくないい人そうですが、この日あの髭を司会のクリスに剃られて、おもしろかったので画像貼っておきますね(笑)

ビーって本当に剃り始めてゲストの女性が驚いてるところ。

この後女性2人にもおもちゃにされてました(笑)

髭なくても悪役顔であんまり変わらなかったです。



エピソード15のネタバレあります。










サイモンが海辺の男たちもゴミ山たちも皆殺しにしたことがばれて、ついにニーガンに殺されちゃいます。でもルシールじゃなくてタイマンで。

そのあとゾンビになって表のゾンビゲートの一つにされちゃいます。

このサイモンゾンビ元気良すぎです。 ガウガウ、ガウガウって感じで噛みつこうとしてます。「サイモンの性格を受け継いだピットブルみたいにしたんだ」って。性格出る設定だっけ?まあ、おもしろかったのでいいです。あの顔芸のままでした。

トーキングデッドで来週はシークレットゲストというと、たいていそのエピで殺される人なのである意味「来週は何か起こる!」とネタバレ(笑)

今回笑ったのがファンからの電話を受け付けるんですが
「あの、ロスアンジェルス在住のセスローガンですけど」ってかかってきた!

プリーチャーの宣伝でした。番宣!
出演してないのですが、プロデュースなのかな?
これも夫が見ていて私は見ていないです。こちらもアメコミドラマです。

なんかとっても濃い奇妙なドラマで、私はビジュアル的にどうしても受け付けないキャラが出てくるので、ダメでした。キモイ~。









2018年4月10日火曜日

ウォーキングデッド シーズン8 エピソード15 ネタバレ感想

もうエピソード15で来週最終回ですけど、絶対に絶対にめでたしめでたし~ってならないでしょ?これ?また引っ張る気ね!!

ということで、今回も超ネタバレですので、未見の方お気を付けください。












はじめに。。。。

私のあらすじはあっちこっちに飛ぶのでぐちゃぐちゃですみません~。

☆ ☆ ☆

前回のすぐあとの続きから始まりました。リックがカールの手紙を読むところ。

ナレーションがカールの声で、ちょっとうるっとしました。小さい頃の楽しかった思い出から始まるの、こんなのたまりませんよね。

手紙読んでいたのが夜なのに朝もう一回読んでいるのか朝窓辺のシーンに。ここでジェリーが赤ちゃんあやしているのが2階から見えて、そっちに気を取られて手紙の内容なんだっけ?みたいな。あかーん。

今回ニーガンたくさん出てきます。帰ってきちゃったからニーガン。
で、口笛拭いてドワイトの前に姿を現したところドキドキです。そこでは何もなく、ふう~。


ニーガンたちはミーティングでリックたちを襲う計画を立てます。サイモンのあれこれを知った後なのでサイモンに「ひざまずけ」ってところ、すごく怖かったです。これもやるやる詐欺。 




その時は助かるんですが、結局サイモンはこのエピで殺されちゃいますです。

ニーガンとの一対一の決闘で首絞められて殺されちゃったああサイモンさん。

で、そのすきにスパイやってるドワイトはグレゴリーに「これをリックに渡してくれ」と逃がすんですが、その計画書はニーガンの罠。 ニーガンが森で拾ったのはやはりドワイトが寝返ったことを唯一知っていた女でした。

きゃ~でもドワイトはまだ生きてます。

今回のエピははらはらして良かったです。ミショーンがニーガンに無線でカールの手紙を読むのですが、その時のニーガンの顔がう~ん素敵~(笑)は!!いかーん、悪いやつなのにいい。

そしてユージーン

ダリルとロジータがユージーンを誘拐します。仲間を助けるのではなく誘拐(笑)



その時になんとなんとユージーンは2本指を自分の喉に突っ込んでロシータに大量のゲ〇を噴射して逃げていきます。


ふざけんなよユージーン!


汚い描写が嫌いなので(ゾンビはOK)もう胸がむかむか。その前にマカロニチーズみたいなのいっぱい食べる描写があったんですよね。おえええええええ。


前は好きだったユージーン。ちょっと癒しっだったっていうか。寝返った今はもう早くやられちゃえと思ってしまいます。ロシータがぶち〇すかもしれない(笑)

来週やっとやっと戦ってる描写ありましたけど、あれねえ、1回じゃ終わらないと思うなあ。まーたシーズン9に続く。じゃないのかなあ? あとリックがお腹撃たれた?っぽい描写あったし「リックは無事なのか?シーズン9に続く」とかじゃないのお?怒っちゃうよねえ?

