2019年7月5日金曜日

ストレンジャーシングス シーズン3 ついに始まった!!第一話感想

大好きなドラマシリーズ 

ストレンジャーシングス シーズン3がついに始まりました。

シーズン1から大ファンです。すごく面白いです。

基本はSFそして子供たちの友情物語。4人の男の子たち。スティーブンキングのスタンドバイミーやITに似ています。というかオマージュですね。

1では髪をそっていたイレブンちゃんがかわいくて全米が熱狂←言ってみたいだけ。

80年代のアメリカの小さな町が舞台です。私は80年代にはアメリカに住んでいませんでしたけど、音楽や髪形、古いモールとかゲームセンターとか夫は喜んでます。

ちなみにボーイズが遊んでいるダンジョンアンドドラゴン(D&D)というボードゲームはまだアメリカにあります。専門店もありますよ。

ストーリーがすごく面白くて、モンスターなんかも出てきて意外とグロいんです。

シーズン2の感想はこちらに書いています。
過去記事面白かったストレンジャーシングス2

Netflixなので一気に最後まで見られます。あああいい時代ですね。

でも、もったいないので一話だけ。




第一話の感想。ねたばれなし。

子供たちが大きくなった~!!すごくかわいいです。
ダスティンあいかわらずですね(笑)
ウイルが私は大好きで、絶対に超絶ハンサムになる顔だとにらんでいます。

映画館で見ようとしている映画が死霊のはらわた(Day of the dead) だったのがなんか嬉しかったです。うんうん、私も映画館で見たよ。日本でだけどね。

登場人物がとっても好きでまた会えたねというような気持になります。
ボブ以外。うううううわ~~~ん。

まだ一話でしたけど、やっぱり面白くなりそう。これから楽しみです。








2019年7月2日火曜日

Barry バリー シーズン2 最高に面白いダークコメディー


Barry シーズン2は日本ではまだ未配信なので、ネタバレなしで。

これしばらくしてからネタバレなし感想書こうと思っていたんです。で、忘れてました笑

というか、今このブログの過去記事を見てみたらバリーもシーズン1のエピソード3までしか感想書いてませんでした。過去記事のバリーのページ

シーズン1はテレビのオンデマンドで一気見しました。

過去記事にも書いてますけど、最初は見るのやめたんです。殺し屋がアクティングに目覚めるなんて、なんぞそれ?って。

夫がすごく勧めるので、そういうの大好きな息子と見たら(夫、2週目笑)

お、お、おもしれええええええ

あまりにも荒唐無稽な話なので、いわゆるドタバタのドコメディーだと思っていました。でも意外とストーリーがしっかりしているんです。

これは感心しました。

殺し屋としての仕事とアクタースタジオの仲間たちの間で葛藤するバリー。好きな人もできたりして(でもこの人本当にいらっとします)新しい人生を歩みたいバリー。

ちょっと寂しかったり、むかついたり、爆笑したり、いつのまにかはまってしまいました。

キャストもとってもいいです。(えっと…バリーの彼女以外…笑 でも皆をムカつかせるということは演技がうまい証拠なのかもしれませんね。ブレーキングバッドのスカイラーみたいに)

バリー役のビルヘイダー前から大好きです。サタデーナイトライブを毎週見ていた頃のレギュラーでした。

この人の個性にぴったりです。

それから私も一番お気に入りのキャラのハンク。すっごく面白いです。

この役で一気にブレイク、オファーが舞い込んでいるようです。

アンソニーキャラガン

頭をそっている人はアメリカでは多いのですけど眉毛もないので調べました。

ちなみに剥げていないけれど頭をそっている人のこと、日本ではスキンヘッドと呼びますけど、これアメリカではタブーです。人種差別主義者のナチのことを指します。私も結構最近まで知りませんでした。危なかったあ。あ、話がずれました。

