2017年9月30日土曜日

バイオハザード ザ・ファイナル感想 ネタバレ

バイオハザードザ・ファイナル 
英語名 Resident Evil: The Final Chapter





アメリカではResident Evilと呼ばれています。人気のあるシリーズです。
日本よりアメリカのほうが公開が早いんですが、このファイナルは日本のほうが先でした。

ローラがハリウッドデビューとすごく宣伝してましたから、そういう大人の事情もあるのかなと。

それではネタバレ感想を








瓦礫の中から目覚めるアリス。 いきなり頭の中をはてなマークが???
前回こんな終わりだっけ?

このシリーズ全部見ているはずなんですが、内容を全く覚えていない珍しいシリーズなのです。
それぞれに会社の陰謀が、とかクローンが、とかストーリーはあるものの

簡単に言えば

「ゾンビみたいの出てきてアリスが全部やっつけちゃう」ではないでしょうか?

好きなんですよ。アリス格好良いです。でも強すぎてドキドキしないです。(笑)

超人ですから。
絶対勝つし、負けないし死なないし。と思って見ています。

いつも「ほー強いね~かっこよかったね」で感想なしでした。

しかし最後ということでツッコミどころも満載で感想書きたいなと思いました。

最初に大きな勘違い。
今シーズンにウェントワースミラー出てるんだよね?と思ったら出てこない。
やっぱり前作見ていないのかも5に出てるはず。

それから楽しみにしてたローラが出てきて「きゃ~出たよ~!」って大騒ぎしてたら、なんか数分も映ってない。セリフなんて多分2つくらい。

「どうするの?」とかそんなだった。

え~~~~ローラ~それ ハリウッドデビューちゃう。


宣伝ではサブキャラみたいな感じだったのに、あっという間にちんじゃった。
ローラ日本のテレビで見ると可愛いけど、うん、映画でもかわいいけど、なんていうかやっぱり負けちゃってますね。背が高くて足がすごく長いと聞いていたけど、ミラ・ジョボビッチと並ぶと、あら? って。

可愛らしさを生かしたような役柄をオーディションすればよかったのにいと思います。

松田聖子ちゃんが、アメリカの最初のゴジラ映画で「買い物行きたい~」(でしたっけ?)って一言言ったのを思い出しました。

もっとバーンと日本女優も渡辺謙さんとか真田さんみたいに活躍してほしいです。

全然バイオハザードの感想と違いますけど(笑)それでは映画に戻ります。


見はじめて30分位かなりワクワクして「評判悪かったのに、良いじゃない!」って喜んでいたんです。でっかい怪物と戦うアリス、ロープからぶら下がって戦うアリス。

やっぱりカッコいいねとみていたんですが、だんだん突っ込みどころが増えてきます。

ツッコミその1

レーザーで切れちゃうマシーンで襲われるアリス。でもこのレーザーが大きい網目しか出てこなくて、ぶら下がってかわしちゃうアリス。マス目みたいのあったよね?

ツッコミその2

大きな送風機で逆に風送られた~吸い込まれる~のシーン。 1人死んだら止めちゃった。
1人でよかったんだ。ちなみに吸い込まれちゃう人オレンジイズニューブラックにもでてましたね。美女なのにオットコマエ❤

ツッコミその3

最後アリス1人でバイク乗ってますけど、お友達は?置いてきたの? それにまだ怪獣飛んでるう。アンチ・ウイルス風にのって流れたんじゃないの?
あとね、ロドリゲスは?(笑)

これで最後というか家族映画では最後らしいですね。 レッドクイーンはミラのお嬢さんだそうです。

ソウ・ザ・ファイナルも今年帰ってきますから、バイオハザードリターンとかね、ありそう。アリスリボーンとか NEW Tウイルス発明!とかもね。

時間があったら見直してみようかな? 
1は確かレンタル落ちしたビデオテープで持っています(笑)





2017年9月29日金曜日

プリズン・ブレイク5 (ネタバレ)






プリズンブレイク1ハマりにハマりました。

ストーリーが良く練られていて、キャラクターもよく描かれていて、すごく好きです。
 
主人公のマイケル・スコフィールド。イケメンで頭が良くて無実で投獄された兄を救うために自分も刑務所に入って、兄ちゃんを助けるぞ!というストーリーです。

しかも脱獄計画をびっしり体に入れ墨して。毎回なにかアクシデントとかで計画がだめになったり、もうハラハラ・ドキドキでこんなにハマったドラマはありませんでした。

悪いキャラも魅力的で一番人気はTバッグ この人本当は良い人らしいのですが、この役が有名すぎてアメリカで目が合う人に「ひ!」って言われるらしいです(笑)

ギャング役のアブルッチも好きです。映画のファーゴに出てた人。すごく味のある俳優さんだと思います。

2は脱獄してから今度は逃亡劇。FBIのマホーンがしつこくてよかったなあ。同じくらいの頭の良さで頭脳戦ですね。

3で今度はもっとひどい刑務所に収監されて、どうなるマイケル~みたいな感じになります。マホーンもなんと同じ刑務所に入れられていて、このシーズンでは協力し合います。

で4でちょっとトーンダウンはしますが、でかい組織の秘密だとかあれこれがあり(ちょっと忘れてます。笑)私はどれも好きです。全部DVD買いました。

1以外は評判悪いのですが私は全部良かったなあ。マイケルの入れ墨、あんなにきれいに消えないよとかツッコミどころはありますが…

4の後にファイナルというのがあって、マイケルスコーフィールド死んじゃいます。シーズン5がある、実は生きていたっていうのを聞いていなければ号泣してました。それでもかなり感情移入して泣きました。マイコー!