次回はトーキングデッドについて。 サイモンさんゲストの回だったので書きますね。








2018年4月8日日曜日

新しいドラマ 私は見るのをやめた The terror とBarry

 

The Terror

新しくAmcではじまったドラマ ジャンルはホラーです。小説のドラマ化でリドリースコットが監修でホラーということだったので期待して見始めましたが私にはちと合わなかったです。
時代設定とか俳優とか少しとっつきにくくて、2回目まで見たのですが3回目くらいで「ちょっと私はリタイヤかな~」と。夫はまだ見ております。


予算もあると思うんですが氷に閉ざされた極北の海での作業中に息が白くない(CG高いと聞いています)胸元とかあいてたり、リアリティー的にちょっとなと不満。そんなこと言ったらどのドラマもそうなってしまうのですが、たとえばゲームオブスローンなどのめっちゃ予算かけてるドラマを見ると、物足りなくなってしまいます。まあゲームオブスローンンズがすごすぎるというのもあるのですが。後ホラーなのにあんまり怖くない。そこは大変不満です。







Barry

サタデーナイトライブのレギュラーだったビルヘイダーの新しいドラマです。
結構好きな人でしたし、コメディーだったら面白いかもと見始めましたが、こちらも私は断念夫は継続中。

ビルヘイダーのくっどい顔で笑わせるの好きなんですが、設定もバカらしすぎるかも。
腕利きの殺し屋が役者に目覚めてアクターズスクール入門(笑) 
まさかのHBO制作です。





あまりにもばかばかしいドタバタドラマはあまり好きじゃないんです。映画は好きです。ブライドメイドもハングオーバーも。2時間で終わるものはあっはっはと終われますが、それが毎週だとちときつい。

4月から日本で始まるというZネーションもシーズン1まではまだ良かったんですが、あまりにもあんまりな展開も多くて見るのやめました。

アッシュの悪魔のいけにえのやつも、私はダメだったです。ドタバタお好きな方はぜひ。









2018年4月6日金曜日

Unforgettable と15ミニッツ すこーし残念な映画

Unforgettable 2017  アメリカ スリラー




私は結構面白く見たのですが、もう少し工夫したらもっと面白くなったのになと、ちょっぴり残念映画でした。 IMDb5 Rotten tomatoes25% という厳しい結果です。

IMDbをいつも参考にしています。 Rotten tomatoesは信じられないというか、たぶん感覚が違いすぎる気がします。あくまで(私は)ですが。Open Waterの評価が結構よかったので「え~~」ってなっちゃった(笑)

Unforgettableですが、日本未公開のようなのでネタバレなしの感想です。

HBOやショータイムなどの映画チャンネルをあちこち見ていて「あ、面白そうかな?」というものを録画して見ています。この映画の冒頭を見たときに「私の好きな感じの、女は怖いぜよ~」ってやつかな!?と大喜びで録画しました。

私の中の3大(女怖いぜよ)ムービーはで古くは 

1、ゆりかごを揺らす手 
2、危険な情事
3、ルームメイト

全部大好き。で最近のはあんまり見てないなあと見てみることにしたのです。

まあありがちなストーリーで、別れた旦那のガールフレンドに嫉妬する元妻。でもこのエックスの嫌がらせとかあれこれがエスカレートしていき……。てな王道ストーリーです。

こういうの好きなのでずっと見ていられましたけど、突っ込みどころが数点ございました。捜査とかもっと力入れていたら面白くなったのになあ、とか、解決の方法の一つがちょい残念でした。




そしてちょい残念と言えば15ミニッツ

デニーロ映画はかなり見ているんですが、最近の出ずっぱり(笑)になってから、見逃しているのも多いです。2001年ごろの映画なのに見逃していました。




15Minutes アメリカ 2001年 IMDb6.1


こちらはクライムスリラーです。刑事もののスリラー大好きなのに見てなかったですね。
エドワードバーンズすごく好きな俳優ではないので、それで見てないのかもしれません。



こちらはネタバレ感想です。














何が驚いたって、主演と思ってたデニーロがあっさり殺されちゃうんです。えええ??
デニーロ映画じゃないの?



