金曜日のお楽しみ The Boys
あと2話しかない!さみしいな。
今週は一番好きなフレンチーのエピソードがたくさんでうれしかった。いいキャラですよね。
ではエピソード6のネタバレ感想です。
金曜日のお楽しみ The Boys
あと2話しかない!さみしいな。
今週は一番好きなフレンチーのエピソードがたくさんでうれしかった。いいキャラですよね。
ではエピソード6のネタバレ感想です。
Tucker and Dale vs Evil 2010年 カナダアメリカ映画
邦題(タッカーとデイル史上最低にツイていないヤツら)長くない?あと全部説明しちゃってる。
ホラーコメディーです。2010年の映画とは知りませんでした。
最近知ってアメリカのNetflixにあったので見てみました。Netflix時々ホラーのすごいのぶっこんできます。Terrifierとか。もう、これ、すげえの。過去記事バイバイマンとTerrifier
Tubiという映画アプリもおすすめです。(アメリカ)古いホラー映画のラインアップが良い。
ネタバレなしの感想はホラーテイストでグロも多いですけど、すごくおもしろかったです。笑った。
簡単なあらすじ
見かけがいわゆる(アメリカのド田舎のヒリビリー)なタイプの中年男2人。親友同士お金をためて古い古い山小屋を買ってキャンプに来ます。普通のバカンスなのに、見かけから都会から来た大学生たちに「連続殺人鬼」と誤解され、事態は悪い方向へ……。
あらすじだけでもう想像できますけど、おもしろかったです。
田舎にドライブ、地元の変な人に襲われる系ホラー映画たくさんオマージュされていて「あ、ここはテキサスチェーンソー!」とか言いながら楽しみました。
太めのデイルさん、すごくかわいかった。笑
ではネタバレありの感想です。
オハイオこの辺りはあまりいないタイプですが、もっと森の奥深く田舎の方へ行くとよくいるタイプの男性たち。確かにちと怖い感じ。都会から来たきゃぴきゃぴ(古いな)大学生達の目には気持ち悪く映ると思います。
さらに20年前に殺人事件があったといういわくつきの土地。恐怖は頂点へ。
でもタッカーとデイル、キャンプしに来ただけなのにい。ボロボロの別荘?買っちゃって。このキャビンがもうEvil Deadというか、ホラー映画あるあるあるある。内装?もテキサスチェーンソー的なこれまた、あるある。ナニカの骨がぶら下がってたり。
でも親友2人喜んじゃって「最高!」なんつってる。かわいい。そう、特にぽっちゃりデイルは好みのタイプです。笑
見るからに優しそう。映画の中でもすごくいい人で釣りに行ったときに大学生たちに遭遇して、驚いて湖で気を失った女子大生アリソンを一生懸命看病します。
タッカーももちろん俳優だからですけどきれいな歯!本物?は3本くらいは歯がない人多いです(そして私も今歯が抜けている。笑)
勘違い型のコメディー好きです。感想を読んでいると「アンジャッシュのコント見たい」と書いてあったの見ました。わかる!
