2019年6月8日土曜日

マンイーター Rouge オーストラリアのワニ映画 見ました。

Rouge 2007年 オーストラリア映画

監督グレッグマクリーン

夫が「もう見たけど、すごく好きそうだから消さないで取っておくね」と言ったRouge見ました。邦題は何かなと調べたらマンイーター

すごい~マンイーターって! まあその方がイメージが鮮明だからと思いますけど
マンイーターって。←2回言った。



そのマンイーター 面白かったです。すごくリアルでハラハラします。よくできてる。またまた強い女性が主人公。


日本では2014年に公開されているのですね。サム・ワーシントンど真ん中ですけどわき役です。

あらすじ

アメリカ人のジャーナリストがオーストラリアの国立公園の川を下る小型船でクルーズすることに。戻ろうとしたときに照明弾をみつけ上流に向かうガイド。そこはアリゲーターのテリトリーだった。

で、いろいろある。と。(雑)

最後まで飽きずに面白く見ました。好きです。
もう少し人間関係をしっかり描いてほしかったなとも思いました。


オーストラリア映画はほとんど見たことなくて古くはマッドマックス(怒りのデスロードじゃなくて、メルギブソンの)それから最新は2012年のBait こちらはサメのパニック映画でこれもなかなか面白かったです。おばかサメ映画はこれでもかとあるのですが、意外とちゃんとしてます。海の中じゃないという設定も面白かったです。

おすすめです。











この先ネタバレです。











ガイドのお姉さん、とってもチャーミングですね。でもちと頑固
照明弾みつけたら連絡先ですよね。
あと、どんだけ強いんだ、と(笑)

つっこみその1.皆携帯電話もってないの? 当時2007年ってもうスマホありましたっけ?
それとも電波届かない?そんな説明がなかった気がします。聞き逃したかもしれません。これが一番納得いかないです。

つっこみその2.サム・ワーシントンもったいなさすぎ。あんな不良のチョイ役。もっと大事な役でもよかったのにい。

つっこみその3. 先に書きましたけどガイドさんが観光客の意見を無視して「見に行くわ」ってありえない気がします。それともオーストラリアではありえるのか??


ワニは怖かったですけど、自然が本当に美しくてうっとりします。
ただオーストラリア危険な生物や虫がたくさんいると聞いて、ちょっと行きたくない~と思ってしまいました。


フロリダも普通にワニがうろうろしていて、最近キッチンに不法侵入された家もあったとか。いやあ~~~~。サメよりワニ怖いです。



ちょっと通りますよ。いやあ~~~!












2019年6月7日金曜日

フィアーザウォーキングデッド シーズン5エピソード1 ネタバレなし&あり感想


Fear the walking dead season5


Episode1 Here to help
IMDb8.2

アメリカでは2019年6月2日にシーズン5が始まりました。



最初はネタバレなしです

9時からの本編の前に7時半ごろから放送したシーズン4の最終回 スペシャルバージョンも見ました。

すっかり忘れていて「あ~そうだった~!」と言いつつ見てました。ジョンのキスシーンがあって、これ確か本編になかったような気がしたけど、とっても良かったんです。

夫も私もこういうホラー物に恋愛あんまり入れないで欲しい派ですけど(リックとミショーンは本当につらかった)ジョンだけはすごく素敵(笑)なんでだろう。

ギャレットディラハント扮するジョンのキャラが好きすぎます。

2丁拳銃で強いし、優しくてTWDの方にはいなかったキャラですね。

上のポスターでも真ん中です。小さいけど。やっぱりモーモーが一番大きいですね。

シーズン5のエピソード1 私はおもしろかったです。

以前のように過去と現在行ったり来たりもないし、わかりやすかったです。

こちらも本家のようにがらりと登場人物が変わってきていますけど、成功したのではないでしょうか? アリシアのママとか再婚相手の息子とかいらいらさせられました。

ジョンとモーガン中心でこのまま行って欲しいです。









ここからネタバレです。








シーズン4の最終回。ラスボスがまさかのきったないおばちゃん、からの不凍液飲んでさあ大変、からのモーモーがビール持って助けに来たよ。

そこからなんで「アレキサンドリアにはいかない。これから人を助けるんだ!」になるんでしょうか?

