2022年8月26日金曜日

Malignant マリグナント 凶暴な悪夢 期待しすぎたかも? ネタバレ感想

 


2021年アメリカ 監督ジェームズ・ワン




最初はネタバレなし。

IMDb6.2 と厳しめです。私はかなり面白かったです。でも突っ込み少々ありww


大好きな監督 ジェームズ・ワン💖 映画ソウの監督です。もちろん1の方。

低予算のソウを大ヒットさせました。インシディアスとか良い映画がいっぱい。


ただし、アクアマンは、ちょっと、うん。途中で見るのやめちゃった。モモアマンでしたね。モモアさんも大好きなんですが、この映画は、はまれませんでした。


でもジェームズ・ワンはホラー!ホラーは良いはず!

本当に若く見えるワン監督 頼みますよ。



ファンなので期待マックスで見ました。

最初のつかみから「おお!」そして最後までテンポよくダレることなく面白く見られました。

ただジェームズワンだから、もっとよくできたはずというファン心理と、あと演技陣がイマイチだったかなあと残念に思います。


それから「途中ですごくびっくりした」という感想を見すぎて「びっくりするぞ!さあ、するぞ!!」と期待しすぎました。途中でちょっとわかっちゃった。

確かにびっくりしたけど、もっともっとあるのでは?と思ってしまいました。


演技陣ですが主人公のマディソンになった方は結構よかったけど、妹さんとか病院のスタッフとかあと大事な役のアジア系の刑事とか(かっこいいけど)演技がちょっと残念だったあ。




私にとって映画の演技すごく大事です。脚本と演技、次が映像くらいに。

ドラマの素晴らしい演技を見すぎて(ベターコールソウルとかサクセッション、オザークとか)なのに映画なのに許せん、みたいな気持ちになる時があります。

ちょっと棒読みだったりすると一気に現実に引き戻されてしまいます。

あと音楽がソウのあのダダダン!ダダ、ダダダン!に似すぎてて、クライマックスの怖い場面なのに笑いそうになりました!ワン監督!!笑わせに来た!

そこもちょっと残念でした。笑ったけど。


予告編の後ネタバレです!






   超ネタバレです。





最初の手術シーンからのあれこれで「ああ、これきっと双子だよ」ってわかっちゃいました。

体の一部の腫瘍が双子だった。というおち。

「なんだあ、ブラックジャックで見たよ」って思いました。

しかあ~し。くっついているとはびっくり。

日本の妖怪のよう。二口女でしたっけ?あれを思い出すビジュアル。これは良かったですね。

本でも読んだよ。ワン監督読んだ?

あんまりグロくなかったのに、刑務所の大殺戮と、頭の後ろをめりめりいい~~には「ぎゃああ~すげえ」ってなりました。

ここはさすがに「おおおお!!」と思いましたけど「これだけ?」とも思いました。すごくびっくりしたかったのに。

ソウの最後は本当にびっくりして立ち上がったんですけど、あのくらいやってほしかったなあ。

やっぱり良かったのは刑務所内での大暴れ。いいね。こういうの好きです。ここを見て「ははん、全部マディソンの妄想だったのかな?」とちと思いました。

実はマディソンがやってた

どこかに弟がいる

全然関係ない誰か?

考えながら見られて面白かったです。

でも、もうひとつ、ちょっとスパイスが欲しかったと思いました。

あと家がすごく汚くて気になったっていうかwwベイツモーテルに似てた。

いつも変な感想ですみません。





2022年8月16日火曜日

ベターコールソウル シーズン6 13話 最終回 ネタバレ(追記しました)

 

ベターコールソウル シーズン6 エピソード13

監督 ピーターグールド 

タイトル Saul Gone

Imdb10



ついさっき見終わりました。

余韻がすごくて、今まさに、ジーンとしています。


ネタバレ感想です。

日本ではまだ放送されていないので、お気を付けください。

。。。。。。


追記ここより。


昨日、日本でも放映され大絶賛の嵐でした。素晴らしい最終回でした。

そして丸一日経っても、ずっとソウルの物語の事を考えてしまっている自分がいます。実生活に支障が出るよ~。それほどにすごいドラマだと思います。


余韻があまりにもすごい。そしていつまでも、いつまでも考えてしまう。考察やブログやTwitterの感想を読んで、さらに納得したり、もっと深く考えたり。

助けて~笑

昨日の自分の感想を読んで「ここは違うんじゃないかな」と今日は思ったので、追記します。

素晴らしいフィナーレだと言うことには間違いないです。

最後の最後にジミーに戻るなんて。そして本当に大事で守りたいものだけを守り抜いた男。


私はソウルになってからは「いつも自分勝手で本心は冷酷」だと思っていました。夫の意見はまた別で「実はチャックの事ものすごく気に病んでいて、本心を隠しているんだ」と。