大学生グループ勝手に思い違いをして、アリソンを救おうとしてどんどん死んでしまうのですが(結構グロイ)なかなかバラエティーに富んでいます。ピラニア3Dみたいにあれこれ工夫を凝らしています。
誤解したまま終わるのではなくて、実はリーダー格のチャドが……というサプライズもあり、なかなか良い映画でした。
今調べたら評判も良くて賞も取ってるんですね。知らなかった~!コメディーなので勿論突っ込みどころもたくさんありますけど、気軽に見る楽しい映画です。(グロはちと注意)
今一番楽しみなThe Boys
やっぱり全話一気に見たかったなあ。
そして今でもアマゾンプライムに☆1つが並びまくり(内容ではなく1話ずつ配信への怒り)それを見たホームランダーが怒って目が赤くなるという動画見ました。しかも公式のTwitterで。笑 おもしろかった。
今回もホームランダー絶好調(超絶悪?)そしてキミコとフレンチーあああ。というわけでネタバレ感想です。
キミコ~
The Walking dead ついに終了のお知らせが公式から出ました。
今シーズン10をやっていて最終回のエピソードだけコロナの影響で放送できませんでした。
そのシーズン10の最終回が10月に放映決定。その後に6エピソードをおまけ?の追加エピソードを作ると発表(2021年放映予定)そして昨日シーズン11で終了のお知らせです。
「ついに終わりかあという」ちょっと寂しい気持ちと
「もう、ネタもつきたし、いいよね」という気持ちもあります。最近は引っ張るだけ引っ張って、つまらない回もあったりして気持ちが覚めています。
終わりと言ってもシーズン11は24話もあるそうで
「え??なんで?じゃあ12でいいのに」と思ってましたけど、どうやらAMCのいつものギャラ更新問題が絡んでいるみたいですね。マギーもそうだったし、カールもだし。これはもちろん公式に発表されていないのですが、あちこちのサイトにこっそり「きっと、そう」って書いてあった。笑 私もそう思う。
エピソードを増やすのも、あれですが24話も作るとか「金銭的」なことしかないと思ってます。
大好きなドラマだったので、きれいに終わらせてほしかったなあ。
そして、もっといやらしい手口(って言葉は悪いですが)がダリルとキャロルのスピンオフ作ると。これは大反対。ダリル大好きですよ、もっと見たいという気持ちもあります。でもこれはあまりにも「この2人出しとけば見るだろ?」っていう大人のいやらしさ全開!
これはちょっと賛否両論じゃないのかなあ?ダリルファンだって見たくない気持ちになるのに。我が家は「見ない」派
それからさらにキャラクターを掘り下げたスペシャルバージョンも放映するとか。う~んこれはグレンだったら見たいけど、あんなふうに退場させた恨みもあるし。
もう撮り終わっている別スピンオフのウオーキングデッドビヨンドは見ない予定です。フィアーザウオーキングデッドもシーズン5があまりにもひどくて6は私は見ないです。
夫は「ここまで付き合ったんだから」的なやさしさで(笑)見守るみたいですが、私はもういいなあ。ジョン好きだったけど、さよならするわね……。モーモーしっかりしてね。人助けはもういいと思うの。
ダリルも好きだったけど、キャロルとの旅は見ないわ。もういいな。←今ここ。
映画は楽しみだったけど、なんか心配になってきました。あとシーズン11も24話絶対またのびのびになるはず。あーあ。
***
The Boys
シーズン2もすごく面白くてアマゾンプライムのアメリカの評価がすごく低くて驚いていたら、
なんと、なんと。
一気に放映しないことへの抗議でした。笑
わかる~。私も「え!!」って思った。
でもアマゾンにありがちの「☆一つは内容ではなくてページが破れていました」っていうのに似ててちょっと笑った。
ささ、アマゾンさん皆怒ってるから一気に放映してください。
The Boys 最近シーズン1を見たので続けて観られるうれしさ。
早く見ればよかったと思ったほど、私と夫のテイストにドンピシャでした。
限りなくグロイ、死ぬほど口が悪い、Rなコメディー。
私はホラーも大好きなんですが夫はそれだけだとあんまり好きじゃなくて、でもホラーコメディーだと大好き。
シーズン2も最初からぶっ飛ばしていますね。期待大!