Wikiからあらすじ転載です。

ニューヨーク市警察殺人課の刑事エディ・フレミングは、数々の大事件を解決し、その度にマスコミに登場し英雄扱いされる有名刑事である。ニュース番組「トップ・ストーリー」のアンカーマン、ロバート・ホーキンスも、そういう事件を報道して視聴率を稼いできたひとりである。

ある日、チェコ人ロシア人の2人組による凶悪な犯罪が起こる。エディは捜査に同行したいという若手消防局員ジョーディと共に事件を追うが、エディは2人に捕まり、殺害されてしまう。ロバートはエディの殺害シーンを撮影したビデオテープを2人から買い取り、自分の番組で放送するのだった。


エドワードバーンズの映画だったあ。消防局員が捜査に同行とか、無茶しすぎるとか、ちょっとあり得ない脚本でした。こういう感じの映画だったらもう少しリアルティーが欲しかったのと、デニーロがプロポーズしようと悩むところとかいらないんじゃ?と思いました。あんまり好きな映画じゃなかったかな、記憶からすーっと消えていきそうな感じです。

どちらも残念と書きましたが、最後まで面白くは見られました。もう無理!って消しちゃうのもありますから~。いつかまとめて{無理映画}発表します(笑)


















2018年4月3日火曜日

ウォーキングデッド シーズン8 エピソード14 ネタバレ感想

the walking dead season 8 episode 14


毎回書いていますが、ネタバレ満載です。未見の方お気を付けください。

写真はAMCより モーガンがどんどん変に…。


今回ちょっとスローでした。どんどん盛り上がると思っていたし、大戦争!みたいなのを期待したので、少しがっかり。後キャラクターに少しがっかりしました。



ニーガン捕まって台車に縛られてごみの人に引きずられちゃってます(笑)なにこれ?

気持ち悪いゾンビマシンみたいなの引っ張ってくるんですけど、台車がカラカラ動いて銃とか奪われちゃいます。その前にルシールの由来(奥さんの名前だった)を話すんですけど全然感動しなかったなあ。これこそ神父との会話で言うとかリックと一緒のときとかにするべきですよね。もったいない。

それからここにヘリコプターが飛んできて、ゴミ山ジェイディスが発煙筒をニーガンに奪われてヘリコプターは飛び去って行くのですが、あれはなんぞ??

それからアレクサンドリアのリックのシーン
どうしてもカールの手紙を読めません。逃げ出した人質を見つけに行くと出ていくんですが、仲間になりそうなイケメン救世主に「殺さないで連れて帰ってくれ」と言われます。

カールの望みもそうでしたよね。それなのに、それなのに、まさかの皆殺し!!リックさん!! しかもリックを助けてくれた、人の好さげな救世主も斧でバーンって。リックさん!! 

すごくがっかりしました。モーガンが「俺はおかしいんだ」というシーンできっと全米がうなずいたと思うんですが、リックもおかしい。皆精神崩壊中です。

で、このシーンでついにあのロン毛の悪いやつをモーガンが殺します。ゾンビに食べさせます。ここはざまあって思っちゃったよね、悪いやつだもんね。

で、この人トーキングデッドに出てきたんですが、すごくいい人でした(笑)

その後モーガンとキャロルはヘンリーを探しに行きます。キャロルはもうあきらめてました。モーガンも途中で幻を見て生きてないんだ、とあきらめたときにヘンリーの悲鳴が!

川岸の草むらに隠れていました。キャロルの娘ソフィアが最初に隠れていたところにそっくりだったのでキャロルが助け出したときジーンとしました。

ここは良かったですけど、今回謎が少しあって回収するのかな?ちょっと展開遅かったです。最後にリックが手紙を開いて読み始めるところで終わります。何が書いてあるのか気になります。それから、もうミショーンとのチューとかいらないから。



トーキングデッドより

めっちゃ笑顔のロン毛(笑)

左からコメディアン ロン毛ジャレット ゴミ山のジェイデス




いい人そうでした。むかつくキャラでしたね!来週こそ、こうわああっと盛り上がってほしいです。




2018年4月2日月曜日

ブレーキングバッド シーズン1フィナーレ

ネタバレ感想







まだ見ていないかたお気を付けください~




すんばらしい~トゥコ!





