ラベル ベターコールソウル シーズン6 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ベターコールソウル シーズン6 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年8月16日火曜日

ベターコールソウル シーズン6 13話 最終回 ネタバレ(追記しました)

 

ベターコールソウル シーズン6 エピソード13

監督 ピーターグールド 

タイトル Saul Gone

Imdb10



ついさっき見終わりました。

余韻がすごくて、今まさに、ジーンとしています。


ネタバレ感想です。

日本ではまだ放送されていないので、お気を付けください。

。。。。。。


追記ここより。


昨日、日本でも放映され大絶賛の嵐でした。素晴らしい最終回でした。

そして丸一日経っても、ずっとソウルの物語の事を考えてしまっている自分がいます。実生活に支障が出るよ~。それほどにすごいドラマだと思います。


余韻があまりにもすごい。そしていつまでも、いつまでも考えてしまう。考察やブログやTwitterの感想を読んで、さらに納得したり、もっと深く考えたり。

助けて~笑

昨日の自分の感想を読んで「ここは違うんじゃないかな」と今日は思ったので、追記します。

素晴らしいフィナーレだと言うことには間違いないです。

最後の最後にジミーに戻るなんて。そして本当に大事で守りたいものだけを守り抜いた男。


私はソウルになってからは「いつも自分勝手で本心は冷酷」だと思っていました。夫の意見はまた別で「実はチャックの事ものすごく気に病んでいて、本心を隠しているんだ」と。

夫の方が正しかった。悔しい~。そう、ジミーはきっとずっとずっと本心を隠していたんですね。

ソウルグッドマンとして「派手なちょい悪弁護士」になりきることで、いろいろな過去の辛い事実、心の底を隠していたんですよね。


若いころからチャックと比べられてたジミー。何をやってもイマイチ。お兄ちゃんのように弁護士に!と志しても認めてもらえない弟。

でも心の奥は優しかった、皆ジミーが大好きだった。お母さんも名前を呼んだのはジミーだった。チャックの気持ちも辛かったですね。

チャックがあんなことになって、そのままもう終わりかと思ったら最終回に登場!!これもサプライズで良かった。そして法廷でチャックの話をしたときに非常出口用の看板(?)がビビ――って。うわあ。すごすぎる。

そして法廷での「ショータイム」これもソウルが最初の法廷の前にも言った気がします。



タイムマシンの話もきっと本当は変えたい過去だらけだったのかな。本当はどこに戻りたいんだろうと考えました。

タイムマシンのマイクの話にもジンとしました。賄賂さえ受け取らなければ……。ウオルターは、あの会社の話をしてましたwwやっぱりウオルターだった。

ソウルだったから「滑って転んだ」話だったけど、ジミーにはタイムマシンに乗って変えたいことが、たくさんたくさん、あったはず。このシーンでチャックの事もキムの事も言わなかったのでびっくりしたんですけど、包みこみ隠してしまっていたんだと今では思います。

捕まって、ようやく自分と向き合うことにしたんですね。

過去は変えられないけれど、未来は、もしかしたら。

ああ、違う。もうすでに、変えることができました。キムの心を。

何よりも大事な人を。


あの最後を見て、これっきりなのかと思ったのですが、きっとキムはまた来るよね?それで、もしかしてもしかして刑期が短くなったら、また、もしかしたら。

現実の生活はもう無理だとしてもキムの心を取り戻せて、これから罪と向き合って刑務所の中で生きていくジミー。本当に今でも余韻がすごい。

最後にキムが撃つ真似をしたのを真似てピュンピュンをやったところが最高だったなあ。

それからもう一つ、護送車の中のベター‼コール!ソウル!!もすごく良かった。

んもう、いろいろ止まりません~~

これほど後から考えるドラマ、なかなかないというか初めてです。

素晴らしいドラマを見られて本当に嬉しい。

ありがとう、そしてさようなら。ベターコ―ルソウル



追記ここまで。。。。。。




☆ここからは昨日見終わってすぐに書いた感想です。

ネタバレ


思っていた最後と違う!きっと皆さんそう思ったはずです。

日本のファンの皆さんは、きっと見終わった後に泣いてるはず。感動で。

すごいバッドエンディングを想像していたので、びっくりしました。そういうことを期待していたわけではないけれど、なにかもうもっと悲惨でうわ!!っというエンディングなのかなと。

確かにソウルにとってはバッドエンディングかもしれません。でもジミーが戻ってきた。あのジミーが。もう胸がいっぱいです。


せっかく7年まで刑期を縮めたのに、正直なジミーに戻ったから86年て!!


