2020年12月26日土曜日

Gangs of London ギャングオブロンドン ネタバレなしの見終わった感想。今年一番が年末に!!

ギャングオブロンドン 結論から書きますとめちゃくちゃ面白いです。

日本ではまだ6話までということなので、ネタバレなし感想です。ここから少しネタバレではないですが警告ありです。

血と暴力満載でアクションシーンもすごく多いです。もちろん銃撃戦あり、拷問シーンもあります。日本ではレーティングついていると思います。口も悪いし性器ボロンシーンもありました。


アクションシーンがすごいクオリティーで、安っぽくない本気のアクション。銃撃戦も私の中では映画ヒートの後半の街中の銃撃戦がベストなのですが、超えたかもしれないシーンがありました。そのあたりは後で書きますね。


ギャングオブロンドン

2020年イギリス4月23日よりSkyAtlanticで放映開始 日本は11月からSTARZPLAYで放映。




日本で放映が始まってから、Twitter上に「すごいドラマ!」「でもバイオレンス!でえぐい」と感想が並び始めまして、ギャング物マフィア物が好きな私たち「絶対に見るやつ!!」と期待マックス


さてアメリカではどこで?と探しました。Amazon primeに来ています。早速1話を見たら「おもしろい~~えぐい~~でもいい~~すごく好み!!」期待裏切らず。


夫も私もゴッドファーザーとグッドフェローズそしてドラマではソプラノズが大好きなので熱狂するに決まってます。


で、エピソード2を見ようとしたら「ここからはAMC+で。7日間は無料です」と。「ええ??」AMCはウォーキングデッドやベターコールソウル見るために契約しています。

なので、そっかAMCのサイトから見られるねとスマートテレビのインターネットをクリック。AMCを出してワクワク。 ……全然画像が出てこない。

PCでは見られるけど、でも、コンピューターの画面で見るのは嫌!それに一緒に見られない。

リビングの大型テレビで見たい!

なのでAMC+入っちゃった。(ちなみにNetflix Amazon Prime HBO Hulu Disney+を契約中。そのぶん、テレビのチャンネルをだいぶ減らしたらBBCとStarzがなくなったので悩み中。ああでももう少し解約したい)

その日すぐに一日2話3話と見始めました。

おもしろすぎてやめられません。

そして毎回、すっごいバイオレンス 謎もたくさん。登場人物もとても多くて「どっちのギャング?」複数の国のギャングが出てきます。でも顔が似ている人が多すぎて、「あの黒いひげは誰だっけ?あれま皆黒かった」みたいな。

そしてIMDbで9.5を取ったエピソード5まで来ました。このエピソード5はドラマの歴史に残るかもというくらい素晴らしかったです。ヒート越えたかもな銃撃戦はココ。

ですが実はアメリカのアマゾンプライムではエピソード6になっているんです。

いろいろ調べてやっとわかりました。アマゾンプライムが勝手に?間違えて?エピソード変えていました。

シーズン1のエピソード1が本来長い(90分超え)?のを2つに分けてエピ1と2に。2からは「契約しないと見せないよ」と。

ひどい!勝手に切っちゃダメじゃん。

というわけで全話素晴らしいのですが、すごいのがエピソード5 そして最終回のエピソード9まで見ました。

骨太でアクションも見ごたえありのすごいドラマ。ただ気になった点が少しあります←はい、つっこみ!