そして5「なんとマイケル生きていた!」

話聞いた時8年も経ってるし、ダメなやつじゃないこれ?と思ってたんですが、かなり面白く見られました。

 展開が早くてハラハラ・ドキドキして飽きないです。

今回の舞台はイエメンでマイケルスコーフィールドに似た男が収監されているというところから始まります。

その情報を持ってきたのがTバッグ この人、本当にはまり役ですね。

で、今度は昔助けてもらったお兄ちゃんのリンカーンが助けに行くんですが、無謀すぎです。
「マイケルは埋葬したはずだぞ」って墓を掘り起こしちゃいます。にいちゃん…

後リンカーン役の人すごく老けちゃった(笑)

せっかく来たのに「知らねえ」と冷たいマイケル。事情がありましたってなかんじで始まります。

そしてサラはマイケルの子供を産んでいて(すごく可愛い)なんと違う人と結婚してます。いや~ん。

ツッコミどころもありますが(特に最後の仕掛けのところとか、マイケル頭悪くなっちゃった?とか)面白かったです。

このマイケルのしかめっ面が我が家でのブームになりました(笑)

マイケル役の俳優ウェントワースミラーさんすごく好きです。もっと活躍して欲しいなあ。白髪が増えましたけど若々しいですね。夫が見てたフラッシュにでてました。悪役だったあ。

もっとこう繊細なピアニストみたいな役で映画会社の方ぜひ~(笑)



2017年9月28日木曜日

ハウス・オブ・カード シーズン5

☆こちらも旧ブログの記事です☆





ハウス・オブ・カードSeason5はクリエーターが交代とのことで途中で少しスローダウンしましたが、ただし後半は

うえええええ~~~~って変な声出ちゃいました。

ハウス・オブ・カードって政治ドラマを装っていますけど 

サイコ・ホラーです。

いや、かなりマジです。
こんなに怖いサスペンスはなかなか、ないよねって思います。 フランクはサイコパスだな。
奥さんのクレアもですね。 

サイコ夫婦。 怖いわあ~~。

ある場面では立ち上がって
「やめなさいよ、フランシス!!」って言っちゃいました(笑)


あらすじを少し

シーズン1からは

フランシス”フランク”・アンダーウッド(ケヴィン・スペーシー)は野心家の民主党下院院内幹事。国務長官にするという約束でギャレット・ウォーカー大統領選出に協力していたのに、裏切られてそこからあの手この手でのし上がっていく。というストーリーです。


シーズン5は2016年大統領選挙本選の数日前から始まります。
かなり苦戦のフランク、でもなんとしても選挙に勝ちたいフランク

そのやり方がもう、えっぐいえぐい。

ケヴィン・スペーシーが喜々として演じています(笑) すごくうまいです。

今回何がびっくりしたかって、大統領選を戦う相手のコーンウェルがヨエル・キナマンだったこと。

アメリカ版のThe killing というドラマを見たんですが、その中のドラッグ中毒上がりの汚いデカ! あの人~~??えええ~~って。

コーンウェルはやりての若手で小奇麗で…じぇんじぇん違う!! さすが役者だなあとびっくりしました。 


ドラマは後味悪くてもいいから、ひいいいいいっていう展開が欲しい私達。

今回は後半が大興奮でした。と言うか後半だけが、かも。

シーズン5はなが~く引っ張ってた感じがします。 
真ん中あたりの5話くらいから、かなりテンポ悪かったように思います。

あと私達が大好きなのがダグラススタンパー(マイケル・ケリー)

幸せになってほしいですが、いつもなんだか「あああダグラス~」という展開ですね。

次回あたりで大逆転してほしいですね。

ダグラスなんだかいつも哀愁が漂ってて、こんなに尽くしているのにキイってハンカチ噛んでるようなシーン多いです。(ハンカチは噛んでないです)

ちょっと残念なシーズン5ですがぜひ盛り返してほしいです。

ハウス・オブ・カード シーズン4

☆こちらも旧ブログのものです。





ハウス・オブ・カード(House of cards) はアメリカの政治ドラマです。 
日本の副題は(野望への階段)まさにピッタリのタイトルですね。

裏切りと陰謀そして復讐へ

政治の世界って怖い!!

オバマ大統領も大ファンで「頼むからネタバレしないでくれ」と言ってるそう。
でも、こんなドロドロ政治ドラマ好き!なんて言っちゃって良いのかな?(笑)

このドラマの発信の仕方がおもしろく、Netflix(ストリーミング配信会社)が作り、一挙13話配信なのです。

前はネット配信はPC画面での視聴だったのですが、SmartTVがあればどんな大きい画面でも見られます(画像がすごく綺麗)

一週間待たされず、CMもなし。 しかもスポンサーの顔色伺うこともないので…やりたい放題できるのです。

政治好きな夫は特にハマりにハマり大熱狂(笑)

私は政治のことは、まだまだ勉強中なので、難しいのです。

特にシーズン1は難しかった気がします。

まだいろいろな人の関係図も見えてこないし、これ誰だっけ? ええっと役職何だっけ?

