2017年9月28日木曜日

ハウス・オブ・カード シーズン4

☆こちらも旧ブログのものです。





ハウス・オブ・カード(House of cards) はアメリカの政治ドラマです。 
日本の副題は(野望への階段)まさにピッタリのタイトルですね。

裏切りと陰謀そして復讐へ

政治の世界って怖い!!

オバマ大統領も大ファンで「頼むからネタバレしないでくれ」と言ってるそう。
でも、こんなドロドロ政治ドラマ好き!なんて言っちゃって良いのかな?(笑)

このドラマの発信の仕方がおもしろく、Netflix(ストリーミング配信会社)が作り、一挙13話配信なのです。

前はネット配信はPC画面での視聴だったのですが、SmartTVがあればどんな大きい画面でも見られます(画像がすごく綺麗)

一週間待たされず、CMもなし。 しかもスポンサーの顔色伺うこともないので…やりたい放題できるのです。

政治好きな夫は特にハマりにハマり大熱狂(笑)

私は政治のことは、まだまだ勉強中なので、難しいのです。

特にシーズン1は難しかった気がします。

まだいろいろな人の関係図も見えてこないし、これ誰だっけ? ええっと役職何だっけ?

何度も何度も停止して確かめる、うざい私。

夫はいつもなんでも聞いていいからと言ってくれるのです。 
元気なときは「なんでこうなるの?へ~~おもしろい~~~」なんて聞いて一緒に楽しめるのですが、落ちているときは、、、

「何年アメリカに住んでいるんだろう?こんなこともわからないで。しかもアメリカ国民なのに。私ってなんて役立たずでダメ人間なんだろう。ドラマさえ楽しめないなんて、、」と
ど~~~~~ん。 べそべそ。とますます落ち込むことに、。

なので、元気なときに調べました(笑)

国務長官(United States Secretary of State)
というのがSeason1のキーワードで何回も出てきます。

何なの?エライの? そんなになりたいの?

(リンク)Wikipedia アメリカ合衆国国務長官

ウイキペディアより転載

アメリカ合衆国国務長官(アメリカがっしゅうこくこくむちょうかん、United States Secretary of State)は、アメリカ合衆国の外交を担当する閣僚。
日本の外務大臣に相当する。そして

アメリカ合衆国国務長官は国務省の長であり、閣僚の一員であるが、諸外国における外相よりも強力な権限を持ち、ときには外交のみならず通商や国家行事なども統括することがある。

すごく権限があるんですね。 

その地位を約束されたのに、裏切られるフランクアンダーウッド(ケビン・スペーシー)

きいいい~~くやち~~と復讐を始めます。

それがすっごいんです。 まさに(野望への階段)



フランクアンダーウッドも怖いんですが、奥さんのクレアアンダーウッドがまた倍怖い(笑)

ショーンペンの元奥さんのロビン・ライト。 すごくきれい、スタイルが良い。

ファッションも見どころの一つだと思っています。 

主役2人がすごくうまいんですけど脇を固める役者さんもすごくいいです。

ダグラススタンパー役のマイケル・ケリーという俳優さん、大好きです。

声がすごく良いんですよね…スカシッペみたいな(笑) ←褒めてんの?はい~。

ドラマによく出ていますが、映画チェンジリングの刑事役がすごーく良かったです。

こういう人情派というか、ちと情に流されそうになる役、ぴったり。

禿げてるところがまたいい(笑) ←ハゲ好き



話を元に戻しますね。

Season4は私は3よりも面白かったです。

政治的な駆け引きもさらにえっぐいことになってますし、中盤「え~~~~~??あわあわ」な展開も。 クレアもさらにエグくなっております。 
そして時事ネタをたくさんぶっこんできます。
Season4すごくおすすめです。

2017年9月27日水曜日

映画 ディセント感想 日米で違うエンディング

☆ちょっと前に書いた感想持ってきました☆





2005年の映画 The Descent ディセントを最近やっと見ました。



スリラーというかほぼホラーですね。
前から見たいなと思っていて、アメリカであまり評判を聞かなかったのですが、イギリス映画でした。

主なあらすじの(女性たちが洞窟で大変な目にあうよ)しか知らなかったので、最初から驚きの展開でなかなか見せるねーなんて生意気なこと言いつつ見ていたのですが、はらはらしたり、感情移入して怒ったり、ストーリーもよくできています。

これ怖いけどすごく面白かったです。
 

グロいシーンもあるし、かなり怖いので苦手な方はご注意を。
私たちはかなーり気に入りました。

そしていつも映画を見終わってから、検索してネタバレのサイトやブログを読みに行くのですが、日本の方のを読んでいると、なんとなんとエンディングがちがああう!! すんごく驚きました。



で、また調べると各国でエンディングが違うそうです。 びっくり!


