2017年10月24日火曜日

ウォーキングデッド シーズン8 エピソード1ネタバレ




シーズン7はいまいちだったと文句を書きましたけど、やっぱりすごく楽しみだったシーズン8(←もう見ないかもとか言ってた気がするけど…笑)



ネタバレありの感想です




↓   ↓   ↓


アメリカでは3夜にわたり今までの軌跡とか俳優インタビューの特別番組がありました。やっぱり盛り上がっちゃいますよね。

あまりにも情けなく涙目チワワのリックだったシーズン7 最後についに今まさにカールが殺されそうになっているのにニーガンに向かって「お前はもう死んでいる」とケンシロウになっちゃったリック(夫もこれ日本のアニメのセリフだよねって言ってました。 笑)

シーズン8は3グループ集まってやっつけようじゃないか!と戦争決意です。ヒルトップのリーダーがマギーになってます。マギーね、妊娠してるのよね?安静にしてたほうが良いと思うの。妊娠中にすごくショックな事があったし、その後ですぐにこんな風になれるって無理があると思うな。でもマギー大好きですけどね。

「じゃあ行ってくるぜよ」とリックはアレキサンドリアに残るミショーンとキス。もうね、これね、いらないと思う。

強い孤高の女剣士のままが良かったなあ、ミショーン。キャラが違うと思うなあ。

あちこちに仕掛けを作ってお話は進みます。ニーガン帝国にゾンビ誘導作戦。このダリルはかっこよかったですね。さすがバイクに乗り慣れてるノーマン。片手で銃をバーン。

そしてリックグループ ニーガン王国にたどり着き、なぜか銃をバンバン空に向けて撃つんですけど、弾もったいない~。そんなに打たなくてもいいのに。

そして、ここ!!

ニーガンがニヤニヤしながらドア開けて出てくるんですけど、なんでここで撃たなかったの??爆

夫も
「なんでここで撃たないんだよお!チャンスだよお」
「遠いんじゃないの?」
「もっている銃の性能だったらクリーンショットだよ」と専門的なことまで言い出すしまつ。

全米が同じこと思った(はず)

ニーガンの側近たちが出てきて(ユージン含む 笑)皆銃持ってないんですよ。ここ一掃できたよね?と。まあ中にたくさんいるんでしょうけど、ボスを先に倒すのはドラクエで証明済みです(笑) 雑魚はあと~~。

まあ、それじゃエピソード1で終わっちゃいますから、色々考えたのでしょうが、ここ無理があるなと思いました。

で、このエピソード1 ちょくちょくおじいちゃんになったリックの映像が挿入されるんですけど、ジュディスが7歳位?なのにミショーンは変わってなくて、リックだけ老けすぎ。これリックの将来の妄想なのかなと思ったんです。
まさかリックシンじゃうんじゃ?と。それかミショーンが。

シーズン7でもリックの妄想ありましたよね、もしグレンとエイブラハムが生きていたら、ゾンビ世界が終わってたら、みたいな。グレンが赤ちゃん抱っこしてるすごく悲しいシーン。あれとなんかつながってるのかなと思いました。

なんか怖いなあ。ジュディスも大丈夫かなと。

原作は情け容赦ないですもんね


原作ネタバレ






原作ではジュディス生まれてすぐにローリとともに殺されちゃいます。
赤ちゃんでも容赦なしのロバート・カークマン。
キャロルもぜんぜん違うキャラでローリにまで迫って、誰か私を守ってと精神崩壊。その後にゾンビにわざと噛まれて自殺します。
なので後から全然出てこなくて、アンドレアは銃の名手でずっと生きていてリックの恋人です。グレンのシーンは同じですし、カールの目が撃たれるところも。ここは原作読まないほうが良かったなと思いました。すごくびっくりしただろうなーって。



ドラマに戻りますね。


最低男グレゴリーがニーガン側に! その後のガブリエル神父も裏切ります。こいつね、最低ですね。


さて、この番組の後にライブでLAからトーキングデッド。こっちは2時間でした。
なんでこっち2時間にしたかなあ(笑)
グレゴリーが出てくるとブーイング(笑)ユージンもアレコレいじられてました。
で、司会のクリスが「だって、これ本当の話だもんねドキュメントだから」と言って笑わせてました。 そう、悪いのは脚本家で俳優は演じてるだけなんですけどね。

でもジェフリーモーガン一番の悪役なのに出てきたら「きゃ~~~~!!」これはグレゴリー役とユージン役の人ムカつくよねえ。

ジェフリーかっこよかったああああ~~! むかついたのはですね、タラ役の人ずーっとジェフリーと腕組んでくっついてましたよ!ゆるさねえよ(笑)