どうしても許せないのが撃たれたところから取り出した弾丸がすべて新品なところ。発射される前の状態の弾丸。


夫は元軍人でいつも映画とドラマは発射される弾丸の数を数えて「ああ~多すぎる!!」とか言うのでうるさいのですが(笑) 今回も「あああ~~!!ありえない!!」また始まったと思いましたが、確かにこれは発射前だよね。こんな小さいなことで、あれほどこだってる暴力シーンがしょぼくなっちゃうのが残念です。しかも数回出てきました。監督う。


それから主人公ショーンの顔が弱っちょすぎて、すごく気になりました。(ファンの方ごめんなさい)キャスティング~だめだよねえ!!って思っていたのですが、これは後からなるほどと納得できたので、まあ許します(偉そうすぎる)

いやあ今年の締めくくりに素晴らしいの見せていただきました。これは本当に良かったです。ただしバイオレンス苦手な方はお気を付けください。


日本ではまだ最後まで放映していないのだそう。

なので、この下から少しネタバレがあるのでここから先は見た方だけどうぞ。






ここからネタバレ始まりまーす↓






見ていない方お気を付けください~。



主人公の父親 ギャングの大物フィンウォレスがある日銃で撃たれて亡くなります。

息子の一人ショーンがいわゆる跡目を継ぐことに。
ビジネスパートナーのエドとその息子アレックス。それからジャンキーなもう一人の息子ビリー
サイコっぽい母親となにかあったらしい娘

ビジネスを優先したいパートナーと父親の敵を討ちたいショーンとでだんだん仲間割れのようになっていきます。
そして実はアンダーカバーのエリオットの方を信用するようになっていきます。

後でわかるのですがショーンは実はこの業界のボスの器じゃないんですね。
ものすごく無理してぎりぎりの精神状態。それでも父親の敵は撃ちたい。
母親のマリオン(じつはかなりのサイコ)の期待を一身に受けています。


そこでフィンが死んだとうわさを聞いてアルベニアとナイジェリアのギャングが絡んできます。ジプシーのファミリーも出てくるし、登場人物がすごく多いです。

アンダーカバーのエリオットとエドの娘との恋愛もからめ、家族とは?友情とは?信頼とは?と盛りだくさん。

途中でわかってきたフィンの若い愛人 妊娠中。
そして父親は家族を捨てるつもりだったこともわかり、信じられるのは誰だ?と。

そして最後に「えええ???」と驚くことも起こります。
これはぜひ見て欲しいと思います。
まだ謎のままの事がたくさんあるのでシーズン2も楽しみです。







2020年12月21日月曜日

マンダロリアン シーズン2最終回 エピソード8 (チャプター16)ネタバレ注意

 ついに終わっちゃったなあ。シーズン2

いいもの見せていただきました。楽しい旅だった。

特にこのチャプター16は最高でした。IMDb 9.9!!納得です。

アクションも素晴らしく、おもしろかった。 ちょっと泣いてもうた。



ザチャイルドと会えないの? 1年も待つの? つらい~。

この2人の絆が本当に最高でした。かわいいよ~。




いつもちょっと見るのを遅れてしまうマンダロリアン

今回は、見た人ならわかるアレ。そうあのネタバレを踏んでしまいました

うわあああああ!!そうなんだ!そうなんだ~。てか言わないでええ。


というわけで超ネタバレ注意って書いておきます。



超絶ネタバレ注意

このエピソード本当に最高でしたね。

アクションシーンがすごく良かった。大興奮です。

キャラ勢ぞろいだし、ガス…じゃなかったモフギデオンもたっぷり。

すごく貫禄ある~やっぱり悪の大物はしばらくこの人でいいな。笑

今回ターミネーターみたいなすごく怖いロボットも出てきたし、おおお~どうなるのお?

ものすごく頑丈そうなドアをガンガンたたいて歪んできたよ?ハラハラドキドキ

そこへ颯爽と登場して敵をバッタバッタと(表現古くてすまぬ)倒しまくる誰かが現れた。

まさにヒーロー。

んもう強くてかっこいい~~

でもネタバレ踏んだから誰か知ってるウ~(泣)

夫は大興奮で

「グローグが呼んだからジェダイかな?」うん、そうそう(心の声)

「!あオビワンか??」違うと思うよねー(心の声)

そして登場したのが若きルーク! 

NO WAY!!!! 知ってたけどねー(心の声)

ああ私もびっくりしたかった!夫めワクワクして良かったね。

CG(顔だけ?)素晴らしいですね。すごく自然だった!!