裁判所にキムを呼んだときは「ええ~どうするの??ひどい!」と心配でした。会って、目の前で正直に告白したかったんですね。

全く反対の供述をして座った後にソウルと呼ばれ、

「名前はジミーだ」に「わああ」


護送車の中で、怖くてドキドキしましたけど、ワルの弁護をずっとしていたソウルグッドマンだから、皆大好き。刑務所の中は安泰ですね。

そして刑務所、キムが会いに来るところで、また「わああ」

最後の刑務所のあのたばこのシーンが見られただけで、本当に良かった。

最初のあのシーンに戻ったんですね。








素晴らしいカメラワーク

美しい映像でした。







話は少し戻りますが、

マリーが出てきて驚きました。確かにハンクの事を思うと、ディールで7年なんてとんでもないと思うのも当然です。たとえ銃の引き金を引いたのがソウルでなくても。

この法廷前の話し合い、難しかったけどおもしろかった。


ウオルターのパート必要だったかな?とちょっと思ってしまいましたけど、後悔ということについてですよね。

マイクとの話でもソウルグッドマンはお金の事しか考えていない自分勝手な男。ウオルターとの話のときには、もうキムとは別れていたのに、そのことさえ後悔ではなかった。

このあたりも「ええ?」とソウルをよく表していたかなと。

そしてやっとジミーが戻ってきた。

タイトルが素晴らしいですね。Goneはそういう意味だったのか。


もう取り返しはつかないけれど、もう2度と外には出られないけれど、今度は違う後悔を抱いて人間らしくジミーとして生きていくのでしょうか?


ああ、もう本当に素晴らしかった。

たばこのシーンと金網越しにピュンピュンとやるシーンだけで、大満足です。

終わってしまったああああ。




2022年8月11日木曜日

ベターコールソウル シーズン6 エピソード12 ネタバレ感想


 ベターコールソウル シーズン6 エピソード12

Waterworks imdb 9.7 監督ヴィンスギリガン


シーズン6は毎回「今日は神回!」と思って見ているのに、次のエピソードでそれをさらに超えていきます。


本当にすごいドラマですね。


ここ数話は「ここで最終回でもいいよね」というまとまり方。それを、また、さらに超えていきます。

脚本ももちろんですが、映像が美しい。そして演技が素晴らしいです。

あと一話で終わってしまうなんて。私は悲しい。

それでも人気あったから、長々引っ張ってフィラーを入れに入れるドラマ(何とは言わないww)よりは全然いいですが。


ネタバレ感想です。↓から





イントロに見入ってしまいます。

「あ、ちょっと見えたあれなに??」って。女性の姿が一瞬映ったのが、なんとキムだったとは。

キムどこかの(後でフロリダと分かった)片田舎っぽいところで主婦?髪型も色も変えて、すっごくつまらなそうな生活を送っていました。

一瞬わかりませんでした。マヨネーズを手に(ミラクルホイップねww)してる、ちょいださ主婦。話はじめて「えええ??キムうう?」




郊外のちょっと古めの小さい家 友人との庭でのパーティー いけてない旦那との変な感じのベッドシーンww 

Yup yupって。笑いました。きも! あとあのカウボーイのCM思い出した。イヤ~~ップ

いや笑うとこ、ちゃう。どうしたのキム? 