ノーマンも安定の受け答えでアンドリュー・リンカーンもおもしろかったです。
トーキングデッド毎回楽しみにしています。フィアーの時は見ないんですけど。

これは日本でも字幕ですればいいのになあ、皆見たいよねえ。裏話とかおもしろいもんね。

というわけで、シーズン8は期待できそうです!おもしろかった。トーキングデッドも面白かったですよ~。






2017年10月23日月曜日

マインドハンターシーズン1 エピソード4から6


マインドハンター続けてみました。

エピソード4からいきなり、いいところで続きになりまして、えええ~~~これは次みたいよお、次見たらまたしても続いてて、ずるい。
一気に3話見てしまいました。

それまではどちらかと言うと続いている感じではなくて、一話完結というほどでもないのですが、じゃあまた来週見ようかなというかんじでしたが、3くらいからイッキ見に。

3くらいから登場する女性フリンジの人~いい感じに大人になってるう。声が特徴あるのでハッとしました。

ハンニバルのようにグロい死体がそのまま出てくるのではなくて、おもに写真です。かなりリアルでうぐうとなりますが、写真ということで和らいでいるかなと(私には、ですが)

童顔で経験も浅い主人公と経験豊富で頼れるけれど子供といまいちうまくいってない中年男と全国の警察署を回って心理捜査のレクチャーをします。今のところ。そこで地元警察官に事件を相談されて、捜査に加わる。というパターンのようです。

70年終わりのアメリカの感じ。特に古びたモーテルとかよく雰囲気出ていると思います(というか私はその時代のアメリカ知らないんですが、夫が言うてる)

全国を(しかもちょい片田舎を)車で移動する設定はスーパーナチュラルの2人を思い出しました。安いモーテルに泊まるのも似てる(笑)

バディーものとしても捜査物としても面白いと思います。
これからも楽しみです。







2017年10月22日日曜日

 マインドハンター シーズン1 エピソード1から3


マインドハンター見始めました。 おもしろいです。






羊たちの沈黙で有名になりましたFBIのプロファイルという職種がまだ始まる前のお話です。

1977年です。 FBIの若き、そしてちょいダメダメ捜査官ホールデンが主人公です。

「シリアルキラーたちにインタビューしてそのマインドを探りたい」と上司に申し立てて、メタクソ怒られるそんな時代です。

しっかり者のビルと一緒に全国を講義して回りつつ、インタビューにもOKがでます。

最初にインタビューするのはシリアルキラーのエドケンパー。演じる俳優さんすごくそっくりで驚きました。写真やストーリーは(FBI心理捜査官)で読みました。インタビュー動画は見たことないのですが、話し方もそっくりだそうです。You tubeで探してみてみようかなと思いました。

おどろおどろしいタイトルシーン、セブンに似てるなーと思ったら監督はデビッド・フィンチャーでした!
エイリアン3は嫌いでしたけどセブンは大好きです。この監督のやはりシリアルキラーの(ゾディアック)まだ見ていないのですが買っています。これ早く見ないと!

デビッド・フィンチャーがNetflix!ハウス・オブ・カード大ファンとしてはこれは見ないと!!マインドハンターはサイコパスの研究する話ですけど(今のところ)ハウス・オブ・カードのアンダーウッド夫妻も十分サイコパスですよね。

さて、マインドハンターですがシーズン1のエピソード1の冒頭10分以内からうわ!っと驚くゴアシーンがありまして…

「こ、これはすごいんじゃない?さすがネットフリックスやりたい放題~」と期待してたのに、そこからペースがどんとおちまして彼女との馴れ初めみたいなのが延々と始まります。ちょっとこのへんがっかり。

これ、こんなに長くいらないい。エピソードの1は確かに説明がいると思うんですけど、この部分が長いのが多い気がします。

ベッドシーンも長々いれないと視聴率上がらないのかな?私は突然のポロリは喜ぶ派ですが(どんな派や)延々ラブシーン苦手なんです。

ちょいここ退屈~でも我慢すると(お好きな方は我慢しなくていいけど)どんどん面白くなります。

インタビューのシーンはハラハラします。FBIでもきっと怖いんだろうな、いや捜査官だからこそ危ないんじゃないかなとあれこれ考えます。

心理とか捜査の単語もたくさん出てきて、今度書き出してみようと思います。実は捜査ものの単語ノートつくっていて、中身を見るとシリアルキラーみたいです(笑)

FBI心理捜査官の本の中でも本物のインタビュー中に(しかもエド・ケンパー)ちょっと危ないシーンがあり怖かったなあ。ずっと話しているうちになんとなく親しい気持ちになるのだろうな、でも何人も冷酷に殺したシリアルキラーですからね、ふともう一人いっちゃうかと思ったりするのかも。ひいい。もう一度本読もうかな。

本は面白かったのですが、殺人者や被害者の顔写真と絶対に見たくないとテープで張っちゃってます~。そのくらい写真は嫌!

でもこのドラマは結構情け容赦なく残酷な写真が出てきます。うん、でもこれは作り物だからっていつも自分に言い聞かせて見ています。


ただ、作り物でも動物だけは本当にダメで、特に犬猫……

下ナルコスについてちょっとだけネタバレ?



