ギャングオブロンドン 結論から書きますとめちゃくちゃ面白いです。
日本ではまだ6話までということなので、ネタバレなし感想です。ここから少しネタバレではないですが警告ありです。
血と暴力満載でアクションシーンもすごく多いです。もちろん銃撃戦あり、拷問シーンもあります。日本ではレーティングついていると思います。口も悪いし性器ボロンシーンもありました。
アクションシーンがすごいクオリティーで、安っぽくない本気のアクション。銃撃戦も私の中では映画ヒートの後半の街中の銃撃戦がベストなのですが、超えたかもしれないシーンがありました。そのあたりは後で書きますね。
ギャングオブロンドン
2020年イギリス4月23日よりSkyAtlanticで放映開始 日本は11月からSTARZPLAYで放映。
日本で放映が始まってから、Twitter上に「すごいドラマ!」「でもバイオレンス!でえぐい」と感想が並び始めまして、ギャング物マフィア物が好きな私たち「絶対に見るやつ!!」と期待マックス
さてアメリカではどこで?と探しました。Amazon primeに来ています。早速1話を見たら「おもしろい~~えぐい~~でもいい~~すごく好み!!」期待裏切らず。
夫も私もゴッドファーザーとグッドフェローズそしてドラマではソプラノズが大好きなので熱狂するに決まってます。
で、エピソード2を見ようとしたら「ここからはAMC+で。7日間は無料です」と。「ええ??」AMCはウォーキングデッドやベターコールソウル見るために契約しています。
なので、そっかAMCのサイトから見られるねとスマートテレビのインターネットをクリック。AMCを出してワクワク。 ……全然画像が出てこない。
PCでは見られるけど、でも、コンピューターの画面で見るのは嫌!それに一緒に見られない。
リビングの大型テレビで見たい!
なのでAMC+入っちゃった。(ちなみにNetflix Amazon Prime HBO Hulu Disney+を契約中。そのぶん、テレビのチャンネルをだいぶ減らしたらBBCとStarzがなくなったので悩み中。ああでももう少し解約したい)
その日すぐに一日2話3話と見始めました。
おもしろすぎてやめられません。
そして毎回、すっごいバイオレンス 謎もたくさん。登場人物もとても多くて「どっちのギャング?」複数の国のギャングが出てきます。でも顔が似ている人が多すぎて、「あの黒いひげは誰だっけ?あれま皆黒かった」みたいな。
そしてIMDbで9.5を取ったエピソード5まで来ました。このエピソード5はドラマの歴史に残るかもというくらい素晴らしかったです。ヒート越えたかもな銃撃戦はココ。
ですが実はアメリカのアマゾンプライムではエピソード6になっているんです。
いろいろ調べてやっとわかりました。アマゾンプライムが勝手に?間違えて?エピソード変えていました。
シーズン1のエピソード1が本来長い(90分超え)?のを2つに分けてエピ1と2に。2からは「契約しないと見せないよ」と。
ひどい!勝手に切っちゃダメじゃん。
というわけで全話素晴らしいのですが、すごいのがエピソード5 そして最終回のエピソード9まで見ました。
骨太でアクションも見ごたえありのすごいドラマ。ただ気になった点が少しあります←はい、つっこみ!
どうしても許せないのが撃たれたところから取り出した弾丸がすべて新品なところ。発射される前の状態の弾丸。
夫は元軍人でいつも映画とドラマは発射される弾丸の数を数えて「ああ~多すぎる!!」とか言うのでうるさいのですが(笑) 今回も「あああ~~!!ありえない!!」また始まったと思いましたが、確かにこれは発射前だよね。こんな小さいなことで、あれほどこだってる暴力シーンがしょぼくなっちゃうのが残念です。しかも数回出てきました。監督う。
それから主人公ショーンの顔が弱っちょすぎて、すごく気になりました。(ファンの方ごめんなさい)キャスティング~だめだよねえ!!って思っていたのですが、これは後からなるほどと納得できたので、まあ許します(偉そうすぎる)
いやあ今年の締めくくりに素晴らしいの見せていただきました。これは本当に良かったです。ただしバイオレンス苦手な方はお気を付けください。
日本ではまだ最後まで放映していないのだそう。
なので、この下から少しネタバレがあるのでここから先は見た方だけどうぞ。
ここからネタバレ始まりまーす↓