シーズン1を見終わって、まーたすぐにシーズン2へ。
2個もエピソード見て頭がごっちゃになってます。

シーズン1は序曲というかウオルターホワイトがなぜ悪の道へ落ちていったか(というか上りつめていったか)そしてハイゼンバーグとして生きることになったか{字幕ではハイゼンベルグになっていて驚きました。なんで?}

ジェシーという相棒を得てメスを作り続け、さらに危ない取引を持ち掛け、違法の道まっしぐら。このシーズンでもう抗がん剤が始まって(ここやはり見るの辛かったです)身も心もやつれていくのですが、悪に手を染めたときだけ生き生きしていきます(笑)

最後はトゥコとの取引の際に一言余計なことを言った手下をトゥコが殴り殺し、どんどん深みにはまっていくところまででした。

こんなんシーズン2見たいにきまってるやん。と見てしもうた。やっぱりなかなか止められませんね。

驚いたのはシーズン2のエピソード2でトゥコが殺されて退場なんですね。ものすごく濃いキャラクターなのでずーっとずーっと出ているような気がしました。

それからジェシーがほとんど「ビッチ」って言ってない!このころはまだ数回でした。

思い込みってすごいなあと思いました。

後で書くかもしれませんがシーズン2 エピソード2は一番お気に入りかもしれません。

サラマンカおじさんのベルの音がもう恐怖と笑いの背中合わせでとってもいい(笑)


チン~チン~~♪

2018年4月1日日曜日

ブレーキングバッド シーズン1エピ3,4,5,6

毎日一話ずつ♡って思ってたのに、やっちゃいやした。

昨日3,4そして今日5,6を見ました。

Wikiより転載です。
3 3 人間の成分 Cat's in the Bag... Adam Bernstein 2008年2月10日
4 4 家族への告知 Cancer Man Jim McKay 2008年2月17日
5 5 ウォルターの選択 Gray Matter Tricia Brock 2008年2月24日
6 6 最凶のワル Crazy Handful of Nothin' Bronwen Hughes 2008年3月2日

シーズン1はあと1話でした。これやっぱり見始めると止まらなくなりますね。




今日もネタバレです。




2で溶けたあれこれが落ちてきまして、3の冒頭はそのぐちゃぐちゃなものを掃除するところです。ここもかなりグロい~。

3の主な出来事はウオルターがはじめて殺人に手を染めるところですね。
最初は息を吹き返した人質(クレージーエイト)に水を与え、サンドイッチを作り、トイレバケツも渡し、ペーパーとピュレル(除菌薬、笑)まで渡します。
ビールを飲みながら世間話。ついにウオルターは人質を解放することにするんですが、クレージーエイトがお皿の割れたものを隠し持っていることに気が付きます。
そして、やむなく首を絞めて殺害。一線を越えた瞬間でした。

4ではタイトルの通り家族に病気のことを宣告します。このプールサイドの告白は結構重いシーン。そして何とか名医に見せたいスカイラーと治療代金を心配するウオルター。すごくリアルです。
ここでは化学治療を始めたら9万ドルかかると話していました。アメリカの治療費って本当に高いのです。私も軍の保険がなければ治療できなかったと思います。

5ではその葛藤。元のパートナー(今は大金持ち)が治療費を払わせてくれと持ち掛けるんですが、プライドのあるウオルターは断ります。そしてもう会わないと決めていたジェシーにまたメスつくりを持ち掛けます。

6家族にお金を残したいウオルターはまたジェシーとメスつくり。すぐにお金が欲しいウオルターは売人ジェシーにもっとたくさん売れと言い、ジェシーは危険な麻薬取引の男トゥコのところへ行き半殺しの目にあいます。
怒ったウオルターはトゥコのところに直接乗り込みます。そして「名前はハイゼンバーグだ」と名乗ります。
この回で抗がん剤で毛が抜け始めたウオルターは髪の毛をそるのですが、一気に(ワル)な感じに。表情も変わってきます。

一気に見たので、ちょっとごっちゃになっていますが、砂漠で見つかったマスクがウオルターの高校のものと分かりハンクの調査で掃除係りの人が逮捕されたり、ジェシーピンクマンと家族との確執など脚本が本当に見事です。

医療費などのアメリカのリアル。麻薬取引の裏側、そして家族関係、友人関係のもろさなどもよく描かれていると思います。

とにかくなにより役者が皆すごい。演技がものすごくうまいです。シーズン1はもう終わりますが、まだシーズン続くので楽しみです。

2018年3月31日土曜日

ブレーキングバッド シーズン1 エピソード2

さっそくエピソード2を見直しました。

"新しい相棒"
"Cat's in the Bag..."