ナルコスのシーズン1見始めたのですがエピソード2の冒頭でいきなり犬が殺されて、最後は猫が殺されたのですが、涙が出てきて、もうつっぷしてしまいました。しばらく立ち直れなかったああ。これもちろんコロンビアの麻薬戦争のドラマなのでそれはそれは残酷です。ただ実話でもあり歴史の勉強にもなり(レーガン時代のアメリカ)ストーリーは面白いんです。
ただ、このドラマほとんどスペイン語で英語字幕をずっと読み続けて1時間読書~すごく疲れます。夫も疲れてます。

そして、犬と猫…これはアカンアカン~~~~!!!

なんでしょうね、作り物ってわかっているのに、このダメージ。そして人は平気というのも変!!リアルはダメですが、フィクションなら全然平気なんですよね。変ですよね。

私のマインドも知りたいぞ~~。







2017年10月19日木曜日

American Vandal ハノーバー高校落書き事件簿 感想

American Vandal を見ました。




日本の題名が(ハノーバー高校落書き事件簿)

……まあ、そうなんですけど、たしかにそうなんですけど、題名で損をしてますね。

「高校の落書き事件かあ、う~ん見ないわ」となりそう。

もったいないです。これ面白かったです。

ハノーバー高校の教員たちの車27台にスプレーでチン○の落書きが書かれます。

悪質ないたずらだとニュースにもなり、犯人探しが始まります。


この学校の問題児ディラン。

ホワイトボードにですがチン○の落書き常習犯(笑)であり、YouTubeでいたずらを放送していたりして重要容疑者になり「俺はあいつ見たよ」とか「あいつしかいない」証言が集まり、ついに退学になってしまいます。

クラスメイトが「本当にディランがやったのか?真犯人は誰だ?」とドキュメンタリーを撮ることになり……と犯人探しが進んでいくんですが、笑いながらなかなか考えさせられます。

ディック(ちん○)って何回言うねんって大笑い。

あと夫も知らないスラングも出てきて、アメリカの若者の生活を垣間見ました(笑)

いかにも怪しいディラン。
この人演技うますぎます。本当にバカに見える(笑)

こういう人絶対にクラスに居るんですよね。

高校がすごくリアルでした。息子の高校にも(クラスのおバカ、もてもてアメフト男、真面目で勉強できる子、変わってるやつ、セクシー美女、真面目なかわいこちゃん)皆きちんといました。

チン○多すぎて大笑いでしたけど、その人についた印象や一度疑われたら潔白を証明するのが難しいことなどメッセージもはいっていました。


ただ、すっごくすっきり終わらないんですよ~。多分、あの人って感じで。あとはあなたが考えて、と嫌いな終わり方でした~。

投げないでえ、ちゃんと教えて派。 

悶々としながら「やっぱりあの人だよね」と夫に今日も言っています。

それからセクシー美女役の人見たことある~と思っていたら、なんとウオーキングデッドのサイコパスみたいな女の子リジーの本当のお姉ちゃんでした。リジーもこんな感じの美女に育っていますよ。

IMDbも 8.3と高い評価になっています。

全8話で1話だけ1時間、後は30分と短くまとまっています。面白かったです。

今日も「あ~あ、もうディックないのかあ」「やめなさい」と我が家でもディック連発しております(笑)

おすすめえ。






2017年10月15日日曜日

Baby Driver スタイリッシュでかっこいい

Baby driverをやっと見ました。



6月に映画館に来た時に夫が見たい見たいと言っていたのですが
「ええ~変なタイトル見ない~」って言っちゃったやつ~(笑)

「でもケビン・スペーシーだよ!」
「なんかケビン・スペーシーの面白くないのやってるって聞いたもん」

って、それ別の映画でした。ベイビードライバーは……

ものすごくおもしろかったです(爆)

もうオンデマンドでストリーミングサービスのレンタルやってました。

なぜ見る気になったのかというと息子から監督がエドガー・ライトと聞いたからです。

ショーン・オブ・ザ・デッド脚本監督!! 

「ええええええ??見るよ!!」

ショーン・オブ・ザ・デッド最高です。大好きです。ゾンビコメディーなんですが、すごくきっちりパロディーも入れてて映画ファン、ゾンビファン歓喜!

ベイビードライバーの冒頭に普通にコーヒー買うシーンがあるんですがショーンが朝コーラを買いに行くシーンにそっくりでセルフパロディーみたいでした。

音楽と映像がものすごくマッチしててスタイリッシュ。笑っちゃうほどに。

それからものすごいドライブテクニックに目が釘付けでした。カッコよすぎます。
カーアクションあんまり別にいっていうタイプなんですが、これは好き。

主人公も好感持てるし(やっぱりコレ大事)おもしろかったなあ。

クライムムービーではありますが、爽やかな気持ちになりました。すごくおすすめです。

キャストもすごくて、いきなりジョン・バーンサル(ウオーキングデッドのショーン)とレッチリのベーシスト!ケビン・スペーシーにジョン・ハムとジェイミー・フォックス!

豪華だねえ~賞取ってる人ばっかりじゃない?と大喜び。

10月だからドロドロホラーばっかり見ようと思ったんですが(笑)こういうスカーッとするの良い~!!

おすすめです。