ボヘミアンラプソディー 2018年 監督ブライアンシンガー
クイーンはかなり聞いていました。特にオペラ座の夜
タイトルのボヘミアンラプソディーは代表作で6分の長い曲。そして当時は画期的な曲でした。今でも聞いています。ママミア~~!
フレディーマーキュリーの伝記映画ということで、どうなるのか知っていたので見るの辛かったんですよね。最後は闘病でやつれたりするのかと思っていたら、そういうシーンがなかったので良かったです。
1970年のクイーン結成から1985年のライブエイドのコンサートまでをフレディー中心に描きます。
最初似ていないかも?と思ったラミマレック
後半のパフォーマンスがすごかったです。アカデミー主演男優賞とりました。
アカデミー賞は主演男優賞 録音賞 編集賞 音響編集賞の4つ。
すごく良かったです。猫ちゃんもたくさん出てきてうれしい~~💖
クイーンを聞いて育った私たち世代にはすっごく良かったと思うのですが、クイーンを知らない年代の人たちにはどうだったのかな? 感想聞いてみたいです。
この下からネタバレ
ネタバレあります。
最初のびっくりはメンバーの顔がそっくりなことでした。でも肝心のフレディーマーキュリーはあんまり似てないなあと思っていたら、あれよあれよとフレディーがのり移ってきた!
特にコンサートのパフォーマンスはすごかったですね。
どのくらい脚色してあるのかわかりませんが、一緒に暮らしていた女性がいたこと知らなかったなあ。この女性がとってもいいんですよね。心の支えになっただろうなあと思います。
メンバーはフレディーがゲイだとはっきりは知らなかったと後からインタビューで言っていました。最近のインタビューでブライアンメイが「え!フレディーってゲイだったの??」ってふざけてました。をい!!当時は知らなかったらしいです。
いつもたくさんの女性に囲まれていたからと。バイセクシャルだったのかわかりませんが、映画の中ではこういうシーンが一切なくて驚きました。男性とのベッドシーンもありませんでした。これは意外でした。
ブライアンメイが特に似てるなあと思っていたら、声と話し方が特に似ているそう。ブライアンメイの息子が「お父さんが吹き替えたのかと思った」と。すごいですね。
ロジャーテイラーも似ていて、顔がかわいかった。でもドラムは叩けなかったそう。笑 ジョンデーコン役の人はなんとジェラシックパークの男の子だって! すっごくびっくり!この人も似てました。
すごく良い映画だったんですけど、最後の最後 フレディーがいつ亡くなったかのテロップが出てきて涙が出そうになったら、なんとドントストップミーナーウ♪これショーンオブザデッドの皆でゾンビ叩くシーン思い出して笑っちゃうんですよ。これ最後に持ってきたらダメなやつ~。有名な映画だからわざとなのかな?
欲を言えば最後の最後に本物のコンサートシーンも流してほしかったです。フレディー本人の。写真集でもよかったなあ。
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