夫の方が正しかった。悔しい~。そう、ジミーはきっとずっとずっと本心を隠していたんですね。

ソウルグッドマンとして「派手なちょい悪弁護士」になりきることで、いろいろな過去の辛い事実、心の底を隠していたんですよね。


若いころからチャックと比べられてたジミー。何をやってもイマイチ。お兄ちゃんのように弁護士に!と志しても認めてもらえない弟。

でも心の奥は優しかった、皆ジミーが大好きだった。お母さんも名前を呼んだのはジミーだった。チャックの気持ちも辛かったですね。

チャックがあんなことになって、そのままもう終わりかと思ったら最終回に登場!!これもサプライズで良かった。そして法廷でチャックの話をしたときに非常出口用の看板(?)がビビ――って。うわあ。すごすぎる。

そして法廷での「ショータイム」これもソウルが最初の法廷の前にも言った気がします。



タイムマシンの話もきっと本当は変えたい過去だらけだったのかな。本当はどこに戻りたいんだろうと考えました。

タイムマシンのマイクの話にもジンとしました。賄賂さえ受け取らなければ……。ウオルターは、あの会社の話をしてましたwwやっぱりウオルターだった。

ソウルだったから「滑って転んだ」話だったけど、ジミーにはタイムマシンに乗って変えたいことが、たくさんたくさん、あったはず。このシーンでチャックの事もキムの事も言わなかったのでびっくりしたんですけど、包みこみ隠してしまっていたんだと今では思います。

捕まって、ようやく自分と向き合うことにしたんですね。

過去は変えられないけれど、未来は、もしかしたら。

ああ、違う。もうすでに、変えることができました。キムの心を。

何よりも大事な人を。


あの最後を見て、これっきりなのかと思ったのですが、きっとキムはまた来るよね?それで、もしかしてもしかして刑期が短くなったら、また、もしかしたら。

現実の生活はもう無理だとしてもキムの心を取り戻せて、これから罪と向き合って刑務所の中で生きていくジミー。本当に今でも余韻がすごい。

最後にキムが撃つ真似をしたのを真似てピュンピュンをやったところが最高だったなあ。

それからもう一つ、護送車の中のベター‼コール!ソウル!!もすごく良かった。

んもう、いろいろ止まりません~~

これほど後から考えるドラマ、なかなかないというか初めてです。

素晴らしいドラマを見られて本当に嬉しい。

ありがとう、そしてさようなら。ベターコ―ルソウル



追記ここまで。。。。。。




☆ここからは昨日見終わってすぐに書いた感想です。

ネタバレ


思っていた最後と違う!きっと皆さんそう思ったはずです。

日本のファンの皆さんは、きっと見終わった後に泣いてるはず。感動で。

すごいバッドエンディングを想像していたので、びっくりしました。そういうことを期待していたわけではないけれど、なにかもうもっと悲惨でうわ!!っというエンディングなのかなと。

確かにソウルにとってはバッドエンディングかもしれません。でもジミーが戻ってきた。あのジミーが。もう胸がいっぱいです。


せっかく7年まで刑期を縮めたのに、正直なジミーに戻ったから86年て!!


裁判所にキムを呼んだときは「ええ~どうするの??ひどい!」と心配でした。会って、目の前で正直に告白したかったんですね。

全く反対の供述をして座った後にソウルと呼ばれ、

「名前はジミーだ」に「わああ」


護送車の中で、怖くてドキドキしましたけど、ワルの弁護をずっとしていたソウルグッドマンだから、皆大好き。刑務所の中は安泰ですね。

そして刑務所、キムが会いに来るところで、また「わああ」

最後の刑務所のあのたばこのシーンが見られただけで、本当に良かった。

最初のあのシーンに戻ったんですね。








素晴らしいカメラワーク

美しい映像でした。







話は少し戻りますが、

マリーが出てきて驚きました。確かにハンクの事を思うと、ディールで7年なんてとんでもないと思うのも当然です。たとえ銃の引き金を引いたのがソウルでなくても。

この法廷前の話し合い、難しかったけどおもしろかった。


ウオルターのパート必要だったかな?とちょっと思ってしまいましたけど、後悔ということについてですよね。

マイクとの話でもソウルグッドマンはお金の事しか考えていない自分勝手な男。ウオルターとの話のときには、もうキムとは別れていたのに、そのことさえ後悔ではなかった。

このあたりも「ええ?」とソウルをよく表していたかなと。

そしてやっとジミーが戻ってきた。

タイトルが素晴らしいですね。Goneはそういう意味だったのか。


もう取り返しはつかないけれど、もう2度と外には出られないけれど、今度は違う後悔を抱いて人間らしくジミーとして生きていくのでしょうか?