フレンチーが大好きなんです。キミコとの関係がいいなあ。「キミコ」っていう発音がすごくうまいですよね。後から書きますけど発音大事。
昨日第3話見ました。感想はわあああああ。
でもここ予告編で見ちゃったよね。見てなかったらすっごくびっくりしてたと思う~。でもこの予告編みたから「大変、このドラマ見ないと♡」って決めたのだった。笑
そのまま続けて見ようと思っていたのに3話までしか配信されていなくてがっかりしました。
Netflixに慣れてしまって、全話配信じゃないと物足りなくなりました。
それではネタバレありの感想です。
シーズン1の終わりをはっきり覚えていたので、ホームランダーに家庭?とならずにすんなり頭に入りました。ゲスイわ~ホームランダー。
ホームランダー役の人バンシーに出た人なんですね。夫が夢中で見ていたドラマで、私は見ていないんですが写真を見ると全然の全然違う。
ジョーカー 2019年 10月公開
いやあ素晴らしかった。早く見ればよかったです。
「絶望感すごいよ」と言われていて、今ちょっと時期的に鬱が出てきてるので見るのやめた方がいいなと思ってました。チェルノブイリも同じ理由で見ていません。
確かにこの映画もいろいろきついですけど、見て本当に良かったです。
終わってからの余韻もすごくて、考察ブログなど読みふけりました。
監督がトッドフィリップス。何の作品監督したんだろうとみてみたらハングオーバーシリーズとかデューデートの監督でひっくり返りそうに。笑
どっちもすごく好きです。でも同じ人が撮ったのお??とびっくりです。
映像も脚本も良くて2時間あるのに中だるみなし。
ホアキンの演技がとにかく素晴らしかった。これは納得のオスカーですね。
最初にオファーが行ったのがマーチンスコセッシ監督でレオナルド・ディカプリオにもオファーが行ったそうです。
レオナルドジョーカー!それも見てみたかったです。
それではネタバレありの感想です。
映画としても完成度が高く、何よりホアキンの演技!なんか取りつかれているかのよう。最初にキャストを聞いた時には「ふ~ん」とそれほど魅力を感じませんでしたが、演技力絶賛だったのでそれだけでも見たいなと思っていました。
最初少し見て、落ち込みそうだったらやめようかなーと思っていたのに、すごく引き込まれていきました。
1980年代のニューヨーク(ゴッサムシティ―なんだけど)の雰囲気がすごく良かったです。行ったことはないのですが路地裏の匂いまで感じられそう。
アーサーがぼこぼこにやられるところ。
会社でも馬鹿にされるところ。
家に帰ればお母さんの世話。そして笑いの発作。
きつい。きついのに引き込まれていく感じ。妄想の部分も辛くて、彼女ができたんだと思ったところまで、まさかの妄想。ここは本当にびっくりしました。
そして考察を読んでいると「最後の精神病院以外は全部アーサーの妄想」というのがあって「そんな考え方もあるんだ!」と驚きました。
アメリカでは結構この説が押されていて、なぜなら……
1最後の精神病院に入れられた説明が一切なし。
2その時だけ髪の毛が黒かった。
3劇中出てくる時計が全部11時11分
4地下鉄で3人射殺するところで銃弾の数が一発多い。(これは夫も指摘)
5ウエインの両親が殺されるところ見ていなかったはずなのに見ていたかのような描写がある。
などなど。
そしてもう一つの仮説が「そもそもアーサーはジョーカーではない」
おおお?どういうこと?
年齢的にバットマンと合わない。この暴動などが本当であったら、本物のジョーカーはそこからヒントを得た、この中のだれか。
ほおおお。
いろいろ考えますよね。見終わった後に考察見るのが楽しいです。
アーサーの妄想がどれで、どれが本物なのか。想像するのも楽しいです。
監督は「最後の精神病院での笑いだけが本物の笑いだ」という意味深なことも言ってました。それはやっぱりそうなん?
確かに少し変だなと思うところはありました。
トークショーゲストの時にあれだけの大物マーレーが一般人のゲストのところに挨拶は来ないよね。とか銃を持ち込むなんて無理だよねとか。それでも、映画見ている時は(ゴッサムシティーは、そうなのかも)と思ったりもしました。
あまりにも現実っぽくてニューヨークぽくて、それはやっぱり意図されて作られたのかな。
DCと全く別物というか「孤独な男の狂気」というところではタクシードライバーのようでもあり、ヒーロー映画とかヴィラン映画では全くなくて、それも良かったです。
途中でもしやバットマンと兄弟??というサプライズもあったり、それがペニーの妄想だったり脚本も素晴らしい。もっとどんよりした感じの映画なのかと思ってました。
後半の貧民層の暴動の様子は、最近の現実の暴動を思い出しちょっと辛かったです。