退屈そうな職場(スプリンクラー会社!)の同僚のバースデーパーティー。アイスのバニラとイチゴさえ決められず、一番後ろでうつろな目で歌うキム。

ちなみに見た日は私の誕生日でした。さらに呼び名がTammyで、なんか嬉しかったなあ。

でもTammyは仕事しないで遊んでる、太めの女性だったよ笑

関係ないので話し戻します。


キムは自分を罰しているんですね、きっと。もうどうでもいいと思っていたのかもしれない。

そんな日々、会社に一通の電話が。それがジーンというかソウル

ここで、あそこの公衆電話からの電話のシーンにつながった!すごい!!鳥肌




胸が痛くなるような会話。

「自首するべきよ」というキムに激おこなソウル。まさかキムとの会話であんなに激おこしてたとは。

何かあったのかと思ってました。愛するキムに何かが、怒りまくるソウル、そこからのヤケクソみたいな家宅侵入。

先週、もしかしたら、キムは罪悪感に押しつぶされて自らの命を?と思ったんです。それで、あんなに荒れたのかな?と

まさかの本人との電話からだったとは。

そして「生きててよかった」と電話を切った後にあることを決意するキム

アルバカーキの裁判所まで行き、告発書?でいいのかなを提出し、ハワードの奥さんにも書類を持っていきます。うわあああキムすごいな。

自らの手で終わりにしようとしています。すごい勇気とおもったけれど、もうこれしか道はなかったのかなあ、罪悪感で押しつぶされそうなのかなと。


すっかり変わったキムが田舎のどこかの奥さん丸出しの洋服やバッグで裁判所に。そこで見かけた女性弁護士に昔の自分を重ねるシーン ここ一番胸に来ました。

人生の、曲がるべき道を外してしまったよね。最初はちょっと、それから、うんと大きく。でも自分の選択だったし、楽しかった。

あのままソウルと一緒に悪徳弁護士を続ける道もあったんですけど、キムだもんねえ。それはないなあ。


そしてすべて告白してシャトルバスの中でついにこらえきれずに嗚咽をもらすキム。

素晴らしい演技ですよね。

思いがあふれた瞬間。

ずっと胸の中にためていたんだろうなあ。

苦しかったよね。


ブレーキングバッド時代のソウルにも会っているんですね。あのアパートを出て行った後に離婚の手続きに。

なかなか呼び込まないソウル。ボールを壁にボンボン当てて、倒れてきた柱は張りぼてで、中身空っぽになったソウルそのものでした。

離婚申請のシーン

一番つらかったです。

お互いまだ多分愛し合っているのに、ソウルが特にそっけない態度で。

子供か!!って思いましたけど、自尊心を保つのに必死なんですね。

フランチェスカが彫像(正義の女神)をどーんとよけるところとか、よく出来てるなあ。全てに意味があるのがすごいなといつも思います。


あの2人のシーン あんなの見たくなかったよね。

なんか最後の最後にまた結ばれたり?なんて思っていたのは私だけじゃないはず!

次に呼ばれた人が、BBの最初に犠牲者?だったり、事務所を出たら、なんとジェシーがいたり!このサプライズも良かったな。

キムもブレーキングバッドにかかわっていたんですね。こういうのもおもしろいです。


それからジーンパート

ヤケクソなのか、本当に泥棒家業に目覚めたのか、計画にないことします。時計とかお酒とかやめようよ、と思いつつ笑ってたんです。

そうしたら目覚めた家の人を殺す気でツボを持って近づくなんて。

ジミーからソウルになった瞬間もショックでしたけど、ジーンはさらに悪いよ!こんなになっちゃった。

そして詐欺師だと気が付いたマリアンに紐を手に近づくジーンは今までで一番怖かった。こんな顔もできるんだ。怖い!!


その前のPCに写ったソウルのCMがジーンの眼鏡に写り、そこだけカラーだったのがすっごく印象的でした。素晴らしいですね。ベストショット! 

いやあ、なんてヘビーな最後(いやまだだけど)すごいドラマだなあ。来週待てないけど、終わってほしくない~!

ちらっと映った予告編、ちょっと心配でした。





2022年8月2日火曜日

ベターコールソウル シーズン6 エピソード11 ネタバレ感想

 

Better call Saul  シーズン6 11話

タイトル Breaking Bad IMDb9.8 8月2日のスコア


ネタバレ感想です。

日本ではまだ放送前だと思うのでご注意ください。




タイトルが発表になったときネット界ざわついていましたね。

あの2人が出演が決まり、タイトルがブレーキングバッドだったら、もうこのエピソードに決まってる!

そう思い見はじめました。あああのトレーラー!袋かぶせられてるソウル!そして砂漠の穴の前へ

「あ~あのシーン!」そうブレーキングバッドのあのシーン

そしてラロとかイグナシオ(ナチョ)のキャラが出ていなかったのに名前が出たあの時!


すごく好きなシーンでした。ブレーキングバッドで「1ドルポケットに入れろ」っていうところ。「それで契約になるから!」って。おもしろかったなあ。

すぐに2人が出るかもと思いきや、現在のモノクロシーンに戻ります。


なんか大家やってるっぽいフランチェスカ(!!)と連絡を取るジーン 隠していたお金をあげ、現在の状況を聞きます。どうやらあれから数か月?