ああ、もう本当に素晴らしかった。

たばこのシーンと金網越しにピュンピュンとやるシーンだけで、大満足です。

終わってしまったああああ。




2022年8月15日月曜日

ザ・ディープ・ハウス The Deep House サメじゃない水の底ホラー 感想

 

ザ・ディープ・ハウス

The Deep House 2021年 監督 Alexandra Bustillo Julien Maury

アメリカではすでに公開済みでアマゾンプライムに来ています。


日本の公開は 2022年 9月16日から




まだ日本未公開ですので、最初はネタバレなしの感想です。

後半 警告の後にネタバレ感想します。


日本版のオフィシャルサイト ザディープハウス によりますと極限の酸欠ホラームービー浮上! ふふ、うまい!流血ホラーは聞いたことあるけど酸欠ホラーて!

でも当たってます。酸欠ホラー!そして恐怖の水中屋敷だって。


監督がフランスの有名グログロえぐいホラーの「屋敷女」(まだ見ていないんです)の監督と聞いて、構えていましたけど、この映画は全くグロイところは出てきません。血も少しだけ。

ホラー好きだけどスプラッターは無理!!という方にはお勧めです。

反対にスプラッターが見たいという私には、ちと物足りなかったかなと思います。


すごく簡単なあらすじは

カップルYoutuberが湖の底に沈んだ家を探索して怖い目に合うよ」でございます。


2人の主人公あんまり好きになれなかった。特に男性の方がうざい~。そしてこの人何とミックジャガーの息子さんだと、今(公式サイト)から知りました。ええ~そうだったんだ!


公式サイトより写真転載 ジェームズジャガー


ああ、そういえば、声が似ているような気がしなくもないかも? うざい役上手でした。


半分くらいまでは、あんまり期待して観ていなかったんですけど、後半はかなり怖くなりました。暗い映像が多くてそれが残念。

カメラ途中でぐるぐる回るところがあって、そこでちょっと目がまわりました。


水の底の廃墟?ていう設定はなかなか新鮮ですよね。本当に廃墟探検のYoutuber がやりそうです。

酸素ボンベのシュコーって音とか暗い水の中とか設定が怖い。私はスキューバ何回かしたことあるんですけど、本当に怖くてやめました。特にあの音。

水の中と言えばサメ映画やワニ映画がたくさんありますし、古くはアビスなんかも。でも呪われた家が水の中というのはなかったような気がします。

空気が吸えない恐怖ってすごいですよね。映画見ながら特に後半「くく、苦しい~~」と思いつつ見ていました。


予告編の後ネタバレです。





ネタバレ感想。

あんまりひねりがなくて残念でした。登場人物もほぼ2人で裏設定のようなものもなくて(何かあって水恐怖症だった、とか)

最初のお風呂での息止めがまさかの最後のシーンのヒントで驚きました。

ああいう終わり方最近珍しいかなと思いました。

女子は絶対助かるのに、あれま??と。もう少しだったのに。

後半怖いのですが、画面が数回真っ暗になって、タブレットに映った自分の顔の方が怖かったっていうww

見えないのはずるいですよね。お化けあたりから彼女がパニックになって、とにかく呼吸が激しくて、そのハーハー音がちとうざい。彼氏も同じセリフ「落ち着いて、俺みたいに呼吸するんだ」って何回も言ってる。だったら、早く上に上がりなよおって思っちゃいました。

出られないというのは怖いですね。リアルな感想は水中では普通の器具では窓破れないのは常識ですよね。これは準備不足だなと思いました。


湖の底の大きさもわからない家を探検するなら、特別な道具を持っていくだろうと思うんです。そこも「考えの浅い若いカップルYoutuber」として描いていたのかな。

せっかく怖くなってから(遺体がなくなってる!)からの映像グルグル赤い暗い映像グルグル&キャーキャーにちょっと萎えました。

せっかくドローンを使っているのだから、もっと怖く演出できたのでは?とかも。


あと、変な感想を言うと、ベン!!って名前を何回も叫ぶんですけどBenのN!ヌが最後にくっついてる発音で、何回もベンㇴ!ベンㇴ!!って聞こえて、そこが気になった。そこ??









