2018年3月16日金曜日

The Theory of Everything 博士と彼女のセオリー

邦題 博士と彼女のセオリー 2014年



Wikipediaよりあらすじ

博士と彼女のセオリー』(はかせとかのじょのセオリー、The Theory of Everything)は、2014年イギリスで製作された伝記映画で、理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士と彼の元妻であるジェーン・ホーキング(Jane Wilde Hawking)の関係を描き出している。監督はジェームズ・マーシュ、主演はエディ・レッドメインフェリシティ・ジョーンズが務める。第87回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、エディ・レッドメインが主演男優賞を受賞した。


スティーヴンホーキング博士がなくなりました。
昔カールセーガン博士の(コスモス)を読み宇宙への興味がわき、ホーキング博士のブラックホールなどについて書かれた本を読んで、難解でさっぱりわからなかったことを思い出しました。

天才物理学者のスティーブンホーキング博士は学生の頃に筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症しました。

この映画「博士と彼女のセオリー」でその時の葛藤や苦悩が良く描かれています。それからこの映画は恋愛映画でもあります。恋愛映画嫌いなのですが(ホラー好きなのに?笑)この映画は見て本当に良かったと思いました。

見たのは数年前になるので細かく覚えているわけではないのですが、軽い衝撃を受けたのを思い出します。

思えば当たり前なのですが、大病してても、車いすに乗っていても、さらに天才でも誰かを好きになり、子供が生まれ人生は続いていく。ということに。

きれいごとだけではなく全てを映画は描き出します。

後半少し驚く展開になるのです。そうなんだよね、人間だもんねと思うような。

この映画のとにかくすごいところはエディーレッドメインの演技力だと思います。
ホーキング博士が乗り移っているようなすごい演技です。
アカデミー主演男優賞を取りました。納得です。

死後の世界はないと言い切ったスティーブンホーキング博士 でも私は大好きな宇宙を漂っているのではないかと思いました。

博士の魂が宇宙空間で安らかでありますように。










2018年3月12日月曜日

TWD シーズン8 エピソード11 感想

ウオーキングデッドの感想に関してはほぼネタバレです。
見ていない方お気を付けください。


最近文句ばかり言ってましたが、やっぱり楽しみなウオーキングデッド。
出張に行ってた夫も帰ってすぐに「今日だよ!」って。おい。


前回のエピソード10とっても面白かったので、期待しました。
シーズン7よりも全然いいなと思います。

今日の11も結構好きでした。やっぱりゾンビ出てきたほうがいいな。





ではネタバレ感想です。








あの人どうなった?というか忘れそうになっていたゲイブリエルががっつり出てきております。




ゾンビ汁?を浴びて具合悪いままで目も見えなくなってきています。

多分このことをヒントにニーガンは武器にゾンビ汁を塗る作戦を思いついたのだと思います。急所を外してもかなりのダメージがあるぞと。

で、今日の疑問1

今まで何度もゾンビ汁を塗る作戦してませんでしたっけ? なんでだいじょうぶだったのかな?傷があるとだめとかそういう設定なのでしょうか? 


さて、今回ダリルファン大喜び 皆を率いてリーダーシップなダリルさん。沼を渡ることになり数人でゾンビ狩り。

今日の疑問2

この時に一緒に暮らしていた仲間ではなくて、知り合ったばかりのセデックさんを連れて行ったのが不思議です。なんでいきなりそんなに信用したの?

ここで気持ち悪い沼ゾンビが出てきて、ちょっと興奮だったのですが

今日の疑問3

大勢ががやがやしているのに、それまで沼ゾンビなんで沼でじーっとしていたの?

毎回「ちょっと待って、あれどうなった?」ってのが多いですね。

ダリルがヒルトップに到着してキャロルが駆け寄ってきて、そこで多分カールのことを話すのですが音声はなかったです。イーニッドが泣き崩れたので「ここで言ったんだ」とわかったくらいです。

こういうところ長々しなかったのは良かったと思いましたけど、イーニッドとカール結局付き合っていたのかな?キスしてからずーーーっと一緒の場面なかったので、仲良しの場面をもっと入れていたら良かったのになと思いました。多分そういうのを撮る前にカールのことは急に決まったんだと思います。

メインキャラを退場させて視聴率がガタ落ちのようですね。

少ない人数でよいので魅力的なキャラを!!それからもっと大事にして、一人ずつを掘り下げてほしいと思います。








2018年3月10日土曜日

wrong turn クライモリ

Wrong turn 2003年 クライモリ ホラー


ホラー映画サイトになってきました(笑)

クライモリが邦題です。これは英語の題名のWrong turnのほうが雰囲気出ていていいかなと思いました。

あらすじは
「森で違う道曲がったら異形の人たちに襲われた」
はい、これだけです(笑)

ジョジョの奇妙な冒険の作者荒木飛呂彦さんの(奇妙なホラー映画論)という本の中にというホラーのジャンル分けの中に
(田舎に行ったら襲われた)というのがあると書かれていて、なるほど!と膝を打ちました。ちなみにこの本とても面白いです。


荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書) 新書 – 2011/6/17

(田舎に行ったら襲われた)の代表作は(悪魔のいけにえ)ですね。リメイクや続編もたくさん作られています)この映画意外とグロい直接的なシーン出てこなくて、生理的に気持ち悪いものはたくさん出ています。そして怖い!!やはり一位はこれですね。

(田舎に行ったら襲われた)系ではヒルズハブアイズがすごく好きですが、こちらはぐろいです。監督はアレクサンドルアジャ 大好きなピラニア3Dも同じ監督です。

で、このクライモリ 何の説明もなく森に住む異形の家族に襲われます。それだけなんですがなかなか面白かったのです。飽きずに1時間半見せます。スラッシャーの王道で、この人はやられるよねという人の順番から襲われます(笑)

今調べたら続編6まで作られているとか。え?それはちょっとどうなの?レビューを読んでみようかな?

なーんにも考えずにぼーっと見るのにぴったりでした。