Wikiより

ネタバレ感想です。
















前回何があったかを詳しく掘り下げる回です。


毒ガスで死んだ売人をジェシーの家に連れていくことになったのでですが、一人エミリオのいとこのほうが生き返りRVから逃げ出したところをウオルターに見つかり地下室に監禁することに。

死体の処理方法を強力な酸を使って科学的に解決しようとするウオルター。ジェシーは売人ですがこういう処理に慣れていないのですが、思い切ってRVの死体を車外に運び出したところへスカイラー(ウオルターの妻)が。

朝電話がかかってきたジェシーピンクマンのことをPCで調べ売人だとわかった妻はウオルターに「どういう関係??」と詰め寄ります。ジェシーからマリワナを買ったと嘘をつくウオルターですがスカイラーは直接文句を言いに行くのです。妊婦さんですよ。売人の家に文句言いに行くかな?気が強いんですよね、スカイラー。


ここ字幕ではなかったですけど、ジェシーの失礼な言い方をスカイラーが口真似したりして、気の強さをよく表してました。Yoが口癖のジェシーの真似ワロタ。
くすっと笑いつつ危機一髪で乗り越えたジェシー。死体をバスタブに運び強力な酸を注ぎます。

この回のハイライト。ウオルターは(ポリエチレンの大きな入れ物を買って来い)というのですが「人が入るくらいの大きさはないよ」という理由で買ってこなかったジェシーに
「だったら2つ買えばいい、足と胴体用に」というウオルター。この辺りですでにサイコっぷりが表れてますね。

ウオルターがポリエチレンにこだわったのは持ってきた強力な酸(フッ化水素酸 Hydrofluoric Acid) ←今日の英語の勉強(笑)は人間も陶器も鉄も溶かすけれどポリエチレンだけは溶かさないからだと。

バスタブを使ったというジェシー。慌てて廊下に出ると頭上か降り注ぐ溶けたあれこれ!
ここ私初めて見たとき笑ったんですが、このシーンでリタイヤする人も多いそうです。ちょっとグロいです(ちょっと?)

ちなみにポリエチレンも発音かなり違いますね。polyethylene ポリエサリーンって感じです。

使っているスマホはアンドロイドでグーグル検索して音声を押すとすぐに発音出てきてこれがすごく便利です。アイフォーンもあるのかな?これ。



ちなみに酸で人体を溶かすことはかなり難しいそうです。ブレーキングバッドは科学に基づいて作られているそうですが、悪用しないように微妙に変更が加えられているそうです。こういうトリビアを読むのも大好きです。




2018年3月30日金曜日

ブレーキングバッド2回目 シーズン1のエピソード1

昨年日本のアマゾンクリスマスセールでブレーキングバッドのブルーレイセットを買ってしましまいました。



自分の中のベスト3に入るドラマです。もう一度見直したいと思っていたのと、日本語字幕も気になったので購入です。見ていなかった息子も一緒に見たいと言うので今日3人で見てみました。

エピソード1は覚えてると思ったけど細かいところは忘れてますね。やっぱりすごく面白いです。

最初は本当に化学の先生の顔なんですよねミスターホワイト。後半の顔の感じを覚えているので本当にすごいなあと。


"化学教師ウォルター・ホワイト"
"Pilot"
ウィキより







ネタバレ満載です




シーズン1
エピソード1

いきなり砂漠の道をパンイチの中年男がRVで爆走するところから始まります。車内に2人人が倒れています。パトカーの音が迫ってきて家族に向けてパンイチ男が覚悟の録画をします。そして道の真ん中へ立ち銃を向けるところからスタート。


今度はうって変わって朝の家庭のシーン。ベジベーコンで50とレイアウトした朝食。化学の先生ウオルターホワイト(冒頭のパンイチ)の誕生日でした。障害のあるティーンの息子との会話も面白くて暖かくていい家族の雰囲気です。気が付いたことは日本の字幕はちょっと甘いかなと。ジュニアはもう少しティーン風の口の悪さ。でもかわいいですね。
この人は人がらの良さがにじみ出ていて、良いですよね。ジェシーと共にお気に入りのキャラです。

ウオルター先生は授業中もちょっと馬鹿にされてたり、バイト掛け持ちしたりしてます(誕生日なのに)誕生日のサプライズパーティーでもいいとこは義理弟のハンクに持っていかれて、パッとしません。

バイトの洗車中に倒れて病院へ行き重度の肺がんが発覚します。手術はもう不可能、抗がん剤がうまくいっても2年の余命宣言。

ショックを受けて、洗車のバイトもやめ、ハンクにDEAの捜査に連れて行ってもらいます。そこで昔の教え子のジェシーピンクマンがメス(methamphetamine覚せい剤)の売人だと知り、自分の化学の知識を生かしてメスを作るので組まないかと持ち掛けます。半信半疑のジェシー。このキャラ本当にいいんです。売人なのに皆が好きになるジェシーピンクマン。

