2020年4月14日火曜日

ベターコールソウル シーズン5 第9話 ネタバレなしあり感想

"Bad Choice Road"

シーズン5 第9話 

毎日の外出禁止で落ち込んだりしていますが月曜日だけちょっと元気です。

このベターコールソウルがあるから。

「楽しみがある」ってすごいですね。それでも夜からの放映なので「起きなくても良い…ううう」と夕方まで寝てました。←ひどい

さて、ソウル。残すところあと1話 いやだああ~

シーズン5かなり長く待ったんですよね。エルカミーノ作ってたから。

シーズン6があるので、それはすっごく嬉しいです。

今日は1時間半の長いもの。でもいつものようにあっという間に終わりました。

あの後ですよ、皆さん。あの砂漠の後。

それではネタバレありの感想です。









歩き倒した砂漠 町が近くなったのか携帯の電波やっと入りました。

キムに電話するソウル。この時のキムの気持ち。ああああ切ない。

ついにガソリンスタンドに到着した様子の2人 

コンビニのTシャツとパンツ良いね(笑)マイクおじちゃん、その色で良かったの?

迎えが来て裁判所に現金の7ミリオンをドーンと置きます。笑える。

ラロにうその話をしたあとラロから「ワイフに何か買ってやれよ」ああバレちゃった。

これなんで「襲撃された」って言っちゃだめだったのかな?私また理解できていないです。マイクの事?ガスの事?

家に帰り「病院に行くべき」というキムに大丈夫だよというソウル。

お風呂シーンでまたおヌード!!

あの日焼けでは飛び上がるほど痛いと思うのですが気持ちよさそうに入っちゃってましたね。オートミール風呂って言ってました? 効くの?

病院で点滴した方がいいと思うけどなあ。あと日焼けじゃなくてもう火傷、危険ですよね。

お風呂でキムに「ラロにもう近づかないでくれ」というソウル。あまりにも危ないですもんね。

キムもお休みしてソウルの介護。オレンジジュースのシーン印象的でした。PTSDですよね。それでも出かけていくって、家にいたらいいのにい。

それから、この後キムはなんで事務所やめちゃったのかな?ここもちょっと疑問でした。大事なものが分かったって言ってたけど、本当にそれだけなのかな?

そして一度は国境を越えようとしたラロですが、ソウルの話を聞いて「ちょっと待てよ」と車なかったよなと戻りソウルの車を見つけ、銃弾の穴も見つけました。

ソウルの家にラロが来てからすごく怖かったですね。

同じ話を3回もさせて。ここはひ~~~って思いました。でもおしっこの話はもういいから。笑

キムの機転で救われましたよね。

怖かったあ。

そしてナチョ可哀そう。やっぱり抜けられないのかなあ。どうなるのお?

最終回の来週が楽しみすぎます。









2020年4月12日日曜日

ナルコス メキシコ シーズン2ネタバレ感想 ナルコス全シーズンのまとめ

Netflixのシリーズ ナルコス

本当に面白い、超お勧めのドラマです。

ナルコス シーズン1 
ナルコス シーズン2
ナルコス シーズン3
そして 
メキシコ編 シーズン1
メキシコ編 シーズン2

見終わったのはメキシコ編シーズン2ですが、イメージとしてはシーズン5ですね。

ナルコスシーズン1から3の簡単な説明




シーズン1 1970年補後半からコロンビアの麻薬王パブロエスコバの物語。DEAスティーブマーフィーの目を通して描かれる。メデジンカルテルを創設し、のし上がっていく半生、90年代からのDEAとの闘い。

シーズン2 DEA対コロンビアの麻薬戦争の激化 DEAは1に引き続き、マーフィーとハビエルペーニャ中心。CIAが参加 追い詰められるエスコバル

シーズン3 メデジンカルテル崩壊後 ロドリゲス兄弟率いるカリカルテルが勢力を伸ばすDEAは内通者の協力である幹部を逮捕 ここがすごくスリリングでした。


すごく良かったんですが、一カ所だけDEAの猫が殺されているシーンがあって大ショック!!シーズン2だったかな? こういうドラマだから人間は派手に殺されるんですが、猫は私にはとってもショックでした。


事実に基づいた物語で、ドキュメンタリーのように実際の写真が時々入ります。役作りすごいですね。特にパブロエスコバル役のヴァぐネルモウラすごい。この人ブラジル人だそうです。コロンビアの言葉話せないと聞いています。凄すぎる。


実際は好青年!下の写真が本人 上のナルコスの写真が役作り後。






コロンビア編はハビエルペーニャ役がペドロパスカルで、素晴らしく良かったです。
ぐいぐい引っ張っていくタイプ。スケベだけど 笑 憎めない~。かっこいい。



シーズン1から3 かなり激しい銃撃戦とか目を覆うようなシーンも多いです。




メキシコ編シーズン1


メキシコ編 シーズン1

1980年のメキシコ こちらはミゲルフェリクスの物語。演ずるのがディエゴルナ

最初は線が細くて弱弱しいなあと思っていたんです。でも回を重ねるごとにどんどん麻薬王らしくなっていきました。でもちょっとカッコよすぎるから冷酷なことしても嫌いになれなくなっちゃたりします。あかーん。