何度も何度も停止して確かめる、うざい私。

夫はいつもなんでも聞いていいからと言ってくれるのです。 
元気なときは「なんでこうなるの?へ~~おもしろい~~~」なんて聞いて一緒に楽しめるのですが、落ちているときは、、、

「何年アメリカに住んでいるんだろう?こんなこともわからないで。しかもアメリカ国民なのに。私ってなんて役立たずでダメ人間なんだろう。ドラマさえ楽しめないなんて、、」と
ど~~~~~ん。 べそべそ。とますます落ち込むことに、。

なので、元気なときに調べました(笑)

国務長官(United States Secretary of State)
というのがSeason1のキーワードで何回も出てきます。

何なの?エライの? そんなになりたいの?

(リンク)Wikipedia アメリカ合衆国国務長官

ウイキペディアより転載

アメリカ合衆国国務長官(アメリカがっしゅうこくこくむちょうかん、United States Secretary of State)は、アメリカ合衆国の外交を担当する閣僚。
日本の外務大臣に相当する。そして

アメリカ合衆国国務長官は国務省の長であり、閣僚の一員であるが、諸外国における外相よりも強力な権限を持ち、ときには外交のみならず通商や国家行事なども統括することがある。

すごく権限があるんですね。 

その地位を約束されたのに、裏切られるフランクアンダーウッド(ケビン・スペーシー)

きいいい~~くやち~~と復讐を始めます。

それがすっごいんです。 まさに(野望への階段)



フランクアンダーウッドも怖いんですが、奥さんのクレアアンダーウッドがまた倍怖い(笑)

ショーンペンの元奥さんのロビン・ライト。 すごくきれい、スタイルが良い。

ファッションも見どころの一つだと思っています。 

主役2人がすごくうまいんですけど脇を固める役者さんもすごくいいです。

ダグラススタンパー役のマイケル・ケリーという俳優さん、大好きです。

声がすごく良いんですよね…スカシッペみたいな(笑) ←褒めてんの?はい~。

ドラマによく出ていますが、映画チェンジリングの刑事役がすごーく良かったです。

こういう人情派というか、ちと情に流されそうになる役、ぴったり。

禿げてるところがまたいい(笑) ←ハゲ好き



話を元に戻しますね。

Season4は私は3よりも面白かったです。

政治的な駆け引きもさらにえっぐいことになってますし、中盤「え~~~~~??あわあわ」な展開も。 クレアもさらにエグくなっております。 
そして時事ネタをたくさんぶっこんできます。
Season4すごくおすすめです。

2017年9月27日水曜日

映画 ディセント感想 日米で違うエンディング

☆ちょっと前に書いた感想持ってきました☆





2005年の映画 The Descent ディセントを最近やっと見ました。



スリラーというかほぼホラーですね。
前から見たいなと思っていて、アメリカであまり評判を聞かなかったのですが、イギリス映画でした。

主なあらすじの(女性たちが洞窟で大変な目にあうよ)しか知らなかったので、最初から驚きの展開でなかなか見せるねーなんて生意気なこと言いつつ見ていたのですが、はらはらしたり、感情移入して怒ったり、ストーリーもよくできています。

これ怖いけどすごく面白かったです。
 

グロいシーンもあるし、かなり怖いので苦手な方はご注意を。
私たちはかなーり気に入りました。

そしていつも映画を見終わってから、検索してネタバレのサイトやブログを読みに行くのですが、日本の方のを読んでいると、なんとなんとエンディングがちがああう!! すんごく驚きました。



で、また調べると各国でエンディングが違うそうです。 びっくり!


一番下にエンディングのネタバレあります。



こちらで見た映画を日本で購入することあるんですが、微妙に違うこと結構多いです。

パールハーバーなどは配慮してかなり変えてあるそうですが、映画によっては
「なんでここ変えたの??」というわけがわからないのも多々ありました。

一番納得がいったのはターミネーター2でシュワちゃんが「アスタラビスタ ベイビー」っていう有名なシーン。
スペイン語で「またな」って意味なんですが、アメリカでGood byを外国語で言うとタフでカッコいいというイメージがあるそう。

なので日本語字幕では「地獄で会おうぜ」になってたはずです。 そんなこと言ってないと当時母は怒っていましたが。

で、メキシコで上映した時は普通の挨拶になっちゃうので、Sayonaraになっているそうです。なるほど~。

ロボコップでも確か悪人が使ってたSayonara あばよって感じでしょうかね。夫に聞くとサヨナラってカフでかっこよく聞こえるんだそうです。そうなんだあ。

さて、色々違う日米の映画。

日本版は性器関係をぼかしてありますが、残酷描写もカットされたりしているそうで驚きました。

(映画と残酷)という本に詳しく書かれているそうなので買いたいなと思っています。

ソウシリーズのファイナルを日本のアマゾンで買ったのですが、血がなんだかお菓子みたいなピンクでおかしいなと思っていたんですが、これも変更してあるんでしょうかね? アメリカ版をもう一回見て確かめてみなくては(笑)

そして、ファイナルで終わったはずのソウシリーズ、なんと続き作っちゃった。(爆)