ほとんどの隠し会社などのお金をFBIに没収されて、もうお金なくなっちゃってるっぽい。

最後に電話を切る前に「キムから電話あった」と。「心配していた」

わあ、キムどこかで生きている!

なんとか連絡先のようなものを聞き出して、電話かけるんですがブースの中で激おこ。う~これはどうなったんだろう。繋いでもらえなかったのかな。音声が聞こえずに引いた映像だけでした。めちゃ怒って受話器叩きつけてた!!


そしてやっとあの2人登場!!

ハイゼンバーグはもともと老けていたから全然変わってないけど、ジェシーがすっごく大人になっちゃってたww 声も。

ここだけなら、出演なくても良かったのではと、思いました。でもファンサービスとかサプライズで必要だったのかな。


今回は時系列がわかりにくかったですね。ジーンのシーン。それからやっと2人に会ってブレーキングバッドにつながったところ。結構目まぐるしく変わります。


前回もジーンのシーンだけだったので、このままジーンパートになっていくのかなと思っていました。

そしてタクシードライバーと共に、また悪の道へと進むジーン

人は変わらないという、ことなのかな?

特に最後の被害者ががん患者なのに、それでもはめようとするジーン。

最後のシーンはウオルターのいる高校のサイエンスフェアーに入っていこうとするところと、がん患者の家に入っていくところと画面が交互に移り変わります。

窓わっちゃって、もう、わざと捕まりたいと思っているのかな?とちょっと思ったんですよね。らしくなかったから。

次の予告がちらっと映ったとき、モノクロでパトカーが止まってるシーンだったので「ええ?捕まるの??」って思いましたけど、どうなんだろう??

ええ~後2話 どうなるのおおお??


2022年7月18日月曜日

ベターコールソウル シーズン6 後半 第8話のネタバレ感想

 ベターコールソウル シーズン6

一番好きで、一番次が見たいドラマ いよいよ最終シーズン そして後半戦です。

今回もすごいエピソードでした。

ツッコミが一か所ありましたけど←やめい

素晴らしさは変わらず。

ドキドキも変わらず。

ガスとラロの戦いはもう見る前からネタバレなのに(ブレーキングバッドに出ないから)それでも、あの緊張感、さすがです。

では、ネタバレ感想です。





第7話であんな終わり方して「しばらく休憩」って、もう!!

やっとやっと第8話です。

床の血だまりのハワードと震え上がるジミーとキム

ジミーに「やってもらいたいことがある」と言うラロ。ガスを殺して来いや~。

しかーしジミー「キムに行かせてくれえ」と。いやいやいや、こんな緊迫した場面で頼み事って。普通ならここでパーンですよ。ジミーの度胸っていうか、全然変わってないよね。

何もしてないのにパーンされたハワード。まだ血だまりに転がってます。

結局キムが行くことに、そしてジミーは縛られて放置。ここでものすごくテレビの音を大きくするんですが、後からマイクたちが来たときに音が消えてました。これはでかいミスですよね。今日のツッコミどころ。

隙がないドラマなのにもったいないなあ、と思いました。


で、椅子に縛られてまま転がってハワードが目と鼻の先に。この時にあまり苦しそうだったり、吐きそうだったりしていないんですよね。自分たちのせいで、こうなったのに。

ジミーはやはり、どこか冷たいのかもしれないなと思いました。


反対にキムはきっと罪悪感に押しつぶされてしまうと思う。多分、この後、ジミーと別れてどこか遠くに行くんじゃないかなと思っています。

ジミーの方はこのままカルテル弁護士の道を進んで、あの豪邸を手に入れる、だけど何かが起こって……

そしてオマハから電話をかけた相手がキムかなと。

ラロ余裕こいてビデオなんて撮ってるからやられたあ。笑 ここはでもすごい緊張感でした。どっちが生き残るか知っているのに。

そして、あろうことかハワードとラロを一緒に埋めちゃう。うわああひどい。しかもあの場所。ブレイキングバッドいつか見返したら「ここにハワードとラロが」って思っちゃうよ。

で、ツイッターにハワードことパトリックが流した画像

ニッコニコのこの写真にTogether Forever.って書いてあって……。

最初意味がわからなかったのです。

ん?永遠に一緒に?そんなに仲良くなったの?と思ってたら

「あああああ!!そういう意味かああ!!」笑ったわ~。

2人ともいい笑顔ww




埋める時にマイクがハワードの方は、遺体を扱う部下に Easy(もっと丁寧に、とか気をつけろとか)って言って、その後の何とも言えない表情がたまりませんでした。


あっというまに月曜日が来ちゃうなあ(明日)楽しみなようで、でも終わってしまう悲しみもあります。


本当に好きなドラマです。


2022年5月25日水曜日

ベター・コール・ソウル シーズン6 第6話と第7話ミッドシーズンフィナーレ ネタバレ

 
シーズン6 エピソード7 plan and execution 見終わって

うわ~~~~~~~~~~!!!