WikiによるとAutoimmune disease 自己免疫疾患  による  Alopecia areata 脱毛症なのだそうです。

とっても明るくて、役柄もそのまま。すごく素敵です。

我が家ではこの人が「バリ~~」って呼ぶ口癖を真似してます。

さてシーズン2ですが、超おもしろいです。

アメリカでは週に一回だったので、次回が待ち遠しくて悶絶しました。しかもエピソード短いですよね。だからテンポもすごくいいですね。

脚本も見事ですね。深刻なことが起こるのに笑ってしまう。笑えるのに、きちんとドラマがある。素晴らしいと思います。

サリー(彼女)をムカつく設定にしたのも意味があるんですね、きっと。振り回されるバリーがかわいそうで、でも笑っちゃいます。


シーズン1でも確か「うわ~~~これどうなるのおおお~~??」というクリフハンガーな終わり方だったと思うのですが、シーズン2も同じです。

さらにいろいろな事件が起こり「えええ~~このあとどうなるのおお~~??」で終わりました。

シーズン3早く早くつくってくだされえええ。













2019年7月1日月曜日

フィアーザウォーキングデッド シーズン5 第5話 悲報 つまらなくなってきました~~


フィアーザウオーキングデッド シーズン5 エピソード4

The end of everything
IMDb7.4



タイトルがThe end of everything 本当にエンドですよ、もう。



言っても良いですか?

ほんとーーーにつまらなかったよおお。

「おもしろかった」と「つまらなかった」はネタバレじゃないよね?

今回苦痛の回でした。

この苦痛を本家で例えるなら「ダリルとべスの遠足」の回もしくは「モーガンとイーストマン」の回 あ、それ以下だと思います。個人の感想ですが。

フィラーと呼ばれる「エピソード埋めるのに入れとこうか?」の回

それにしてもこれはひどい。

もう終わっちゃうんじゃないかな?

トーキングデッドもないし。

ジョンとモーガンのキャラ本当に本当にもったいない!!!!





ではネタバレ









アルやっと出てきました。捕まってた。テープを渡せ、嫌じゃでもめます。
で、この新しいキャラ?この回だけ?の人とずーーーーーっと2人。

黙ったままの2人の長いシーンとか、いらないよお。
ジョンとモーガンだったら見るけど。

初めて出てきた人ですよ。誰も見たくないのでは。もっとこういろいろできたでしょう?って。むきーっと。

やっぱりもうそろそろ無理かなあ。せっかく盛り返したのに残念です。




2019年6月29日土曜日

フィアーザウォーキングデッド シーズン5 第4話


第4話 タイトルは Skidmark IMDb8.3

スラング大好きな私としては吹き出してしまうタイトルです。

意味は……言えない言えないよおお 笑

とある名前何ですけど、ひどい意味があります(汚い系)



最初はネタバレなしで。

嫌いではないです。フィアー。今のキャラクターが結構好きです。

あまり好きじゃないキャラクターがヴィクターです。元大金持ちの飲んだくれ。性格少し変わってきたとはいえ自己中でした。ルシアナもあんまり…。あ、アリシアも?をい!

アリシアは本当にあんなに美人なのに目が死んじゃってる。あんな状況ならしょうがないですけど、ちょっともったいないなあと思います。

やっぱりジョンとモーモーが引っ張って行ってうまくいくような気がします。






ではネタバレ~!

今回一番ドキドキしました。

スキッドマークはダニエルが飼っている猫の名前。

でもダニエルの奴ゾンビおびき寄せるために使ってる!!

可愛がっている様子はありますけど、鈴を鳴らして走るスキッドマークの後をわらわら寄っていくゾンビに心の底から震え上がりました。

今までで一番怖いシーン!!!

私はもう決心しております。

スキッドマークとドッグが殺されたら、もう絶対に見ない、って。

ダリルの犬の名前のドッグ。もひどいですがSkidmark はうん系のスラングです。皆ひどいな!!

チャトラの猫ですごくかわいいんです。シヴァのようにCGじゃないからすぐに消されないよね?もう本当に本当に襲われるところとか見たくないです。

今回のフィアーは飛行機をくれ、いやだのヴィクターとダニエルがお話の中心。それから飛行機のプロペラのまさかのゾンビチョンパ。

ここ、手をたたいて笑ってしまいました。うん、猫じゃなかったらいいの笑

あ、ずっとゾンビって書いてた、ウオーカーだった。なんでもいいですね。

また人間の敵が出てきます。まさかの子供たち。あ、これブラックサマーのほうで見たよ!