一番下にエンディングのネタバレあります。



こちらで見た映画を日本で購入することあるんですが、微妙に違うこと結構多いです。

パールハーバーなどは配慮してかなり変えてあるそうですが、映画によっては
「なんでここ変えたの??」というわけがわからないのも多々ありました。

一番納得がいったのはターミネーター2でシュワちゃんが「アスタラビスタ ベイビー」っていう有名なシーン。
スペイン語で「またな」って意味なんですが、アメリカでGood byを外国語で言うとタフでカッコいいというイメージがあるそう。

なので日本語字幕では「地獄で会おうぜ」になってたはずです。 そんなこと言ってないと当時母は怒っていましたが。

で、メキシコで上映した時は普通の挨拶になっちゃうので、Sayonaraになっているそうです。なるほど~。

ロボコップでも確か悪人が使ってたSayonara あばよって感じでしょうかね。夫に聞くとサヨナラってカフでかっこよく聞こえるんだそうです。そうなんだあ。

さて、色々違う日米の映画。

日本版は性器関係をぼかしてありますが、残酷描写もカットされたりしているそうで驚きました。

(映画と残酷)という本に詳しく書かれているそうなので買いたいなと思っています。

ソウシリーズのファイナルを日本のアマゾンで買ったのですが、血がなんだかお菓子みたいなピンクでおかしいなと思っていたんですが、これも変更してあるんでしょうかね? アメリカ版をもう一回見て確かめてみなくては(笑)

そして、ファイナルで終わったはずのソウシリーズ、なんと続き作っちゃった。(爆)

10月公開のジグソウという映画なんですが、今日残酷描写満載のトレーラーが出ていて、おおお~とツイッターでLIKEしようと思ったんですが、(保存できる)最近ツイッターがお気に入りをフォロワー様にばらまくんですよ。

ホラー映画ばかりを(後で見ようと思って)LIKEに保存するんですけどツイッターったら
「こんなの好きなんだぜえ」ってバラすんです。 いじめです(笑)

まあそれは冗談ですが、フォロワーさんにはきっとホラーが苦手な方もおられると思うので画像がバーンと出ちゃうようなのはLIKEボタン押せなくなりました。

なので後からこっそりYoutubeで探そう。

ソウシリーズ全部DVD買いました。1が一番好きで、1以降はとんでもない残酷描写満載なんですけど、好きなシリーズです。

映画はサスペンスが一番好きです。
それからホラーとスリラー。
ギャングものと法廷ものも好き。

一番見ないのが悲しい恋愛もの。

趣味が完全に男ですね(笑)





さて、エンディング Wikiより。

  • アメリカ公開版ではエンディングが異なり、サラが洞窟から脱出し最後に車中でジュノの幻覚を見て終わるが、イギリス版では脱出したのはサラの夢で、変わらず洞窟の中にいるという結末が採用されている。


さすがにイギリス版かなりの胸糞ですね。でもこっちの方が良かったのにと思います。


2017年9月25日月曜日

新感染 train to busanの感想 ネタバレ


日本でも公開されました(新感染 ファイナル・エクスプレス)

Train to Busan IMDbの評価は10点中の7.5
高評価です。
私はこちらのNetflixで見ました。

韓国映画はオールドボーイを見て圧倒されました。この新感染も早くから見たいなと思っていた映画です。

いわゆるゾンビ映画ですが、ロメロ設定ではないめっちゃクソ早いゾンビ。

全力疾走ゾンビ、重力無視ゾンビ、大量になだれ落ちるゾンビ。

World war Zを思い出しました。

World War Z は全然怖くなくて、ゾンビの数に圧倒されただけでした。

後半は本当はゾンビ対人間の大戦争のようになるらしかったのですが、あまりにも残虐で公開できないと撮影し直し、なんと

(ブラピのペプシのコマーシャルだるまさんがころんだ)

になっちゃいまして、すんごく残念。ロシア大戦争バージョンが見たかったです。

話がそれましたが、【新感染ファイナルエクスプレス】に戻ります。

とにかくテンポが早く、すごくおもしろかったです。








ネタバレあります。







すごく気に入ったのはマ・ドンソクさんのキャラクターです。各国でブレイクしているそうですね。この人最初に出た時は「あ、これ、すぐにやられるやつ」なんて言ってたんですが、強く優しいおっとこまえ。本当に好きでした。

この人生き残ってほしかったなあ。それが一番残念です。


お父さん役の人、私の世代では仲村トオルに見えちゃいます(笑)ファンの方怒らないでね。ちょっと表情乏しいように感じました。お父さんは生き残るものだと思っていたから、こちらもちょっと驚きました。

ゾンビ映画とはいえグロいシーンは出てきません(でしたよね?)

もちろんゾンビ大量ですし、死体も大量ですが、直接的なグロいシーン(内臓系みたいな)は出てこないです。

本当に新幹線のようにノンストップでハラハラドキドキの映画で私は好きでした。ですが、好きなキャラは生きていて欲しい派なので、そこが不満です。

女の子と妊婦さんは助かるのが救いです。2人で線路を歩くシーン、軍は感染者かそうでないか見分けがつかずに射殺寸前のところで女の子が歌を歌って「人間だ!撃つな!」となるんですが、歌う歌がまさかのアロハ・オエで我が家では笑ってしまいました。

ここ泣くところ!!

なんでアロハ・オエにしたのお?

ここは韓国の歌が良かったんじゃないのお?

それとも北米バージョンだけ歌が違うとか?

こういうの結構あります。アメリカで見た映画と日本で同じ映画を見ると「え!違う!」というのが。

それにしても、この邦題日本では評判いいのでしょうか?新幹線と感染をかけたのはまだ良いとして

ファイナルエクスプレスって。
なんでもファイナルつけちゃう(笑)

ファイナルディスティネーションシリーズ大好きなんですが、
ファイナルディスティネーション2【高速道路での事故】の邦題にデッドコースターってつけちゃって3がまさかの
【遊園地のジェットコースターの事故】
3が公開されて「あ~~~あ」ってなったのではないでしょうか?
こっちがコースターじゃんってならなかったのでしょうか?

この映画はグロでグロでグロです(笑)

でも設定とか好きです。ナンバーとか歌とか細かくつながっていておもしろいです。

 いつか感想書きたいと思います。