って言いましたよね?




ネタバレ感想です。エピソード6の感想書いてませんでした。まずはそちらから。


エピソード6  Axe and grind






ハワードの高級住宅で初お披露目?の嫁すごく冷たい感じでした。ハワードもキレイ好きっていうか、ちょっと神経質なところがよく表れてました。シャツがびっしり並んでたり。ガスもそうでしたよね。

そしてキムの少女時代。ああ、そうだったのか。いわゆる毒親に育てられて、ちょっと精神的に揺れてる感じ。でもそこから弁護士へ。すごく努力したんだろうな。キムはきっとママが大好きだったんだろうなと。なんか切ないなあ。


カシミーロ替え玉作戦なのに、あら大変本物はギプスが!! キム引き返しちゃった。そして獣医の怪しい薬と言うかあれ目薬?目の検査の時に指して瞳孔がバーンと開くやつ。

眼医者で間違えてPupil(瞳孔)をPubic(陰部)って言っちゃったこと思い出しました。笑夫に「検査したよPubic大きく開く検査!」をい!!すぐにわかって大笑いでしたけど、あれはやばい。笑 ってドラマ関係ないから。

Pupilを開く薬。目薬以外にどういうのかわかりませんが、ハワードに使う作戦ですね。

そしてラロはついにチグラーボーイズと接触!怖い怖い

この回は途中経過と言うか、これからの伏線的な回でした。まだ疑問がたくさんあって(ジミーの作戦とか)次が楽しみ!!って言ってたんです。

そして迎えたエピソード7のすごさよ!!

さすがのミッドシーズンフィナーレです。こちらもネタバレです。


エピソード7 plan and execution 





マンホールからラロが出てきて???となりましたが、なるほど!ランドリーの場所を突き止めて、観察してたんですね。ということはボーイズの一人は……。

排水溝?から覗いたラロを見て、皆さん「クス」ってされたのではないでしょうか?我が家も「赤い風船!」「ジョ~ンジ~」とふざけて笑ってました。まさかこの回の最後にあんな怖いことが起こるとは!!

ラロすごいな、怖すぎる。そしてチンチンサラマンカティオに電話をかけると盗聴されていることがわかり大暴れ。そこで作戦を変えてわざと「場所はわからなかった」と偽情報を流します。

偽物の写真撮影も成功して、それを渡したのがなんとハワードが雇った探偵!ジミー側だったんですね。これは本当にわかりませんでした。

写真の表に塗っていたのが瞳孔の薬だったのか、よくわかりませんでした。それから写真がすり替わったのも。塗ったものが乾くと裏の画像が出るとか?わかる方教えてください。この辺が謎でしたけど、ハワードはまんまと引っかかります。

ここのハワードはすごかった。本当に薬物中毒じゃないの?って見えました。あと「あ、あのおばあちゃんだ!」って嬉しく思い出したけど、靴の悲しいシーンも思い出しちゃったw

サンドパイパーのこれは和解の会合だったのでしょうか?ちょっとわからなかったんですよね、ベターコールソウルは字幕なしの英語だけなので裁判の事なんかの英語にちょっと弱くて、いつもは夫に「あれなんだった?」って聞くんですが、なんせもう最後の衝撃がすごすぎて聞くの忘れたww

そう、作戦大成功で大喜びのキムとジミーの所にべろべろのハワードがやってきます。ハワードのセリフなかなか確信ついてました。

キムに対して「ジミーのためじゃなく君がやりたかったんだ」っていうところ本家ブレーキングバッドのウオルターに通じるものがありました。

あのろうそくの炎が揺れた時ラロきた!!と思わせてからのハワード そしてもう一回、今度はまさかのラロ!ひいいひいい

ハワードすぐに帰ってたら、もしかしてワンチャン生きていたかも?いややっぱりラロの顔見たしだめかな。

あんなことがなければ、絶対に行かなかったであろうジミーの家。なんか運が悪すぎる?