今回はジョンが出てこなかったのでとっても不満です。

あとアルはどこに行ったのかな?来週の予告では危機一髪的な状況になっていました。


























2019年6月21日金曜日

ブラッククランズマン Blackkklansman ネタバレなしあり感想

Blackkklansman 2018 アメリカ

監督スパイクリー
主演ジョンデビッドワシントン(デンゼルワシントンの息子さんだって!)

IMDb7.5




父の日に家でのんびり映画が見たいという夫のリクエストでコメディーだとばっかり思っていたブラッククランズマンを見ました。

予告編を見て勘違いしていたんです。笑いもありますけど、やはりしっかりと人種差別に対しての強いメッセージがありました。


簡単なあらすじ

1970年代 コロラドで初めて黒人警察官に採用されたロン(ジョンデビットワシントン)が白人至上主義の過激な団体KKKにユダヤ人警察官(アダムドライバー)と共に潜入捜査をする。というものです。


初めて聞いた時はありえないと思ったのですが、実話がベース(ロンが書いた自伝より)と聞いて驚きました。

スパイクリー監督の映画は実は少し苦手で、ドゥーザライトシングはかなり衝撃で、ちょっとトラウマです。

ずっと一貫して人種差別と闘うリー監督の映画は素晴らしいのですが、マラソン走った後のようにくたくたになります。

しかも走った爽快感ではなくて胸にいつまでも残る重い苦しさ。

メッセージはしっかり伝わったから~~もう許して!!という感じ。

でも誰かが伝えていくしかないんですよね。

アメリカの人種差別問題はすごく根深いです。

数が少なくなったとはいえ、まだ実際に活動しているグループです。

実は最近KKKのパレードがデイトンオハイオで開かれました。2017年バージニアCharlottesvillでの悪夢が蘇りました。この様子は映画の中に出てきます。

デイトンでは幸い集まったKKKは数人それに対KKK団体などが1000人警官もコロンバスとシンシナティーから集結して何事も起こらずに済みました。

街をあげてのアンチ・ヘイトには涙が出ました。

私もカラード。差別される側の人間です。
それでも黒人が受けてきた苦しみや悲しみは想像もできません。

そんな歴史を絶対に残すというスパイクリ―監督の強い意志を感じます。

この映画はコメディー色も強くて結構笑うところもありました。
潜入捜査のハラハラもあり、後半まで見て初めてリー監督で好きな映画かも!と思ったのですが、うん、やっぱりこう、どしーーんと来ました。

この映画で良かったのはアダムドライバーです。カイロレンより全然よかった!笑
嫌いだったんですけど好きになりました。

それからジョンデビッドワシントンの白人口調もうまいと思いましたけど、電話だとわかりますよね。声の感じで。本当のロンさん幹部をだますくらい発音が本当にうまかったんだろうなと思いました。













ネタバレ


最後のほう、げらげら笑いながら電話切るところで終わってたら本当に好きな映画だったのに、その後にバージニアのパレード時の暴力をこれでもかと詰め込んで落ち込みました。ここ閲覧注意です。本当の映像です。
これは見たくなかったなあ。アメリカのニュースで嫌って言うほど流れます。それでも全世界に発信するのに必要だったのかな?
スパイクリーにやっぱりやられた~!と怒ってしまった。

最初ちょっとテンポ悪くて何度も同じ映像挟んだりして、見るのやめようかなーと思ったくらい。でも父の日なので見ました。笑 で、途中からすっごく面白くなっていって、特にアダムドライバーがユダヤ人だろうと詰め寄られるところハラハラドキドキしましたね。しつこいんだもん。このカップルの最後ざまあって思ってしまった。

車ドカーンでやった~!!からの最後電話がかかってきて黒人口調でバカにして皆で大笑い。私も笑ってアー面白かったね~!!か~らの、あれ。

最後のドキュメンタリー私はやっぱり入れないで欲しかったと思いました。