2022年8月11日木曜日

ベターコールソウル シーズン6 エピソード12 ネタバレ感想


 ベターコールソウル シーズン6 エピソード12

Waterworks imdb 9.7 監督ヴィンスギリガン


シーズン6は毎回「今日は神回!」と思って見ているのに、次のエピソードでそれをさらに超えていきます。


本当にすごいドラマですね。


ここ数話は「ここで最終回でもいいよね」というまとまり方。それを、また、さらに超えていきます。

脚本ももちろんですが、映像が美しい。そして演技が素晴らしいです。

あと一話で終わってしまうなんて。私は悲しい。

それでも人気あったから、長々引っ張ってフィラーを入れに入れるドラマ(何とは言わないww)よりは全然いいですが。


ネタバレ感想です。↓から





イントロに見入ってしまいます。

「あ、ちょっと見えたあれなに??」って。女性の姿が一瞬映ったのが、なんとキムだったとは。

キムどこかの(後でフロリダと分かった)片田舎っぽいところで主婦?髪型も色も変えて、すっごくつまらなそうな生活を送っていました。

一瞬わかりませんでした。マヨネーズを手に(ミラクルホイップねww)してる、ちょいださ主婦。話はじめて「えええ??キムうう?」




郊外のちょっと古めの小さい家 友人との庭でのパーティー いけてない旦那との変な感じのベッドシーンww 

Yup yupって。笑いました。きも! あとあのカウボーイのCM思い出した。イヤ~~ップ

いや笑うとこ、ちゃう。どうしたのキム? 


退屈そうな職場(スプリンクラー会社!)の同僚のバースデーパーティー。アイスのバニラとイチゴさえ決められず、一番後ろでうつろな目で歌うキム。

ちなみに見た日は私の誕生日でした。さらに呼び名がTammyで、なんか嬉しかったなあ。

でもTammyは仕事しないで遊んでる、太めの女性だったよ笑

関係ないので話し戻します。


キムは自分を罰しているんですね、きっと。もうどうでもいいと思っていたのかもしれない。

そんな日々、会社に一通の電話が。それがジーンというかソウル

ここで、あそこの公衆電話からの電話のシーンにつながった!すごい!!鳥肌




胸が痛くなるような会話。

「自首するべきよ」というキムに激おこなソウル。まさかキムとの会話であんなに激おこしてたとは。

何かあったのかと思ってました。愛するキムに何かが、怒りまくるソウル、そこからのヤケクソみたいな家宅侵入。

先週、もしかしたら、キムは罪悪感に押しつぶされて自らの命を?と思ったんです。それで、あんなに荒れたのかな?と

まさかの本人との電話からだったとは。

そして「生きててよかった」と電話を切った後にあることを決意するキム

アルバカーキの裁判所まで行き、告発書?でいいのかなを提出し、ハワードの奥さんにも書類を持っていきます。うわあああキムすごいな。

自らの手で終わりにしようとしています。すごい勇気とおもったけれど、もうこれしか道はなかったのかなあ、罪悪感で押しつぶされそうなのかなと。


すっかり変わったキムが田舎のどこかの奥さん丸出しの洋服やバッグで裁判所に。そこで見かけた女性弁護士に昔の自分を重ねるシーン ここ一番胸に来ました。

人生の、曲がるべき道を外してしまったよね。最初はちょっと、それから、うんと大きく。でも自分の選択だったし、楽しかった。

あのままソウルと一緒に悪徳弁護士を続ける道もあったんですけど、キムだもんねえ。それはないなあ。


そしてすべて告白してシャトルバスの中でついにこらえきれずに嗚咽をもらすキム。

素晴らしい演技ですよね。

思いがあふれた瞬間。

ずっと胸の中にためていたんだろうなあ。

苦しかったよね。


ブレーキングバッド時代のソウルにも会っているんですね。あのアパートを出て行った後に離婚の手続きに。

なかなか呼び込まないソウル。ボールを壁にボンボン当てて、倒れてきた柱は張りぼてで、中身空っぽになったソウルそのものでした。

離婚申請のシーン

一番つらかったです。

お互いまだ多分愛し合っているのに、ソウルが特にそっけない態度で。

子供か!!って思いましたけど、自尊心を保つのに必死なんですね。

フランチェスカが彫像(正義の女神)をどーんとよけるところとか、よく出来てるなあ。全てに意味があるのがすごいなといつも思います。


あの2人のシーン あんなの見たくなかったよね。

なんか最後の最後にまた結ばれたり?なんて思っていたのは私だけじゃないはず!