R2D2まで出てきてグローグと仲良くなれそう。

そしてマンドーさんとの別れのシーンでは涙が出てしまった。ヘルメット取ったねえ。


こんなにスターウオーズの知識が乏しい私が見ても興奮したのでスターウオーズのファンの方は大喜びだったのではないでしょうか?

そして、マンダロリアンはスターウオーズだと再確認しました。

はあ💖楽しかったです。 もっとスターウオーズのこと調べよう。






2020年12月17日木曜日

 MA 観ました。結構えぐい 「映画」マー-サイコパスの狂気の地下室ー

 Ma 2019年 アメリカ スリラー

監督 テイトテイラー

主演 オクタヴィアスペンサー




日本では1つ前のアンダーウオーターもですが、こちらも劇場公開なしだったのですね。

調べてびっくりしたのが邦題です。あの、あの……

全部言っちゃってる!!

原題はMa 意味は「おかあちゃん」みたいな感じ。

で、Maなイメージぴったりの優し気なオクタヴィアスペンサーが実は……というところが面白いのにサイコパスの狂気の地下室って!!

題名で映画終わっちゃった。

いやあこれ結構面白かったです。私は好きでした。

はい、サイコパス。かなりえぐいシーンもあり「うわ!!」っと声が出たところも。

主人公の高校生の女の子のお母さん役がなんとジュリエットルイス

面影そのまま大人になりました。

そしてオスカー女優のオクタヴィアスペンサー流石です。

ウイキで調べたら「評決のとき」でデビューですと??あの小さい女の子がそうだったのかな?もう一回見なければ。裁判物のすごくいい映画でしたね。

オクタヴィアスペンサーがオスカーを取った「ヘルプ」はまだ見ていないのですが、すごく演技うまいですよね。

スティーブカレル主演のコメディー映画 Dinner for Schmucks「奇人たちの晩餐会」での演技が忘れられません。この映画も面白ったなあ。






(Ma)ですが、ルークエバンスも出ていてオスカー女優のホラースリラーでも劇場スルーになってしまうんですね。コメディーやホラーは劇場スルー多いような気がします。

今回邦題や出演者のローマ字表記(よ~く間違えるので)を調べようと日本のウイキを読んだのですが、あらすじに

*夫と離婚して娘を連れてオハイオ州に移住*

って書いてある!そうだっけ?てか多くない?

ちょっと田舎と言えばオハイオみたいな風潮

片田舎だけど、まあまあ大きいモールとか学校も大きい。良い人も多いけど変な人も結構いる。こういう舞台設定が最近全部オハイオで気になります。まあ当たってますけども笑


見るきっかけはYoutubeのムービークリップ シーンを切り取って見せるあれ。

そこで多分1番か2番くらいのえげつないシーンを見ちゃったので、あまりびっくりしませんでした。





ここからネタバレ


ティーンの娘とシングルマザー。離婚して地元に(オハイオに!)帰ってきます。家の感じとか結構リアルですね。仕事も。

そして地元あるある。子供たちも同じ学校で親同士が知り合い。

それにしてもMaは最初はよくいるタイプのちょっと世話焼きで、でも優しいおばちゃんですが、家に来てパーティー云々の所からめっちゃ怪しい。だめだめ~って言いながら見ました。

Maが務めているところが獣医だったので、すっごく怖かった!

動物に何かされると思って。←一番怖いのそれ。

高校生の時にいじめどころじゃないひどいことをしたルークエバンス扮するベンが猫を連れてこの獣医に行き、Maと出会うところ一番ドキドキしました。

ああ~猫に何かしないで!!

犬も猫も殺されないのでご安心ください。

犬は殺されないですが、血を抜かれてベンはとんでもないことをされまする。

輸血。いやああああ

おおお!これは新しいと思いました。

口を縫うシーンはちと痛かった。

復讐ものにしては、それほど嫌な感じじゃないというか。

最後まで飽きなくておもしろかったです。