まさかまさかの頭バーン うわ!!!って声出たよね。びっくりしたああ。

ハワードそれほどひどいことしてないのに、ちょっとかわいそう。ちょっとじゃないけど。陥れられたところくらいまでは、まあまあいいけど。それでも「やりすぎじゃないの??」と思っていたのに。

終わってしばらくドキドキっていうか「うわあ」っていうか呆然としていました。

そして「よかったね~~、あの人がスポイラーしゃべらなくて!!」ん?なんのこと?

実は見るの遅くなってテレビつけたのが10時過ぎてたんです。amcのウオーキングデッドの後にトーキングデッドがあるんですが(日本もありますか?)この日はベターコールソウルがもう終わっていて、トーキングソウルをやってたんです。ソウルの方は不定期だったと思います。





司会のクリスは冒頭で見終わったばかりのウオーキングデッドのネタバレから、よく入るんですね「びっくりしたよね〇〇死んじゃってさ」とか「あの人退場!!どうなる??」みたいに

だから映った瞬間「消して消して!!」笑 

一瞬ゲストでにこにこしたハワード映ってた。何か話しはじめてた。あぶなかったああww でも今日再放送あったら見ようかな? ちなみにハワード役の人めっちゃいい人ww


2022年5月12日木曜日

ベター・コール・ソウル シーズン6 第5話 ネタバレ感想

 ベターコールソウル シーズン6 エピソード5

Black and Blue IMDb8.2



今回もネタバレです。

なんだかちょい妙な回でした。冒頭キムがラロを恐れてドアに椅子でバリケード作ったりしますが、ラロが生きていることを知らないジミーは変だな?って思わなかったのかな?




そして「売春婦を道の真ん中で放り出した事件」をクリフから聞いて驚くハワード「それは私じゃないよ」と言うハワードに「君のジャガーだったし、君のナマステだった」笑った。

そして「あ!」っと気が付くハワード どんなリベンジを?と思ったら

ボクシング!

さあ、皆さんご一緒に。


なんでやねーん!




おかしいですよね。ハワードらしくないし。これは何かの伏線?

試合後もちゃんと探偵?にジミーの行動を探らせるし、このシーンの意味は何だろう。
なんでもないのかな?なんか妙な流れでした。

妙と言えば、この人ラロ!!


まさかのドイツ!!



いやあ、いけおじですよね、かっこいいなラロ
全然ベンって感じじゃないけど。

この女性しばらくわかりませんでしたけど、あの人の奥さんかあ!

ニューメキシコにもう少しで行くところだったと聞いて思い出しました。

家に入れてもらえなかったね、ラロw

でも翌朝忍び込みに成功。

ワンコ殺さないで!!とドキドキしました。

冒頭のアクリルの置物は、ここにあったんですね。The boysよりと書いてあったことから、部下たちからのギフトと察したラロ。ここからどう動くのかな?


家に忘れ物を取りに帰って来ちゃったときはひいい~って思いました。


そして落ち着かないガス。お風呂のタイルの目地こすったりして笑った。
うんうん、わかるよ。そういうことしたくなるよねって。ww

ガスいつも鼻でため息って言うかフ~~ンってやりますよね。って、どうでもいい感想ですが。ちょっと気になる。

大事なお店のオーダーもおざなりだなんて、びっくり。ラロ恐怖!

でも今回は特に「ぎゃ!!」っという驚きや「どうなるの??」というドキドキも少なかったかなと思いました。

ハワードの復讐とラロ対ガスの戦いは後半ですね。これも楽しみ。


2022年5月9日月曜日

ベター・コール・ソウル シーズン6 第4話 ネタバレ感想

 season6 episode4  Hit and Run IMDb8.6

第4話はキムことリアシーホンが監督

大ショックを受けた前回と違い、今回はゆるーっとした回。といっても毎回面白いです。


ネタバレ


冒頭のジョギングカップルの家なんだろうと思っていたら、ガスの家からの秘密通路でつながっていました。すごいな。じゃあ皆ヒットマンかな。

そして今回の目玉wジミーがやったハワードの変装

似てる~!!笑った。顔色どこかの前大統領のようww



このモーテル出てきてすぐに夫と息子が「あ!!ハンクがジュニア連れてきたところだ!」って私忘れてました。でもあの娼婦は覚えてました。ギリガン先生細かくファンを喜ばせてくれますね。