ギリガンさんは(人好きするキャラ)を作るのがうまいと思う~。ベターコールソウルのジミーとか。悪役も憎めない人が結構いたりします。

そしてRVでパートナーとしてのメスづくりが始まってジェシーのかつての仲間があらわれて誤解から命を狙われます。とっさに化学の力で毒ガスを作り出し、危険を逃れ冒頭のシーンに続きます。

日本語字幕が甘いと書きましたけど、化学の単語がわかって嬉しいです。何を何を混ぜると何ガスが発生するとか(って、もう忘れてる…後でそこだけ見てみよ)多分こういう細かいことを聞きのがしていると思うので、楽しいです。

息子もすごく気に入ってました。で、字幕を読んで同じ意見。「もう少し悪いよね、言葉遣い」「日本語は悪い言葉少ないからしょうがないよね」と言ってました。本当そう。言葉の上にくそってつけるくらいですもんね。英語は悪い言葉多すぎます(笑)

2週目もとても面白いBB 健忘録のためにあらすじと感想書いていこうと思います。
毎日の楽しみが増えました~。













2018年3月29日木曜日

ベターコールソウル シーズン3 感想 


☆この記事は旧ブログに書いたものをペーストしています。これから移植をしていきたいと思います。☆



シーズン3もすごく良かったですよ~ベターコウルソウル。
 


ブレイキング・バッドを見ていた方ならおなじみの悪徳弁護士ソウル。

悪徳と言ってもなんだか憎めなくて好きなキャラクターでした。

そのソウルが(悪徳弁護士)になるまでに何があったのか?というストーリーです。
ブレイキングバッドよりも数年遡ります。

見ていなくてもわかるストーリーですが、ブレイキングバッドを見ていたら、すごく楽しめますね。
「あ~あの人、こうだったんだ」とか「出た~~」と騒ぎつつ見ております。


シーズン3の最初のエピソード見た時ちょっとスローだなあと思ったんです。
見事に巻き返して後半の怒涛の展開すごかったです。

ちなみにモールのシナボンにソウルいました(笑)
看板です。しゃれてます。写メとっていく人多かったそうです。



なるべくネタバレ無しで紹介しますと
ちょいスローで始まったシーズン3ですが、すぐに大変盛り上がりまして、途中に裁判があるのですが、そこのところなんかはもう大大興奮でした。
また立ち上がっちゃいましたね、私。 夫ごめん (笑)


1から続いているお兄さんのチャックとの確執。 
本当は気の良い兄ちゃんだったジミーが少しづつ足を踏み外していくところ。
素晴らしかったです。


ジミーの小ずるさに気が付きつつもサポートしているガールフレンド。
この二人がオフィースの外で手をつなぐショットはすごくきれいです。素晴らしくきれいな映像だと思いました。純愛~?

全10話なんですが、特に最後の2話は興奮でした。 

ツイッターなどで悲鳴を上げている方多かったですが、私は性格が悪いので(笑) 
「おおおお~そう来る~~??」でした。脚本素晴らしい!!!

これで1年も待ちたくないですね。 早く次いい。


それから、これ2003年位の設定らしいのですが、映画をブロックバスターに借りに行くところが懐かしかった~。
もうアメリカのいたるところにあったのに、レンタルビデオ屋さん全然見ないですね。
赤い自販機みたいなDVDレンタルくらいでしょうか? 
NetflixもDVDを送ってくれるサービスが画期的だったんですが(今もあるのかな?)あっという間にストリーミングへ。


ソウルに話を戻しますね。
俳優陣もこれまた良いですね。 お兄ちゃんのチャック超むかつきますが(笑)うまいです。
昔々、この人がロックバンド役で出てたおもしろい映画見たことあったな(笑)


ハウス・オブ・カードもベターコールソウルも夫が先に熱狂しまして
「じゃあ、私も見てやるか、どっこいしょ」な、のりで(どんな?)
見たんですが、ハマりました~~~!!!