10月公開のジグソウという映画なんですが、今日残酷描写満載のトレーラーが出ていて、おおお~とツイッターでLIKEしようと思ったんですが、(保存できる)最近ツイッターがお気に入りをフォロワー様にばらまくんですよ。

ホラー映画ばかりを(後で見ようと思って)LIKEに保存するんですけどツイッターったら
「こんなの好きなんだぜえ」ってバラすんです。 いじめです(笑)

まあそれは冗談ですが、フォロワーさんにはきっとホラーが苦手な方もおられると思うので画像がバーンと出ちゃうようなのはLIKEボタン押せなくなりました。

なので後からこっそりYoutubeで探そう。

ソウシリーズ全部DVD買いました。1が一番好きで、1以降はとんでもない残酷描写満載なんですけど、好きなシリーズです。

映画はサスペンスが一番好きです。
それからホラーとスリラー。
ギャングものと法廷ものも好き。

一番見ないのが悲しい恋愛もの。

趣味が完全に男ですね(笑)





さて、エンディング Wikiより。

  • アメリカ公開版ではエンディングが異なり、サラが洞窟から脱出し最後に車中でジュノの幻覚を見て終わるが、イギリス版では脱出したのはサラの夢で、変わらず洞窟の中にいるという結末が採用されている。


さすがにイギリス版かなりの胸糞ですね。でもこっちの方が良かったのにと思います。


2017年9月25日月曜日

新感染 train to busanの感想 ネタバレ


日本でも公開されました(新感染 ファイナル・エクスプレス)

Train to Busan IMDbの評価は10点中の7.5
高評価です。
私はこちらのNetflixで見ました。

韓国映画はオールドボーイを見て圧倒されました。この新感染も早くから見たいなと思っていた映画です。

いわゆるゾンビ映画ですが、ロメロ設定ではないめっちゃクソ早いゾンビ。

全力疾走ゾンビ、重力無視ゾンビ、大量になだれ落ちるゾンビ。

World war Zを思い出しました。

World War Z は全然怖くなくて、ゾンビの数に圧倒されただけでした。

後半は本当はゾンビ対人間の大戦争のようになるらしかったのですが、あまりにも残虐で公開できないと撮影し直し、なんと

(ブラピのペプシのコマーシャルだるまさんがころんだ)

になっちゃいまして、すんごく残念。ロシア大戦争バージョンが見たかったです。

話がそれましたが、【新感染ファイナルエクスプレス】に戻ります。

とにかくテンポが早く、すごくおもしろかったです。








ネタバレあります。







すごく気に入ったのはマ・ドンソクさんのキャラクターです。各国でブレイクしているそうですね。この人最初に出た時は「あ、これ、すぐにやられるやつ」なんて言ってたんですが、強く優しいおっとこまえ。本当に好きでした。

この人生き残ってほしかったなあ。それが一番残念です。


お父さん役の人、私の世代では仲村トオルに見えちゃいます(笑)ファンの方怒らないでね。ちょっと表情乏しいように感じました。お父さんは生き残るものだと思っていたから、こちらもちょっと驚きました。

ゾンビ映画とはいえグロいシーンは出てきません(でしたよね?)

もちろんゾンビ大量ですし、死体も大量ですが、直接的なグロいシーン(内臓系みたいな)は出てこないです。

本当に新幹線のようにノンストップでハラハラドキドキの映画で私は好きでした。ですが、好きなキャラは生きていて欲しい派なので、そこが不満です。

女の子と妊婦さんは助かるのが救いです。2人で線路を歩くシーン、軍は感染者かそうでないか見分けがつかずに射殺寸前のところで女の子が歌を歌って「人間だ!撃つな!」となるんですが、歌う歌がまさかのアロハ・オエで我が家では笑ってしまいました。

ここ泣くところ!!

なんでアロハ・オエにしたのお?

ここは韓国の歌が良かったんじゃないのお?

それとも北米バージョンだけ歌が違うとか?

こういうの結構あります。アメリカで見た映画と日本で同じ映画を見ると「え!違う!」というのが。

それにしても、この邦題日本では評判いいのでしょうか?新幹線と感染をかけたのはまだ良いとして

ファイナルエクスプレスって。
なんでもファイナルつけちゃう(笑)

ファイナルディスティネーションシリーズ大好きなんですが、
ファイナルディスティネーション2【高速道路での事故】の邦題にデッドコースターってつけちゃって3がまさかの
【遊園地のジェットコースターの事故】
3が公開されて「あ~~~あ」ってなったのではないでしょうか?
こっちがコースターじゃんってならなかったのでしょうか?