変、絶対に変。

これからは他人を信じないで自分たちで小さなコミュ二ティーを作ろう。のほうが自然ですよね。

モーモーことモーガンは最初から精神やられてると思っています。TWDのシーズン1から。

それからはぶれっぶれです。今ちょっと安定してますけど、また殺戮の鬼になったりするかも。

最初に飛行機が墜落すごく驚きました。そして中から出てきたのがアリシアたち。

アリシアなんかすごく強くなってる。

ゾンビに囲まれた子供たちを助けます。

あれから工場にとどまって助けが必要な人たちに手を差し伸べているのだとか。でも一度も成功していないのだと。これから無線で呼ばれた人の所に行くのだと。

子供たちだって、呆れます。

私もきっとあきれる。

飛行機の墜落とかゾンビの残酷描写とか見せ場はありましたけど、う~んこれから心配。

でもジョンとモーモーはたっぷり出ていたので嬉しいです。

人数はこのくらいがいいですね。あともう少しキャラを掘り下げてほしいなあと思いました。

これから楽しみで、でも少し心配です。















2019年6月6日木曜日

Hush サイレンス Netflix  サスペンスホラー

Hush  邦題サイレンス 2016年 サスペンスホラー

1時間27分 監督 マイクフラナガン 主演ケイトシーゲル

IMDb6.6


ネタバレなしの感想

簡単なあらすじは(耳の聞こえない女性を襲う殺人犯)です。
住居侵入系殺人鬼VS聾唖の女性 シチュエーションホラーです。

Netflixにある映画で評判が良かったので見ました。私はすごく好きでした。 でも突っ込みどころあり。笑 最近こればっかり
ホームインベーション。住居侵入系の映画とっても怖いです。でもこれそんなに怖くなかったです。

主人公の女性がすごく好きでした。最初に料理をしているシーンで野菜を刻む音がすごく良くて聞きほれるほど。で、突然無音になるんです。で、この女性の世界はこんななんだなあ、ここはよくできていると思いました。

シチュエーションものというか最近多いですよね。

目の見えない女性が襲われる。古いものでは 暗闇にベルが鳴る。とか。最近見て怖かったのは反対に目の見えない老人が反撃する ドントブリーズ。見てはいけない バードボックス それから音を立ててはいけない クワイエットプレース


サスペンス系のホラーがすごく好きです。きちんと全部説明されているものが本当は好きです。



ここからネタバレ感想です。

ポスターすごく怖そうだったのに、犯人さっさとマスク取っちゃうの。

ずっとしていた方が絶対怖かったのに。取ったら、ただのにいちゃんで(しかも弱そう)全然怖くなくなりました。

あとこの犯人の目的とかバックグラウンドが全くなくて、そこは少し入れてほしかったと思いました。ただ、ああやって山の中で殺しまくっているの?


この女性主人公のマディー。作家といえど全く耳が聞こえない状態で山奥に一人暮らしは危ないですよね。最初に鳴った大音響の火災報知器は伏線だなと思っていたので後半やっと使った時は拍手しました。笑 

反対に「大音響だと振動があって目が覚めるから」と言ってたのに友人が「助けて」と窓をバンバンたたく振動は聞こえないのかあ。


意味深に何回も電話がかかってきていた元彼もきっと後で来ると思っていたのに、これもったいないですよね。

そのかわりに友人の彼が、帰ってこない彼女を探しにやってきます。この人すごく強そうだったのに残念でした。この時思いっきり走って逃げれたんじゃ?って思いました。

それからひとつ前に書いたクリニカルでも書いたのですが、皆ドアに鍵かけなさすぎ。それから様子を見に外に出る時にドア開けっぱなし。こんなのありえないです(と思う)

よくある殺人鬼が家の周りをうろうろしてて悲鳴をあげながら家中のカギをしめていくじゃないですか?あんなに全部のドアも窓もカギ閉めてないなんておかしいですよね。

マディー一度は「きっと捕まっちゃう、やられちゃう」と思いつつも不屈の精神で反撃します。やっぱり強い女性が好きです。

と思ったのはクロスボウって使うのそんなに難しいの? ダリル凄いなって(笑)

今度そういうお店に行ったら聞いてみよう。