2020年11月1日日曜日

ボヘミアンラプソディー Bohemian Rhapsody やっと見ました。


ボヘミアンラプソディー 2018年 監督ブライアンシンガー





クイーンはかなり聞いていました。特にオペラ座の夜


タイトルのボヘミアンラプソディーは代表作で6分の長い曲。そして当時は画期的な曲でした。今でも聞いています。ママミア~~!



 フレディーマーキュリーの伝記映画ということで、どうなるのか知っていたので見るの辛かったんですよね。最後は闘病でやつれたりするのかと思っていたら、そういうシーンがなかったので良かったです。

1970年のクイーン結成から1985年のライブエイドのコンサートまでをフレディー中心に描きます。


最初似ていないかも?と思ったラミマレック 

後半のパフォーマンスがすごかったです。アカデミー主演男優賞とりました。

アカデミー賞は主演男優賞 録音賞 編集賞 音響編集賞の4つ。

すごく良かったです。猫ちゃんもたくさん出てきてうれしい~~💖 

クイーンを聞いて育った私たち世代にはすっごく良かったと思うのですが、クイーンを知らない年代の人たちにはどうだったのかな? 感想聞いてみたいです。


この下からネタバレ





ネタバレあります。


最初のびっくりはメンバーの顔がそっくりなことでした。でも肝心のフレディーマーキュリーはあんまり似てないなあと思っていたら、あれよあれよとフレディーがのり移ってきた!

特にコンサートのパフォーマンスはすごかったですね。

どのくらい脚色してあるのかわかりませんが、一緒に暮らしていた女性がいたこと知らなかったなあ。この女性がとってもいいんですよね。心の支えになっただろうなあと思います。

メンバーはフレディーがゲイだとはっきりは知らなかったと後からインタビューで言っていました。最近のインタビューでブライアンメイが「え!フレディーってゲイだったの??」ってふざけてました。をい!!当時は知らなかったらしいです。

いつもたくさんの女性に囲まれていたからと。バイセクシャルだったのかわかりませんが、映画の中ではこういうシーンが一切なくて驚きました。男性とのベッドシーンもありませんでした。これは意外でした。

ブライアンメイが特に似てるなあと思っていたら、声と話し方が特に似ているそう。ブライアンメイの息子が「お父さんが吹き替えたのかと思った」と。すごいですね。

ロジャーテイラーも似ていて、顔がかわいかった。でもドラムは叩けなかったそう。笑 ジョンデーコン役の人はなんとジェラシックパークの男の子だって! すっごくびっくり!この人も似てました。

すごく良い映画だったんですけど、最後の最後 フレディーがいつ亡くなったかのテロップが出てきて涙が出そうになったら、なんとドントストップミーナーウ♪これショーンオブザデッドの皆でゾンビ叩くシーン思い出して笑っちゃうんですよ。これ最後に持ってきたらダメなやつ~。有名な映画だからわざとなのかな?

欲を言えば最後の最後に本物のコンサートシーンも流してほしかったです。フレディー本人の。写真集でもよかったなあ。







2020年10月30日金曜日

『映画』ハイテンション ネタバレあらすじ スピードスラッシャー


 2003年のフランス映画 ハイテンションを見ました。





ン?フランス映画?なんで?

だって大好きなアレクサンドルアジャ監督だからです。

2006年のヒルズハブアイズ

2010年のピラニア3D

が特に好きです。ああ2016年のルイの9番目の人生も素晴らしかったし、最近見たクロールも。

とにかく大ファンです。

そんなアジャ監督の2003年の作品。

ずっとずっと見たいと思っていました。オンデマンドサーチで見つけられず。

最近はまっている無料アプリのTUBIにありました。Tubi好き。ホラー映画がたくさんある。かなりCMが入るのが難点ですが無料なのでしょうがないですね。

見たかった韓国映画などもたくさんあるのでみたいです。ちなみに仄暗い水の底からもここで探しました。

ちょっと前に外国の映画とかマイナーなホラー映画とかたくさんあるので楽しんでいます。


予告編の後はネタバレ感想です。



こういうの大好き。すごく面白かったです。
賛否両論あるようですが、最後にアッと驚くのが好きです。

こういうスラッシャー映画は犯人がなんと!っていうのが好き。
最後まで犯人も動機もわからず、殺しまくる系のスプラッター映画はちょっと残念だなと思うんです。もっともっとひねって、ひねってくれ!

というわけで「あ!!」と驚かせてくれた、この作品好きです。

あのコンビニのカメラを見上げた時「おお」と声が出ました。
まさかの「お、おまえか!」

ただし、これは半分以上妄想でいいんですよね。
車2台は無理だし、コンビニ店員と話すところもつじつまが合わなくなるし。

それでも最後に「おお!!」と驚かせてくれる映画大好きです。シックスセンスとかもそうですけど、もう一回見たくなります。

ただし、この映画は主人公の「妄想」がかなり入っているとしたら、シックスセンスみたいに「あの場面絶対2人だったよね」とか「レストランにいたよね」と確かめたくはならないかな。
思い返せば友人ママの「なぜ?」とかドア開けたお父さんが「あれ?」みたいな顔とか、ちょいちょいちりばめられてはいました。

すごくグロイという噂でしたけど、全然そんなことなかった。(私は、ですが)





2020年10月29日木曜日

law abiding citizen 『映画』完全なる報復 見ました。後からネタバレあり

 law abiding citizen2009年 F ゲイリーグレー監督 

出演ジェイミーフォックス ジェラルドバトラー


邦題調べたら「完全なる報復」

内容言っちゃっているんですね。

英語題名はlaw abiding citizenで法律を厳守する模範的な市民という意味。皮肉がこめられていて、なかなかいいタイトル。でも内容は分かりづらいですが。







Netflixにあると聞いて前から見たいなと思っていたのですが、日本のネットフリックスにしか来ていませんでした。テレビでサーチしてたらあったので録画して最近見ました。

HBOとか映画チャンネルじゃなかったのでFワードっぽいのカット。残酷シーンも結構あるんですが、きっとかなりカット。ぐうう、いつかリベンジでもう一回見たい。

邦題からわかるようによくある復讐物かなと思っていました。少しひねりがあってよかったです。

最初から衝撃なことがあります。テンポがすごく良いです。


この下からネタバレ感想です。



↓ネタバレ


ベターコールソウルを見ているので、悪徳弁護士っているよねーと思う。笑

ジェイミーフォックスは悪徳ではないけれど「手柄」が欲しいタイプ。

司法取引で有罪にはするけど罪は軽くなってしまった犯人。怒りマックスなジェラルドお父さんは普通のお父さんじゃなかった。

報復にものすごいお金かけています。

骨付きステーキでの殺人シーンはびっくりしたけど、なるほど懲戒室に入りたかったんだ~ってちょっと!!そんなトンネルいくら何でも不可能じゃない?10年かけてもできるかなと思ってしまった。

派手なアクションで面白かったけど、ジェイミーフォックスあんな爆弾かばんをひょいひょいって持ってきちゃったのかな?そこはさらに無理があるような。

でもこういうの好きです。

突っ込みつつ「ああ、でも面白かったらいいよね」と思うときも多いです。笑