この映画はグロでグロでグロです(笑)

でも設定とか好きです。ナンバーとか歌とか細かくつながっていておもしろいです。

 いつか感想書きたいと思います。



 

2017年9月24日日曜日

文句言いつつも、やっぱり楽しみなウォーキングデッドシーズン8 ネタバレ


「シーズン7があまり気に入らなかったのでシーズン8見るのやめようかなあー」

とブツブツ言っておりましたが、1ヶ月を切りトレイラーやポスターが出だすと

「やっぱ、見たい!!」





シーズン7のネタバレあります。





テンポがすごく悪かったシーズン7。ニーガンのキャラは嫌いではないですが、ちょっとニヤニヤ膝カックンカックンしすぎです(笑)ジェフリーディーンモーガン大ファンなんですけどね。

それとリックが前半プルプルと涙目のチワワ過ぎました。
リックたまに変になるんですよね。

シーズン2でローリがシェーンといい仲になって「俺が死んだと思ってたんだからしょうがないよ」と言いつつ、ものすごく目がいっちゃってるシーンがあって、我が家は
The LOOK と呼んで大爆笑だったんですが、ああいう表情になる時は「ちょっと精神やられちゃってる時」と個人的に思っています。笑

死んでしまったローリから電話がかかってくるよお~の時もそう思いましたし、精神ちょっともろくなってる時ありますね。

今回も目の前で仲間が殴り殺されて、そのショックであまりにも弱々しくなってしまって。そういう姿をあまり見たくなかったなあと。

自分をどんどん取り戻しては行くんですが、シーズン7の最後、息子のカールが今まさに殴られそうになってるのにニーガンに向かって「お前はもう死んでいる」ってケンシロウになっちゃった。

あの後すぐにトラのシヴァちゃんがガーッと入ってきてカール助かりますが、一秒遅れてたらアウトでしたよね? 

それかシヴァちゃんが間違えて、というかドッチが味方とかわかんないですから、リックかカールに襲いかかっていたら大変でした。 

すごくいいタイミングでドラマ的には大盛り上がりでした。 ゲーム・オブ・スローンズでもあるような危機的状況でバーンと劇的に助かるのは大好きです。

でもリックちょっと無謀すぎると思いました。

ゴミ軍団?なんか無視しておけばよかったのに、とか海辺の人たちから全部武器を奪う必要あったのかなとか。

作戦がしょっちゅう「なんで、そうしたのお?」というのが多い気がしますね。

シーズン6でも大量のゾンビを見かけて「これは危ない、なだれ込んでくるよ」と誘導させるんですが、あの谷間に爆弾バーンで終わったのに~とか。

一瞬で終わりだとドラマが成り立たないとは思いますが。


私が一番気に入らないのがリックとミショーンのカップルです。

ぜんっぜん似合わないです。 人種的なことではなくて、2人の性格的にありえない気がします。

女勇者みたいなミショーンがちょっと傲慢が入ってるリックに、いきなり にゃふーん とかリックもジェシーっていう彼女が目の前で殺されてんのに(しかも自分が腕まで切ったのに)6ヶ月位後に(そのくらいの設定らしいです)しれっとミショーンとつきあうう?おかしくない~?

なんかもう製作者のいろいろなんかがミエミエです。「これ喜ぶよね?」みたいな。
そして喜んでる人ほとんどいません。

夫もなんか見ていられないと言ってます。役者さん同士がもうなんだか居心地悪そうに演技してるのが、すごく見えちゃって。

どっちかだったらダリルのほうが良かったなあ。もっとクールな付き合いみたいな感じで。

恋愛絡みのどろどろが多すぎる気がしますね。もっとゾンビを~と思ってみてます。

それから私が結構すきだったキャラのユージーンがニーガン側について、がっかりです。

なんと怒ってる人多くて、ユージーン役のジョッシュは殺人の脅迫を受けてSNSを全部閉鎖しました。これはかわいそう。ジョッシュぜんぜん悪くないよねえ? 

ユージーン出てくると笑えるところ多くて、今シーズンはソーセージシーン笑いました。(ドワイトの股間を噛み付いた過去があり、ドワイトが隣に来た時に持っていたソーセージを見るところ)

さりげなくではなくて、もっとコメディー役でもいいのになあと残念です。たまにぷっと笑えても良いなあって思います。



コミック版も大好きで日本語バージョンを1から7まで持っています。

1冊3000円もするんです。ケチな私がよく買ったなあと思います。 こちらは少しずつ登場人物とかストーリーが違うんです。 7から続きの英語バージョン(日本語版はもう出ないそうです)買おうか今考え中です。

個人的には1のコミックアーティストの顔のほうが好きです。はい、途中から絵柄がガラッと変わって、今の人のは読みにくいです。

ちょうど日本版コミックの7巻がこの(対ニーガン戦争)のお話です。同じ感じなのか、またちょっと違うのか楽しみい……


で、結局シーズン8も楽しみにしてる自分がいました。笑








2017年9月22日金曜日

好きだったけど見るのをやめたフィアーザウォーキングデッド(ネタバレ)





ウォーキングデッドのスピンオフとして制作されたドラマです。

あの世界になるちょっと前のロスアンジェルスの家族の物語としてはじまりました。

ウォーキングデッドのリックは警察官でしたけど、こちらの主人公たちはごくごく普通の高校の教師の家族で息子は薬物中毒という設定でした。

登場人物がちょっと魅力がないなあと思いましたがストーリーが凄く面白かったんです。

ワクワクしてシーズン2も見始めましたけど、あれ?どんどんと、なんか、あれ?

船での脱出などは良かったんですが、途中からほぼメキシコのロケのようになりどんどんつまらなくなってきました。

それでも期待しつつシーズン3を見始めたのですが、どうしても主人公(たち)が好きになれず脱落です。





ここからドーンとネタバレですよ~!