こんな大掛かりなのにハワード作戦結構しょぼいww

看板抜いちゃうところは笑いました。





で、今回ついにジミーがカルテルの弁護士ってバレて皆に無視されて……ここはちょっと悲しかったな。皆でハブとかね、そういうイジメやめなようって。

弁護士って悪人も弁護しなくてはいけないので大変ですよね。

今「闇金うしじまくん」の作者の次回作「九条の大罪」を読んでいるところで、悪人専門?弁護士に興味あります。


さて、カルテルとか麻薬関係者に大人気になってしまったソウル。ついにマニキュア店を追い出されちゃうwwここにもブレーキングバッドに出てきた人がいるそう。ジェシーにATMで頭つぶされた人らしい。芸が細かいなあ。他にも結構いろいろな人出ているのかも。探してみろよって言われている気がする。笑


ちなみにシーズンの初めに豪邸のバスルームが映り、バイアグラに目が行きがちですが手前の医者から処方されるオレンジのボトルに「ソウルグッドマン」って名前が書いてあります。

ハワード作戦で一度は大金を手に入れるのかな?でも事務所があのままと言うことは、違うのかな?どうなっていくのか気になります。

だんだん時系列がブレーキングバッドに近くなってきて、いろいろなことがつながってきました。

気になるのはやはりキム。ブレーキングバッドに出てこないってことは……いやあ~~!

希望としてはジミーと別れてオハイオあたりでww法廷無料弁護士として活躍しててほしい!

で、ジミーが掃除やを断って、最後に電話をかける人。とかがいいなあ。



2022年4月29日金曜日

ベター・コール・ソウル シーズン6 第3話 ネタバレ ショッキングだけど名作

 

ベターコールソウル シーズン6 

エピソード3 Rock and Hard placeIMDb9.8!!すごくないですか? ちなみに

エピソード1Wine and Roses8.9 エピソード2のCarrot and stick9.3


第3話めでこれですよ。このドラマも終わってから語り継がれる名作になるのだろうと思います。もう素晴らしい以外の言葉がない。衝撃すごいけど……最高か!!もう一回最初から見たいけど辛い~辛いぞ~。

ネタバレです。






オープニングの思わせぶりな砂漠の景色。こういう静かなシーンもうまい。

他のドラマだったら「ああ、もうこの映像長いな」とすぐに思ってしまう気の短い私が食い入るように見つめてしまいました。

そして突然映る青い花。驚くほど美しい映像です。ネットで「何の意味だ」と大騒ぎになってます。

これは後から、ああ美しく散ったナチョのイメージなのかと思ったのですが、どうなのでしょうか? それとももうすぐつながるブルーメスのあの色?


この砂漠のシーンの後、エピソード2で撃たれた車のまま逃走しているナチョが映ります。

迎え撃とうとしましたが、やめて逃げることに。

砂漠に打ち捨てられているタンク車の中へ。残っている石油 たぶん熱さと古さでとんでもないことになっているだろうその石油の中に頭まで沈めます。

ここ、もう声出たよね「ごおええええ」そして「苦しい~~」←すげえ、うるさいww

そんな思いまでして逃げたのに。

ホースの水を使わせてもらった砂漠の車修理屋でお父さんに電話をかけるところ泣けました。一世一代の演技。きっとアイラブユー言いたかったよね。でもそんなこと言って泣いたらわかっちゃうから、あえてそっけなくしたのかなと。ううう。


次にマイクにかけた電話で前回のエピソード2にきれいにつながり「あ!」っと驚きました。

ここの構成良いなあ。

ガスが「ナチョのおとん呼んでこい!!」マイクが「いやじゃ」のピリピリしたあのシーン。ガス本当に悪いやつだな。マイクがブレーキングバッドに出ていたから(だから死なないから)安心してましたけど、知らなかったら、もっとドキドキ。

そして出ていないナチョはきっと殺されると思っていました。遠くに逃げてほしかった、おとうさんと遠い所へ。

「オハイオとかにさ、逃げたら良かったのにい」とw

でもギリガン先生なら、きっとそんなこと起こらないと思っていました。

でももしかしたら、マイクが。あ!そうかマイクが!と思っていたのに。マイクは助けたかったと思うんです。実際にナチョが人質とったときにDo it!やれ!って言ってました。後は任せろ、みたいな?なのに自分の頭を打ちぬくなんて。