次に呼ばれた人が、BBの最初に犠牲者?だったり、事務所を出たら、なんとジェシーがいたり!このサプライズも良かったな。

キムもブレーキングバッドにかかわっていたんですね。こういうのもおもしろいです。


それからジーンパート

ヤケクソなのか、本当に泥棒家業に目覚めたのか、計画にないことします。時計とかお酒とかやめようよ、と思いつつ笑ってたんです。

そうしたら目覚めた家の人を殺す気でツボを持って近づくなんて。

ジミーからソウルになった瞬間もショックでしたけど、ジーンはさらに悪いよ!こんなになっちゃった。

そして詐欺師だと気が付いたマリアンに紐を手に近づくジーンは今までで一番怖かった。こんな顔もできるんだ。怖い!!


その前のPCに写ったソウルのCMがジーンの眼鏡に写り、そこだけカラーだったのがすっごく印象的でした。素晴らしいですね。ベストショット! 

いやあ、なんてヘビーな最後(いやまだだけど)すごいドラマだなあ。来週待てないけど、終わってほしくない~!

ちらっと映った予告編、ちょっと心配でした。





2022年8月2日火曜日

ベターコールソウル シーズン6 エピソード11 ネタバレ感想

 

Better call Saul  シーズン6 11話

タイトル Breaking Bad IMDb9.8 8月2日のスコア


ネタバレ感想です。

日本ではまだ放送前だと思うのでご注意ください。




タイトルが発表になったときネット界ざわついていましたね。

あの2人が出演が決まり、タイトルがブレーキングバッドだったら、もうこのエピソードに決まってる!

そう思い見はじめました。あああのトレーラー!袋かぶせられてるソウル!そして砂漠の穴の前へ

「あ~あのシーン!」そうブレーキングバッドのあのシーン

そしてラロとかイグナシオ(ナチョ)のキャラが出ていなかったのに名前が出たあの時!


すごく好きなシーンでした。ブレーキングバッドで「1ドルポケットに入れろ」っていうところ。「それで契約になるから!」って。おもしろかったなあ。

すぐに2人が出るかもと思いきや、現在のモノクロシーンに戻ります。


なんか大家やってるっぽいフランチェスカ(!!)と連絡を取るジーン 隠していたお金をあげ、現在の状況を聞きます。どうやらあれから数か月?

ほとんどの隠し会社などのお金をFBIに没収されて、もうお金なくなっちゃってるっぽい。

最後に電話を切る前に「キムから電話あった」と。「心配していた」

わあ、キムどこかで生きている!

なんとか連絡先のようなものを聞き出して、電話かけるんですがブースの中で激おこ。う~これはどうなったんだろう。繋いでもらえなかったのかな。音声が聞こえずに引いた映像だけでした。めちゃ怒って受話器叩きつけてた!!


そしてやっとあの2人登場!!

ハイゼンバーグはもともと老けていたから全然変わってないけど、ジェシーがすっごく大人になっちゃってたww 声も。

ここだけなら、出演なくても良かったのではと、思いました。でもファンサービスとかサプライズで必要だったのかな。


今回は時系列がわかりにくかったですね。ジーンのシーン。それからやっと2人に会ってブレーキングバッドにつながったところ。結構目まぐるしく変わります。


前回もジーンのシーンだけだったので、このままジーンパートになっていくのかなと思っていました。

そしてタクシードライバーと共に、また悪の道へと進むジーン

人は変わらないという、ことなのかな?

特に最後の被害者ががん患者なのに、それでもはめようとするジーン。

最後のシーンはウオルターのいる高校のサイエンスフェアーに入っていこうとするところと、がん患者の家に入っていくところと画面が交互に移り変わります。

窓わっちゃって、もう、わざと捕まりたいと思っているのかな?とちょっと思ったんですよね。らしくなかったから。

次の予告がちらっと映ったとき、モノクロでパトカーが止まってるシーンだったので「ええ?捕まるの??」って思いましたけど、どうなんだろう??

ええ~後2話 どうなるのおおお??