シーズン1のDEAエンリケ”キキ”カマネラは大好きなマイケルペーニャ

でもマイケルペーニャも役にあっていない気がしました。コメディーのイメージが強くて真面目な作戦でも「ジョークでーす」とか言いそうな雰囲気で。笑

なので、ちょっと途中で「ん~メキシコ編いまいちかなあ?」と間を開けてしまったんですが、後半からドーンとスピードアップ これはシーズン2も同じでした。

私はこのキキがどうなるか知らなかったので、すっごくショックでした。(夫曰く有名な歴史で、ここからアメリカ対メキシコの麻薬戦争が始まった)


シーズン2 



アメリカメキシコの麻薬戦争。DEAはレジェンド作戦を開始 指揮するのはウオルトブレスリン この人がまた弱っちいというか頼りなくて、最初は入り込めなかったんです。

あと登場人物が多くて、しかも似てる人が多くてややこしかったです。え~この人は誰だっけ?どこのプラサ?と悩みました。

でもシーズン2もすごく面白かったです。一番グロくないかもです。橋のシーンはきつかったけど、コロンビア編のほうが銃撃戦も激しかった気がします。

印象に残ったのがアコスタとミミのカップル。実在の人物だそうです。このドラマはがっつり犯罪者も本名で出てきて歴史に忠実に作られていますが、作られたキャラもいます。

あのバストがドーンの派手な姉さんもいないキャラだそうで、いらなかったよね?

でもミミは実在するんですね。なんか好きだったなあ。そして、演じるのはなんとケビンベーコンの娘さんだった!ああ、そういえば似てるかも!

この2人のエピが好きでした。

シーズン3どうなるのかな?というか麻薬戦争の歴史本なんか読んだらネタバレしちゃいますね。調べたいなあ。次回も楽しみです。





2020年4月9日木曜日

ベターコールソウル シーズン5 第8話 神回だけど、苦手なシーンあり


Better call Saul season5 episode8
 
Bagman


監督がビンスギリガンの回!ということですごく期待して見ました。

カメラワークも素晴らしく、緊迫感もあり素晴らしい。

けーどー

一カ所、自分の中で耐えられないシーンがございました。
あ、グロじゃないですよ。それは大丈夫です。
汚いシーンがダメなので苦手な方は食事しながら見ちゃダメな奴です。


それではネタバレアリの感想です。







ブレイキングバッドの世界!! あの荒野 あの砂漠。

興奮しました。

ただ今回のほうがより過酷です。

ジミーお金取りに行っちゃうんだ、それをキムに話しちゃうんだ。

これはダメですよね。



Soy abogada って練習するソウル。 スペイン語で(私は弁護士です)でした。英語字幕出ないから調べちゃった。 使い道ないけど 笑 ちなみにナルコス メキシコ編見ているのでだいぶスペイン語覚えてきましたけど、使えないものばかりです。(けんかはできるかも。やめなさい) 今回、例の双子出た!相変わらずクールです。 靴の先の描写も2人並んだ影もポストカードみたいにカッコいい。 撮影さすがですね。美しい。 車から双子が降りてアボガド~!!って言ってるのに、無視してバッグ置いて行っちゃった。 ソウルが2つ重そうに持ったけど夫に 「7ミリオンって持てないよね?」 「うん、持てないよ」 持ったことないですけども。 実際は1つのバッグで60キロ以上あるそうです。 それちょっとバッグも持たないよね。 撮影では半分にしたそうですが、その重さのバッグを持って砂漠で2週間撮影したらしいので、後でメイキング見たいです。オデンさんすごい根性!  7ミリオン車に入れて変な替え歌を歌いながら運転する、陽気な♪ソウルさん♪ でも、やっぱり敵来ちゃったよね。 車止められてお金取られて、ああ危機一髪~だったけど的確な射撃で敵がどんどん倒れていきます。マイク登場!! カッコイイね~マイクさん。 そしてこの襲撃シーン良かったなあ。しびれる~!! ショック状態のソウルを連れて何とか車を運転するのですが、途中で止まってしまいます。 ここからが過酷でした。 砂漠の昼は暑く夜は寒い。 そして、水がない。 トイレしようとしたソウルにマイクが「もったいないぞ」 ああああああ~! やめてやめてええ。 ギリガン先生映像で見せちゃう。水筒に入ってるやつ。 この一連の描写が本当にもう今思い出してもオええええ。 わかってます。命を救うのも。でも、苦手。 あのキラキラシートはチャックが使っていたのかあ。だから「いらない」って言ったんですね。後から気がついた。 そしてまた敵の車が来てソウルが命がけの作戦に出るのですがまさかのマイク射撃失敗。 車大破で、これは本当に絶望ですね。 マイクのセリフはしびれました。帰れなければいけない場所あるよね。 神回ですけど、苦手なシーンも多くて目を覆いつつ見ました。 キムが直接ラロの所に行くなんて、すごく怖い。 まさか、まさかブレーキングバッドでキムがいない理由はそれじゃないよね。 キム好きなので心配です。 あ、砂漠編途中で終わりましたけど、予告編見たので2人とも無事でほっとしました。 というか、ブレーキングバッドの前だもんね。2人とも生きているもんね。 それでもハラハラする回でした。 おまけトリビア? ソウル役のボブオデンカークさん、この砂漠で犬をレスキューしたら、妊娠していて、生まれた子犬の一匹をハワードが保護したっていう話すごく好きです。