好きなドラマが微妙に違う時があるのです。
夫はヒーロー物も好きでNetflixでマーベル関係ほとんど制覇しました。 うん、引退したからね~良かったねえ。
私はヒーローモノほとんどだめで、夫と息子に付き合って映画は見るけどドラマは見ないかなあ。
嫌いと言ってもマーベルの映画はかなり見てます。
それから最近見たガーディアンギャラクシー2はすごく面白かったです。
これも感想を、と思っていましたが、あれよれよと日にちが過ぎていく~~(笑)
で、忘れちゃうんですよね。 自分の記録のためにも映画のこともっと書きたいなあ。
それではまた~。

☆追記 健忘録のためにも別にドラマと映画のブログしましょと思ったのに旧ブログからの移動ちっともしていませんでした。少しづつしますね。☆

2018年3月28日水曜日

ルイの9番目の人生 ネタバレ感想

ルイの9番目の人生  The 9th Life of Louis Drax  2016年イギリスカナダアメリカ


日本では今年上映されたばかりだったのですね。




全く何も知らないまま夫が録画していたのを一緒に見ました。子供が主人公かあ、かわいい感じの映画かなあ?と思っていたのです。家族のなんかほのぼのもの?って。上は日本のポスターでこれを見るとそんな風に思えました。


しかーし監督がアレクサンドレアジャ!!ホラーの監督!しかも私が気に入っていた(ミラー)それから(ピラニア3D)なのでこれは!ちょっと見てみないと!!(笑)と思いました。

こちらはアメリカ版のポスター これだと「お!ミステリー?見てみようかな?」と思います。内容もこっちのほうが全然近いですね。日本は観客を呼ぶためのミスリードかなと思いました。



後から知ったのですが原作を基にしたスリラー映画でした。私はすごくおもしろかったです。

IMDb6.3

そしてなんとブレーキングバッドのジェシー!アーロンポールが出てる!ビッチ!←いちおう解説 悪口じゃないの。アーロンポール大好きなの。ジェシーの口癖なの。

主人公はジェイミードーナン この人ハンサムですね。ルイのお母さんにはサラガドン。すんごい美人。ルイ役の男の子はオーディションで選ばれたそうです。



あらすじの冒頭 Wikipediaより転載

物語は9歳の少年ルイ・ドラックスが自分の短い人生を回想するところから始まる。ルイはごく普通の家庭に生まれ育ったにも拘わらず、命を落としかけたことが9回もあるのだという。直近に遭遇した事故は、一家でピクニックに出かけた際、崖から転落したというものだった。


少年の語りで物語は始まります。9歳の男の子がERに運び込まれるところで「ああ、つらい感じかな!見るのやめようかな」と思ったりしました。でも物語にぐいぐい引き込まれていきました。


ここからネタバレします






なにも知らないで見たのですごく不思議な映画だなあと思っていました。
崖から落ちた少年が9歳までに9回も死にかけたと。そして崖から落ちて意識不明になったときにお父さん(ピーター)が行方不明、美人のお母さん(ナタリー)に暴力をふるっていたらしい…シーワールドの後のシーンちょっとドキドキします。

映像がすごくきれいで、通ってる精神科医との会話も面白い。家族のもめごとの映画かなと思っていました。謎が謎を読んでいき、しかも途中から意識不明のルイが見る夢の映像で怪物が出てきて(ここホラーっぽかった)え??なに??ファンタジー?と思ったのですが、実はお父さん。これは声の感じなどでわかりましたが、つらいです。

アーロンポールすごくいい演技してます。涙が滲んでしまった。本当の息子みたいだったなあ。

最後のほうであ~~!っと真相がわかって驚くのですが、なにがびっくりって英語の発音でしたよ(笑)






最後の本当にネタバレですよ~



実は犯人はナタリーお母さんでミュンヒハウゼン症候群だったのでした。

周囲の関心を引くためにわざと病気になったりケガをしたり。この場合は代理ミュンヒハウゼンシンドローム 子供を傷つけて(かわいそうなお母さん)として周囲から同情を得ること。なんですが2人同時に違う言葉が出てきまして、もちろん私はミュンヒハウゼン! 夫は聞いたこともないような ムーンチョウゼンシンドローム!って。「なんか名前間違えてると思うよ」と映画の後で調べたら…

同じだった!英語の発音がそうでした。Munchausen syndrome

一番びっくりしたのがそこ~。
















2018年3月26日月曜日

ウオーキングデッド シーズン8ー13 ネタバレ感想&トーキングデッド少し

後半追い上げてきました。今日のもすごくおもしろかったです。

やっと「戦争」に突入ですね。

今日もネタバレなので未見の方ご注意ください。










オープニングからモーガンさん一人で戦ってます(笑)

ギャビンの幻を見るようになっています。
モーガンは前もかなりメンタルやられましたよね?またやばい感じになっています。



ヒルトップで「医療の手伝いをするから」と」言うセデック。ここの医者(いないんじゃなかったっけ??)に意地悪されてます。

「インターンなんかに何ができるのよ手術もしたことないでしょ?」
「3回したことある!」かわいそう!いじめです。









今日の見どころ、バイクで走りながら撃ちまくるダリル!




