2018年7月19日木曜日

ゾンビサファリパーク ちょい残念ゾンビもの

The ReZort (2015年 イギリス)


IMDb5.3 監督スティーヴパーカー


邦題がゾンビサファリパーク。 今回は邦題のほうがわかりやすくて良いと思います。
あと、このイギリス版のポスターカッコよいですけど、内容全然わかりません。

日本のDVDジャケのこっちのほうが、全部説明してます。


ゾンビInジュラシックパーク!ロゴもパクっちゃってるけど?いいの?

ホントにホントにホントにホントにゾンビ狩り!!
これ訴えられないのかな?(笑)心配になるほどすぐにメロディーが頭に響きました。

♪ゾンビいいサファリぱあ~く♪って、あの人の声で。

内容ですが、邦題そのままです。こういうアイディアなかったよね!見たい!と見始めたのですが、何回も「もうやめようか~」と言うほどつまらない前半。あああ。


レビューを読むと後半巻き返すと書いてあったので止めずに見ました。後半はちょっと面白くなって、ある謎もとけてほ~~と思うところもあったのですが、いろいろ説明不足でもったいなかったです。





ネタバレします。






主人公はゾンビにトラウマのある女性。このリゾートでゾンビをバンバン殺せばきっと私救われるわ!(やめとこうよ)
一軒良い人そうな彼氏(もう初めから怪しい)

おちゃらけたティーン(結果はわかっています)

それからフィアーザウオーキングデッドのジョンドリーみたいな射撃の名手のおじさんが出てくるんですが、何か裏設定が欲しかったところ。ただの射撃がうまい人。だって。この人もう少し「実は!!」ってできたのに。

そして怪しい行動をする若い女性
実は(ゾンビの人権を守るグループ)から送り込まれた人。
コンピューターをハッキングして惨事になります。

これはすっごくありそう。こういう世界になったら「ゾンビだって権利はある!」とか言って看板もって行進しそう。これは新しいなと思いました。ゾンビの味方はウォーキングデッドにも出てこなかったですよね。あ、一人いましたけど、ちょっとおかしくなったからですよね。

でも他はジェラシックパークというよりもウエストワールドに近い世界だと思います。

「生きてないんだから、なにしたっていいじゃん」とよくSFに出てくる設定。アンドロイドをいじめたりとかね。

で、ここのゾンビは古いゾンビを使っていると言っていたのですが、何と難民、移民でゾンビを作って補充していました。ここは新しいアイディアでした。

「これが難民問題の答えよ!」というところはさすがにぞっとしました。

なんか将来的にありそうで、ぞーっと。ゾンビを作るとかではなくて、いろいろ利用されそうだなあとか。

ここはへえと思いましたけど、あとはう~ん、これはちょっと。Bムービー大好きな私でも前半は本当に苦しかったです。

ちょい残念でした。

そして翌日またゾンビものを見ちゃった私たち。こっちもまた書きますね。
もうしばらくゾンビはやめだ!















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