もう覚悟ができていたんだなあ。マイクとの目配せは「親父をよろしく」なんだろうなあ。うわ~~ん。

そして打ち抜く前にチンチンヘクターに「やったのは俺だよ!!」おお言った~!めっちゃ怒ってましたねチンチン鳴らしまくって。

いやあすごい回だったな。

ジミーの影薄かったけど、やばいことになってきましたね。バレそう~やば~。

それにしてもキムもBrBdにでてこないから心配だなあ。キム大好きなのに。

やっぱりそういう結末になるの?こわいよ~~こわいよ~~。

2022年4月22日金曜日

ベター・コール・ソウル シーズン6 1話2話 感想

 やっと見ることができました!

ベターコールソウル シーズン6




なかなか見られなかったのは、ケーブルテレビの契約会社を変え、猫たちにじゃまされ……という経緯を知りたい方は、こちらのブログをw

アメリカで猫とのんびり。


ベターコールソウル ついに最終章 シーズン6が始まりました。




すごく楽しみにしていたので当日見られなくて凹みましたが、楽しみが伸びたと思いなおし2日にかけて視聴しました。

やっぱり素晴らしいです。主演のボブ・オデンカークさんがドラマ撮影中に心臓発作で倒れて心配でしたが、無事撮影が終わりシーズン6が始まりました。嬉しい!




ソウル役のボブさんよりもマイク役のジョナサンバンクスの方が心配だったのですが、お元気そうでよかったです。

シーズン5の砂漠のシーンは過酷だったそうなので「やめてあげて~!」と思っていました。


ベターコールソウルを見ている皆さんはきっと本家ブレイキングバッドから視聴されていると思うのですが、こちらも同じくビンスギリガンとピーターグールドの天才2人が製作総指揮なので、面白くないわけがありません。しかも本家?よりも1シーズン長いシーズン6まで。

長いと言っても他のドラマのようにフィラーを入れ、伸ばしに伸ばすようなことはせず(ああ、あれかあって思った人~ハーイ笑)このドラマは一話一話が最高です。

脚本が素晴らしいのはもちろん、映像がすごくいいんですよね。特にソウルとキムの2人のシーンが美しいのは変わらずです。それからキャスト 皆が演技うまくてほれぼれします。


episode1 Wine and Roses  監督マイケルモリス

episode2 carrot and stick 監督ビンスギリガン


ここからネタバレ感想です。

エピソード1 

タイトルどうりWine and rosesの曲が流れ「このうた好き~」と歌ってたら、すごく豪華で悪趣味なw家から荷物が運び出されるシーンから。荷物がほぼ「あ、あのシーンのあれだ!」というビンゴのボールとか白いギターとか。ソウルの立て看板それから極めつけはキムと詐欺をしたお酒の蓋。

ここ謎ですね。これからすごく成功して、こんな家を買うのか?それとも誰かに匿ってもらっていたのか。

ブレーキングバッドで、しょぼい小さな事務所だったので、ベターコールソウルとブレーキングバッドの間に何があったのか、シーズン6で掘り下げるのだと思います。

あの2人のカップル!!あの女性が嫌な奴過ぎて笑えます。このあたりはくすっとします。あとゴルフ場のロッカーにコカインもどきを隠すシーンも。ロビーで叫ぶところ笑った。

でもナチョの方は笑えない、えらいことになってます。

ラロが怖い!この人もうまい。

「人には親切にしろよって言ったよな?」きゃあ~



エピソード2ではナチョがいよいよ追い詰められて、もう敵だらけ。マイクがガスにお父さんを呼ぶのはやめたげてとがんばりますが、銃口を向けられてドキドキ。

あ、でもブレーキングバッドで生きているので、そういう意味では安心して見られるんですよね。




心配なのは出てこない人たち。キムそしてナチョ。

ナチョはもう無理かもですがキムは不幸になってほしくないなあ。すごく好きなキャラクターです。このエピでも「ワルの顔の方のキム」が見られますね。

「にんじんで釣るのはもうたくさんよ」と。字幕はなんだったのかなあ?「甘いエサはもういらないわよ」とかかな? 想像するのも楽しいです。

ガス悪いやつというか冷酷って言うか。変わらず、ですね。この人も最後を知っているので、なんかこういう前日談っておもしろいですよね。


4月から楽しみが増えてすごく嬉しいです。今一番の楽しみはベターコールソウル💖ああ~Barryも、めっちゃ楽しみです。