ニーガンは前回ごみ女にさらわれちゃってますから、いないんです。で、またサイモンが「皆殺しだじぇー」と勝手に命令してます。ニーガンあらわれたらサイモン終わりですね。この人の顔力素晴らしいな(笑)

この後から戦闘シーンに突入でかっこよかったです。こういうのないとね。銃も弾もあるねえ、これ海辺から奪ったやつでしたっけ? 撃ちまくってます。

ここでタラが弓矢で撃たれます。よく見えなかったのですがドワイトから?それからトビンもお腹を切られて負傷です。駆け寄るキャロル。


この時救世主たちの武器にはゾンビ汁塗られているんですよね、なので、負傷した人たちがこの後明け方にゾンビになっていきヒルトップがめちゃくちゃになります。


キャロルとすごくいい感じになってたのに…お似合いだったのになあ。すごく残念です。



トビンがウオーカーに変身!!この後噛まれた人も変身!グレゴリーのでかい屋敷に住民が雑魚寝してたんですが、ここ襲われます。もう阿鼻叫喚の地獄に!

そしてゾンビになった住人が1人2人と増えている頃ヘンリーは外の人質のところに行って「お兄ちゃんを殺したやつ出てこい」ってやるんですけど、あーあやっぱりという感じに銃も奪われ人質もわーっと逃げ出します。

そしてグレゴリーはヘンリーを助けずに逃げていきました。本当にクズ~!



キャロルに外に出ちゃダメって言われてたのに! どうしてウオーキングデッドの子供たちは言うこと聞かないかな~?(笑)


次回の予告でヘンリーを探し回ってましたけど、噛まれちゃったのかなあ。

そして弓矢で撃たれたタラの運命は? これ私はドワイトがわざと毒のついていない矢で撃ったんじゃないかと思っています。

今日のエピも満足です。どんどん良くなってるかな?最後どうなるのかワクワクです。



☆  ☆  ☆


番組の後のトーキングデッドのゲストは トビン役のジェイソンダグラスとタラ役のアラナマスターソン






トビンすごく大きくてびっくりしました。いつも大きなジェリーと一緒にいるので気が付かなかったです。

トーキングデッドはゲストによってすごく面白いときとまあまあの時がるんですが、今日はまあまあのほうでした(笑)

「セディック意地悪ばっかりされてかわいそうだよね」とクリスがふるとアラナが役者さんにも「カール殺したよね」と何回も意地悪を言うそう(笑)タラちゃん…


クリスハードウイックの英語ものすごく速いんですけど発音がクリアですごく聞きやすいです。トーキングデッド毎回じゃなくてもプレミアと最終回だけでも日本ですればいいのになあと思います。

フォアーの後にもあります。こちらにはモーガン参戦で楽しみです。




2018年3月22日木曜日

Mr ブルックス 完璧なる殺人鬼

Mr ブルックス 完璧なる殺人鬼

Mr Brooks 2007年

ぶっちゃけ感想を言いますよ? 変な映画でした(笑)

結構期待して見始めました。ケビンコスナーが殺人鬼役!! デミムーアとウイリアムハート共演!それにアメリカでは有名なコメディアンのダンクック!!

castが良いと「見てみようか!」ってなりますよね。そして時々(というか結構)失敗します。

この映画失敗とは言いませんが、もっとこう、良くなったのにーと歯がゆい感じで残念という言葉がぴったりでした。特に後半のあれ……





ここからネタバレ感想です












ケビンコスナー素敵な役が多いですが、こういう役もいいと思います。 変な目つきの時とかあるし。でもこの役柄もっともっと悪くてもいいのにな冷血な感じで、と。

ウイリアムハートが悪のほうの自分でよく車の後ろに乗ってます(笑)この設定じゃなくてもよかったかなあ。時々うざかったです。

「殺したくないのに、やってしまったあ」という感情があんまり見えないんですね、泣いてても「本当かなー?」ってな感じで。だったら徹底して悪にしても良かったのではないかと思ったのです。大好きな趣味みたいな。

それでも成功したビジネスマンの殺人鬼=アメリカンサイコ
やりたくないのにDNAがああ=デクスター 

と、そんなに新しいネタではないですよね。それが娘にも受け継がれていたああってところがすごく新しかったです。最後娘がMrブルックスを刺すところ、わあそうきたーこれいい!!と思ったのに、まさかの夢落ちで、夢でなく終わっていたらすごくいい映画だったのになあ、なんで最後入れたんかなあと残念でした。