シーズン3は1,2続けての放送だったのですが

トラビスという主人公の男性がまさかの死亡。
えええええ~~~!!とびっくりしました。
シーズン2まで息子のクリスというのが出てくるんですが、本当にムカつくやつで(笑)
で、お父さんではなくアホな若者グループと行動を共にして結局殺されてしまうのです。
怒ったトラビスは若者グループを殴り殺してしまいます。 
これがシーズン2までで、3でいきなりいなくなっちゃった!!

っていうか、この人が主人公じゃないのお??

すごくびっくりしました。

奥さんのほうらしいですが、この人も本当にうざいです。
息子も娘も、もう誰もかれも好きになれずに、もう見るのをやめました。

ウォーキングデッドの方は好きなキャラがたくさんいるんですが、こちらはもう全然ダメでした。ニックが一番好きだったけど、なんだか中途半端だし、イライラします。

好きなキャラがいないと感情移入しにくいですし、それにもうゾンビ関係ない(笑)
自分勝手な家族たちがいがみ合うドロドロドラマになってしまいました。

というわけで、私はもう脱落します。 

シーズン1だけおもしろいけど…というドラマ結構ありますね。
いつかまとめたいと思います。



2017年9月20日水曜日

すごくおもしろい!orange is the new black 

ORANGE IS THE NEW BLACK




女子刑務所が舞台のコメディードラマです。

コメディーと言ってもドラマもきちんとあり、すごく辛辣なジョークも多いです。


婚約者もいる良いところのかわいいお嬢さんとして育った主人公のパイパー(上写真真ん中のブロンド)が一応主人公です。後から登場人物全員が主人公のようになっていきます。

パイパーの10年前のレズビアンの恋人(パイパーの向かって左のメガネ)の麻薬取引を手伝った事がばれて投獄されます。 いじめがあったり、狂信的な女囚と喧嘩になったり女囚の過去が明らかになったりドラマも盛りだくさんです。


以前から話題になっていたオレンジイズニューブラック 見る予定なかったのですが

「面白いおすすめ!」と聞いて
「なぬ!!じゃあ見る!!」

と夫と速攻で一話だけ見てみたら

おもしろい!!

そして2話3話見ていくうちにどんどんはまっていきました。

すごく中毒性高いです。

ボス的存在の人やちょっと頭がいっちゃってる人、トランスジェンダーの元男性の女囚などすごく個性的です。
ラテン系の親子が一緒の刑務所なんですが、さすがに親子は一緒に入らないでしょう?と思ったら、結構多いらしいです。

親と子供数人一緒だったという例もあるそうで、それは、いいの?いいよね?いいのか?

しかもこのドラマ驚いたことに元にしているのがパイパーカーマンさんの書いたノンフィクション(!!)

Orange Is the New Black: My Year in a Women's Prison という本だそうです。

かなりリアルな刑務所内のコメディーだなあと思っていたけれど、ほぼ実話とはびっくりです。

実際には事実と少し違うところもあり(といってもレッド(左端の赤毛 この人好き)の名前が違うとかこの人の虐めにあってないとか小さいことで、反対にじゃああれもこれも本当かよ!って突っ込みたくなるほど。

シーズン2が私は特に面白くて、毎日3話くらい見てました。 

映像もセリフもすごくキワドくて、さすがNetflix 
いきなり女性器のドアップ写真がでてきたり(日本ではぼかし入ってる?)男性器がぼろんしたり。 
それからとにかく、レズビアンセックスがすごく多いです。 しかもリアルな。 苦手な方も多いかも?

そっちのシモネタはまだよかったのですが、シーズン3あたりからかなり汚くなってきて、特にシーズン5はトイレ方面の汚い話が多くてワタシは目を覆いつつ見ました。

残酷描写は大丈夫なのですが汚い系に弱いのです。 それでも続きが気になって見ないと気がすまないドラマ(笑)

シーズン4は結構シリアスな展開にもなり、シーズン5はコメディー色が強くなりますが、状況が同じで私はちょっとスローダウンしました。 後半盛り返しましたが。

シーズン3くらいから主人公関係なくなってきて、一人ひとりが主人公というかキャラクターを掘り下げます。 どんな過去があったのか、などを。

最初はとにかくすごい刑務所の女たちにあっけにとられましたが、見ているうちにどんどん感情移入していき、お気に入りの人物が出てくるんです。

私は何と言ってもボス的なREDでした。ロシアの女傑。

人種差別 ジェンダー差別 レイプ 麻薬中毒 貧困と社会の問題を笑いで包みつつも、これでもかと詰め込んであります。

それから英語がもう、もう、ひどい(笑) 

何回もとめて○○ってなに?って聞くとだいたい女性器や性関係スラング(笑)

日本語字幕なしの英語だけで見るのですが、分からないスラングが多く出てきます。

毎回どうなるの!!?という終わり方で止まらなくなりました。本当に面白いおすすめです。

一つ文句があるならシーズン2ですごく可愛い日本人(日っ系イギリス人という設定)が入ってくるんですが、名前が Soso

「そうそう」何ていう名前聞いたことないですよね。早々さん?

ソーソーは英語でまあまあと言う意味(まあまあよりもっと下で、ダメダメ、みたいな意味ですが)なんか納得いかない。 そしてめっちゃおしゃべりでムカつく女性の設定なのですが、だんだん好きになりました。

コメディーとは言え、女性には皆ドラマがあるよねと考えさせられる、すごくいいドラマです。

人気がありシーズン6と7ももう決まっているらしいですが、5が終わったばかり。 

早く早くシーズン6が見たい!!

2017年9月19日火曜日

2017年 エミー賞見逃した!!残念ベターコールソウル

ドラマと映画のブログを書き始めたのに、なんということでしょう!笑

昨日エミー賞がありまして、夫に録画を頼んで「一緒に見よう~」と見始めたら…

録画のタイトルにRed carpetって書いてあるや~ん。

はい、賞の前にレッドカーペットの前で延々と繰り広げられるインタビュー。

ひいいい。肝心のエミー賞全然録画されてなかったああ。

大失敗しました。

昨日は受賞者を知りたくなかったのでツイッターも薄目で見ていたのにい。

こうなったら、エミー賞と検索してガッツリ調べました。



わあ、ショーンスペンサーがカメオで出たんですね。サタデー・ナイト・ライブでメリッサのショーンいつも楽しみにしていました。

それから楽しみにしていたベターコールソウル取れなかったのですねえ。

このドラマも大好きで、感想を書きたいと思っていました。





Bette call Saul ブレーキングバッドのスピンオフです。


あのドラマに出てくる(ちょいワル弁護士)ソウルの物語です。
ブレーキングバッドの世界の数年前の設定ですごくおもしろいです。


主役のソウルも(ボブオデンカークだけど)マイクも(ジョナサン・バンクスだけど)
どちらもノミネートされて、うはうはしていたのですが、逃したそうです…残念

それにしてもお兄さん役チャック(マイケル・マッキーン)はノミネートされなかったのが不思議です。シーズン3すっごく良かったのに。

悪い役なのでむかつきますが、本当にうまかった。

シーズン3は兄弟の仲がこじれにこじれ、素晴らしいシーンがありました。
 
このドラマも大好きです。

本当は一話ずつ感想を書きたいのですが、まとめ方がまだわかりません。

なので、今は思ったことを書き散らしています(笑)

エミー賞いつも釈然としないんですよね。

私が大絶賛していたベイツ・モーテル、ノーマンもノーマも素晴らしくうまかったのにノミネートなかったですよね。

それからウォーキングデッドも全くの無視でこれも不思議だなあ。メイク系は取りましたけど、演技は皆ダメということでしょうか? 

エミー賞ちょっと偏ってないかなと思うのは私だけでしょうか?

というわけで「エミー賞見損ねて悔しいぞ」という記事でした。 笑

 


2017年9月17日日曜日

大好きなウォーキングデッドですが、シーズン8見ないかも?(ネタバレ)






The walking dead

ウォーキングデッドの大ファンです。

シーズン1からずっと見ていてすごく楽しみにしているドラマでした。

でした?

つい過去形にしてしまうほど、がっかりだったシーズン7だったのです。





シーズン6と7について


ここからガッツリネタバレです!!












シーズン6の終わりにやっと出てきた悪役ニーガン。
そして6ではニーガンの武器ルシールという鉄線を巻きつけた野球バッドで誰を殺すか決めるところで6が終了


えええええ~~~!!と全米が絶叫
私も絶叫




でも私当てちゃったんです。 これちょっとがっかり。


グレン。大好きなキャラだったのでがっかりしましたが、グレンかなあと思った理由は3つ。

1 コミック版ウオーキングデッドでで殴られて死んだのがグレンだった。

2 シーズン6の中でグレンが大量のゾンビの中に落ち死んでしまった(実は生きていた)エピソード、あれはいわゆるフリだと思った。

3 グレン扮するスティーブンの演技と言うか表情がシーズン6でずっと悲しそうだったから。

3はシーズン6から「なにかあるかも、演技じゃなくてなんだか寂しそう」と思っていたのです。役者さんにはそのシーズンで伝えられると思うんですよね、なんだかにじみ出ている感じがして。 それでエピソード4の大量ゾンビに落ちるところで「あ~これか?」と思ったんですが、実は生きていた!になり、最終回でああ、やっぱりグレンかなあと。

それからもうひとりの被害者エイブラハム。 エイブラハムはコミックで一番好きなキャラクターでした。ドラマ版ではあまり気に入らなかったというか、イメージが少し違うなあと思っていました。

エイブラハムかなあと思ったのは、有名なパンケーキのセリフ(笑) 子供を作ることをパンケーキに例えてグレンと話をする所。 サーシャと身を固めるような映像があり、エイブラハムの長いエピとかもあり、あ、これは、やっぱりエイブラハムだよねと思ったのです。

前フリみたいなのがあったんですよね。

シーズン6は途中につまらないモーガンのチーズマンとの話なんかもあって、すごく好きなシーズンではなかったです。

そしてシーズン7の冒頭の残酷なシーン。 あれはひどい。

コミック版のとおりですけど、グレンの顔がひどすぎます。このエピソードだけ2度と見ないと言った人すごく多かったですね。

アメリカの視聴率もこのあまりな残酷なエピに嫌気が差して、その後ドーンと落ちました。

シーズン7はせっかくのジェフリーディーンモーガンもいつも膝カックンしてなんだかイマイチ。 いや、カッコいいんですけどね(笑)

リックが涙目でプルプルしている姿見たくなかったのと、なんだか新しい人が増えすぎて好きなキャラクターも少なくなりました。

特にゴミのグループ嫌いです。 シーズン8でもっと出てくるというので、がっかりです。

テンポも悪くて、引っ張りすぎです。 最終話も長めでしたけどダラダラしててもったいなかったですね。

というわけで、8は見るかまだ決めていないのです。

シーズン7ではトラのシヴァが一番好きですけど、シヴァも8の最初の方でいなくなるかもと噂が立ってます。 え~~ますます途中で見るの辞めちゃうかも~。

ずっと活躍してほしかったのに残念です。(まだ噂ですけどね)





2017年9月15日金曜日

エイリアン コヴェナント見ました。


エイリアン2の記事を書いたので、最近見たエイリアン:コヴェナントの短い感想も書いておきます。






Wikiよりあらすじ

転載です。
エイリアン: コヴェナント』(原題:Alien: Covenant)は、リドリー・スコット監督による2017年公開のアメリカ合衆国のSF映画である。2012年公開の映画『プロメテウス』の続編であり、1979年公開の『エイリアン』の前日談として製作された新シリーズの2作目である。

。。。。。。。。。。。。。





ネタバレ無しです。

コヴェナント日本では今日9月15日から公開だそうですね。 

アメリカでは5月公開でした。 映画館で見そびれてしまい、つい最近テレビのオンデマンドでレンタルして見ました。

始まってすぐに頭のなかに???マークがいっぱいに。 はい、プロメテウスを見ていたんですがだいぶ前で忘れていました。 この映画は思い切り続編ですので、見る前に復習されることをお薦めします。

エイリアンシリーズは2が一番好きで、私の中ではそれから1、4、3と言う順番です。

そしてエイリアンの前日談の プロメテウスですが、全然、はまれなかったんです。
なのですっかり内容を忘れていました~!!

続編には2種類あって、オリジナルを全然知らなくてもおもしろいものと、知らないとさっぱりというのがありますね。コヴェナントはさっぱりというわけではないですが、見てないと、かーなーりわかりづらいです。

それでもやはりエイリアンが出てくるところは大興奮で立ち上がってしまいました。
映像もかなり美しくて、そこはさすがリドリー・スコット。 

私の中ではコヴェナントよりも上でした。



かなり後半ある事がわかるのですが、夫が「こうなんじゃないの?」と当てちゃって楽しみが半分になりました。笑

それでもかなり楽しめる映画でした。 これからご覧になる方復習をお忘れなく~。

近いうちにプロメテウスを見てもう一度チャレンジしてみます。







大好きな映画 エイリアン2 ねたばれ

私の大好きな映画エイリアン2。







この映画SFアクションホラーでもありますが、母と子の愛情物語なんです。
特に母の子思う愛の深さと強さの物語だと思っています。

この映画を見たときは、まだ結婚もしていなかったのですが、

「将来はこんなに強いママになろう」と心に決めました。

いや、宇宙に行ってエイリアンと戦う気じゃないんですけど、どんな状況でも子供を第一に守る強さを持ちたいと思ったのです。

エイリアン1はリドリースコットの一流のホラーですが、私はだんぜん2が好き。 
1を見ていなくても、問題なく楽しめます。






ここから軽くネタバレあります。




エイリアン1で一人生き残ったリプリー。 
それから何十年も経ってから地球に帰ります。

ジェームスキャメロン版では地球に残してきた女の子が老衰でもう亡くなっていたというシーンがあるんです。
写真をなぞって泣くリプリー、このシーンがあってこそ後半の映画が生きてくるんですけど、劇場版ではカットされました。

リプリーはまたあの恐ろしい星へと行くことになります。
そこで一人生き残っていたニュートと会う最初のシーンです。


 「一人で生きてたの、偉いね、よごれちゃったね、女の子だからきれいにしなくちゃね」と
顔を拭いてあげるリプリー。 このシーンがとっても好きです。

ニュートもだんだん心を開いてきます。

この後何回も襲われ、怖いシーンが続きます。

屈強な海兵隊員たちが次々に殺されて、エイリアンの手がニュートに伸びたその瞬間、


リプリーありえない格好で現れちゃいます!! 貨物用のローダーの入っているのですが、ロボットみたい。ここは笑っちゃいました。

そしてアメリカでは有名な決めゼリフ

Get away from her, You Bitch!! (彼女から離れなさいよ、このビッチ!!)

かっこええ~~~!!


ニュートが「マミー」と抱きつく所のリプリー(シガーニーウイーバー)の表情が素晴らしいです。

ここに出てくるマイケルビーンが大好きでした。 ターミネーターでもサラを守るカイルの役をした人です。



何回も見た一番好きな映画です。 

ジェームスキャメロンの映画にはテーマがあるそうで、それは(自己犠牲)

ターミネーター1と2、タイタニック、アバター。 なるほどと思いました。

ターミネーターも2のほうが好きです。 やっぱり強いママ!

このエイリアン2がすごく好きなので3のストーリーが嫌いです。 冒頭からおいおいおいおいって突っ込みいれました。
リドリースコットとジェームスキャメロンも納得が行かないそう。

そしてエイリアン3はなかったことにしようという企画があったのですが、Fox側からボツにされたそうです。見たかったなあ。